世界流離日記

『世界流離(さすらい)日記』と読みます。海外旅行での喜怒哀楽の経験を中心に投稿していきますのでよろしくお願いします。

#146 航空券を取ってみた。 (2018.05)

今夏の旅行先がようやく決まりました。先月から行き先等を考えてはいたのですが、具体的に決めるところまでは至りませんでした。でも、そろそろチケットを取らないといけないなぁ…と思い、今週ようやくチケットを取りました。

 

 

①旅行先を決めてみた

 

じゃあ、ご報告を。

今夏の旅行先はフィジーとツバルです。一人でのんびり廻ってきます。なぜそこを選んだのかというと

 

①行ったことがないから。

アジアやヨーロッパ中心の旅行をしてきたので、オセアニアは久しぶりだし、オーストラリア以外では初めての訪問なのです。泳げないのがネックですが、泳げないなりに何かアクティビティ(ブログネタになりそうなものw)もしてきたいです。

 

 

②8月の南半球は乾季だから。

雨季の東南アジアはいつ雨が降るか分からないのが私にはストレスなので…。完熟フルーツが食べられたりして、魅力もありますけどねー。

 

 

③ツバルに興味があったから。

実は今回の旅で一番興味をもったのがツバルという国です。『沈みゆく国』の現状を見てみたいという思いもあるし、いい意味で何にもないらしいです。実際、某ガイドブックでもたった4ページでツバルのページは終了し、うち2ページは国の基本情報です。

 


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さらに、「あえて見どころを挙げるとしたら、空港近くの切手局」と書いてある始末…。主な観光地が切手局って…。

 

 

更に調べると、空港は唯一のフィジー往復便が週2~3便(+キリバス便が今年3月から就航開始)しかないため、普段は滑走路に住民が普通にいて、サイレンが鳴るとみんなが避難して飛行機が離着陸するらしいです。滑走路で子どもたちがサッカーをしていたり、寝そべったりすることもできるらしいですよ。

 

 

なにそれ。めっちゃ楽しそうじゃないですか。笑

 

 

私の変なアンテナが興味を示し、行き先が完全に決まりました。本当はイタリアにも行きたかったけど、今年の夏は南の国だ!そぞろ神により、ツバルへ誘われた気がします。笑

 

 

 

2.航空券を取ってみた

 

①日本~フィジー

某ガイドブックでは、『日本からフィジーへの直行便はない』と書いてあるのですが、ナ・ナ・ナント!今年7月3日から成田空港からの直行便が9年ぶりに復活します。わーい!

 

 

そのFIJI AIRWAYS(フィジー・エアウェイズ)ですが、日本語のHPもあり、見やすいです。

私たちのホームへようこそ - フィジー行き | フィジーエアウェイズ

火曜・金曜・日曜の週3便が成田発着で行われる予定です。

フライトスケジュールは 21:25 成田発 → 翌9:05 ナンディ着

            13:25 ナンディ発 → 19:30 成田着

なので、都内近郊の方なら仕事後にも利用できそうですね。なお、航空券をHPから直接予約するよりも、旅行会社を介した方が安く買えます。私は燃油サーチャージ等の諸費用込で88,160円で買えました。

 

 

②フィジー~ツバル

ツバルへの行き方はフィジー経由しかありませんでしたが、先述の通りキリバスからも行けるようになりました。ただ、私は日本からのアクセスを考え、フィジー経由を選択しました。air kiribatiのHPはこちら↓です。


 

フィジーからだと、首都のスバ近郊にあるナウソリ空港から火曜・木曜・土曜の週3便で飛んでいます。フィジー西部のナンディ空港は国際線の発着が多い空港なのですが、対してナウソリ空港は首都に近いのに国内線メイン。でも、ツバル便はなぜかナウソリ発なので要注意です。某ガイドブック情報では、満席になるのも早いし、オーバーブッキングもよくあるため、リコンファームをした方がよいとのことです。

 

 

私はこちら↓を利用して値段を比較し、予約しました。

 

ツバル便もFiji Airwaysなのですが、強気な価格設定でフィジー~ツバル間を往復7万円ほどで飛んでいます。なお、成田~ツバル間は往復8万円ほどです。世界地図だとフィジーとツバルって東京~札幌くらいの距離に見えるけど…。2時間半のフライトだし…。

 

 

ツバルに行くのが一瞬躊躇われました。高すぎだろう、と。でも、今夏が行くタイミングという思いがあり、行くことにしました。

 

 

 

③ 日程決め

7月中のフィジー~ツバル便がまさかの8万円超えだったため、8月に行くことにしました。あとは日本~フィジー便とのバランスです。

 

 

3日ほどネットとにらめっこした結果、

日曜日に成田空港発

月曜日にナンディー空港到着

火曜日にスバ空港~フナフチ空港(ツバル)

土曜日にフナフチ空港~スバ空港

翌週火曜日にナンディ空港~成田空港

という日程にしました。今回ツバルの学校に訪問できたらいいなぁという気持ちがあるので、平日にツバルにいたかったのです。フィジーの滞在は少なめですが、メインがツバルなので個人的には満足です。ツバル便は諸々込で70,888円とかなり痛いですが、思い出はきっとプライスレス♪ 楽しんできます。

