#103 バンコク旅行を振り返ってみた。~ニューハーフショー編~ (2004.2&2017.3)
バンコク2日目の夜にニューハーフショーに行ってきました。
あ、その前にタイスキを食べて、アユタヤに行ったのでした。観光客がすごく多く
て、ガイドのサンティーさんの導くままにライトアップする遺跡群をぐるっと廻っただけだったと思います。そのため、アユタヤの思い出は「ライトアップが綺麗だった」という感想のみしか覚えていません。写真もブレブレだし…。笑
次回のタイ旅行では昼間のアユタヤ遺跡を楽しもうと思います。
アユタヤに行った後に『カリプソ』という名前のお店でニューハーフショー鑑賞しました。2017年現在、川沿いにお店がありますが、2004年当時は街中にありました。
いよいよショー開始。
いやぁ、美しいですね。ビジュアル面はもちろんですが、所作が女性以上に女性らしくて、相方Pと共に、色々勉強させていただきました。笑
マリリンモンローが複数登場。コンセプトがよくわかりません。
話はずれるけど、最近の幼稚園の劇も、主役のお姫様とかヒーローが複数で演じたりすることもあるそうですね。こんな感じなんでしょうか?違和感しかないですが。笑
と思ったら、マイコーも複数登場。そして、ひれ伏すマリリン。
手術前のダンサー達も笑顔でショーに登場。
何コレ?ニューハーフショー、超面白いんですけど!
この後もショーは続きます。
バリ舞踊ですかね?
お客さんの国籍に合わせて国際色豊かな衣装に身を包んで、歌を歌っています。
(でも口パクだと思われます)
満を持して、日本登場。都はるみを歌ってました。心なしか、清水アキラに似ていると思うのは私だけ?笑
ショー終了後、ニューハーフさん達と写真撮影ができますが、チップ必須です。私は杉本彩姐さん似の美人と撮りました。
いやー、ニューハーフショーなんてそんなに面白くないだろうと思っていたけれど、本当に楽しかったです。オジサマ達が夜のお店でネエちゃん達に会いたがる理由が少しは理解できました。笑
2017年現在、『カリプソ』は通称ナイトマーケット(アジアティック・ザ・リバーフロント)に店舗を構えています。船で行くと渋滞も回避できるし、便利ですね。私は移転後に行ったことはないですが。
~おまけ~
なお、2017年3月に『マンボ』のニューハーフショーに行ってきました。こちらはスラサック駅が最寄り駅ですが、そこからも離れているのでタクシー等を使う必要があり、不便です。私たちも思いっきり渋滞に巻き込まれてしまいました。
Mambo Cabaret Show : Online E-voucher with fast confirmation. Lower rates. No booking fees
ショーはVELTRAという旅行会社でネット予約しておきました。マンボにはVIPシートというものがあり、かなり前の方の席で見ることができるということで、もちろんVIPを予約しました。20:30~21:45で一人1500円(ドリンク付き)ほど。
前から2列目なのでステージとの距離が近かったです。そして、この13年でデジカメの画質がかなりよくなったんだなぁと思います。笑
「赤いスイートピー」を(口パクで)歌う聖子ちゃん、かなりかわいいです。
真ん中のニューハーフさんに注目。
マツコだよね??笑
しばらくすると、ニューハーフさん達が我々観客の方まで歩いてきます。そして、女性の横はスルーか、握手をしてくれるだけなのですが、男性陣はチューされたり連行されたりします。笑
どうやら、拉致されている間は「チップチップ!!」と言われて怖いらしいですよ。特にマツコ。笑 (被害者談)
マンボはカリプソと比べるとボリュームに欠けるのですが、男性客をステージに上げたりする「参加型」を売りにしているのかなーという感じでした。VIP席の男性はほぼ狙われるので、是非楽しんでいただけたらと思います。笑
なお、マンボもニューハーフさん達との写真撮影はできるのですが、出口に向かう道にショーを終えたニューハーフさん達が立っていて、腕をつかまれたり、高いチップを取られたりします。このことはクチコミで知っていた私たちは、チケット売り場で写真撮影チケットを購入(1枚50バーツ=150円)しました。10枚購入したので、色々なニューハーフさん達と集合写真を撮りました。
今思えば、マツコさんとも撮ればよかったな。笑
#102 バンコク旅行を振り返ってみた。~寺院巡り編~ (2004.2)
近々バンコクとチェンマイに行くことになりました。チェンマイは初めて行きますが、バンコクは4回目です(たぶん)。ただ、バンコクの観光名所を廻ったのは初回だけで、あとは乗り継ぎ待ちなどで半日過ごしただけです。今回はバンコクに2日くらい滞在するので、久しぶりにちゃんとしたバンコク観光をしようかと思っています。ということで、その前に2004年当時のバンコク旅行を振り返りたいと思います。さぁ、写真を見ながらどこまで思い出せるか?笑
前書きが長くなりました。2004年2月末に3泊4日でバンコクを訪れました。確か、タイかベトナムで迷って、同行者Pと話し合ってタイにしました。何が決め手だったのかは覚えてません。二人とも、当時はそこまで旅慣れてなかったし、某旅行会社の安いパックツアーがあったのでそれを使いました。4日間、食事つきで観光もついて8万円代だったような?
