世界流離日記

『世界流離(さすらい)日記』と読みます。海外旅行での喜怒哀楽の経験を中心に投稿していきますのでよろしくお願いします。なお、このブログの無断転載および画像の無断使用は禁止とさせていただきます。

#297 Aceの新作キャリーを購入してみた。(2021.8)

ACE(エース)は昭和15年創業の日本が誇る鞄メーカーです。個人的には「頑丈だけどデザインが地味」と言う印象があるのですが、多機能で可愛いキャリーを発見してしまい、一目ぼれして買ってしまいました。

 


f:id:mura306:20210822114248j:image

それがこれ、ACEのHaNT(ハント)シリーズです。 

 


f:id:mura306:20210822114322j:image

このタグが目印で、私が買ったお店では赤色しか販売されていませんでしたが、インターネットでは赤、黒、紺、ベージュ、ミントグリーンの5色が売られています。サイズも同デザインだと33L,47L,75Lがあります(34Lのフロントポケット付きのものも有)。私は、海外旅行でバックパックのサブバッグとして使いたいので、機内持込も可能な33Lを買いました。

 


f:id:mura306:20210822114307j:image

ややピンボケしていますが、金色に輝く蜂がGUCCIみたいで個人的にはすごく好みです。 女性社員が企画に関わってると公言しているだけあり、細かいところも可愛いのです。

 


f:id:mura306:20210822114340j:image

3桁の番号を自分で設定すれば防犯対策もバッチリですね。 私はあまり使いませんが…。

 


f:id:mura306:20210822114356j:image

そして、感動したのがこのいびつな6角形。このダイヤルを90°右に回すと…キャスターが固定されるんですよ。4輪のキャリーって動かしやすくて便利なのですが、その分慣性の法則に弱く、電車内で放置していると勝手に動いてしまうんですよ。旅人の長年の悩みをこのダイヤルが解決してくれます!!!ホント、日本企業のアイディアと技術って素晴らしいなぁ…。 

 

 

ここまでが、外見についてです。ここまでで既にポチってしまいたくなる方もいらっしゃると思いますが、ここからは内装について書きます。なお、この内装はキャリーの色によって異なりますが、今回は赤キャリーのみ紹介します。

 


f:id:mura306:20210822114412j:image

開けるとこんな感じです。きゃーー、可愛い!! 

 


f:id:mura306:20210822114434j:image

小さいポケットがいくつかあるので、すぐ出したい小さいものがすぐ出せる!!

 


f:id:mura306:20210822114446j:image

反対側もファスナーで覆えるようになっているので、旅先で急遽人前でキャリーを全開しても中身が飛び出して来ないし、プライバシーも守られます。 

 


f:id:mura306:20210822114457j:image

チャームも可愛い。

 


f:id:mura306:20210822114513j:image

こんなに可愛い内装だと、面倒くさい荷造りも楽しくなりますね。私も、これまでは旅行前夜に渋々行う荷造りが楽しくなりそうです。笑

 


f:id:mura306:20210822114524j:image

付属品はこんな感じ。左側にある謎の小袋はキャスターカバーです。 

 


f:id:mura306:20210822114534j:image

試しに使ってみました。やや被せにくいですが、これでチェックイン後や旅行後に室内が汚れる心配もなくなりますね。

※個人的にはこのカバーを用意する手間よりも、キャスターをすぐに拭いた方が楽だと感じますが、こういうものが付属されるのがさすがは日本企業です。

 

 

f:id:mura306:20210822114545j:plain
この可愛さと機能がついて、33Lは税込27,500円!!しかも今なら2点購入で10%オフ!!キャリーを2つも要らないよーって思うかもしれませんが、2点目を旅行用品にすれば大丈夫です!!私はこの圧縮袋で十分元が取れました。笑

 

f:id:mura306:20210822114556j:plain

実はACEキャリーはもう一つ持っており、最近の国内旅行はコレを使っています。これまで色々なキャリーを使って海外旅行をしてきましたが、高級な某ドイツメーカーはそこまで頑丈でもなかったし、某アメリカメーカーは重いから中に沢山入れられなかったりしました。ACE社のキャリーはお値段は手頃なのに痒い所に手が届く機能が付いていていいですよ。日本企業だから安心だし、アフターサービスも充実しています。海外製のキャリーはオシャレだったり、名が売れていたりしますが、日本製も負けていないですよ。

 

 

f:id:mura306:20210822114248j:plain

と言うことで、ACEのこれ、オススメですよ!!これからの旅行で使うのが今から楽しみです。あ、次回こそは、四国旅行について書きます。笑

#296 名鉄バスで長距離移動してみた。(2021.夏)

f:id:mura306:20210820214332j:plain

愛知県内を網羅する鉄道と言えば名古屋鉄道(通称:名鉄)なのですが、その名鉄が運営する名鉄バスは愛知県内はもちろん、夜行バスとして長距離を移動する交通手段にもなっています。


 

あ、今回は愛知県民以外はやや置いてけぼりな記事内容になっていますので悪しからず。笑

 

 

f:id:mura306:20210820215014j:plain

前回までの投稿で東北旅行編が終わり、次回からは四国旅行編を書こうと思うのですが、どちらの旅行も名鉄バスを利用しました。これまでも名鉄バスでの長距離移動はしたことがあると思うのですが、今回はとても快適に感じたので紹介します。なお、どちらのバスも内装やサービスが同じに見えたので、今回まとめて書きます。

 

 

なお、先に申し上げますと、今回利用した名鉄バス福島便と愛媛便は期間限定ですのでいつも運行しているわけではありません。(実際、私も福島便は往復で利用できましたが、愛媛は復路のみ利用でした。)

 


f:id:mura306:20210820221917j:image

そんな名鉄バス名鉄バスセンターから発着しています。早めについても、冷暖房の効いた待合室で過ごせるのが有難いです。コンビニもあるのも良いです。

 

 

f:id:mura306:20210820214208j:plain
バスセンターに到着する寸前に、私はここで小さな段差に気づかずに大転倒したので、要注意です。階段が多いし、ナナちゃん人形前からエスカレータで行くことを薦めます。笑

 


f:id:mura306:20210820220303j:image

バスはこんな感じで、愛知県民には馴染みのデザインではないでしょうか?ほかのバス会社だと預入荷物が1点だったりしますが、懐の広い名鉄バス様は複数点が預け入れ可能なところも大荷物持ち&お土産をいっぱい買う私には有難かったです。

 


f:id:mura306:20210820220125j:image

座席は3列構成で、前から4列目の座席付近にトイレがあります。予約時にもし空いていれば4Bの座席をオススメします。理由としては①トイレが近い②後ろに座席がないので思い切りリクライニングできるからです。なお、トイレは階下にあるため、犬並みにニオイに敏感な私でもニオイは全く気になりませんでした。福島往復は4Bで悠々と過ごせました。(愛媛便は1Cでしたが、こちらも悪くはなかったものの4Bがやはりラクでした。)

 


f:id:mura306:20210820215855j:image

パックの緑茶の無料サービスがありました。あとは、スリッパが付いているので、靴を脱いでくつろげます。

 


f:id:mura306:20210820215905j:image

コンセントも各座席に付いています。androidユーザーとしては、USBポートだと不便なのでコンセントは有難いです。あと、無料wifiも利用できます。私物のポケットwifiだと高速道路では繋がらなかったりしますが、名鉄バスwifiだと繋がることが多いのが不思議です。さすが、天下の名鉄バス様ですな。笑

 


f:id:mura306:20210820215920j:image

あと、嬉しかったのがプライベートカーテンです。レースカーテンを基調としているのですが、ちょうど手元あたりだけ遮光カーテンのようになっているので、夜中にスマホを触っていても光が漏れないような仕様になっていました。

 

 

福島便は

往路22:10名古屋発→翌朝7:36郡山着(実際には7:00着)

復路20:50郡山発→翌朝6:13名古屋着(実際には6:00着)で、

往復21000円でした。

 


f:id:mura306:20210820220951j:image

愛媛便は

復路21:30松山発→翌5:45名古屋着(実際には5:30着)で、

片道9000円でした。

(出発日によって価格差や到着時間の差はあると思いますので参考までに…)

 


f:id:mura306:20210820220003j:image

福島便で郡山駅発着の場合は4番のりばにて。

 

 

f:id:mura306:20210820221346j:plain
案内所方面に歩いていき…。

 


f:id:mura306:20210820220021j:image

ここで乗ります。

 


f:id:mura306:20210820220048j:image

愛媛便は松山市駅のバスターミナルの2番のりば発着です。松山駅ではないので要注意!

