#304 大鳴門橋でうず潮を見てみた。(2021.8)
大塚国際美術館の後は、渦の道に行ってきました。
ここでは、足元で渦潮を見ることができるんです。まさに、洗濯機の中身を覗いた時のような世界が橋の下で広がっているんです。
大塚国際美術館にあった看板によると、鳴門の渦潮の見頃は3月下旬から4月上旬とのことで、時間帯としては大潮の前後1時間半~2時間がベストのようです。
大潮とは満潮と干潮の時刻のようですね。渦潮を見に行く際はその日の大潮の時刻を必ずチェックしましょう。↓のHPでチェックできます。
~渦の道への行き方~
大塚美術館からカーナビで「渦の道」と入れたところ、少し変なところに案内されました。「鳴門公園」を目的地にいても良いかもしれません。写真はないですが、鳴門公園に駐車場(500円)があり、そこに停めることをオススメします。車を停めたら、「渦の道」と言う看板に沿って歩いていきましょう。
そうすると、大鳴門橋を歩いて横断することになります。渦の道は大鳴門橋の真下、渦の約45メートル上を歩くことになるのです。
先ほどまでいた大塚さんも橋から見えます。
大鳴門橋からも渦潮がなんとなーく見えたりします。かなり遠いけれども…。
大鳴門橋、横断完了。階段を少し下ります。
こちらの階段は下りないように!
代わりにこちらの建物方面に行きます。
この建物は大鳴門橋架橋エディです。今回は時間なくてパスしましたが、色々な体験コーナーがあるらしいです。
エディの横を抜けたら、横断歩道を渡って左側に下って行きます。
ここまで来たら、渦の道はもうすぐそこです。真上に大鳴門橋がありますね。
現在時刻は13:30頃。まさに大潮真っただ中です。よしっ!
渦の道、到着!!(ピンボケで申し訳ないです…。)
入場料は大人510円、中高生410円、小学生260円(2021年8月現在)でした。
渦の道は鉄格子越しに渦潮を見ることができます。台風が過ぎた直後のため、外からの風が強かった記憶があります。
時々、地面がガラス張りになってました。私は、足元が見えると怖いので、何となく避けてしまいましたが、平気な人は覗くと面白いかも…。笑
自分の真下で、2つの潮流がぶつかっていく様子がかなりダイナミックでした。なお、渦潮ができる原理はこちらのHPをご覧ください。
洗濯機のような勢いある渦がありそうだけど、よく見えない…。
近くに行くと…。おぉ~、エメラルドグリーン色の潮流が次々と形を変えていく姿が見ていて飽きませんね。
橋の外でも、ぐるぐると渦潮が…。ラーメンにトッピングでついているナルトの渦模様の由来はここ鳴門市の渦潮なんだろうなぁ…。
ハート形の渦潮、発見♡ 見えるかな??そろそろ戻ろうかねぇ。Uターンして、先ほど歩いた道をそのまま戻ります。
またまた大鳴門橋を横断しました。
昼食をまだとっていなかったため、車を停めた鳴門公園内のcafeパークインでとることにしました。簡易フードコートのようなところでした。小腹が空いた時に軽く食べるにはオススメです。
我々が頂いたのはこちら。2021年8月当時の値段でたこ焼き410円、お好み棒370円、鳴門氷芋(こおりいも)310円でした。たこ焼きは一般的な味で、お好み棒はお好み焼きを棒状の形にして焼き、ナルトを乗っけたものです。うん、鳴門ならではのB 級グルメって感じで良いと思います。
氷芋は鳴門金時の大学芋を凍らせたもので、夏にオススメの味だと思います。ヒンヤリしていて美味しいですが、凍っている間は噛めません。笑
徳島県を訪れた際は、この神秘的な渦潮を見に行って下さい!私も、ピークだと言われる3月下旬にもっとすごい渦潮が見てみたいです。