初日、名古屋空港(当時はセントレアがまだありません)からチャイナエアラインに乗り、台湾経由でバンコクに到着しました。
ドンムアン空港(当時はスワンナプーム空港がありません)で私たちの名前を持ったガイドさん(サンティーさん)と合流したら、ツアー客は私たちだけだということが判明。貸切ワゴンで好きなところに連れていってくれることになりました。なんてラッキー♪
宿泊ホテルは3つ星のラディソンホテルでした。空港から車で1時間弱で到着。3つ星ホテルでは車が到着すると、ホテルマンが歓迎してくれました。車のドアが開き、降りるときに私はタイ式に手を合わせ、彼らに挨拶をしようとしました。
その時です。
『サワッディーカーー うわぁ!!!』
車のステップが円柱型になっていて、私は足を滑らせ、思いっきり尻餅をついてしまいました。合掌しながら。笑
軽く空気が凍る中、ウェルカムドリンクを頂き、何とかチェックインしたのですが、とにかく腰が痛い…。私にとっての初バンコク旅行は、腰痛と戦い続けた4日間でした。笑
その後、ホテル周辺にあった屋台で初めて食べたタイ料理でパクチー(当時は名前も知らなかったけど)のウマさに感激したり、タイマッサージを受けるも腰が痛すぎて何も気持ち良くなかったり…。(相方Pは気持ち良かったと言ってました)
2日目はワゴンでバンコクの寺院観光。
まずはエメラルド寺院(ワット プラケオ)。金ピカのお寺がとにかく新鮮で綺麗だった記憶があります。同じ仏教の国なのに、こうも違うのかと。そして、何となく「浪漫飛行」のPVが脳内に流れます。笑
像の前で同じポーズを撮ったりしました。若いな――。眉毛細いなーー。笑
あと、なぜかアンコール遺跡の模型もありました。当時は、後にアンコールに行くことになるなんて全く考えてなかったなぁー。
次は王宮。
衛兵交代に遭遇したり、
お坊さんがいたり。タイでは男性の出家は国の義務だと聞いてびっくりしたなぁ。
その後、トゥクトゥクに乗りたい!という私たちのリクエストでサンティーさんが手配してくれました。さくらももこさんの本で、『タイのトゥクトゥクは、もんのすごいスピードで走り、死ぬかと思う位怖かった』みたいな記述があり、ドキドキしながら乗ったのですが、普通でした。あれから何度もトゥクトゥクやリキシャーに乗ってますが、怖いと思ったことは一度もないです。笑
トゥクトゥクで船乗り場まで行き、暁の寺(ワットアルン)まで船で向かいました。チャオプラヤ川、今はもっと綺麗に整備され、栄えているんだろうなぁ。
ワットアルン側に到着すると、タイの民族衣装が着られたので、二人で着てみました。確か、1人700バーツ≒2100円。かなり高めですが、いい体験ができました。色々なポーズを取って写真を撮ったなぁー。そして、衣装も頭に被った飾りも重かった。笑
そして、ワットアルン。なぜか観光客が少なくてよかったのですが、仏塔が途中までしか登れませんでした。写真には写っていませんが、階段の手前に「NO ENTRY」という札があったのです。そして、2017年3月現在も改修工事中らしい…。リベンジができない予感。
その後は、ワットポー。涅槃仏のいる寺院ですね。黄金に輝く涅槃仏が美しすぎました。
あまりに大きすぎて、全体像を撮るのが困難でした。足の裏にある、螺鈿細工に感動。
昼食はなぜか中華料理。燕の巣を初めて食べました。まさか、燕の巣をタイで食べることになるとはね。笑
その後、お土産物屋に連れていかれました。まぁ、元々の旅程でそういう契約になってるのだし、だからこそ安いツアーだったのでしょう。カービングのキャンドルとタイシルクのストールはその時に買った記憶があります。
その後は、アユタヤ遺跡とニューハーフショーへ。続きはまた書こうと思います。
#101 こんなお土産を買って来てみた。(OZ&US&中東編)
前回はアジアのオススメお土産を紹介しました。今回はオーストラリアとアメリカと中東編です。どこも5年以上前に訪問した国なので、今では売られているものも異なると思いますが、どうぞ参考までに。
1.オーストラリア編
①クリスマスオーナメント(2003.12)
シドニー空港で購入。確か、一個1000円近くしたけど、かわいいから大満足。今年も我が家のクリスマスツリーに飾られています。
②OZ型ハエタタキ(2008.8)
ゴールドコーストのスーパーで購入。ハエタタキとしてではなく、布団叩きとして利用中。オーストリアの国土の形になってるのが可愛らしいです。力を入れすぎたら折れてしまい、テープで補修中。笑
③キャメルピアス(2004.8)
エアーズロックでラクダに乗って朝日を見るツアーに参加したときに、待機場所にあったお土産店で売られてました。何回か耳からとれて紛失しかけたことがあるのですが、なぜか毎回必ず見つかるという不思議な縁があるのです。笑
2.アメリカ編 (2004.2)
ニューヨークに一度だけ行った時に買ってきたものです。もう今では売られていないものばかりだと思いますが、3点紹介します。
①くまのぬいぐるみ
左のクマの服装に注目。そう、これは2001.9.11の同時多発テロで殉職した消防士を讃え、販売されてました。当時で各$9.95。
②I♥NY Tシャツ
「えー、ド定番じゃん!」と言われそうですが、よーく見ると違いますよ。ハートの部分がミッキーになっています。正直、ディズニーやミッキーには全く興味ないのですが、パロディー物が好きなので思わず買ってきちゃいました。こちらは、ニューヨークのディズニーストア(確か、トランプタワー近く)で購入した子供服です。成人女性でも余裕で着られる、アメリカンキッズサイズが嬉しい。
③フセイントランプ
2004年当時、話題になっていたので買ってきました。路上で売られてました。サダム・フセイン氏を筆頭に、当時のイラクの指名手配者ばかりがトランプの絵柄になっているという、何ともブラックなものです。あまりに情報が少ないからか、写真のない指名手配犯もちらほら…。探す気ないでしょ…?笑
3.中東編 (2010.5~6)
アラブの春以前に行きました。イスラム社会独特のエキゾチックな雰囲気が新鮮で、お土産もかわいかったです。
1.トルコ
①エルマチャイの素(粉末タイプ)
エルマチャイとは、リンゴチャイのことです。トルコではレストランの食後で出て来たり、お土産物屋で無料で出されたりします。普通のチャイ(紅茶)よりも、私はエルマチャイが好きです。(この写真のエルマチャイは日本でネット購入したものです)
イスタンブールにあるエジプシャンバザールでは、エルマチャイが売られていて、私はティーバッグのものを買ってきたのですが、普段飲んでいる味と全然違いました。そのことを旅仲間Hさんに言うと「エルマチャイなら粉末タイプを買ってこなきゃだめだよ」と言われました。ティーバッグはオススメしません。手前の緑の箱のが粉末エルマチャイです。飲むとアップルエードのような甘酸っぱい味が体を温めてくれ、幸せな気持ちになりますよ。
②ポーチ
色々なデザインのものが1つ100円くらいで売られています。私はド定番のブルーモスク柄を購入。よーく見るとファスナーが閉まらなかったり、縫製が雑だったり、台形のような形のものもあるので、しっかり確かめてから買って下さい。笑
③陶器
トルコでは陶器もお土産にオススメです。数あるデザインから私が選んだのはトルコ国花のチューリップをあしらったもの。我が家では鍋敷きとして使っています。
2.エジプト
ファラオペン
カイロのバザールで購入しました。まとめ買いをしたので、一本100円でした。圧倒的存在感。書き心地なんて関係ありません。飾っておくだけでゴージャスな気分になれます。笑
3.チュジニア
砂漠の薔薇
砂漠の薔薇とは、「オアシスが干上がる事によって、水に含まれた化学物質などが結晶化して形成される石」のことです。複雑に形成した結晶の塊がバラの花のようなので、「砂漠の薔薇」と呼ばれているのです。
シディ・ブ・サイドにあるお土産店の屋上にありました。買おうとしたら、何故か「自称」ガイドが1つくれました。笑
4.モロッコ
①モロカングラス
モロッコ(もしくはチュニジア)で売られているグラスはとてもかわいいです。グラスの表面に模様や絵が描かれてます。
現地では紅茶にたっぷりの砂糖とミントリーフを入れて、ホットミントティーで飲んでいます。
なお、我が家ではエジプトのファラオ様を入れてます。笑
モロッコ土産として定番ですが、かわいいので紹介させてください。バブーシュはモロッコの革製スリッパです。
無地のものもありますが、スパンコールがついているものもあってかわいいです。モロッコ全土で売られています。私はフェズのメディナ(旧市街)で買いました。
③タジン鍋型小物入れ
とんがり帽子が可愛らしいタジン鍋はモロッコ土産として定番ですが、割れやすいし重いです。実際、私もタジン鍋を買ってきたら、梱包が不十分だったらしく、少しヒビが入ってました。 ということで、オススメは小さいタジン鍋型の小物入れです。手のひらサイズがかわいいです。調理用ではないので装飾が派手でも大丈夫。
④メルズーガ砂漠の砂
メルズーガ砂漠に行ったときに、砂漠の砂をもらってきました。砂が茶褐色なところが珍しく、美しい色をしています。我が家では、ポーランドで買ってきた瓶に、砂、バラの花、そして砂漠のバラ(ややこしいですねw)を入れて飾っています。
5.UAE
①サンドアートボトル(2007.8)
砂漠地帯のUAEでは、サンドアートが盛んです。自分の名前を入れて作ってもらえるという話を聞いて探してみましたが、見つけられませんでした。
このボトルは、2007月にヨーロッパに行った時に乗継で利用したドバイ空港で買ったものです。2010年6月も、既成のサンドボトルは売られてました。細かい職人芸に脱帽です。
②大Q棒(?)