 

 

なお、6月に某歩き方フィジーの最新号(2018~2019)が発売されるようですが、それは値段が安くなっている分、これまでのようにツバルやトンガ、サモアの情報は載っていないのでフィジー以外の情報が欲しい方は今のうちに購入した方がいいと思います。私も、たった4ページのために、現行版を購入します。笑

 

 

ということで、夏の行き先がとりあえず決まりました。あとは、いい意味でそこまで準備せずに向かおうと思います。

#145 1泊4日でドイツの結婚式に出席してみた。(2012.GW)

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弾丸ヨーロッパ旅行をしてみました。笑

 

 

2012年のGWにドイツに行ってきました。というのも、旅仲間Hさんが国際結婚することになり、ドイツで結婚式を挙げたからです。彼女との出会いは2009年のチェコ。たまたま同じ現地ツアーになり、意気投合して以来の仲なのです。結婚式はドイツ時間5月5日午後に行われるため、一日だけ有休をとり、5月4日に日本を出発しました。

 

 

5月4日

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キャセイパシフィック航空にて名古屋を出発。10:15の便でしたが、意外にも機内はガラガラだったので、4時間弱のフライトは快適そのものでした。

 

 

時間通りに香港空港に到着しました。夜まで乗継待ち時間があるので、市内へ繰り出します。そう、そのために午前発便にしたのですから。笑

 

 

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空港からはエアポートエクスプレスにて香港駅まで移動しました。空港から30分ほどで香港駅に到着し、ここで友人Simonと合流しました。彼とは、私が初めてタイ旅行をした時に、ひょんなことから知り合いになり、香港に行く度に案内をしてもらっている香港人です。たまたま私たちの写真に彼が映り込んでしまい、「メールで送ってよ!」っていうことから今日まで縁が続いているのです。不思議なもんですね。笑

 

 

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ということで、Simon(写真右の後ろ姿)の案内による、香港半日観光が始まりました。しかし、5月の香港は蒸し暑かったです。じめじめしていて、久々に汗をかきました。

 

 

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香港に来たのはこのときで4回目くらいですが、2階建てバスに乗ってネオン看板を見ると『香港に来たなぁー』と実感します。2階建てバスに乗るなら是非最前列へ!眺めがいいのももちろんですが、信号待ちの時にギリギリまで前のバスに寄せるので、なかなかスリルがあります。

 

 

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ネオンでギラギラした香港も好きですが、古き良き香港の街並みも好きだなー。窓から物干し竿が突き出ているところとか、香港人の生活を垣間見た気分になります。

 

 

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バスで女人街に到着。安いバラマキ土産を買うならココと言われていますが、売られているものは似たようなものばかりです。Tシャツとかカバンとか時計とか携帯グッズとか。値段もそこまで安いとは思えません。が、観光客で溢れていて、活気はあります。夜に行くと尚良し。

 

 

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夕食で飲茶を食べたら、そろそろ空港に戻る時間となってしまいました。

 

 

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が、天気は大雨。夕食をとっている間に降ってきたらしいです。昼間は晴れていたのになーー。というか、私が香港に来るたびに雨が降るため、「君はレイニープリンセスだね。昨日までは晴れていたんだよ」とSimonに言われてしまいました。なお、彼曰く、私が香港を去った後はまた晴れたようです。笑

 

 

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九龍駅でSimonとお別れし、行きと同じエアポートエクスプレスで空港へ向かいました。

 

 

5月5日

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0:05香港発の便は、大雨のため1時間遅延。ただでされ短いドイツ滞在がますます短くなることに…。涙

 

 

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当然、フランクフルト着が予定よりも少し遅れました。空港から直結の電車で会場の最寄駅を目指しました。

 

 

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途中から一気に空きました。そして、降りる駅ドアイアイヒ(Dreieich)に到着。ボタンを押さないとドアが開かないので注意です。

 

 

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駅に到着後、タクシー乗り場を目指しました。が、なかなかタクシーが捕まらず、ようやくやって来たタクシーでホテルへ到着。天気が怪しいのは、やはり私のせいかしら?笑

 

 

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早速チェックインし、Hさんに挨拶してから部屋に案内されました。このシングルルームはHさん夫妻のご厚意で準備していただいたものです。私は浴衣を持参したので、早速着替えました。

 

 

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既にHさんの他のご友人も到着していて(大半が前日入りw)、そこに合流させてもらい、ドライアイヒの街歩きをしました。なお、浴衣姿の私は、地元の人に手を振られました。笑

 

 

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『ザ・ドイツ』と言うべき建築物が街中に溢れていました。そうですよ、これこそドイツの家ですよ。12時間前までいた香港とは全く違う光景に、これまた感激します。日本に来る外国人も、日本の瓦屋根を家を見て、同じように感動するのだろうか?