 

 

f:id:mura306:20210820215745j:plain

待合室の隣にセブンイレブンもあるし、待合室真ん前から発着なのが便利です。

 

 

f:id:mura306:20210820215244j:plain

なお、大中小のサイズのコインロッカー(400~700円)もありました。

 

 

f:id:mura306:20210820215525j:plain

少し見にくいですが、5:40~23:00まで利用可能のようです。

 

 

f:id:mura306:20210820220303j:plain

そんな感じで、名鉄長距離バスのススメでした。遠くまで安く行きたいときは名鉄バスで!快適なのでオススメですよーー。

#295 喜多方で喜多方ラーメンとふくしま餃子を食べてみた。(2021.08)

私、餃子が大好きなんです。一番好きな餃子は祖母宅の近くにある中華料理屋のもので、昔から食べているけどあそこ以外の味に出会ったことがありません。で、そんな餃子狂の私に朗報が…。どうやら福島県にはふくしま餃子たるものがあるらしいことが判明しました。

 

 

f:id:mura306:20210731154254j:imageふくしま餃子は円盤型に連なった形が特徴的なご当地餃子です。浜松や宇都宮でもご当地餃子はありますが、ふくしま餃子は主に福島市にお店が沢山あるとのこと。特に、飯坂温泉付近に有名店が点在しているらしいです。

 

 

うーん、行きたい…。本場のふくしま餃子、食べたい…。

そんなことも考えましたが、旅程的に余裕がない上、当時は福島市で五輪種目(ソフトボール)が行われており交通規制とかが行われてそうな予感もあったため断念…。でも翌々調べてみると福島市以外の都市にもわずかではありますが円盤餃子が食べられるお店があることが判明しました。しかも、喜多方で!

 


f:id:mura306:20210820144142j:image

それがここ、塩川屋です。喜多方産、会津産の食材を使用しているお店です。喜多方ラーメンで有名なお店ですが、ここで円盤餃子が食べられるんです。円盤餃子=ふくしま餃子なのかはわかりませんが、ふくしま餃子の定義が円盤型ならば福島県で円盤餃子を食べればそれはふくしま餃子なのでしょう。笑

 

 

f:id:mura306:20201212185359j:plain

私の喜多方訪問はこれで3回目ですが、1回目(高校修学旅行)では「まこと食堂」、2回目(2020年9月)は「坂内食堂」で喜多方ラーメンを頂きました。どちらも、極太麺に濃い醤油スープが絡んで美味しかったです。坂内食堂のこのチャーシュー10枚は圧巻でしたよ。

 

 


f:id:mura306:20210820144208j:image

で、今回も醤油ラーメンを食べようと思っていたのですが、何となく変わり種が食べたくなりました。

 


f:id:mura306:20210820144234j:image

と言うことで、潮ラーメンを注文しました。注文の際に私が「うしおラーメン、お願いします」と言うと、店員さんに「はい、しおラーメンですね」と確認されたので、「潮(しお)ラーメン」と呼ぶようです…。恥ずかしかったけど、マスク越しで「う」が店員さんに聞こえていなかったことを願うばかりです。笑 

 

 

 

f:id:mura306:20210820144240j:plain

喜多方と言うと醤油ラーメンだと言う思い込みがあった私ですが、塩味もイケますよ。さっぱりしていて食べやすいです。わさびを入れる「わさび潮ラーメン」もあるようで、こちらも人気のようです。余談ですが、味噌味の喜多方ラーメンの美味しいそうです。要は、喜多方ラーメンなら何でもウマいんだと思います。笑

 

 

f:id:mura306:20210820145538j:plain

特に感動したのはこのチャーシューです。柔らかいのは言うまでもなく、そこそこ分厚いのにくどくなく、脂が甘いんです。

 

 

f:id:mura306:20210820144218j:plain

この美味しさの秘密は、エゴマ豚だからでしょうか。エゴマだけでなく、コシヒカリも食べて育っているんだから、私よりも意識高い系なのが泣けてきます…。号泣

 

 

f:id:mura306:20210820145912j:plain

この円盤餃子のタネにもエゴマ豚が使われているそうです。正直、その味の違いまではわかりませんでしたが、大振りの餃子はやや肉々しくて食べ応えがありました。羽根部分はパリパリしていて、香ばしくていいですねー。10個もあって、食べられるか不安でしたが、塩味のラーメンにしておいて正解でした。今度は福島市のふくしま餃子も食べてみたいです。

 

 

f:id:mura306:20210820144142j:plain

塩川屋は喜多方市の中心部にありますが駐車場も8台分あるので便利です。私は12時前に入店したのですぐに着席できました。潮ラーメン以外にも醤油ラーメンなどもありますので、喜多方ラーメン初心者にもオススメです。絶品チャーシューを是非味わって下さい!昼のみ営業です!

#294 会津木綿を購入してみた。(2021.7)

会津木綿とは、福島県西部(会津地方)に伝わる伝統工芸品で、今から400年前に会津藩主が綿花の栽培を奨励し、木綿を織ったところから始まったと言われています。かつては白虎隊員や野口英世も日常着として着用していたとか。さまざまな色の縞柄が特徴で、今回の旅行ではその美しさに惚れてしまいました。

 

 


f:id:mura306:20210820130646j:image

そんな伝統工芸も昭和になると需要が減少し、2021年7月現在では3工場しかないようです。その中の一つである、山田木綿織元に今回行ってきました。なお、公式HPでは通販は行っていません。公式HP、清々しいほどシンプルですね。笑

 

 

オーナー曰く、通販は別の所でお願いしていると言うことでした。通販はここでできるようです。

 

 

f:id:mura306:20210820130730j:plain

山田木綿織元は明治38年創業で、何となく敷居が高そうな佇まいですがご安心を。安価なものだとマスクやコースターなども売られています。あとは、商品を作る際に出来た端切れも運が良ければ売られているそうで、私が訪れた際は大量にあり、常連さんが買っていました。

 

 

店内には会津木綿を着たとても上品な女性オーナーがおり、その方が反物から商品を作っているそうです。御年70代とおっしゃっていましたがテキパキと接客をし、会津木綿をおしゃれに着こなす方でした。

 

 

店内にはマスクやコースター、扇子などの日常使いできる小物から、カバン、スカート、パンツなどの外出の際にも使えるものもありました。あとはエプロンなども。(店内の写真がなくてすみません。お忙しそうで撮影許可を尋ねられなかったので…。)

 


f:id:mura306:20210820141154j:image

その中で私が一目ぼれしたのがスカートです。値札を見るとギョッとしましたが、「そのスカート、一年中着られて気持ちいいですよ。36枚の会津木綿を組み合わせて作っているから、同じスカートはないんです。」たしかに、売られているスカートの色は同じでも、縞模様が違っていたりしました。これは…買うしかないね。なお、オーナーの言う通り、一度湯通ししてあるため洗ってもそこまで色落ちしなかったです。現在、数回洗いましたが色落ちはほぼしなくなり、少しずつ味が出てきました。

 


f:id:mura306:20210820140836j:image

身長155センチの私が履くとこの丈ですが、広がることなくストーンと着られるため、「着られてる感」はなく、通気性も良いため夏でも快適に履けるのがいい感じです。シンプルな白色をトップスで着ると、会津木綿のスカートが映えますね。ほんと、買ってよかった!!大事に履きます♡