うまえもんがドバイに進出??…いやいや、これって「うまい棒」をパクってませんかね?笑
味は忘れましたが、袋に対して中身がやたらと短かったことだけは覚えています。笑
2010年6月はエティハド航空の無料シャトルバス乗り場近くの小さなスーパーに売られてました。2016年夏は未確認です。同じ店に行って来ればよかったなぁー。
#100 こんなお土産を買って来てみた。(アジア編)
海外旅行に行くと、お土産探しも旅の楽しみの一つだったりします。今回は100回目の投稿と言うことで、私が今までに買ってきたお土産でオススメのものやかわいいもの、ネタ的に面白いものを紹介します。なお、ド定番(例:中国→パンダのぬいぐるみなど)を紹介するのも何なので、それ以外を挙げたいと思います。購入時期を載せておくので、今は販売されていないものも多いと思いますが、是非参考にしていただけたらと思います。
今回はアジアのお土産を紹介します。
①タイ(2003.2他)
・キャンドル(2003.2)
キャンドルを花の形にカービングしてあるものです。可愛い上に安いので、女性へのバラマキ土産にぴったりです。
・れんげ(2012.12)
マーケットにて購入。6本入りで売られてましたが、たぶんバラ売りもあります。割れないし、タイの屋台気分で食事ができるのでオススメ。
・プーパッポンカリーの素(2017.3)
プーパッポンカリーは、カニのカレー炒め料理で、タイ料理の中では辛くないので、老若男女が好きな味です。素を使えば本場の味が簡単に再現できるのですが、カニで作るのは難しいので、クンパッポンカリー(エビ―のカレー炒め)を作ることもオススメ。
・BANGKOK COOKIES(2017.3他)
「クッキー」と書いてありますが、ポン菓子を固めたようなスナックです。イチオシはプーパッポンカリー(Crab Curry)味。170B=510円と、タイの物価では高めのお値段ですが、万人が好きなお菓子だと思います。バンコクのスワンナプーム空港で売られています。試食可能。他にも色々な味があるので、試してからお気に入りを味を買うべし。
②インド(2011.12他)
・ガンディーTシャツ(2011.12)
ベナレスにある「ジョティドレス(Jyoti Dresses)」という衣料店で購入。某ガイドブックにも載っていて、1枚50Rpと当時の本には書いてあったのですが、実際は100Rp=200円。どうやら、ガイドブックに載っているのは子供服だから50Rpなんだとか。笑
たくさん買えば安くしてもらえますが、かなりのかかあ天下のため、奥さんがいるとなかなかまけてくれません。笑
デリーでは同じデザインを見かけなかったので、ベナレスに行ったら是非買うべし。ただ、洗濯で毎回すごい色落ちをする所だけ要注意。
・オームグッズ (2017.8他)
「30」のように見えるマークはオーム(Om)で、インドでは聖なる音として、ヨガの前後に唱えるそうです。私はこのオームのマークデザインに不思議と惹かれるので、見つけると何となく買ってしまいます。
・大理石の小物入れ(2011.12)
アグラーからジャイプールに移動するときにドライブインで購入。タージマハル周辺では、大理石で作られたお土産がたくさん売られています。細かい職人芸に感動。
・リンガ(2017.8)
ヒンドゥー教の聖地、プシュカルにて1つ40Rp=80円で購入。シヴァ神のシンボルをかたどったもの。我が家では魔除けとして飾られています。1つは、イロモノ好きな知り合いにあげました。興味のある方は『リンガ』でググって下さい。笑
・ヨガポスター(2011.12)
デリーのメインバザールで購入。体の硬い私にはできない技ばかりですが、ヨガ少年の服装や表情が何とも言えずいい感じです。笑
・お菓子(2017.8)
小学校低学年の姪っ子たちにも大好評の豆菓子です。インドではスパイシーなお菓子が多い中、塩味で万人向けの味です。
・アノーキー(2011.12他)
かわいい布製品がたくさん売られています。インド全土に支店あり(でも、ベナレスにはありません)。写真は2017年に購入したものです。
③香港(2007.3他)
・G.O.D.の雑貨(2009.3)
G.O.D. の雑貨は高いけれど、唯一無二な香港モチーフのデザインがかわいいです。十二支のコースター(12個で3000円くらい)とポーチは2009年に購入。
こちらはフローティングペン。カンフーをしてる少年が左右に動きます。こちらも2009年に購入。
2015年に行ったときはマスキングテープが売られてました。巻きは少なめですが、香港らしいデザインのものばかりでした。
・morn(2007.3)
今ではすっかり日本でもおなじみのブランドですね。2007年当時はパンダモチーフだけでしたが、現在では色々な動物のシリーズが売られています。
・エスニカン(2007.3他)
今から30年くらい前には日本で売られてましたが後に販売中止になりました。でも、香港ではなぜか売られています。私はカラムーチョよりもやっぱりエスニカンの方が好きだなー。行く度に大人買いします。笑
・出前一丁(2009.3他)
香港では色々な種類の出前一丁が売られているので、食べ比べてみると面白いですよ。
④台湾(2014.12)
・マスキングテープ
桃園空港でもたくさん売られていてかわいいですが、品質はやはり日本製のものと比べて劣ります。台北市内のデパートで売られてるものは日本製が多いので要注意です。
・ランチョンマット
台北の迪化街にある雑貨屋、「印花楽」にて購入。台湾名物が描かれたランチョンマットはかなりかわいいです。木製のお箸とスプーン付き。
永樂広場の近くにお店はあります。大きい鳥が目印。
話は少しそれますが、このお店の近くに皮革製品のお店があるのですが、ここのおじさんが本当にいい人で、無料で名前入りのタグを作ってくれたり、コーヒーを出してくれます。初めはどんな店かと入るのに躊躇しましたが、話してみるとその人柄に惹かれ、おじいちゃんの家に行った時のような、ほっとした気持ちになります。近くを通られたときは是非遊びに行って下さい。日本語ペラペラで、本当に親切にして下さいます。
・科学麺
何とも言えないキッチュなデザインがツボです。そして、なぜ「科学麺」なのか…?笑
味は普通のインスタント麺です。台湾人は、麺を袋の中で砕いてから粉末スープを入れ、おやつとしてパリパリ食べてますが、その食べ方はあまりオススメしません。笑
王子麺や統一麺もかわいいです。小王子麺は小分けしてあるので、バラマキ土産にオススメ。
・学習ノート
学生用のノートもレトロでかわいいです。スーパーで購入。1冊6~8元と激安。
⑤インドネシア・バリ島(2014.10)
・KIDSAGOGOの服
バリ島のスミニャックにある、KIDSAGOGOという子供服店にて購入。子供服なんだけど、大きいサイズだと着れてしまいます。 緑の馬柄がかわいいシャツは8-9歳用で難なく着られますが、パイン柄の7-8歳は丈が短め(何とか着られるけどバランス悪し)です。一枚229.000ルピア(=2300円)と、インドネシアの物価ではかなり高めですが、南国独特のデザインがお気に入りです。赤ちゃん用の衣料から売られているので、子どものいる方へのお土産探しにもオススメのお店です。
ガムランボールは中に真鍮で出来たボールが入っていて、振ると美しい音が鳴ります。その音は中のボールによって異なるので、お好みのデザインと音色を是非選んでみて下さい。
