世界流離日記

『世界流離(さすらい)日記』と読みます。国内外の旅行での喜怒哀楽の経験を中心に投稿していきますのでよろしくお願いします。なお、このブログ上の画像の使用は禁止とさせていただきます。

#280 ドーミーインに泊まってみた。(2021.1)

ドーミーインは、日本全国にあるホテルチェーンで、コンセプトは「快適に、シンプルに、住むホテル」だそうです。今月初め(緊急事態宣言発令寸前)に三重県のドーミーイン津を利用したのですが、かなり快適だったのでここでも皆様にオススメしたいと思いま…

#279 京都駅前の激安宿を利用してみた。(2020.11)

天橋立旅行編ラストは、Kさんと合流する前に前泊した京都駅から徒歩圏内にある激安オススメ宿について書きたいと思います。天橋立に行く前の話なので、時系列としては逆になってしまいますが、やっぱりどうしても書きたいので。笑 その名は京舞イン。『きょ…

#278 天橋立で松葉ガニを堪能してみた。(2020.11)

松葉ガニとは山陰地方で捕れた雄のズワイガニの名称であり、タラバガニや毛ガニ等と比べると確かに松葉のように細長い手足を持ったカニです。ちなみに今調べたところ、「ズワイ」と言う言葉も、細い木の枝を表す古語の「楚(すわえ)」が由来のようですね。 …

#277 傘松公園で股のぞきをしてみた。(2020.11)

『股のぞき』は天橋立の名物であり、天橋立北側の傘松公園ですることができます。お立ち台に立ち、股から覗く天橋立は竜が昇っているように見えることから、傘松公園からの景観は昇龍観と呼ばれています。 股のぞきがやりたくて、傘松公園までやってしました…

#276 傘松公園までリフトで移動してみた。(2020.11)

モーターボートで天橋立の南側から北側まで移動した私たちが次に目指すところは府中駅です。 府中駅では、傘松公園までのリフトとケーブルカーに乗ることができるのです。 リフトもケーブルカーも値段が一緒のため共通券を購入することになるのですが、1時…

#275 天橋立をモーターボートで渡ってみた。(2020.11)

京都府宮津市の観光名所である天橋立は松島(宮城県)と宮島(広島県)と共に日本三景に選ばれています。 私は2012年8月に松島を、 2016年3月に宮島には訪れたことがあるのですが、 天橋立は行く機会がないまま令和を迎えてしまいました。以前来日…

#274 京都市内⇔天橋立を移動してみた。(2020.11)

天橋立は京都府宮津市にあり、『股のぞき』で有名な観光名所です。日本海に面しているため、冬は松葉ガニ(=ズワイガニ)が名物となり、カニ好きが集まるのです。もちろん、私もその一人なのですが。笑 これから何回かに分けて天橋立について書こうと思うの…

#273 東寺の弘法市に行ってみた。(2020.11.21)

京都の東寺では、毎月21日に弘法市が行われているのをご存知でしょうか?私は最近まで知らなかったのですが、京都に詳しい方に旅行日を告げたところ、21日に京都にいるなら行ってみては?と薦められたのです。と言うことで、2020年の11月21日(三連休の初日)…

#272 高山で飛騨牛を堪能してみた。(2020.10)

少し前に、高山市にある山下清原画展について書いたと思うのですが、その前に飛騨牛を堪能してきたので、その時のことについて書こうと思います。 なお、私は東海地方に住んでいるのですが、小中学生の頃に親と一緒にユニー(スーパーマーケットで、今ではピ…

#271 約20年ぶりにうるし美術博物館に行ってみた。(2020.9)

うるし美術博物館は福島県の喜多方市にあります。実は、福島県を訪れるのは高校の修学旅行以来でして、かれこれ約20年以上ぶりの再訪なのです。喜多方ラーメンを食べるために喜多方を訪れることは何となく決めていたので、修学旅行当時のスナップ写真を懐か…

#270 喜多方ラーメンを食べてみた。(2020.9)

喜多方ラーメンは日本の三大ラーメンの1つで、太くて平たい麺が特徴です。(ちなみに、画像の地図からわかる通り、残り2つの三大ラーメンは札幌と博多ラーメンです。) 高校の修学旅行で喜多方に行った時にも、『まこと食堂』で喜多方ラーメンを食べました…

#269 諸橋近代美術館に行ってみた。(2020.9)

諸橋近代美術館は福島県北塩原村にある私設美術館で、サルバドール・ダリの作品収蔵数は世界有数(世界第4位で、スペイン以外ではアメリカに次いで第2位)なんだとか。まるで迎賓館のような美しい美術館は昨年創立20年を迎えたとは思えないほどです。 https:…

#268 郡山で廻らない寿司屋に行ってみた。(2020.9)

郡山でシースーを喰らいました。 9月初めに、福島県に行ってきましたので、その時のことを書こうと思います。愛知から福島は遠いように思えますが、新幹線を利用すればわずか3時間で行くことができます。私も行ってみてビックリしたのですが、意外に近いん…

#267 続・山下清原画展に行ってみた。(2020.9)

昨年末に湯布院の山下清原画展に行って以来、清画伯の作品に魅了されてしまった私なのですが、実は岐阜県高山市にも山下清原画展があるのです。ずっと行きたかったのですが、コロナ云々もあったりでなかなか行けず、最近ようやく念願の訪問が叶いましたので…

#266 チェスキー・クルムロフに行ってみた。(2009.8)

チェコ2日目はチェスキー・クルムロフという街に行ってきました。 首都プラハがポーランド寄りであるのに対し、チェスキー・クルムロフはプラハから南へ、 オーストリアとの国境付近に位置します。 日本ではマイナーな観光地ですが、街全体が世界遺産に登録…