 


f:id:mura306:20210820141359j:image

ちなみに、このスカートを購入した翌日に喜多方で履いていたら、ナオミさんはもちろん、樟山珈琲店でお茶をしていたマダムにも「それって会津木綿だよね?」→「どこで買ったの?」→「山田木綿さんだと高いでしょ?」と言う、全く同じ質問をされました。更に、マダムには「いくらだった?ウン十万?」とも…(そんなに高くないです)。会津の方が見ると、会津木綿だとすぐわかるようです。そして、山田木綿織元のは高品質で高級品だと言うことも…。笑

 


f:id:mura306:20210820141325j:image

母にはこんなエプロンを買いました。紐を縛るタイプもありましたが、後ろのボタンで留めるタイプの方が使い易そうなのでこちらに。スカートほど高価ではないので、オススメです。ちなみに、展示されていた水色のエプロンはNHKの朝ドラ?で近々使われると言ってました。

 


f:id:mura306:20210820140828j:image

あとは、こんなかわいいコースターも。ハート型がかわいいのはもちろん、表と裏で印象が全く違うのが面白いのです。

 


f:id:mura306:20210820140759j:image

私がどっさりと購入したところ、オーナーがこんなノートをくれました。会津木綿柄のプリントがついたノートです。勿体無くてなかなか使えません。笑

 


f:id:mura306:20210820141222j:image

常連さんとオーナーの会話の中で「最近はコロナの影響で観光客がほとんど来なくなった」と言う声が聞こえてきました。会津木綿に限った話ではないですが、日本の伝統工芸は大切に守っていきたいものですね。会津木綿を日常生活に取り入れているのはいかがでしょうか?

#293 喜多方で桃パフェを堪能してみた。(2021.7)

福島県は桃の生産量が山梨県に次いで国内第2位の桃大国なんです。そして、夏はまさに桃が一番美味しいとき。福島に行ったからには食べるしかない!!


 


f:id:mura306:20210819093141j:image

と言うことで、桃パフェを食べてきましたのでそのレポートをしたいと思います。

 


f:id:mura306:20210819093202j:image

今回私が訪れたのは福島県喜多方市にある『フライパン』と言うカフェです。『樟山(くぬぎやま)珈琲店』と言う喫茶店に併設されてます。このお店は、前回の喜多方旅行でお世話になったナオミさんの義兄さんの経営しているお店で、前回行き逃したため今回は絶対に行きたいと思っていたお店なんです。

 


f:id:mura306:20210819093224j:image

話は少し逸れますが、ナオミさんは喜多方市内にある蔵屋敷あづまさ』と言う料理店で働いており、昨年9月にその敷地内にある『うるし美術館』に再訪(私が高校の修学旅行でここに来たことがある)したことが縁で、今日までお付き合いが続いているのです。ナオミ常務はとっても気さくな可愛らしい方で、話していると癒やしをもらえます。

 


f:id:mura306:20210819093452j:image

と言うことで、まずは『あづまさ』に顔を出し、ナオミさんと約10ヶ月ぶりの再会。私が送った、我が地元のご当地靴下とタオルを巻いて登場する辺り、ほんと良く分かってる方だなぁと思います。常務、さすがっすね。笑

 

 

f:id:mura306:20210819102508j:plain

あづまさに併設しているうるし美術館は今はなく、漆製品を主としたお土産物コーナーの奥に少しだけ展示されています。

 


f:id:mura306:20210819123730j:image

ちなみに、今回買ってきたこのチュニックはロングスカートとの相性が良くてお気に入りです。

 


f:id:mura306:20210819100115j:image

あづまさで美味しいコーヒーを頂きながらナオミさんとしばし会話を楽しみました。このコーヒーも樟山珈琲製です。桃パフェが食べたいと以前からメッセージでやり取りしていたため、義兄さんに連絡をしてくれ、桃パフェとコーヒーを注文してくれました。

 

 f:id:mura306:20210819101428j:plain

その後、ナオミさんがお店まで送ってくれました。あづまさにお客さんが殺到し、かなりバタバタとする中で、大変申し訳なかったですが、近い距離とは言え一人で訪れたらわからなかったと思うので助かりました。ちなみに、緑色のドラム缶を挟んで、右側の茶色い建物がフライパン、左側が樟山珈琲店です。

 

 

中に入ると、ナオミ義兄でもあるオーナー氏と初めて会いました。なかなかキャラの濃い方なのですが、人を惹き付け、笑顔にするパワーのある方だと思いました。基本、ジョークを飛ばすのですが、コーヒーのことを尋ねると、とっても親身になって下さります。コーフィも色々な種類から選べるのですが、私はよく分からないため、産地や焙煎レベルなどはオーナー氏のお任せにしてもらいました。

 


f:id:mura306:20210819094410j:image

で、桃パフェを待つ間にコーフィが来ました。でかっ!!!普通のコーフィの優に2倍はあろうかと言うサイズです。我が地元のコメダのたっぷりコーヒーでもこんなには入ってないですよ?しかも、このコーフィ、コーヒー豆を買えばたったの100円ですからね。笑

 


f:id:mura306:20210819094430j:image

使われている食器もとっても可愛らしいです。コーフィがデカいから、スプーンも長いのです。笑

 

 

コーフィを飲んでいると、オーナー氏がコーフィの味について尋ねてきました。先述の通り、私はコーヒーの細かい味についてはよくわからないのですが、コーヒーを飲むとお腹が痛くなる傾向があります。そういう体質の人が飲みやすいコーヒー豆をお土産で買いたいなぁ…。オーナー氏に正直に伝えると『と言うことは、胃液がよく出る体質と言うことですね。コーフィ豆を焙煎するほどカフェインが飛んでいくので、しっかり焙煎しつつも美味しい味になるようにしますね!』と、頼もしいお返事を頂きました。そうか、私は胃液がよく出るからお腹が痛くなるんだなぁ…。デリケートなんだなぁ…。そして、カフェインは煎るほど飛んでいくなんて知らなかったよ…。逆なのかと思ってました。(後で気付きましたが、確かにノンカフェインコーヒーの方が苦い!)

 


f:id:mura306:20210819095812j:image

と言うことでお土産コーフィ、ゲット(全部で1300円!やすっ)。それにしてもオーナー氏、名前が個性的過ぎますよ。コーヒー豆は冷凍させたほうが鮮度が長続きするも言うことなので帰宅後に冷凍しました。(ただし、豆の種類によっては冷凍できないものもあるらしいです)

 


f:id:mura306:20210819100104j:image

そして、満を持して桃パフェ、登場。うぉー、なんて贅沢なパフェなんだ!!

 


f:id:mura306:20210819100259j:image

中にも桃がたくさん入ってました。お値段は1200円。高いと思うかどうかは食べてから考えるべし!!

 

 

f:id:mura306:20210819102301j:plain

甘いものは苦手な私ですが、とっても美味しく頂けました。甘さのバランスがちょうどいいんです。最後に入っている桃のジュレもいい感じでした。注文してから出てくるのに時間が少しかかってしまいますが、のんびりと過ごすにはとってもいいお店だと思いますよ。1人で来店しても、オーナー氏がイジッてくれるので安心(?)ですよ。笑

スペシャルティコーヒー専門店・通販 | 喜多方の樟山珈琲店 (kunugimame.com) 

 

 


f:id:mura306:20210819103035j:image

この後、あづまさに戻り、ご厚意で再びコーヒーを頂き、ナオミさんと少しお話してから裏磐梯に向かいました。この日は、喜多方…と言うか、あづまさ付近で過ごして終わりましたが、そもそもナオミさんに会いに喜多方に来たので充実した一日となりました。

 



f:id:mura306:20210819104805j:image
なお、裏磐梯の宿で出たコーヒーはカフェイン過多摂取のため、流石にほとんど飲めませんでした…。

 


f:id:mura306:20210819104748j:image
ちなみに、翌朝宿で飲んだべこの乳と言う、会津のご当地牛乳は濃厚で甘くて美味しかった!!そのまま飲んでももちろん美味しいし、コーヒーに入れてもまろやかにしてくれます♪お土産に持って帰りたいけど持って帰れないのが辛い…。

 


f:id:mura306:20210819104739j:image

最後に、福島の桃について書きます。福島から帰宅後に、福島産の桃が届きました。

 


f:id:mura306:20210819104837j:image

これは、ナオミさんにお願いして、親戚の桃農家の方から送ってもらったのです。10個の大振りの桃が敷き詰められていました。これで何と4230円(送料+着払い代金込)。

 


f:id:mura306:20210819104855j:image
『今年は桃が不作で…。』と言っていたそうですが、とーーーっても甘くて瑞々しかったですよ。桃の肌が水をはじく感じ、いいですねぇー。

 


f:id:mura306:20210819104924j:image

山梨の桃は硬い印象がありますが、福島の桃は柔らかくて、個人的には食べやすくて好みです。92歳の祖母も喜んで食べてました。

 

 

ちなみに、会津若松市にある、しらい農園さんから送っていただきました。ありがとうございました。また来年もお願いしたいです。

しらい農園(白井 康友) | 会津若松市グリーンツーリズム (aizu-gt.jp)

 


f:id:mura306:20210819104947j:image

と言うことで、夏に福島に行ったら桃を食べるべし!!