 

 

このあと、宿に戻ってから、会場に歩いて移動するのですが、その会場は先ほど街歩きをしたところのすぐ近くでした。

 

 

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会場に着くと、ケーキや飲み物などが用意されていました。新郎新婦は不在の中、イチゴ酒をもらい、到着を待ちます。

 

 

すると、「新郎新婦が来たぞー」という声がして、みんな外に出ました。そしたら…。

 

 

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馬車に乗って新郎新婦登場。ドレス姿になったHさんと、旦那様のM氏がこれまた素敵でした♪

 

 

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披露宴会場で新郎新婦からのあいさつがあり、その後ケーキ入刀。日本だと、入刀だけして、あとは会場のスタッフが分けてくれるのが普通だと思うのですが、ドイツ式は新郎新婦が切って取り分けてくれました。幸せをおすそ分けみたいな感じで、いい文化ですね。

 

 

この後、新郎新婦も含め、出席者全員で会場周辺を観光しました。ドレス姿であちこち歩き回る新婦が大変そうでした。笑

 

 

f:id:mura306:20180507234635j:plainそして、同じ会場にてパーティー再開。日本で言う、2次会ですね。

 

 

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披露宴ではケーキと飲み物でお祝いしましたが、二次会では本格的な料理が並んでました。全てビュッフェ形式。おいしそーーー

 

 

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飲み物は当然、ドイツビールで乾杯!!

 

 

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と言いたいところですが、私は下戸のためオレンジジュース一択。笑

※披露宴ではイチゴ酒を少しだけ飲みましたが、私にはアルコール度数が強くて少ししか飲めませんでした。涙

 

 

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歓談が続き、夜9時ごろにプロによる火のパフォーマンスがありました。

 

 

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このパフォーマンスショーを機に、何となくお開きモードになりました。と言っても、帰るのは子どもとその親だけで、新郎新婦始め、大人は引き続き飲み続けます。私たちは1時頃ホテルに戻ったのですが、恐らく夜通し飲んでいた人もいたと思います。笑

 

 

5月6日

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朝起きたらホテル周辺を散策しました。昨日街歩きをした方向と逆の道を歩くと、農園が広がっていたのです。馬がたくさんいました。

 

 

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Hさん夫婦に車で空港まで送ってもらい、13:55発の香港行きの飛行機に乗りました。まさに24時間ほどのドイツ滞在。たったそれだけのために10万以上する航空券を買う私の行動はなかなか理解されないと思いますが、Hさん夫婦の幸せな姿が見られたことと、ドイツ式の結婚式に出席できたことは私の中ではプライスレスな経験でした。

 

 

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なお、ドイツ土産は瓶ビール。Hさんのご主人(ドイツ人)曰く、ドイツビールは日本人好みの味じゃないとのことなのですが、その中でもオススメのビールを教えてもらいました。右から2番目は黒ビール。

 

 

5月7日

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6:00頃、香港に到着。10:20の乗継便まで時間があるので、行きに食べられなかったエビ入りワンタン麺を食べました。これ、大好物なんです、私。「正斗粥麺専家」のものは、ワンタンが底に沈んでいるのですが、これは昔ながらの手法で麺が伸びにくくするための工夫なんだとか。ワンタンの味はエビがプリプリで最高。香港乗継の際は是非。

 

 

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満腹で大満足のまま、機内へ。この1泊4日の時間配分がドイツ滞在=香港滞在=機内滞在のような気もしますが、いいんです。無駄な時間はほぼありませんでした。笑

 

 

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今回の香港土産はこちら。空港のコンビニで購入しました。特に、日本では廃版となっているエスニカン(熱浪)は行く度に購入。2018年3月現在は奇跡的に復刻していますが、おいしいんです、これ。アンパンマンのキーホルダーは女人街で買ったもので姪っ子用。

 

今回の旅行で一番印象的だったのはもちろんHさんの美しい花嫁姿ですが、他にほのぼのしたのは従兄弟となったちびっ子たちが楽しそうに遊んでしたことです。もちろん、共通の言葉はないのですが、そんなものは彼らには必要なくて、お互いの母国語を使ってちゃんとコミュニケーションをとっていました。子どもってすごいなぁ。

 

 
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この日をもってドイツ人となったHさんですが、日本に遊びに来るときにわざわざ私の地元に寄ってくれたり、誕生日や年末になると手紙のやり取り(写真のような素敵な絵はがきをいつも届くのです)をしたりして、今でも交流が続いていてうれしい限りです。直接顔を合わせることは難しいですが、これからもこの縁を大事にしていきたいと思います。お幸せにね♪

#144 チュニジアの電車内は、珍事だらけ。 (2010.5)

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チュニジアの電車内はなかなか面白いけど、正直、巻き込まれたくないね。笑

 

 

5月28日

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起きてからずっとゴロゴロし、9時半頃ホテルの朝食を食べ、それからもひたすら部屋でゴロゴロ。実質チュニジア最終日だし、せっかくだから出歩きたいけども、外に出ればまた『ニーハオ!』攻撃が始まると思うと、もう本当に外に出たくなくて…。まぁ、3週間ずっと動いていたし、翌日からのモロッコに向けての休息日にしようと決めました。