ラインストーン付きのものなど、装飾が凝ったものもあり、値段はピンキリです。
・MAKASSI SHOPのクラッチバッグ
スミニャックにある、「MAKASSI SHOP」という店で購入。このお店では、バリの道路標識の付いた小物が売られています。こちらはクラッチバッグで、中に仕切りがたくさんあり、航空券も入るサイズなので、旅行にいつも持っていき、貴重品や筆記具を入れています。ショッピングバッグもかわいいです。
・ヘアエッセンス
スミニャックのスーパー(BINTANG)で購入。 タオルドライした髪につけるヘアエッセンスです。髪がしっとりするだけでなく、匂いもいい感じです。6つ入って、1つ80円くらいと激安。思わず、1ダースの大人買い。笑
・インスタント ミーゴレン
日本でも売られてますが、日本で買うよりも安いし、種類も豊富です。
・味の素調味料
この3つの名前のお友達がいらっしゃったら、お土産に是非。笑
⑥ミャンマー(2015.12)
・タマリンドフレーク
バガンのお寺の前で、おばあちゃんが売ってました。残念ながら画像がないのですが、タマリンドから作られた甘酸っぱいお菓子です。タマリンドのエキスをギュッと濃縮して角砂糖みたいに固め、紙で一口サイズに包んであります。それが10粒位入ったものを1袋として、20袋位入って100円で売られてました。ほどよい酸味がお口直しにピッタリで、私の周りでは大好評でした。オススメのお土産です。写真が見たい方は是非ググって下さい。笑
・スーチーグッズ
ヤンゴンにあるNLD本部にて。スーチー氏のグッズが案外安値で売られています。運が良ければ本人に会えるかも…。
・タナカ
ミャンマー女性がみんな顔に塗っているものです。3センチ四方くらいの大きさの固形タナカも売られていました。
タナカの石けんも売られています。
・ポテチ
日本のポテチのがおいしいはずなのに、このジャンキーな油っぽさにハマります。長距離移動の友です。笑
⑦ラオス(2012.12)
・ラオ キーホルダー
ラオスのシンボルである、ソンテウ、僧侶、ビアラオのキーホルダーです。一個300円くらいして高かったけれど、とてもかわいいし、丈夫に作られてます。ルアンパバーンの雑貨店で買いました。
・ラオス語Tシャツ
ラオス語って、何だかかわいいのです。ビエンチャンのマーケットで1枚100円くらいで買いました。旅行先に結構持って行くので、だいぶくたびれてきましたが、まだまだ着る予定です。なお、このTシャツは「サーバイディー」、つまり、ラオス語で「こんにちは」と書かれています。笑
・ラオコーヒー
ルアンパバーンのナイトマーケットで購入。手作りの刺繍が施された袋の中身は粉コーヒー、豆コーヒー、レモンジンジャーティーリーフとあと1種類の計4種類ありました。飲み終わった後に袋だけ飾ってもかわいいです。まとめて買えば割引可能。
・ラオ ミサンガ
ルアンパバーンの竹橋を渡った先にある雑貨屋にて。手作りらしいです。確か、100円。
⑧カンボジア(2013.3)
・リサイクル小銭入れ
お米の袋のリサイクルで作られている財布です。感触もいい感じだし、丈夫です。
⑨シンガポール(2015.8)
・マーライオンのペン
シンガポールと言えばマーライオン。リトルインディアにあるムスタファセンターにて購入。
・罰金グッズ
シンガポールはFine Countryと呼ばれているほど、罰金大国。「ゴミのポイ捨ては罰金$1000」など、かなり厳しいのです。政府も半分ネタにしているのか、罰金の書かれたグッズが結構売られています。トランプで遊びながら、もしくは、ショットグラス(私はペン立てに使っています)でお酒を飲みながらシンガポールの罰金について学ぶもよしですね。笑
⑩マレーシア(2015.8)
・VINCIの靴
安くてかわいい靴のブランドです。これは確か、1000円くらいでした。セール品も売られているので、サイズが合えば格安で買えます。KLのパビリオン(PAVILION)で買いましたが、他にも店舗はあります。
・カヤジャム
マレーシア&シンガポールの朝食の定番。バターと一緒にトーストに塗って召し上がれ。
⑪中国(2008.3)
・Simply Lifeの茶器
上海にある雑貨店、Simply Lifeにて一目惚れ。4つで498元=7500円もしましたが、金魚柄がとにかく可愛いです。勿体なくてなかなか使ってませんが、これからは来客用に活用しようかな。笑
・中国スポーツブランドTシャツ
2つとも、どう見ても某有名スポーツブランドのパクリっぽいのですが、中国ではショッピング通りに堂々と出店しているので、恐らくオリジナルブランドなのでしょう。笑
なお、私は〇イキ風のお店で「加油!中国=頑張れ、中国」と書かれたTシャツを買いましたが、日本で着るのも外国で着るのも何となくためらわれ、遂に昨年、宿で一緒だった中国人にあげました。ネタ的にはアリです。笑
・毛沢東グッズ(2000.8)
これは、まだ私が海外旅行に行ったことない頃、親友Oからの中国土産でもらいました。 毛沢東のついたライターで、当時は蓋を開けると怪しい音楽が流れました。嫌煙家の私がこういう面白グッズが好きだと言うことを知っていて、敢えてこれを選んだんだろうなぁ。さすが、親友。今でも我が家で飾ってあります。
⑫ベトナム(2012.12)
・ポーチ
ベトナム雑貨はかわいいです。乗継待ち時間が少なくてマーケットで買えませんでしたが、空港でも十分かわいいものが買えます。ただ、品質がいいのと引き換えに、値段は高めでしたが…。
⑬韓国(2004.8他)
・ストラップ(2010.12他)
南大門市場にある雑居ビル内にあるMiddleというお店で買いました。一応、店名の看板は出てますが、同じような手芸店が同じ階にびっしりと並んでいるので、天井の看板を頼りに根気よく探して下さい。(看板の画像は2013年3月のものです)
既成のものを買うこともできるし、自分でパーツを選んでネックレスなどを作ってもらうこともできます。とてもかわいくてどれにしようか迷ってしまいますが、お店に着くまでにも既に迷ってしまいます。笑
・ハングルスタンプ(2012.3)
ソウルのショッピングモール(場所は忘れた)で購入。仕事柄、スタンプはよく使うので、買ってきました。読み方を忘れそうなのでスタンプにルビと意味を書いたのは私です。笑
⑭モンゴル(2013.8)
・チンギスハーン 栄養ドリンク
モンゴルの英雄、チンギスハーンがついている栄養ドリンクです。チンギスハーンのついているお酒も売られてますが、アルコール濃度がめちゃ高いので、私はこれで我慢。笑
・アロエドリンク
モンゴルのスーパーで売られているものは、大半が韓国製かロシア製で、モンゴル産のものは少ないです。そんな中、当時の私がハマったのが、このアロエドリンク。アロエの果肉が入っていて、その食感が楽しいんです。もちろん、韓国でも買えます。笑
⑮ブータン(2017.3)
・国王グッズ
ブータンを訪れたら是非国王夫妻のグッズを!キーホルダーや缶バッヂなど、色々売られています。
・ゾンカ語ポスター
ブータン語の現地語であるゾンカ語のポスターです。ゾンカ語は全く読めないけれど何だかおしゃれでお気に入りの一枚です。
・織物
カリンの織物センターにて。布は高くて買えませんでしたが、ポーチなら800円くらいで売られてました。民族衣装のゴやキラのような綺麗な模様がおしゃれです。
・ピーチワイン
カリンにて購入。私はお酒が飲めないのですが、桃の味がするのかなー?