#292 こづゆを堪能してみた。(2021.08)

f:id:mura306:20210815130603j:image

こづゆ会津地方の郷土料理で、お祝いの席で頂くお吸い物です。ガイドブックでその存在を知って以来、食べてみたいと思ってました。お店でも食べることができるのですが、会津地方のホテルの朝食バイキングでも登場するとのこと。これは食べねば…。

 


f:id:mura306:20210815130636j:image

今回は夜行バスで福島入りしたので、朝に会津若松駅に到着した際に近隣のホテルで食べようと思いました。事前に調べたところ、駅近くの某ビジネスホテルで朝食バイキングが行われており、こづゆも食べられることがわかったのです。しかも、宿泊者以外でも朝食が利用できるらしい!!と言うことで、会津若松駅に到着後すぐに某ホテルに向かいました。

 

 

「すみませーん、宿泊客ではないのですが朝食を利用したいのですが…。」

『申し訳ございません、コロナの関係で今は宿泊のお客様以外は利用できないんですよ…』

おぉ、これは予想外でした。

 

 

「そうですか…。じゃあ、この近くで他に朝食が食べられるところはありますか?」

『そうですねぇ…。コメダ珈琲ってご存知ですか?(地図を見せながら)この道をまっすぐ行ってここを曲がるとここにありますよ(ペンでマーク)。この地図、持って行ってください。』

「…ありがとうございます。」

すみません、せっかく答えて頂いたのに恐縮ですが、コメダ珈琲は我が地元企業ですので福島県に来てまで行く必要はないんです…。いや、変な質問をした私がわるいんですけどね。号泣

 


f:id:mura306:20210815130703j:image

こんなこともあろうかと、会津若松駅から少し離れた所にあるホテルニューパレスでこづゆを食べられることも調べてありました。こちらは某グルメサイトで最近利用した方の口コミもあるため、多分大丈夫なはず…。駅前でレンタカーを調達し、すぐに移動しました。

 

 

「すみません、宿泊者ではないですが朝食をこちらで頂けますか?」

『大丈夫ですよ😊』

やったー!!あと30分で朝食バイキングは終了とのことだったので、滑り込みセーフでした!!



f:id:mura306:20210815130946j:image
と言うことで、こづゆを頂きました。それがこちらです。特徴としては、貝柱と小さい丸麩、あとは小さく切られた具材です。小さい専用の器に入れて、何度もおかわりする感じで食べるようです。大変失礼ですが、見た目からさ美味しさが全く伝わらなさそうですね。笑

 


f:id:mura306:20210822093703j:image

ちなみに、私はこづゆ専用の器も買ってしまいました。笑

 


f:id:mura306:20210822094038j:image

お汁に貝柱のだしがしっかり効いています。が、しょうゆベースの場合もあるみたいで、お汁の味はお店や家庭で異なるようです。この貝柱のだしが優しくて、ほっとする味なんです。これは、日本人なら大好きな味だー。思わずお代わりしちゃいました。

 

 

f:id:mura306:20210820123341j:plain

実は、その日の夜にもこづゆを頂きました。本当は喜多方ラーメンを食べたかったんですけど、行きたい店がことごとくやっていなかったため、こづゆを食べに会津若松まで向かいました。あの味に出会えるなら、大嫌いな自動車専用道路の運転も苦じゃない…いや、大変でしたけどね。笑



f:id:mura306:20210815131004j:image
こづゆを頂いたのはこちらの渋川問屋にて。このお店では、会津郷土料理のセットが頂けるんです。

 


f:id:mura306:20210815130603j:image

ここのこづゆも貝柱ベース。そこに、貝柱、丸麩、きくらげ、しらたき、にんじんなどがたっぷり入ってました。目でも楽しませてくれます。

 


f:id:mura306:20210815131120j:image

本日2回目(3杯目)のこづゆ、いただきます。おぉ、きくらげのコリコリ、しらたきのプリプリ、丸麩のモチモチ、里芋のシャキシャキなど、それぞれ違う食感が口の中で広がって面白かったです。朝食バイキングのもそれなりにおいしかったですが、やはりお店のものは段違いで美味しかったです。ただ、こちらではお代わりはできないので、大事に大事に頂きました。お祝いの席で出てきたらいくらでもおかわりしちゃいますよ、コレ。と言うか、させてください。笑

 


f:id:mura306:20210815131603j:image

店内の雰囲気もとっても良かったです。

 


f:id:mura306:20210815131147j:image

他には、棒たら煮、にしんの山椒煮、にしんの天ぷら、にしんの昆布巻き、などが付きます。

 


f:id:mura306:20210815131156j:image

最後にはごはんとそば粒がゆも。

 


f:id:mura306:20210815131236j:image

特に、にしんの山椒煮が美味しかったです。10品ついてトータル2200円。こづゆだけでも十分食べる価値ありのセットです!!

 

 

f:id:mura306:20210820123545j:plain

ちなみに、こづゆは会津若松市内にある製造所でインスタントのものが販売されています。たまたまお店の横を通った際に買おうとしたら定休日で買えず…。くすん。

 


f:id:mura306:20210815131431j:image

しかし、私は諦めませんでした。こづゆはスーパーでも売られています。

 


f:id:mura306:20210815131308j:image

自分で煮るタイプ

 

 

f:id:mura306:20210820123709j:plain

レンジでチンをすれば食べられるタイプなどもあり、お土産として買うこともできます。会津エリアのスーパーならどこでも手に入ると思われます。

 


f:id:mura306:20210815222207j:image

レンチンタイプを作ってみました(実家で作ったため、専用の器は使わずでした…)。元々丸麩が入っていたことに気付かずに市販の丸麸を足してしまいました。肝心の味は…残念ながらイマイチでしたね。具がしっかりと煮詰められている分、貝柱のだしが複雑な味になってました。あの澄んだ貝柱のお出汁の味が好きなんだけどな。自分で作るタイプのこづゆも近々作ってみたいと思います。

 


f:id:mura306:20210815131120j:image

会津を訪れたらこづゆを是非!!優しいお出汁に癒されます♡

#291 約20年ぶりに五色沼を歩いてみた。(2021.07)

f:id:mura306:20210811194323j:image

五色沼湖沼群(通称:五色沼福島県裏磐梯に位置し、それぞれ色や特徴の異なった沼群を眺めながらハイキングするのが人気なんです。その長さは片道4キロほど。

 

 

実は私は高校の修学旅行で訪れたことがあり、その時の記憶は『青い沼がたくさんあった』と言う、大変お粗末なものでした。笑

 

 

2021年7月に福島県に再訪することになった際に、五色沼をもう一度行こうと思ってました。JKだったあの頃の私と比べ、今の自分は旅の経験値が比べ物にならないほど上がっています。あの頃はわからなかった、美しい自然を愛でる心が今ならあるはず…。何なら経験値だけでなく年齢も倍増してるしね。号泣

 

 

まぁ、そんな感じで裏磐梯に止まった翌朝に行くことにしてました。五色沼に行くことを泊まったペンションのオーナーさんに話すと、五色沼に行くなら、車2台で行った方がいいよ。」と言うのです。