 

 

それでも、14時頃に海を見に行こうかなって気持ちになり、電車で近くのビーチへ行きました。海に行く途中で昼食をとるために、地元民御用達の食堂に寄りました。ガイドブックで気になっていた『ラブラビ』を注文しました。もちろん、食堂では英語はほとんど通じないため、店員のオヤジさんとはお互いにジェスチャーでコミュニケーションをとりました。

 

 
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ラブラビを注文すると、まずはパンの入った丼が運ばれてきて、『このパンをちぎれ。』というジェスチャーをされました。

 


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ちぎったら厨房に運ばれていきました。

 

 

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スープと卵がのせられて再び私の元へ戻って来ました。食べてみると…オニオングラタンスープみたいな味です。玉ねぎの代わりに豆が入ってるけど。店員のおっちゃんが寄ってきて、『Good?』って聞かれ、『Yes.』と答えたら…。私のスプーンを使って味見するオヤジさん。笑

 

 

更に驚くことに、彼はそのまま私の丼を持って厨房へ戻ってしまいました。どうやら水で薄めてきたらしく、私の目の前で再び味見し、「Good! No.1!」って言ったおっちゃん…。提供前に味見してよね!笑

 

 

でもね、ラブラビは(薄まったとはいえ)味が濃いのです…。 だんだん胃にもたれてきます…。エジプトで食べたコシャリに似た味で…イスラム圏独特のこの味付けは何とも表現しにくいんだけど、個人的にはたくさんは要らない味なのです。もちろん、少量だとまぁまぁおいしいんですけどね。

 

 


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おっちゃんがクスクス(世界最小のパスタ。イスラム圏ではポピュラー)
をサービスで分けてくれたけど、やはりこれも濃くて、どちらも残しちゃいました…。すいません。

 

 
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なお、この店でガイドブックを見ていたら「それを見せてくれ」的なジェスチャーをされたので見せると、おじさんたちが集まって興味津々に見てました。たぶん、「あ!あの店が載ってる!」みたいな感じ。笑

 

 

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店を後にし、海を見にビーチへ行きました。地中海に面したチュニジアの海は結構綺麗なんですよ。

 

 

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若者たちが海で遊ぶ姿とかを見て、ニーハオ攻撃で荒んだ私の心をリセットしていたら…。

 

 

『Hello?』

声の方向を見たら、サングラスをかけ坊主頭のEXILE風の男性が。私の隣に勝手に座り、この度でさんざん耳にしてきた伝家の宝刀、『美しい』『君のことが好きだ』を連発してきました…。旅の先輩方のアドバイス通り、マルタからイスラム圏に戻った私は左薬指に結婚指輪(フェイク)を付けてたし、旦那がホテルで待っていると嘘をついたにもかかわらず、手をつないでこようとするような肉食系ザイルでした。

 

 

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ニセザイルは結構しつこくついてこようとしましたが、適当にあしらい、今度こそ離れたところで一人で海を見ようとすることにしました。すると…。

 

 

『ニーハオ!』

振り返ると、またチュニジア人が合掌してる…。

 

 

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頼むから、海くらい一人で静かに見させてくれよ…。

 

 

 
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そうそう、ニセザイルが対岸を指しながら「あれがリビアだよ」と教えてくれました。当時は「ふーん…。」としか思いませんでしたが、チュニジア発のジャスミン革命をきっかけとしたアラブの春で、この1年後にリビア内戦カダフィ政権の崩壊などが起こるなんて誰も思っていなかったはず。今この写真を見ると、何だか感慨深いです。ニセザイルも元気かな。テロとかに巻き込まれていないといいな。

 

 

それから、チュニスの空港で会ったSさん親子と食事するために首都へ向かいました。その電車の中でおもしろ体験(今思えば)を遭遇しました…。そう、今回の本題にようやく到達です。笑

 

 

私はドア付近で立ってたのですが、座っている席付近で中学生が殴り合い寸前の喧嘩勃発。あ~やってるなぁって感じで気にしていなかったら…その後悪臭が…。
震源地』はその喧嘩の現場あたりだと思われ、いじめられた子が報復のガス攻撃をしたのか、他に犯人はいるのかは今なお未解決事件ではありますが、私の近くに座っているおばちゃんが思いっきり顔をゆがませながら鼻をつまんでいるのが痛々しかったです。この密室ガステロはしばらく続き、誰かが窓を開けたことで死者が出ることなく、ようやく治まりました。笑

 


しかし、あの臭いは何だったんだろう?一個人のおならだけであんなに臭うもの? 何を食べたらああなるんだろうか?『中身』が出たんじゃないかっていう刺激臭でした。

 

 

♪凄いニオイです あなた~ ゆうべのおかずは何でしょう?♪ ←この曲、知ってる人いますか?メンズ ファイブ、懐かしいよね。笑

 

 