#265 チェコで1000円コンサートに行ってみた。(2009.8)

プラハでクラッシックのコンサートに行ったので、その時のことを今回は書きます。 気がつけば4時半。お城近辺に何時間いたんだろうか?笑 で、カレル橋の方に戻ろうとすると、コンサートのチラシがちらほら配られていました。1枚目は4曲のパイプオルガン…

#264 プラハ城に行ってみた。(2009.8)

プラハ城は、高台におびえており、ヴルタヴァ川(=モルダウ川)からだと、オレンジ屋根群の頂にあります。 前回書いた通り、像の立ち並ぶカレル橋を渡り、プラハ城に行きました。 その途中で、日本を出てからまだ数日ですが、醤油が恋しくなったので、中華…

#263 プラハのカレル橋を歩いてみた。(2009.8)

2009年の8月に、チェコ旅行に行った時のことをまだ書いてなかったので何回かに分けて書こうと思います。あれからもう10年半経過していることにビックリ。当時の記憶やSNSに残っている日記を参考に書きます。ずっと書きたかったのですが、いつも遠回しにして…

#262 インドのカースト制度について思うこと。

カースト制度とはヒンドゥー教における身分制度のことで、インドではジャーティとかヴァルナと呼ばれ、後述する4つの階級に分けられますが、その中でも細分化されており、同じ階級内でも身分の上下があるようです。細かく分けると、その階級の数は3000とも…

#261 愛すべきインドのあるあるをまとめてみた。笑 (後編)

♪インドあるあるを 言いたーい♪ ♪インド あるある~♪(RG風) …すみません。笑 前回に続き、インドあるあるについて書きます。今回も、インドを訪れたことのある方なら、頷いていただけると思います。笑 その前に、今回も笑えるインドの写真をどうぞ。このタク…

#260 愛すべきインドのあるあるをまとめてみた。笑 (前編)

海外旅行を始めて早17年。訪問国は40ヵ国以上となりました。『一番良かった国は?』と聞かれたら、『日本』と質問をかわす私ですが、『一番楽しかった国は?』と聞かれたら迷わず『インド!』と答えます。ホント、いい意味で日本の常識がこんなに通じない国…

#259 神戸のカプセルホテルに泊まってみた。(2020.2)

2月の神戸旅行で初めてカプセルホテルに泊まり、安く泊まりたい旅人の皆様に是非オススメしたいと思ったため、書くことにしました。 ただ、2020年4月初旬現在、新型コロナウイルスが日本中で蔓延しており、狭い空間で宿泊客が集まるカプセルホテルの利用を…

#258 2800円で神戸牛とそばめしを堪能してみた。(2020.2)

神戸名物と言えば神戸牛なのですが、高価なためこれまで食べたことがありませんでした。でも、お値打ち価格で神戸牛を食べられる鉄板焼きのお店を見つけたので、今回はそのことについて書こうと思います。 Y子ファミリーと淡路島のドラクエ記念碑に行った後…

#257 淡路島のドラクエ聖地に行ってみた。(2020.2)

兵庫県の淡路島にドラゴンクエスト記念碑があるのをご存知ですか?私はつい最近まで知りませんでした。 ドラゴンクエスト(以下、ドラクエ)は脚本を堀井雄二氏、キャラクターデザインを鳥山明氏、ゲームサウンドをすぎやまこういち氏の三英傑が手掛けている…

#256 築地で朝食を食べてみた。(2020.1)

QALライブの翌朝は上野から築地まで朝食を食べに行きました。豊洲市場と迷ったのですが、何となく築地を応援したくなりまして…。 と言っても、築地市場は既に閉鎖されています(写真は2018年10月末のものです)。が、築地場外市場は現在も営業中で、朝から…

#255 東京・上野の安宿に泊まってみた。(2020.1)

新型コロナウイルスが流行し始めた1月下旬に埼玉県に行きました。目的はさいたまスーパーアリーナで行われた、QUEEN+ADAM LAMBERT(以下、QAL)のコンサートで、開催日ギリギリに何とか適正料金でチケットを譲ってもらえたんですよ。ま…

#254 おんせん県の温泉を堪能してみた。その④ (2019.12)

大分県の温泉シリーズ第4弾(最終章)は、別府の明礬(みょうばん)温泉、湯屋えびすです。 第1弾 第2弾 第3弾 明礬温泉は、名前の通り明礬(湯の花)が江戸時代から採れた地区で、別府市にあります。その一つ、湯屋えびすはガイドブックにも掲載されて…

#253 大分名物料理を堪能してみた。(2019.12)

砂風呂をあきらめた私たちは、とりあえず別府駅周辺を目指しました。そこで早めの昼食をとろうとしました。大分名物が食べたいなぁ…。 ①からあげ ②とり天 ③だんご汁 が大分県の三大名物料理だと私は思うのですが、すでに絶品からあげはKさん宅近くのAコー…

#252 おんせん県の温泉を堪能してみた。その③ (2019.12)

大分県の温泉記事第3弾は竹田(たけた)市の長湯温泉です。 温泉記事第1弾 温泉記事第2弾 本当はKさん(大分県民)は前夜にラムネ温泉館(竹田で有名な温泉施設)に連れて行ってくれる予定だったようですが、時間がなかったため行くのをやめました。翌朝…

#251 おんせん県の温泉を堪能してみた。その② (2019.12)

大分県は源泉数、湧出量ともに日本一であるという話を以前しましたが、その中でも別府市は源泉数世界一と言うことでこのような風景があちらこちらで見られます。そして、『別府のニオイ』と大分県民から呼ばれている腐卵臭が時折するのもご愛敬。 そんな別府…