 


f:id:mura306:20210811194311j:image

どういうことかと言うと、五色沼に行くために車1台で行くと帰り道が大変なんだそう。五色沼は毘沙門沼方面(東)からと、柳沼方面(西)からのスタート地点があり、ゴール地点からスタート地点に戻るシャトルバスは各ゴールから出ているのですが、到着時間によってはバスを待たないといけないらしいです。かと言って、来た道をまた歩くのもキツイし…。と言うことで、ゴール地点まで私とオーナーがそれぞれ車で行き、私はそこに車を停めてからオーナーにスタート地点まで送ってもらうことになりました。こうすれば、私は片道だけハイキングすればいいのです。オーナー様のご厚意に感謝。(宿泊客が五色沼に行くときはいつも声をかけているのだそうです)

 


f:id:mura306:20210811194743j:image

そんな親切なオーナーの経営する宿は『歩野慕野(ほのぼの)』

 

 

f:id:mura306:20210819125446j:plain

f:id:mura306:20210819125407j:plain

手作りの選べる夕食と朝食が美味しい上に値段も安く、オーナーご夫妻も親切でした!オススメ!

 


f:id:mura306:20210811194608j:image

さらに、オーナーから良い情報をもらいました。毘沙門沼から順に西に向かうと上り道が多いから逆ルートがオススメだそう。

 


f:id:mura306:20210815095444j:image

だから、毘沙門沼側(裏磐梯ビジターセンター)に私の車を停めてからオーナーの車に乗り合わせ、西側のスタート地点で降ろしてもらいました。『最後に毘沙門沼から見える磐梯山が素晴らしいですよ』と言い残し、彼は宿へと戻って行かれました。本当に良い情報をありがとうございます。

 


f:id:mura306:20210811200234j:image

さあ、東へ向かうぞ!と思う私の視線の先にあったのは「クマ注意!」の看板。えーっと、遭遇したら何を注意すればいいのですか?号泣

 


f:id:mura306:20210811200751j:image

クマ、出ないでね…。ちなみに、クマよけの鈴を鳴らしながら歩いている方も結構いらっしゃいました。

 

 

おぉ、早速1つ目の沼がありましたよ。

 

 

①柳沼
f:id:mura306:20210811200842j:image

f:id:mura306:20210811200936j:image

印象…普通の沼です。以上!笑

1つ目の沼としてはアリですが、逆ルートだとここがラストですからねぇ。そういう意味でも、やはり西側から歩くことをオススメします。

 

 

②青沼
f:id:mura306:20210811201141j:image

f:id:mura306:20210811201340j:image

こちらは圧巻でした。このような美しい色が作られるところに自然の神秘を感じます。ちなみに、写真ではこの沼の美しさは再現できておりません。ほんと、人間の目は絶妙なコントラストで色合いを写し出してくれます。この風景を見て、外国のとある観光地を思い出しました。それはクロアチアのプリトヴィッツェ国立公園です。

 

 

③るり沼
f:id:mura306:20210811201858j:image

f:id:mura306:20210811201923j:image

瑠璃色と言うよりは紺碧色と言う感じでしょうか?とにかく、キラキラ輝く水面が綺麗でした。あまり近くまで行けないのが残念でしたが。

 

 

④弁天沼

f:id:mura306:20210811202050j:image

f:id:mura306:20210811202103j:image

こちらは展望台があり、この沼から拝むことのできる山の紹介もありました。で、この弁天沼もるり沼と同様に近くまで行けず残念に思っていた私。るり沼との違いもよくわからないし…。そんなことを思いながら歩みを進めると…。

 


f:id:mura306:20210811202313j:image

うぉー!!何ですか、この絶景は!!!沼が鏡となって空や雲、山々を写し出しているのです。私はこの景色が一番印象に残っています。

 

 

f:id:mura306:20210815092412j:plain

こちらがプリトヴィッツェ。何となく似てませんか?

 

 

f:id:mura306:20210811202453j:image

ここからはしばらく歩きます。この写真はやや上り道ですが、オーナーの言う通り下り道が多かったように思えました。が、地面は未舗装のため結構脚にきます。

 


f:id:mura306:20210811202700j:image

中にはこんなぬかるみも…。スカートにヒール姿で歩いている女性もいましたが、できる限り歩きやすい服装をオススメします。

 


f:id:mura306:20210811202502j:image

こんな感じの舗装された道(殆ど無いです)があると、プリトヴィッツェ感がより出ます。

 


f:id:mura306:20210812203419j:image

プリトヴィッツェは木材が敷かれてあり、かなり歩きやすい仕様になっておりました。

 

 

⑤竜沼

ごめんなさい、写真がありません。竜沼と言う碑を見た記憶も、撮った記憶もあるのですが何処に行ってしまったのでしょう???笑

 

 

f:id:mura306:20210811202925j:image
f:id:mura306:20210812203550j:image

ここら辺にあったはず…。

 

 

⑥みどろ沼
f:id:mura306:20210811202836j:imagef:id:mura306:20210811203005j:image

みどろ沼は緑3色が場所ごとに広がっているのが特徴のようで、グラデーションが面白いです。

 

 

ちなみに、この『みどろ沼』で既に6個目の沼であり、『五色沼じゃないじゃん!』とツッコみたくなりますが、別に沼の種類が5種類だから五色沼という名称ではないようですよ。笑

 

 

赤沼

f:id:mura306:20210812204044j:image

f:id:mura306:20210812204057j:image

看板の説明によると、赤沼は沼に生えている植物の根が赤く見えることから名付けられたそうです。うーん、よく見えない…。

 


f:id:mura306:20210812204114j:image

拡大してみました。うーん、赤沼と言うより茶沼ですね。ただし、この沼の植物が茶褐色に染まる原因は沼の成分が関係しているようで、五色沼の中で酸性が最も強い沼とのこと。緑色の沼なのに植物は赤く染まるというのは面白い現象ですね。

 

 

f:id:mura306:20210815093532j:plain

個人的には『赤沼』と言う名前を聞いて、何となく別府の血の池地獄』のような沼を想像したのがいけませんでした。まぁ、こんな色の沼があったら、JKの時に印象に残っているわな。笑

 

 

 

⑧毘沙門沼(ラスト)

f:id:mura306:20210812204136j:imagef:id:mura306:20210812204158j:image

柳沼からスタートすると、この毘沙門沼がゴールとなります。しかし、ここも遠くてよく見えない…。オーナーが言っていた会津磐梯山との景色も正直そこまで美しいと思いませんでした。

 


f:id:mura306:20210812204211j:image

そんな中、この看板の辺りで道が2つに分かれてました。行き先を記す看板があり、一方はビジターセンター、もう一方は毘沙門沼となってました。クマがいないことを祈りつつ、毘沙門沼方面に歩きました。

 


f:id:mura306:20210812204232j:image

すると、途中でこんな景色が。距離はそれほど変わりませんが、先ほどまで見下ろしていた沼が今は目前にあります。これ以上は行けない感じでしたので、クマ看板のところまで戻り、ビジターセンター方面に歩きました。

 



f:id:mura306:20210815094704j:image
ビジターセンターに行く手前にサテライトセンターたるものがあり、そこに到着すると、お土産物店や五色沼をモチーフにしたソフトクリームなどもあるのですが、目玉はこの絶景。ボートも乗れるようです。いやぁ、美しい…。おそらく、オーナー様が言っていた『毘沙門沼から見える美しい磐梯山』とはこれのことでしょう。



f:id:mura306:20210812204336j:image

今から100年以上前に会津磐梯山が大噴火し、崩壊したことがこの山肌からもわかると思いますが、この噴火が五色沼を生み出したそう。

 

 

逆ルートではこれを一番に見てしまうことになるので、そういう意味でもオススメしません。オードブルでこの絶景は贅沢すぎますから。

 


f:id:mura306:20210815095921j:image

そして、サテライトセンターから少し歩いて裏磐梯ビジターセンターに到着。 

 


f:id:mura306:20210815095703j:image

ビジターセンターには、西入口方面行きのバス停もありました。ここからバスに乗ればスタート地点に行くことができますが、時刻表は未確認です。(オーナー様の話だと多分本数は少なさそうてす)

 


f:id:mura306:20210815094911j:image

と言う感じで五色沼は大人になってからの方が楽しめるかも?会津地方を訪問する際は是非訪れてほしい場所です。駐車場も含め、入場無料です。

#290 京都で『たぬきうどん』を食べてみた。(2021.3)

f:id:mura306:20210729215239j:plain

京都でうどんを食べるまで、油揚げが載った『きつねうどん』に対して、『たぬきうどん』には天かすが載っていると言うのが私の常識でした。だが、しかし!京都では違うんですよ!!今回はそのことについて書きます。

 

 

そもそも、なぜきつねとたぬきなのか?