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その後、喧嘩をしていた中学生連中がドア付近に集まり、自分たちで勝手にドアを開けて、足を外に投げ出して地面に座ってました…。『ヒャッホゥ♪』とか言って。 結構スピード出てましたが…。この国、何でもありだな。笑

 

 

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首都に着いたら、昨日の反省を活かし、歩いて中心部へ行きました。当時のチュニジアは実質上の独裁政権の真っ最中。この8か月後に、ベン・アリー大統領はサウジアラビアに亡命することになります。

 

 

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そして、Sさんとホテルで待ち合わせ、ごはんを一緒にしました。久しぶりのビーフステーキ、とってもおいしかったです♪まさか、チュニジアでステーキを食べることになるとはね。笑 

 

 

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蚊にやたらと指されながらも、チュニジアでの愚痴やUAE情報を手に入れることができて、とても楽しい時間になりました。なお、彼もさんざんニーハオ攻撃に遭うようですが、心折れずに毎回訂正してあげているようです。タフだなー。

 

 

Sさんと別れてから、帰りの電車もなかなかの衝撃でした。ちょっとガラの悪そうな少年たちが乗ってきて、車内はちょっとだけざわつきました。その時です。彼らはドアを力づくで開け、その中の1人が外に出てドアのふちを持って懸垂し始めたのです。もちろん、電車は普通に時速70~80kmくらいで運転中ですよ?

 

 
すると、中に残った仲間2人がイタズラでドアを閉めてしまい、ドアを蹴って懸垂中の彼を振り落とそうとしてるのです。私だけでなく、車内の全員がそれに釘づけ…でも、怖くて凝視できない感じ。笑

 


きっと誰もが『早く駅に着いて~』って思ってたはず…。 駅に到着したら、懸垂の彼が車内に戻ってきた入れ違いで私は下車したのでその後のことはわかりませんが、最後までハラハラさせられてチュニジア滞在終了。 たった3日間だったけど、お腹いっぱいです。笑

 


翌日から始まるモロッコでの日々に胸を膨らましつつ、就寝。なお、モロッコ編については既に書きましたので、よかったらご覧ください。いい思い出いっぱいです。


 

チュニジアもエジプト同様、当時はあまりいい印象をもたなかった国ですが、インド訪問後の今ならもう少し違った目線で楽しめるかもです。あと、治安も若干不安ですが、中東諸国を始め、どの国にも安心して旅行ができる日が来たらいいなぁ。その日が来ることを願うばかりです。

#143 シディ・ブ・サイドに行ってみた。 (2010.5)

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白い壁に青い窓や扉が美しい、シディ・ブ・サイドの街並。

 

 

5月27日
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チュニジア2日目はリゾート地・シディ・ブ・サイド(Sidi Bou Said)へ。正直、私がチュニジアに来た目的はここだったんです。

 

 

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カルタゴから乗った電車は4両編成で、1等と2等があります。そのうち2等車は2両しかないので、超満員なのです。1等でも日本と比べれば運賃は激安なのですが、ケチりました。笑

 


そのため、人が多すぎて自動ドアが閉まらず、開きっぱなしで普通に運行しててびっくりするのですが、今思えば、そんなことで驚いている場合ではありませんでした。詳しくは次回…。

 

 

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カルタゴから15分ほどでシディ・ブ・サイドに到着しました。上り坂を上ると、そこに広がっていたのは白と青の世界でした。 

 


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途中でお土産店に入り、民族衣装風のチュニックを購入したら、3ディナール(240円)でパノラマを見せてくれることに。店の2階に上がり、屋上から見えたのは白い壁に青い窓と扉の家・家・家!!

 

 
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あと、砂漠の花をくれました。感謝。

 

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遠くには海も見え、感動!

 

 

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それから、ブーゲンビリアやハイビスカスが咲き乱れ、とてもきれいでした。

 

 

 


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その後はガイドブックにも載っている高台のカフェでオレンジジュースを飲みながらまったりしました。美しい白と青の町並みは青空に映えて、いつまで見ていても見飽きません。今ならインスタグラマーたちが自撮りのためにこぞって行くんでしょうね。笑

 

 


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本当に来てよかったって思いました。チュニジアではあんまりいい思い出がないですが、ここに行くことだけは是非オススメしたいです。笑

 

 

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で、ランチを食べようと入った店が、何を頼んでも品切れだったため、向かいの店へ。シャワルマっていう、イスラムハンバーガー(と言っても、タコスみたいな感じ) を食べました。タコス好きはハマると思います!おいしかったですよ。

 

 

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食後にアイスも食べ、大満足♪

 

 

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で、相変わらず込み合った電車で汗だくになりながらチュニスに到着。メトロという名のトラムに乗り替えたものの、全く出発する気配なし。もちろん、エアコンなんていう文明の利器は存在などしないため、汗だくで待つこと10分、ようやく出発しました。これだけ待つなら歩いた方が早かったと思います。ということで、チュニス駅に着いたら徒歩で中心部に行くことを薦めます。笑

 

 