以上、アジアでのお土産を紹介しました。家じゅうのものを探しまくったら長くなった&更新に時間がかかりました。笑
参考になったら幸いです。
#099 世界中のピンバッヂを集めてみた。 (2016.8~)
私はピンバッヂコレクターです。意識して集めるようになったのは、2016年夏のヨーロッパ旅行からです。集めるとキリがなくなりそうなので、『1つの国で1つ買う』というマイルールを設けて、集めることにしました。
なお、 そのヨーロッパ旅行のルートは
↓
スペイン
↓
フランス
↓
↓
↓
↓
スイス
↓
でした。
では、我がピンバッヂコレクションを紹介します。
まず、上段はポルトガルとフランス、下段はスペインです。ポルトガルは、真実のシンボルのガロ(gallo)が描かれています。フランスのは、トリコロールに惹かれて買ってきました。偶然にも、2つとも鳥シリーズです。特に意味はありません。笑
下段は早速『1国1バッヂルール』を破ってますが、スペインで買い忘れたと思って旅仲間T氏に頼んで買ってきてもらったら、サグラダファミリアで買ったあったものが出てきた、ということがあったから。マタドールがいかにもスペインって感じで、私のお気に入りのバッヂの1つです。確か、マドリッドで買ってきてくれたはず。感謝!
上段はアンドラ、下段はクロアチアとオーストリアです。上段は3つもアンドラで買ってきてるので思いっきりルール違反なのですが、誰かへのお土産用にと思って複数買ってきたけど、結局私のものにしたからw だって、アンドラ製ってレアでしょ?特に、真ん中のカルデアのバッヂがお気に入り。
下段についてはクロアチアのはドブロヴニクで、オーストリアのはウィーンにて購入。クロアチアのお土産はハート模様がよくあるので、ハートの形のを選びました。
オーストリアのは、馬車柄のかわいいのがシェーンブルン宮殿(Schönbrunn)で売られていたのですが、値段が高かったから街中で買おうと思い、買うのをやめたところ、値段はどこの土産店でも大して変わらなかった上に馬車柄は見つからなかったため、泣く泣くこの模様にしました。ウィーンでピンバッヂを買うならシェーンブルン宮殿で。笑
左2つはスイス、一番右のはエビアン(フランス)で買いました。オーストリアで馬車柄のを買い逃した教訓から、もうこの頃には『気に入った模様なら、後悔のないように買おう』というルールに変更。笑
スイスのはどちらもツェルマットで買ったので、名峰マッターホルンがついています。ツェルマット駅の向かい側にあるお土産店はピンバッヂの品数が豊富でした。真ん中のは、登山鉄道GGBのゴルナーグラード駅で買いました。700円くらいしたけど、かわいいからよし!笑
エビアンのは、ローザンヌから船でエビアンに行った時に購入。この時の思い出はまたいつか書こうと思います。
UAEでは、空港でもショッピングモールでも、やたらと大きなピンバッヂしか見つからなかったり、UAE国旗×日本以外の国旗しかなくて買うのを諦めました。
残念。またいつか…。
ヨーロッパ旅行で集めたのは以上ですが、ここからは
①2016年9月以降に手に入れたもの
②実は以前に無意識に集めていたもの
③いただきもの
を紹介します。
こちらはポーランドのもの。ポーランドには2回行ったことがあるのですが、その時には買ってこなかったのでワルシャワ在住の友人P氏に送ってもらいました。左の人魚像はワルシャワのシンボルですね。感謝!
こちらはドイツのもの。左はフランクフルトにあるマギーの専門店で購入。色合いも瓶の形もかわいくてお気に入りの1つです。
右側はフランクフルト空港にて。UAEさんよ、是非UAE×日本の国旗ピンバッヂも作って!笑
左2つはイギリス、一番右はスウェーデンのものです。一番左のは、旅仲間Kさんに買ってきてもらいました。ダブルデッカー+ブラックキャブ+ビッグベン(あ、エリザベスタワーって今は呼んでるんだっけ?)のコラボがいかにもイギリスでいい感じです。感謝!
真ん中のはロンドンのハードロックカフェで購入。1500円くらいした記憶がありますが、かわいいからよし!2005年製なので、その年によってデザインが違うんだと思います。
スウェーデンのはストックホルムにある宮殿周辺で買ったと思います。カメラのストラップに付けていたところ、一緒に買ったダーラナホース(馬の置物)の形のピンバッヂだけはどこかで落下したようで、現在行方不明です。涙
ヨーロッパはピンバッヂ天国なので、色々な模様のピンバッヂが各地で売られています。今まで行った国で買ってこなかったことを今更ながら後悔…。涙
アジアではあまりピンバッヂを売っていません。空港で売っていても国旗柄が多いですね。左2つは台湾の桃園空港で、インドのはデリーのインディラ・ガンディー空港で購入しました。
こちらはNASAのもの。アメリカ出身の同僚F姉さん(フェフ姉さんではないw)からもらいました。彼女はNASA勤務の知り合いがいるようで、ステッカー等、NASAグッズを色々くれました。感謝です。
トルコ国旗柄のはパスポート無しで世界一周できる場所「リトルワールド」(愛知県のテーマパーク)で購入しました。たぶん、トルコから輸入しているものだと思われます。
この2つはピンバッヂではなくブローチなのですが、 ピンバッヂがなくて代わりに買ってきたものです。左から順に、モンゴル・マレーシア・ミャンマーで購入。
ピンバッヂって『買ったりもらったりしても使い道に困る…』って方もいらっしゃると思います。私もつい最近まではそうだったので、集めようとは思ってませんでした。それでも、以前はカメラのストラップにびっしりと付けてましたが、『重い・痛い・取れやすい』の三重苦によりやめました。笑
代わりに、今では厚紙に挿して壁に飾っていますが、カーディガンやニット帽にアクセントとして付けたりもしてます。軽いし、実はその国特有のイラストが描かれていたりするので、 私はこれからの海外旅行で地道に集めていこうと思います。
次回はいよいよ100回目。何を書こうかなぁ?