「きつね」の名の由来は①きつねの好物が油揚げである②きつねがうずくまる姿が油揚げに似ているなどの諸説があり、「たぬき」に関しても①「タネ(具と言う意味)抜き」が転じて「たぬき」になった②天かすの色がたぬきを連想させるなどの説があったりするらしい。へー、勉強になりました。

 

 

と、そんな感じで日本の一般的な見解ですと、油揚げの載ってるうどんがきつねうどん、天かすの載ってるうどんがたぬきうどんですよね。

 

 

京都に行く前に、姪(12)に「京都で何食べたい?」と聞くと「うどん」だと答えたのです。うーん、京都でうどんを食べたことがないなぁ…。カレーうどんの某有名店でも行くか…。とも思ったのですが、京都在住の従姉に聞いたところ、京都ではあんかけうどんが主流とのこと。うどんにコシは無く、おだしを味わう感じなんだとか…。これはおいしそうではないか。姪との京都旅行2日目は従姉と会うことになっていたのですが、おいしいうどんのお店を予め調べておいてくれました。京都に住んで5年ほどの従姉ですが、仕事柄、京都の色々なお店を知っているし、色々な職種の知り合いが本当に多いのです。

 

 

f:id:mura306:20210729220744j:plain

従姉から、「北野天満宮前のバス停で11時に集合ね。こちらもその時間に間に合うように家を出ます🚲」と言う連絡があり、私たちはバスで向かいました。メッセ―ジに添えられていた自転車の絵文字が若干気になりますが、キレイ目の服装を着こなす従姉の事だからバスで来ると思っていました。が、私たちの前にエレガントな格好で現れた従姉は自転車に乗ってきたのでした。笑

※『京都は渋滞がすごいから自転車が早いのよー』とのことです。笑

 

 

f:id:mura306:20210729221432j:plain

従姉の案内で早速ランチの場所へ歩いて移動(従姉は北野天満宮に駐輪)しました。おぉ、何だか古い街並みですな。

 

 

f:id:mura306:20210729220006j:plain

この辺りは上七軒(かみしちけん)と言う地名らしく、室町時代に7軒の茶店を建てたことが名前の由来らしいです。北野で茶会を開いた豊臣秀吉に団子を献上したこともあるとか。提灯に描かれている赤い丸と線は団子を意味しているとのこと。今では花街となっていて、芸妓さんや舞妓さんにも会えるようですが、私たちは残念ながら会えませんでした。(従姉情報&看板より)

 

 

f:id:mura306:20210729222300j:plain

そんな上七軒にあるうどん屋さんがこちら。「ふた葉」です。11時過ぎに入店できたので、並ばずに座ることができました。店内には名前の書かれたうちわがたくさん飾られていました。これは舞妓さんや芸妓さんがご贔屓にしている証なのだそう。(従姉情報)

 

 

メニューを見ると色々なうどんがあって迷いましたが、姪はカレーうどん、私はたぬきうどん、従姉はしっぽくうどんを注文しました。おだしの効いた餡に、天かすのうどんなんて最高じゃないか。

 

 

しばらくして、

店員さん「はい、たぬきうどんねー」

おぉ、遂に来ましたよ。

 

 

f:id:mura306:20210729215239j:plain

ん??油揚げが載ってるぞ。これ、きつねうどんじゃないかね??

でも、店員さんはたぬきだと言ったよなぁ…。

 

 

その場で調べてみると、京都では刻んだ油揚げの入った「餡かけ」うどんがたぬきうどんと言うことがわかりました。食べてないので未確認ですが、調べたところ、餡かけではない油揚げ入りうどんをきつねうどんと言うらしいです。へーーー!!!(ちなみに、従姉も知りませんでした)

 

 

f:id:mura306:20210729223835j:plain

さてさて、たぬきうどんのお味は…。うーん、餡の味が最高です。従姉の行っていた通り、優しい味のお出汁を楽しむ感じだわ。かつおだしがよく効いている。そして、確かにうどん自体はコシがなくて、すぐ千切れちゃう感じなのだけど、だからこそお出汁が良く絡むのです。最後の一口まで飲み干したくて、実際に飲み干しましたよ。そして、京都の人はショウガがお好きですね。この大量のショウガを溶かすと私には辛いので半分ほど従姉にあげると「え、いいの?」と喜ばれました。自分のうどんにも大量に付いているのに。笑

 

 

f:id:mura306:20210729222852j:plain

姪が頼んだカレーうどんもお出汁がよく効いていた!!辛さをお出汁が中和してくれ、個人的にはこれまで食べたカレーうどんの中で一番食べやすかったけれど、12歳には少しスパイシーだったようです。笑

 

 

ちなみに、写真は無いのですが、従姉が注文した「のっぺいうどん」とは、具沢山の餡かけうどんでした。しいたけ、かまぼこ、ほうれん草など色々入っていました。これの餡なしバージョンが「しっぽくうどん」と言うらしいです。うーん、京都のうどんは奥が深いね

 

 

 ~おまけ①~

f:id:mura306:20210730212900j:plain

ちなみに、日清のどん兵衛も関東と関西で味が違うんですよ。 見た目はほぼ一緒なのですが、東西の見分け方があります。

 

 

f:id:mura306:20210730212337j:plain

それは、側面に書かれているアルファベットを見ればいいんです。「E」があれば関東(East)、「W」があれば関西(West)なんです。あとは、文字の色も違いますね。 関東版の方が緑が鮮やかです。

 

 

f:id:mura306:20210730213309j:plain

中身も違いはないように見えますが、スープの味が全然違うんです。関西版は薄味でだしを楽しむ感じで、関東は濃い味つけです。やはり関西地方ではだし強めが好まれるんですね。なお、スープの袋の色も違って、関東は緑、関西は青なんです。

 


f:id:mura306:20210802125241j:image

赤いきつね』にも関東関西の味の違いがあるみたいですね。画像はEなので関東版です。

 

 

~おまけ②~

f:id:mura306:20210729224926j:plain

うどんを堪能した後は北野天満宮にお参りに行きました。学問の神様である菅原道真公が祀られている神社です。

 

 

f:id:mura306:20210729225646j:plain

この撫牛(なでうし)の目が赤いのは徹夜で勉強したからや!…と言うのは、北野天満宮を案内する際の鉄板のジョークらしいです。笑

 

 

f:id:mura306:20210729225231j:plain

撫牛に触れる際は、自分が良くなりたい部分を撫でましょう。頭が良くなりたい人は牛の頭を撫でる感じです。昨今の撫で牛はウイルス対策もバッチリなことにビックリです。笑

 

 

f:id:mura306:20210729230016j:plain

従姉によると、この大黒天さまの鼻部分に石を載せられたら願いが叶うんだとか…。

 

 f:id:mura306:20210729232453j:plain

頑張ってトライしたところ、何とか片方のみ載せることができました。受ける部分がほとんどなくてすぐに落ちてしまうんです。

 

 

 

f:id:mura306:20210729230521j:plain

ちなみに、従姉は2つとも載せることができたらしい!2017年の話らしいのですが、この時は今よりもまだ受け部分の石の摩耗がなかったのかな。今回これと同じように小さい石を置いてもすり落ちてしまったので…。イヤ、従姉がラッキーだからかな?笑