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まずは、メディナ(旧市街)へ行きました。メディナにはたくさんのスーク(市場)があり、貴金属やら食器やら服やらの店が所狭しと並んでいました。すれ違うのもやっとな程に道が狭く、立ち止まることもなかなかできないため、ひたすら流れに乗っていく感じでした。

 

 

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メディナ付近にて。車のボンネットの有効利用ですね。笑

 

 

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ストッキング、未使用なんだろうけど、ユーズド感が否めない。笑

  

 

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夕ご飯は前からずっと食べたかった中華料理!…しかし、開店時間が7時なので、店の近くのホテルで時間潰し。入口でホテルマンの熱視線を感じたため、ロビーにいる勇気はなく、喫茶店でミネラルウォーターを注文したら…一升瓶が出てきましたwまぁ、おかげで1時間半を潰すことができましたがね。

 

 

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で、中華料理屋へ。ずっとラーメンが食べたかったので、それらしきものを注文したら… 超小さい春雨スープが出てきました。ちょっと期待外れだったけどおいしかったし、久しぶりの塩味とジャスミンティーにしばし癒されました。日本を出て3週間が経つので、そろそろ日本の味が恋しくなってきました。そういう時に、中華料理店の存在はありがたいのです。毎回毎回、長旅ではお世話になっております。笑

 

 

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帰り道も、相変わらず『ニーハオ』を言われ続け、かなりむかついてたけど、道に迷う私に対して、親切なチュニジア人が丁寧に教えてくれたおかげで無事にメトロに乗り、ホテルに帰ることができました。中には親切な人もいるからこそ、一部のチュニジア人のせいで国全体のイメージが悪くなってしまうのは残念なことです。

 

 

チュニジア滞在はあと約1日。シディ・ブ・サイドに行く目的も果たしたし、外に出ればニーハオ♪だし、翌日にしたいことも見つからないまま眠りました。

#142 チュニジアで東洋差別を受けたの巻。 (2010.5)

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※私がチュニジアを訪問したのは2010年春。そう、チュニジアジャスミン革命の半年前です。当時は、ベン・アリー大統領が独裁政治を行っていたため、街の至る所に彼の肖像画がありました。今は街並も異なっているのでしょうねー。

 

 

5月26日

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マルタ発チュニジア行きの飛行機になんと日本人男性親子が2人…。私以外のアジア人は0人だと思ってたのでかなり嬉しくて、予定が合えばごはんを一緒にする約束をし、滞在先だけ交換して空港でお別れしました。

 


チュニス空港から早速タクシーでホテルへ。予約してある『レジデンス・カルタゴ』というホテルのバウチャー(アドレス付)を見せ、辿り着いたホテルはどう見ても5つ星ホテルでした。だって、ホテルの敷地の前にドデカイ門扉があって、タクシーが来るとわざわざ2人のガードマンが開けてくれるんですよ。絶対ここじゃないし。

 

 

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イヤ、結論からすると、どちらのホテルにも『レジデンス・カルタゴ』という名前は付いていたのですが、その後に来る単語が違っただけなんです。もう一度バウチャーを見せると、「え、レジデンス・カルタゴ〇〇じゃないの?さっきそう言ってたじゃん。君の泊まる方のレジデンス・カルタゴはここから遠いよ。」と運転手に言われ、追加料金を払わされました。

 

 

オイ、運転手、アンタのミスなのに、何で私が追加料金を払わないとイカンねん。

 

 


しかし、私の抗議も空しく、運転手からすれば私の説明が不十分だと言われ、結局30ディナール(2400円)も取られました…。ただ、初めは40ディナール(3200円)って言われたから、これでもまけてもらったんですけどね…。

 

 

もうね、これだけでチュニジアの好感度が一気にダダ下がりですよ。怒

 

 

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で、ホテルにチェックインし、すぐに近所を散策しました。ローマ遺跡がたくさん残るカルタゴ(Carthage)っていう首都近郊の街に宿を取ったので、近くに遺跡がゴロゴロありました。

 


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が、今回の旅でエフェス(トルコ)やピラミッド(エジプト)やタルシーン神殿(マルタ)で石の遺跡にはたくさん触れ合って来たため、外の格子から眺めて終わっちゃいました。

 

 

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カルタゴ遺跡は有名な世界遺産ですけどね…。笑

 

 

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とりあえず、周辺をひととおり廻ったのでホテルに帰ろうとしたら…

『ニーハオ!!』
インターナショナルスクールに通うという、女子中学生5人に道端に咲いている花を思い切り頭にかけられ、捕まってしまいました。

 

ほぼ囲まれるような形で、『名前は?』『何歳?』『いつからいるの?』などの質問攻め。まず、中国人ではなく日本人であることを説明してから、日本語の挨拶を教えたり、制服に漢字を書いてあげたりしたら、彼女たちのテンションがやたらと上がってました。



あ、チュニジア公用語アラビア語とフランス語であり、英語はほぼ通じないのですが、彼女たちは英語が話せたので、コミュニケーションが取れたのです。私はフラ語アラビア語も全くダメなんで…。

 

 