#098 香港の安食堂で朝食を食べてみた。 (2015.3他)
個人的には、香港の朝食の定番は『海老ワンタン麺(鮮蝦雲吞麺)』だと思っています。プリプリのエビの入ったワンタン、コシのあるシャキシャキの細麺、絶品スープはまさに至福の味。食べると幸せな気分になるのです。低血圧のため、朝はめっきり弱い私ですが、海老ワンタン麺のためなら早起きだって苦にならない位。笑
なお、香港にはタマゴ麺(鶏蛋麺)とエビ麺(蝦子麺)があり、スーパーで乾麺が10個入り位で売られています。エビ麺には干したエビの卵が練りこまれていて、色もタマゴ麺と比べてほんのりエビの色をしています。このエビ麺、全然伸びないんですよ。だから、日本で鍋に入れて食べきれなくて残しても翌朝にまだ麺の食感がしっかりと残っています。タマゴ麺の方も、日本のラーメンと比べて汁をそこまで吸わないし、柔らかくならないので、日本でワンタン麺を作る時に使うだけでなく、鍋料理などにも適しています。どちらも細麺で私好み。日持ちもするし、自分へのお土産におすすめです。
では、まずは2015年3月に訪れた2店舗を紹介します。
①彌敦道粥麺家
黄金宮殿ならぬ真珠宮殿に泊まっている私たちは地下鉄と徒歩で食べに行きました。
到着したお店がこちら、彌敦道粥麺家。最寄駅は佐敦(Jordan)駅で、B1出口から2分程歩くとノボテルホテルがあり、その向かいにあります。セブンイレブンの奥です。7:30~23:00に営業しています。
私たちが到着したのは8:00頃でしたが、まだ席に余裕がありました。
日本語メニューあり。麺だけではなく、お粥でも有名なお店です。私は⑥エビ入りワンタン麺、相方は⑥魚と牛肉のお粥+⑪揚げパンを注文しました。
なお、HK$1≒15円(2015年3月現在)です。
すぐに注文した料理が到着しました。『いただきまーす。』
お互いに味見をし合いました。
届いた時はワンタンが隠れていますが、実は麺の底にあります。これは、麺が伸びないための工夫なんだそう。タマゴ麺は食感がいいですね。是非すすってから噛むのも楽しんでほしいです。スープもあっさりしていて絶品。海老ワンタンは安定のプリプリ感。これだけおいしいのに海老ワンタン麺はHK$30だというコスパの良さ。
こちらが相方のお粥(HK$35)と揚げパン(HK$10)です。日本でかぜを引いた時に食べる塩味のお粥と比べて、海鮮のダシが効いているのでおいしいです。しっかりと煮込んである具はとてもやわらかくてホロホロです。
そして、揚げパンにお粥を浸して食べるとこれまた絶品です。『朝から揚げ物だなんて…』なんて思わずに是非食べていただきたいです。が、たくさん食べると結構胃に堪えますね。笑
わざわざ早起きして、地下鉄に乗ってまで食べに行った甲斐がありました。大満足!
②潮發粥面餐廳
翌朝は真珠宮殿周辺(尖沙咀)で徒歩でお店を探しました。しかし、朝8:00頃からやっている麺粥のお店がなかなか見つかりませんでした。
そんな中、『潮發粥面餐廳』というお店に入りました。我が真珠宮殿のある美麗都大厦沿いのネイザンロード(彌敦道)と西に一本並行に走る樂道(Lock Rd.)沿いにあります。『潮發』と大きく書かれたネオン看板が目印です。8:00~営業しています。
若干怪しい日本語メニューあり。タイ語も書かれているあたり、タイ人の観光客が増えているのかなぁ?私は海老ワンタン麺、相方は鶏肉のお粥を注文。値段は覚えてませんが、特に高かった印象はありません。朝8:30に空いているお店がなかったから消去法で選んだお店のため、味の期待は正直していませんでした。
こちらが海老ワンタン麺。今まで何回か食べてきたお店と比べて、スープが澄んでいないのが特徴です。鶏のダシの効いたスープでこれはこれでとてもおいしかったです。タマゴ麺やワンタンは他のお店と同じような感じで裏切りませんでした。いつものあっさりスープとは全然違うので、是非試していただきたいです。
でも、個人的にはこちらの方がオススメ!!「えー、海老ワンタン麺の方が好きなんじゃないの?」と言われそうなのですが、ここの鶏粥はマ・ジ・で・おいしいです。声を大にして伝えたいので、文字を最大の大きさにしました。笑
ここのお店の鶏粥には鶏の足などが入っているのですが、それだからか、鶏のダシがめちゃ出ているんです。コラーゲンたっぷりって感じです。これを食べてしまうと、ここのお店の海老ワンタン麺は残念ながら霞んでしまいます。もちろん、鶏だしのワンタン麺も絶品なんですよ。でも、鶏粥があまりにもウマすぎるんです。揚げパンを浸して召し上がれ。本当にオススメです。
なお、入店した8:45頃はすぐに座れましたが、その後続々と地元のお客さんが入店し、相席となりました。ガイドブックにも載っていないけれど、人気店だったんですね。消去法で選んだ店だなんて言ってごめんなさい!笑
その他
2015年以前の写真も色々紹介します。
③正斗 (2012.5)
香港国際空港 第1ターミナル内にある店です。乗継待ちの際に利用しました。過去にはワンタン麺でミシュランの賞を取ったお店のようです。
え、麺だけ?と思いきや…。
底にしっかりと隠れております。味はあっさりスープ系です。空港だから値段は高かったと思いますが、やはりおいしいです。香港で乗り継ぎをする際は是非。
あとは、名前も知らない地元の食堂の写真を紹介。
④ 2009.3
宿(キンバリーホテル)周辺にて。鮮やかな見た目なら、ここがピカイチですね。味ももちろんおいしかったのですがレタスがが入っているのが珍しいです。上に載っているニンニクの揚げたものもいい感じ。
別の日には宿周辺で牛肉の入った麺も食べました。牛肉はしっかり煮込んであるから柔らかいです。パクチーがあるのもポイント高し。今気づきましたが、ここのお店もレタスが入っていますね。笑
⑤ 2007.3
ワンタン麺とお粥を注文。香港では珍しい太麺ですね。味は普通においしかったと思いますが、私は細麺の方が好きです。笑
ピンボケしていて申し訳ないですが、ここのお店の日本語が色々惜しくてじわじわ来ます。中国語圏の店ってゐの文字が好きですよね。日本人は古典以外でほぼ使わないのに…。好きと言うか、るを誤植したんでしょうけども。
ぎゅうにく→ぎゆラにく…惜しい!私は嫌いじゃないです。
むしろ大好物。笑
ユイーピソ(=コイーピソ?)とは一体何のことでしょうか。英訳を見てもよくわかりません。
香港滞在時は宿でビュッフェ朝食もいいですが、近くの食堂で食べるのもありですよ。私は朝食付きの宿に泊まってもついつい食べに行ってしまいます。(基本、どこの国でも。笑)
とりあえず、香港で朝から混んでいる食堂はハズレがないです。海老ワンタン麺を紹介するはずが、一番オススメなのが真珠宮殿近くの鶏粥だというオチがありますが、自分だけのお気に入りのお店を探してくださいね。
#097 香港で『出前一丁』が進化している件について。 (2015.3)
香港では出前一丁が大人気です。スーパーに行くとその品数の多さに圧倒されます。2017年現在、16種類の味が販売されているらしいです。出前坊やは「清仔(チンチャイ)」と呼ばれ、香港のインスタント麺と言えば出前一丁なんだとか。
清仔とは「日清の子ども」という意味らしいです。
どれくらいポピュラーかと言うと…。とあるスーパーのカップ麺コーナーの写真を披露します。
これが普通の光景です。なお、このお隣に袋麺コーナーがあります。
棚の上段にあるのは、合味道=日清カップヌードル。完全に出前一丁に追いやられてます。笑
カップめんは2個で12.6香港ドル。1HK$=15円なので、2個で約190円。決して安くはないですね。でも、日本にはない味とパッケージばかりなので、バラマキ土産にはおすすめですよ。カップ麺はかさばりますが、袋めんをコンプリート購入してきて、食べ比べも面白いと思いますよ。私も8種類くらい買ってきました。個人的には北海道味噌味(一番上の棚のオレンジ色の袋)がおいしかったです。
海外旅行先でのスーパー巡りって楽しいですよね。ラーメンから話は逸れますが、私は香港に行く度にこれを買って帰ります。
それは『エスニカン(熱浪)』。今から30年前くらいには日本で売られていたカルビーのスパイシーなポテチです。ちょっと辛いんだけど、カ〇ムーチョとは違う上品な後味(口の中に臭みが残らないし、辛いけど甘さのあるチリパウダーがおいしい)にヤミツキになっていた当時小学生の私でしたが、残念ながら日本では販売終了。しかし、香港では空港のコンビニでも普通に売られているんですよ。普通のサイズと食べきりの小サイズが売られています。ポテチにうるさい私は、これを大量買いし、割れないように機内に持ち込んで、日本まで大切に連れて帰ります。笑
これも、香港でよく売られていますが、ほぼコンソメパンチですね。たぶん、サッポロポテトのBBQ味のパウダーなんでしょうけども。これも小サイズあり。
なお、2015年3月はこんなものも売られてました。買ってこなかったけど…。笑
香港に行ったら、スーパーで日本にはないお土産探しを是非!