 

 

f:id:mura306:20210729230841j:plain

たまたま遭遇した北野天満宮宮司さんが従姉の知り合いで、宝物殿を案内して下さいました。こちらは、一筆書きによる道真公の御神影。宮司さん曰く、道真公の帽子に「天」、袴に「神」と言う字が隠されているとのこと。わかりますかね?笑

 

 

f:id:mura306:20210729231322j:plain

そして、宝物殿の企画展の目玉は名刀「鬼切丸」。惚れ惚れする美しさです。刀の違いは正直よくわかりませんが、これは輝いてました。

 

 

f:id:mura306:20210729231708j:plain

この鬼切丸は、質屋に流れたこともあったようですが、奇跡的に北野天満宮に帰還。名前がびっしり書かれているあたり、本当に色々な人の元に行ったのですね。

 

 

f:id:mura306:20210729232246j:plain

続いて平野神社へ。北野天満宮から歩いてすぐの神社なのですが、ここは「桜のデパート」と呼ばれるほど桜の品種が豊富な神社のようです(従姉情報)。3月末に訪問したため、桜はほぼ満開でした。最高のタイミングで来ることができたようです。

 

 

f:id:mura306:20210729233122j:plain

f:id:mura306:20210729232756j:plain

f:id:mura306:20210729233200j:plain

細かい品種の違いまではわかりませんか、とにかく色とりどりの桜を愛でることができました。いやー、お見事。日本に生まれて良かったと感じる季節です。

 

 

f:id:mura306:20210729233322j:plain

しかし、そんな平野神社ですが、昨年の台風21号で拝殿の倒壊や桜の木の倒木の被害があったようです。そのため、立ち入り禁止の箇所がありました。従姉曰く、普段だと花見の時期になると境内に露店とかが出て賑わっているそう。一日も早い復興を願うばかりです。

#289 スーパーホテル京都四条河原町に泊まってみた。(2021.3)


すみません。ずっと旅ブログを放置してました。

生きてます。

 

 

京都旅行で利用した宿について途中まで書いたものの、何かイマイチ面白くないためボツにしようかと思いつつ放置すること早3か月…。うーん、確かに面白くないのは変わらないのですが、もしかしたら誰かの宿探しの役に立つかもしれないとも思い、結局載せることにしました。あまりに久々すぎて、はてなブログを立ち上げたときにIDとパスワードを聞かれたくらいですわ。笑

 

 

 

f:id:mura306:20210331214855j:image

と言うことで、今更ですが今年の3月に京都に行ってきました。今回の旅行は小学校を卒業した姪との卒業旅行でした。(だから、そこまで羽目を外さない旅のため、内容的に面白さに欠けていると思います。笑)

 

 

愛知県内の小学校の修学旅行の行き先は京都奈良が定番なのですが、昨年度はコロナの影響で修学旅行の行き先が変わり、姪の小学校では奈良と三重に行くことになったのです。(それでも、コロナ感染者が出てしまった小学校では修学旅行が中止になったりしたようなので、行けただけでも運がよかったらしいです。)

そんな感じだったので、京都に行けなかった姪のために、叔母である私が旅行を企画して連れていくことになりました。

 


f:id:mura306:20210607125329j:image

じゃらん経由で「赤い風船」社に申し込むと、新幹線(こだま)の往復チケットと宿のセットのプランがあり、宿によって総合代金が異なるシステムでした。それこそドミトリーから高級ホテルまで色々あったのですが、立地やサービスなどを考慮してスーパーホテルに決めました。スーパーホテルは新幹線込で大人一人当たりなんと14,700円という格安だったんですよー。

 

 

f:id:mura306:20210713003110j:plainスーパーホテルの存在は以前から知っていましたが利用したことはありませんでした。ただ、 安いと言う評判は旅仲間から聞いてました。わが地元にもスーパーホテルはあるため、気になる存在ではあったのです。

 

 

京都市内には四条と五条にスーパーホテルがあり、駅に近いという点では五条の方が良かったのですが、それ以外の立地条件と天然温泉に惹かれて四条の方のスーパーホテルにしました。

 

 

以前の京都旅行で利用した355円宿の京舞インも駅近&激安で良かったのですが、さすがに12歳のアレルギー持ちの姪をあそこに泊まらせることはしませんでした。笑

 

 


f:id:mura306:20210607125135j:image

スーパーホテル京都四条河原町は錦天満宮や新京極がすぐ近く(徒歩1分圏内)にあります。

 

 

じゃらんには地下鉄四条駅から徒歩3分と書いてありましたが、我々の足では無理でした。徒歩10分弱くらいかな?じゃ●ん(ボカせてない)の人、どれだけ足が長い&早歩きなんだろうね?笑

 

 

ちなみに、荷物があったからか、人酔いしたからかわかりませんが、姪はこの10分でグッタリしてしまいました…。普段の家族旅行は車ばかりだからねぇ…。

 

 

f:id:mura306:20210329170418j:plain

こちらがスーパーホテル京都四条河原町です。1~2階は店舗なので、3階からがホテルです。中に入り、エレベータで3階のロビーに行きます。スタッフはとても感じのいい方で、チェックイン前だったため荷物だけ預かっていただきました。

 


f:id:mura306:20210331214911j:image

夕食後にホテルに戻ってチェックインをしました。その際、スタッフの方にホテルの概要を聞きました。スーパーホテルでは共通なのか、部屋のカギはなく、数字を入力して入室するタイプでした。カギをなくす心配はなくなりますが、オートロック式のためパスワードの書かれた紙を必ず持参するか番号を暗記して部屋を出なければいけません。まぁ、脳の若い姪が暗記してくれましたが。笑

 


f:id:mura306:20210331214922j:image

ちなみに、部屋はツインで予約になってますが、実際にはダブルベッド+ソファと言う感じで、ソファは平らにはできません。かなり寝相の悪い姪にベッドを献上し、私がソファで眠ることになりました。姪には『ベッドで一緒に寝ても良いよ』と言われましたが、以前夜中に顔面に蹴りを喰らったことがあるので断りました…。笑

 

 

f:id:mura306:20210713003722j:plain

なお、アメニティも部屋に二人分置いてありました。シャンプー類から化粧水、綿棒、フェイスマスクなどなど。歯ブラシは洗面所に付いてましたが、マイ歯ブラシと割り箸(朝食用)を持参すれば、ロビーでお菓子がもらえます。

 

 

あと、スーパーホテルは天然温泉に入れる所が多く、四条河原町でも入れました(五条の方は✖)。京都のど真ん中で温泉に浸かれるなんて最高ですよね??温泉はロビーのある3階にあり、1つの温泉を男女で交代に使う制度なんです。女性の方が便利な時間帯に入れるのが何だか申し訳なかったですが…。

 

 

脱衣場の鍵付きロッカーは確か15個くらいあったのですが、コロナの関係で使えるのが1つ飛ばしになってるんですよ。そのため、7~8人分のロッカーしか使えないんです…。でも、入浴時間が決まってるから当然混み合うわけで、ロッカーの後ろでロッカーが空くのを待つ人が常に数人いる状態…。私と姪も致し方なく脱衣場で待ち、ようやく空いた1つのロッカーを2人で使いました…。

 

 

うーん、常に待ちがいるくらいならロッカーをもっと開放した方がいいのでは??でも、それだと浴室が混むことになってしまうのか…。難しい問題ですね。くそー、コロナめー!!

 

 

温泉自体はとても気持ち良かったので入ることはオススメですが、のんびりゆったり利用できないのはちょっとマイナスかな…。浴槽はそれほど広くないため、一定の距離を保たなければいけない今だと3人が限界かな…。コロナが落ち着いたらのんびり使えるといいですね。

 


f:id:mura306:20210628102035j:image

朝食はビュッフェ形式でした。焼き立てパンが人気らしいのですが、確かにおいしかったです。宿泊代金にしては大満足の内容でしたし、補充も常時されてました。

 


f:id:mura306:20210628101907j:image

京都と言えば、ぶぶ漬け!!お茶漬けのことで、京都ではこれを出されると『そろそろ帰ってください』って意味なんですよね??トッピングが色々選べて、セルフで作ることができました。さぁ、ぶぶ漬けも食べたところだし、そろそろ宿を出ますかね?笑

チェックアウト後も荷物を預かって下さいました。交換用のタグを受け取るので、失くさないようにしてくださいね。

 


f:id:mura306:20210628103721j:image

こんな感じで、京都のど真ん中で安く泊まれる天然温泉付きの宿を探しているのであればスーパーホテル四条河原町はオススメですよ!写真があまり撮れなかったので、気になる方は公式HPをご覧下さい!