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彼女たちが私の頭に急に花をたくさんかけてきた行為は歓迎の意味なのか侮辱の意味なのかが気にかかりつつも、彼女たちと駅前で別れ、ホテルに帰るために一人で歩きました。

 

 

すると、私を見つけると、チュニジア人がやたらとニーハオ!って言ってくるのです。しかも、合掌しながら。ニヤニヤしながら。

 

 

中国人に間違えられることが嫌なのでは決してありません。彼らは、東洋から来たアジア人に対して、好奇の意味ではなく、差別や侮辱の意味を込めてわざわざ挨拶をして来るように私には見えました。もちろん、これは憶測でしかないし、もしかしたらアジア人がはるばる来てくれたのが嬉しくて話しかけてくれる人もいたのかもしれないのですが、私には不愉快でしかありませんでした。無視しても、何回も言ってくるし…。視力がいいから、遠くにいても、見つけてくださるし…。で、漏れなく声をかけてくださるし…。号泣

 

 

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ひどい時は、車道を挟んだ歩道から言われたり、駅のホームですれ違う電車越しでニーハオ!(合掌付き)と言われたりもしました。初めは「私は日本人だし、日本人も中国人もあいさつで合掌はしないよ。」とその都度英語で指摘していましたが、そもそも英語はそこまで通じないし、訂正するのも面倒くさくなる程のニーハオ攻撃に辟易してしまい、滞在3日目には外に出るのが怖くなり、半日ホテルに籠ってしまいました。私が不愉快に感じ、精神的に追い詰められたのだから、彼らがいくら誤解だと言おうと、もうこれは立派な東洋差別なんですよ。

 

 

なお、日本人は結構この被害に遭っているようで、旅仲間H姉さんとご学友2人もマルタ留学中にチュニジアを訪問した際に同じ被害に遭い、やはりホテルに籠ったそうです。

 

 

まぁ、アフリカに住む人からすれば、極東の小さな島国である日本なんてきっと中国の一部のようなイメージなのかもですね。だから、『アジア人に会ったら挨拶は「ニーハオ!」でいいだろう』という考えなのかもしれません。が、私は日本で道を歩く知らない外国人にhelloなんて声をかけないし、ニヤついたりしないです。やっぱり、下に見てるのかなぁ。

 

 

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そんな感じで、チュニジア初日から散々な目に遭い、一刻も早くホテルに戻りたくなり、ホテル内のレストランで夕食をとりました。

 


しかし、メニューがフランス語とアラビア語表記のみで、英語のありがたさを…、イヤ、フランス語やアラビア語を少しは知っておけばよかったなぁ、と思いました。値段と相談し、grilled ○○と書いてあるものに決定。調理方法はわかったものの、食材がわからないので、店員さんに「Sea food?」と聞いたらouiと言ったのでそれをオーダーしました。

 

 

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そしたら…エビのクリーム煮が出てきました。グリルじゃなかったけども、テキトー注文大成功!おいしくて、大満足でした。ニーハオ攻撃でイライラしていた私のすさんだ心が、一瞬だけ海老で癒されましたよ。笑

※この時は思いつきませんでしたが、今思えば、アラビア語のエビの意味である「ガンバリ」は知っていたので、ガンバリと言えば海老のメニューがわかったなぁ、と。結果として、大好物の海老に辿り着けたのでよかったですが。

 

 

とりあえず、 チュニジアから早く抜け出したい。今すぐにでも。切実に。笑

 

 
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ただ、そんな私でもシディ・ブ・サイドは行ってよかったです。ここでのニーハオ攻撃は0でした。英語も結構通じました。美しい街並みに魅了された話については次回書こうと思います。

#141 マルタでウサギ肉を食べてみた。 (2010.5)

マルタ料理って日本人にはなじみがないと思うので、ここで私が食べたものを紹介します。

 

1.ウサギのステーキ

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本当はウサギ肉のシチューの方がマルタ料理として有名らしく、そちらを食べたかったのですがそのお店にはステーキしかありませんでした。ウサギ肉は、現物を想像してしまうとちょっとかわいそうに感じてしまいますが、鶏肉みたいで意外とイケます。ただ、骨がたくさんある部分にはやや苦戦した時もありましたが、おいしかったです。確か、1500円くらいだったと思います。

 

 

2.ブラジオリ

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ブラジオリは、ハンバーグを薄い豚肉で巻いた料理で、伝統的なマルタ料理なんだとか。ボリュームたっぷりだけど、付け合わせの野菜も多めで、かなりおいしかったです!! 