#096 香港のモニターツアーに参加してみた。 (2015.3)
3泊4日の香港旅行だったものの、実質丸3日も滞在できなかったので、2日目の夕方からツアーに参加することに決めました。 色々検索していると、モニターツアーなるものを発見。2人で参加すると、体験談を書けば1人分が無料になるというのです。つまり、実質2人でHK450≒7095円。
私たちが選んだのはベルトラ(VELTRA)という会社のツアーです。ビクトリアピーク→ジャンボ→オープントップバスという、香港の夜の楽しみが詰まったツアーでした。
ビクトリアピークとアバディーン二大夜景スポット鑑賞 + オープントップバスでナイトドライブ<金土日催行/優先トラム乗車/日本語ガイド> | 香港の観光・オプショナルツアー専門 VELTRA(ベルトラ)
では、私が実際に書いた体験談と写真を基に振り返りたいと思います。
ベルトラで申し込んだものの、実際に参加するツアーは、香港ではおなじみのパンダバスのものでした。パンダがたくさんついたバスが目印で、ツアー客は胸元にパンダシールを貼らされます。パンダシールの色によってツアー内容が異なるので目印にはなると思います。まぁ、私はシールを貼った上にジャケットを羽織りましたが…。笑
17:30に集合場所のカオルーンホテルを出発してまずはヴィクトリアピークへ行きました。カオルーンホテルには他のツアー客も大勢いらっしゃるので、受付を済ませた後、ガイドさんの動きを見ながら置いて行かれないようにしないといけません。
ちょうど小腹が空いていたので、バス内ですぐ配られた軽食(パンダパン&焼豚まん)と烏龍茶はありがたかったです。パンダパンはとてもかわいらしかったです。
また、トラムの優先搭乗をさせてもらえたので、長者の列の横を素通りし、ほぼ待たずに行けたのはよかったです。ガイドさんからトラムの右側の席を取るよう教えていただいたのもありがたかったです。しかし、優先搭乗とは言われても貸し切りではなく、他の観光客の方もいらっしゃるので、席を取るのは至難の技。私は立っていたのですが、香港人の家族連れの方が詰めて下さったので右側の席に座れてラッキーでした。
ピークに着いたのは18:45でした。ガイドさんに「夜景が綺麗なのは18:50で、19:05に集合です。」と言われました。散策時間はあまりありません。本当はマダムタッソーも気になりましたが、中に入る時間はもちろんありません。笑
香港に来るたびに天気に恵まれなかったのですが、来訪5回目にして遂に美しい夜景を拝められました!私が香港を訪れるときは、なぜか毎回雨なのです。笑
※同じ日に行った、他の人のレビューだと、『ガスがすごかった』って書いてありましたが、ビクトリアピークに行く度に雨に見舞われていた私にとっては、100万ドルの夜景にようやく出会えた!!と、思ってます。笑
20分の自由時間はあっという間に過ぎ、アバディーンへ移動。移動中、ガイドさんが今後の予定を次々に一方的にごにょごにょと話すため、正直よくわかりませんでした。私たちだけが注意不足だったのかと思ったら全員よくわかっていませんでした。もう少しわかりやすく説明してほしかったです。←辛口。笑
アバディーンに着いたら、ジャンボ(水上レストラン)に食事に行く人と行かない人で分かれました。ジャンボに行かない人は埠頭で写真撮影をさせてもらえました。ジャンボで食事される方のために寄るのでしょうが、バスの中で待機してる方々も結構いらっしゃいました。埠頭からジャンボまで距離があるし、写真撮影の時間はなくてもいいかなって感じでした。
それから、オープントップバスが来るのをホテルのロビーで20分ほど待たされました。バスが来るまで自由時間だと言われましたが、周りに何かある訳でもないのでトイレ休憩をしてから、ひたすら時間が経つのをみんな無言で待ってました。ホテル内に座る場所もあまりなかったので、みんな立ってました。あんな待ち時間を作るなら、ヴィクトリアピークの自由時間を増やすとか、オープントップバスの集合場所に一緒に行くとかしてほしかったです。ガイドさんの説明も曖昧だったため、バスがホテルにちゃんと来るかも正直不安でした。←超辛口。笑
しばらくしてからオープントップバスが来ました。オープントップバスツアーのみ参加する方が既に乗っているため、私たちは余っている席=後部座席に座ることになりました。オープントップバスはできるだけ前列を確保した方が面白いです。今回は待たされた上に前の方の席が取れなくて残念…。
↑このことは書くのをやめました。笑
20:30頃、オープントップバスツアー開始。外を歩く分には薄着で問題のない天候でしたが、バスに乗った頃には上着がないと肌寒かったです。オープントップバスツアーに参加するのは2回目ですが、とても気持ち良かったです。手を伸ばすと届きそうな高さのネオン看板の真下を走るのはスリルがありました。が、ネイザンロードの同じ道を何往復かしていたように思え、同じ看板に何回も遭遇したような…?
帰りに女人街で下車可だったため半分くらいの方が降りました。私たちは降りずに、そのまま帰ることにしました。
最前列が空いたので、満を持して座席移動!
さぁ、来い、ネオン看板!!
しかし、以降一度もネオン看板に遭遇することなく21:30頃解散…。号泣
…仕方ない。一度に3つの観光を欲張った結果なので、多少の不備はまぁ致し方ないですね。個人で廻ったらビクトリアピークに行くだけで時間がかかるし、ツアーで効率廻れたのはありがたかったと思います。そもそも、1人分無料のツアーだし…。自分のレビューを改めて読み直してみると、結構辛口で書いてあってビックリしました。笑
モニターツアーについての注意事項ですが、体験談投稿後に1人分を返金するシステムになっているので、申し込んだ段階では2人分のお金を一旦請求されます。また、参加後1か月以内に400文字以上の参加体験談を提出しないと、正規料金(=1人分の返金なし)となるようなので気を付けて下さい。
2017年11月現在はオープントップバスのモニターツアーをやっていないようですが、期間限定で催行することもあるかもしれないので、こまめにチェックすると申し込めるかもです。結構辛口で評価した私ですが、値段を考えるとかなりお得なツアーだと思いますよ。笑
★おまけ★
実は2009年3月にも、
①ビクトリアピーク&ジャンボで食事
②オープントップバスのパンダバスツアーに参加しました。
その時のビクトリアピークの夜景がこちら。小雨が降っている上、霧でほとんど夜景が見られませんでした。
その後、ジャンボへ船で移動しました。ジャンボ内はこんな感じ。ゴージャスだけど、全盛期をかろうじて保っているというか、ちょっと時代錯誤な感じもします。笑
食事はコース料理でした。2人で申し込んだので、3人家族の方と相席でした。大きな円卓で食べました。味はまぁ、普通でした。笑
翌日、オープントップバスツアーに参加。この時のツアーは18:00出発で、まだ明るい中、香港の街を走りました。夜のネオンの中走るのもいいですが、明るい時間から走るのもいいです。写真がブレにくいし。笑
この日は小雨が降りそうだったので、カッパが配られました。強風のため相方は河童が上手く着られず、ガイドさんに助けてもらってました。笑
この時は座席もガラガラだったし、同じ道を何回も通ることがなかったため、1時間半の間、常に新鮮で本当に面白かったです。6年の間に出発時間やルートが変わったのか、ツアーが違うから時間やルートが違うのかはわかりませんが、個人的には2009年の18:00発の時の方が楽しかったです。バスが空いているかどうかは運次第ですが、早めに並んで是非最前列を確保することをオススメします!