 

これを機に、ぼちぼち投稿を再開するとしよう。笑

 

#288 ヨーロッパ大陸最西端に行ってみた。(2016.7)

f:id:mura306:20210301220452j:plain

ヨーロッパ最西端のロカ岬ポルトガルにあります。ここに行こうとした理由はバックパッカーのバイブルである、沢木耕太郎さん著の「深夜特急」がきっかけでした。沢木さん扮する「私」がニューデリーからロンドンを乗り合いバスで旅する途中でポルトガルに寄り、「そろそろ旅を終えても良いかなぁ…」と決意したのがポルトガルの岬なのです。

 


f:id:mura306:20210329164937j:image

当時、「深夜特急」は同僚に貸し出していたため、その岬がどこであるかを確認できずに出国となってしまったのですが、まぁリスボンから行きやすいロカ岬だと勝手に思い込んでました。今思えば、ネットで調べたら一発だったのですが、私はその時何故かそれをせず、ロカ岬だと思い込んでました。まぁ、結論から言いますとロカ岬ではなかったんですがね。笑 

 

 

実際に沢木さんが感動していたのはサグレス岬ですが、ここでは私はロカ岬がその岬だと思い込んでいるため、色々と思い込んでますが、バカだなぁと温かい目でお読みください。笑

 

 

f:id:mura306:20210329155728j:plain

さて、午前中は首都リスボン観光、午後はロカ岬へ行くことを決めていた私は、駅の自動改札機で切符を買おうとしていました。すると、中学生くらいの子どもたちがキセル乗車をしようと試行錯誤していました。改札をまたいでみようとしたり、キップを買ったら改札に通す際に一度に複数人で通ったりしてました。怖いんですけど。

 

 

f:id:mura306:20210329155627j:plain

お願いだから、同じ電車に乗らないでね…。せめて、同じ車両に来ないでね…。

 

 

f:id:mura306:20210321170009j:plain

と思ったら、同じ車両内に彼らの姿がありました。キセル乗車成功、おめでとう…。私はポルトガル語が話せないため、彼らが何を言っているのかわかりませんが、何やら色々と話しています。初めは席がそこそこ離れていたのですが、私の前の席が空くと、座席を移動してきました。そして、ふと振り返り、私の姿を見てきました。やべぇ…、たかられるか???

 

 

f:id:mura306:20210321170728j:plain

「ハロー、アイム ミッキー。」

なんと、その中の一人(画像右側)がつたない英語で私に話しかけてくるではないか。

年齢的に、きっと中学校で習ったばかりの英語を使ってみたかったんだろうな。飴を舐めてる姿と言い、(キセル乗車はいけないことだけど)まだまだ子どもなんだなぁと微笑ましくなりました。『やぁ、ぼくはミッキーだよ♪』って、某ネズミーランドのようで可愛らしいじゃないか。笑

 

 

f:id:mura306:20210321205952j:plain

しばらくするとミッキー&フレンズは途中で下車していき、車内は一気に静かになりました。笑

 

 

f:id:mura306:20210321210205j:plain

目的地のカスカイス駅が近づくにつれ、海が見えてきました。

 

 

f:id:mura306:20210321210305j:plain

15:45に、カスカイス駅に無事に到着しました。

 

 

f:id:mura306:20210329155937j:plain

駅近くのバスターミナルに移動して、バスで岬に行きたいところですが、なかなか見つからず、インフォメーションセンターで教えてもらいました。

 

 

f:id:mura306:20210329155834j:plain
カスカイスのバスターミナルから、403番のバスでロカ岬に移動です。

 

 

f:id:mura306:20210321210857j:plain

バスの中はこんな感じ。当たり前ですが、ここでは特に絡まれませんでした。笑

 

 

f:id:mura306:20210329160055j:plain

外の景色がだんだんと霧深くなり、だんだん果てに向かっている感じがします。そういえば、沢木さんも『最果ての地』だと言っていたなぁ…。

 

 

f:id:mura306:20210321210932j:plain

25分くらいでロカ岬(Cabo da Roca)に到着しました。

 

 

f:id:mura306:20210329160330j:plain

ここが最果ての地かぁ…。

 

 

f:id:mura306:20210321211057j:plain

最果てに咲く花。

 

 

f:id:mura306:20210329160711j:plain

ロカ岬がヨーロッパ大陸の最西端に位置しているということは、この霧の先にはアメリカ大陸があるんだよなぁ…。そこを目指して、大航海時代に偉人たちが出航したんだよなぁ…。

 

 

f:id:mura306:20210301220452j:plain

AQUI... ONDE A TERRA SE ACABA E O MAR COMECA

(ここに地果て、海始まる)

最果てにある石碑には、カモンイスの詩の一節が刻まれていました。

 

 

f:id:mura306:20210329161340j:plain

沢木さんはポルトガルで自分の旅に満足して旅の終わりを感じたようですが、私はこの2週間のヨーロッパ旅行をここから東に向けて始めていくんだなぁと言う気持ちになりました。

 

 

f:id:mura306:20210301220505j:plain

ここでも、最北端のノールカップと同様に証明書が発行してもらえるので作ってもらいました。 

 

 

f:id:mura306:20210321215708j:plain

あと、自分宛てのポストカードも書きました。 

 


f:id:mura306:20210321224105j:image

リスボンに戻り、夕食にシーフードリゾット(arroz de marisco)を食べました。 手長エビの入ったトマトソースのリゾットはかなり絶品!!パセリじゃなくて代わりにコリアンダーが使われているのが嬉しかった。1人前とは思えないようなボリュームだったのですが、ほぼ完食。笑

 

 

f:id:mura306:20210321224015j:plain

飲み物はお茶chά)を注文しました。この chάに関して深夜特急の中で説明があり、私の大好きなエピソードなので長いですがここで紹介(一部抜粋)します。

 

 

f:id:mura306:20210321215739j:plain

何ということだろう。私は、ユーラシアの果ての国から出発して、アジアからヨーロッパへ、仏教、イスラム教の国からキリスト教の国へ、チャイ、チャといった「C」の茶の国からティー、テといった「T」の茶の国に入ったものだとばかり思っていた。

ところがそこを通り過ぎ、ユーラシアのもう一方の端の国まで来てみると、茶はふたたび「C」で始まる単語になっていたのだ。

ポルトガルではchaはチャではなくシャと発音するということだったが、「C」の仲間であることに変わりはなかった。私は「C」より出でて、今ふたたび「C」に到ったのだ…。



f:id:mura306:20210329163507j:plain

今から40年以上前に何年もかけて日本からインドまで船と陸路で移動し、インドからは路線バスだけでヨーロッパまで旅をした沢木さんの言葉には重みを感じます。このレストランで飲んだカモミールティーは岬で冷え切った私の体と、Cの国同士の縁を感じた私の心を温めてくれました。

 

 

f:id:mura306:20210329164937j:plain

まぁ、沢木さんが最果ての地で旅の終わりを感じたのも、「C」の国の再来に感動したのもサグレス岬だったんですけどね!!!笑

 

 

 

f:id:mura306:20210321215915j:plain

21:00頃宿に戻ると、10人部屋のメンバーが戻ってきていました。 恐らく、チェコで利用して以来のmixドミだったと思うのですが、宿は綺麗で快適でした。が、外はまだ明るく、ホテル前の広場から爆音や歌声が…。この騒音は午前4時まで続き、朝5時に起きなければならない私はほぼ寝られませんでした…。とほほ。