 

 

3.ムール貝のスパゲッティf:id:mura306:20180415235040j:plain

#139でも少し触れましたが、地中海沿いの国ではムール貝がよく食べられていますね。旅仲間Tさんのお父さん曰く、『ムール貝には気を付けろ。当たったら死ぬぞ。』らしいですよ。笑 

 

 

4.ピザ

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イタリアに近いマルタではイタリアンレストランがたくさんあります。スパゲッティはもちろん、ピザも薄くて絶品でした。

 

 

4.Kinnie

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Kinnie(キニー)はマルタの炭酸飲料です。一見コーラなんですが、薬っぽい味がするんです。甘さの中に苦みがあるというか、甘いくせにいつまでも薬っぽさが残ると言うか…。個人的にはマズイと思ってしまいましたが、この味が好きな方もいらっしゃるはずなので、マルタに行かれた際は是非お試しを。笑

 

 

5.マルタの家庭料理

1週間ホームステイをしたので、外食をしない日はホストマザー手作りの夕食を食べました。

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どの料理も食べやすくておいしかったです。

 

 

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朝食はトーストやシリアルをセルフ形式で食べる感じでした。

 

 

いざ振り返ってみると、マルタではそこまで豪華な料理を食べていなかったみたいですw が、ホームステイ先でまさにマルタの家庭料理をたくさん食べられたのはいい経験でした。次回来訪するときはウサギのシチューに挑戦してみたいです。

#140 マルタで考古学に触れてみた。 (2010.5)

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古代マルタでは、ふくよかな女性が好まれていたようです。

 

 

5月25日 

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マルタ6日目。実質、最終日です。まずはタルシーン神殿へ。バスに乗り、最寄で降りたものの、全然たどり着けず、地元の人に聞きまくり、ようやく到着しました。

 

 

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タルシーン神殿(Tarxien Neolithic Temples)は、紀元前3000~2500年に作られた神殿…と言っても石が置いてあるだけですが…。石の遺跡としては世界最古らしく、ピラミッドやストーンヘンジよりも古いとか。

 

 

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が、めちゃ暑い中、迷いつつ行った割には、タルシーンにあった石のほとんどがレプリカだって聞いてちょいガッカリしたのが本音だったりします。(でも、レプリカとは思えないほど上手に作られていて感心します)

 

 


タルシーンの石の本物はヴァレッタにある博物館にあるとのことなので、せっかくなので昼食後に国立考古学博物館(Auberge de Provence)へ行きました。タルシーンから出土した石を始め、貴重な発掘品が数多く展示されていました。

 

 

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タルシーンで有名な出土品は、豊饒の女神像という、スカートを履いた女性の下半身の石でした。タルシーンのレプリカと比べると、こちらの方が新しく見えるのは気のせいでしょうかね…?

 

 

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タルシーン以外の場所からも、女性を表す石が出土されているのだけど、どれも…ぽっちゃりを越えた巨女なんです。当時は太った女の人が好まれていたのでしょうね、きっと。(下の写真は『眠れる女神』と呼ばれる、手のひらサイズの発掘品です)

 

 

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その後、家周辺に戻り、ぶらぶらと歩いていたら、クルーズの誘いがあり、チラシを見てみたらいい感じだったので乗ることにしました。なぜか子供料金にしてもらえました。笑

 


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2時間のクルーズなので、他の観光客は2階デッキを陣取ってたけど、私は快適さを優先し、ほぼ一人で1階を満喫しました。のんびりできたし、行けなかったところも一気に見れたので、大満足。しかし、毎度毎度のことで、船の揺れで眠くなりましたが。笑 

 

 

その後は、静寂の町・イムディーナへ。#139でも少し触れましたが、夕暮れに行くと雰囲気がいい街らしいのです。ヴァレッタからイムディーナへの道のりは遠く、且つ道がガタガタで酔いそうでしたが、何とか着き、ゴゾで一緒だったSさんと会いました。

 

 

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噂通り、夕日がいい感じに射して、綺麗でした。高台からはマルタ全体が見えて、遠くまで来た甲斐がありました。

 

 

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Sさんと合流後に、歩き方に載っている某カフェに行き、サラダとピザを食べたけれど…個人的にはイマイチでした。どちらにも私の苦手なオリーブが入っていたので…。 でも、このお店からは絶景が眺められるし、ケーキが有名らしいですよってフォローはしときますね。店名は伏せますが。笑

 

 

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バスで帰る頃にはすっかり暗くなり、ますますいい雰囲気に。もっといたかったなぁ。でも、最終バスだったし、仕方なかったのです。

 

 

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そして、ヴァレッタに行き、Sさんと別れて、セントジュリアン経由で帰宅しました。遠周りにはなるんだけど、夜景の写真を撮りたかったので歩きました。マルタは夜でも安全って聞いてたけれど、本当にそんな感じでした。

 


5月26日
翌朝、11時に空港へのお迎えが来るので、準備。ヘレンにお礼の手紙を渡して、お別れしました。すごく親切な家庭にホームステイできてよかったよ。たった1週間だったけれど、お世話になりました!

 

 

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そして、飛行機でチュニジアへ。LCCのエース、マルタ―チュニジア間のライアンエアーは当時廃線していたため、チュニジアLCCセブンエアーで向かいました。乗り心地は快適でしたよ。軽食も無料で出るし。

 

 

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離陸してすぐに機内から眺めるマルタの姿に改めて感動。コミノ島のブルーラグーンの美しさを最後に改めて確認し、チュニジアに向かいました。再び、非英語圏ムスリムの国での旅が始まりましたが、チュニジアでも散々な目に遭います…。