#095 九龍の激安宿に泊まってみた。 (2015.3)
小説「深夜特急」で沢木さんは「黄金宮殿」に宿泊していましたが、その舞台が九龍地区の安宿ビル、チョンキンマンション(重慶大厦)だとのこと。
(※小説では実際の宿の名前を変えているので、「黄金宮殿」は実在しません)
香港には何回も行っている=土地勘があるので、宿泊するなら九龍地区だと決めてました。さらに、フェリー乗り場まで歩いて行ける距離希望で、何より安いこと。そのすべての条件を叶えてくれるのはやはりチョンキン様なのです。
個人的には、宿は寝るだけの場所だと考えているので、チョンキンの宿を検索していたところ、すぐ近くにミラドマンション(美麗都大厦)という安宿ビルがあることがわかり、その中のある宿が安くて綺麗そうで口コミもよかったので宿泊することにしました。
空港到着後、エアポートエクスプレスで九龍駅へ。なお、キャセイパシフィック航空で香港入りした場合は、機内販売でエアポートエクスプレスの往復チケットを購入すると、割引価格(2015年当時で160HK$→150HK$ ≒ 2,500円→2,300円)で買えますよ。機内でバウチャーをもらい、税関後に引換所でチケットに交換すればOK。機場駅(空港)→九龍駅までの所要時間は24分なので便利です。綺麗だし。
その後、九龍駅でエアポートエクスプレス・シャトルバスに乗り換えます。こちらはエアポートエクスプレスに乗っていた人は無料で利用でき、宿泊ホテルの近くまで連れて行ってくれます。九龍駅発だと5路線あり、チョンキンorミラドに行くならK3に乗って、ホリデイ・イン・ゴールデンマイルで降りるのが便利です。
ミラドマンションに着きました。ここでは、階ごとに宿が異なります。私たちが予約しているのは16階のパールゲストハウス(真珠賓館)。ミラドもチョンキンも一つのマンションに安宿が密集している状態なので、「エレベーターがなかなか来ない」なんて口コミもありましたが、私たちが泊まった3月末の4日間では特に不便は感じませんでした。なお、入口付近以外にも奥にもエレベーターがあるので、時間帯によっては奥の方を利用するとスムーズだと思います。
ロの字型に作られたビルは、まさに密集地。内側に向かって洗濯物が干してあったりして、生活感に溢れていました。こういうところ、嫌いではないです。笑
廊下に置かれているさまざまなものを尻目に歩きつつ、宿のレセプションに到着。ブザーを押すとスタッフが開けてくれます。私が泊まった時はインド人のスタッフがいましたが、英語は通じました。他の階にも部屋があるのですが、私たちの部屋は16階のようで、そのまま案内されました。
これが私たちの泊まった部屋です。念のため言っておきますが2人部屋です。どー見ても、シングルベッドですよね、これ…?シャ乱Qじゃあるまいし、なんでシングルベッドを二人で使わないといけないんだよ?涙
なお、ベッドの手前に1畳ほどの空きスペースがあるので、そこで荷物を広げるしかありません。狭すぎ。トイレとシャワーは部屋についていますが、それも本当に狭かったです。窓もないし…。これで1部屋1泊3500円くらいだったと思います。まぁ、立地と値段を優先すると、香港ではこうなりますね。ただ、部屋の中は綺麗でした。
なお、1階は両替やお店が入っています。朝はシャッターが閉まっていますが、治安は悪くないです。
ミラドもチョンキンも九龍を南北に走るネーザンロード(彌敦道)沿いにあるので、とにかく立地は抜群にいいです。地下鉄の最寄駅は尖沙咀 (Tsim Sha Tsui、チムサーチョイ)駅で出入口も目の前にあります。値段も立地も申し分なし。ただ、狭いだけ!笑
スターフェリー乗り場に向かう途中にペニンシュラホテル(半島酒店)、発見。いつか、こんな高級ホテルに泊まる旅をしたいなぁ…。涙
#094 香港で買った頭痛薬を試してみた。
ここ最近、頭痛がひどいです。市販薬を服用しても大して効かず、割れるような頭痛に悩まされてました…。
そんな中、我が家の薬箱に香港で買った頭痛薬があることを思い出しました。
ガイドブックに『香港のCAが愛用中。頭痛に効果てき面!』みたいなことが書かれていたので、香港の有名薬局(ワトソンズ)で買ってきたのですが、使用どころか開封すらしてませんでした。しかも、2本まとめ買い…。笑
薬箱を開けてみると、液体の入った瓶が入ってました。内服薬かと思っていたら、どうやら塗り薬のようです。
あと、香港製かと思っていたら、『新加坡』『Singapore』と書かれているので、シンガポール製であることも先ほど知りました。笑
あとあと、使用期限も2016年なので、1年半以上切れてますが、まぁ気にしない。笑
説明書を見てみると、英語や中国語、あとマレー語(恐らく。シンガポールだし…)で書かれてました。わかったことは、『痛むところに塗り込め!』ってこと。笑
頭痛がするものの、頭に塗っても仕方ないのでおでこに塗ってみました。オイルのようで、スーっとする匂いとメンソール独特のひんやりとした感じがしました。匂いはメンソールだけでなく、ラベンダーやジャスミンを混ぜたようないい匂いです。(成分表によると、メンソール+ユーカリ+サリチル酸メチル+樟脳+エッセンスオイルでできてるそうです。ユーカリ以降については、文系の私にはよくわかりませんが…。笑)
とにかく、何となくその香りだけでリラックスできました。そして、その日は快眠。翌朝には頭痛は治ってました。が、よく寝たからかもしれないし、併用の飲み薬(かぜ薬)が効いたからかもしれません。
しかし、その日も夕方に頭痛が始まり、ダルさはMAX。帰宅後、何もせずずーっと横になっていたい気分でしたが、どうにか夕食と入浴は済ませ、例の万能オイルを塗って寝る準備をしました。
某クチコミによると、頭痛にはこめかみに塗るのがいいと書いてあったので、こめかみを軽く押しながらグリグリと塗りました。やはり、塗ってすぐにメンソールの匂いとスーっとした感じが来ます。
が、私の塗った場所が目に近かったからか、少し目に染みました。直接目の中に入ったわけではないですが、間接的に目が刺激された感じです。ただ、しばらくすると落ち着き、それと同時に頭痛は治まってきました。ただ、もしかしたらこめかみのマッサージが効いたのかもしれませんが…。こめかみの周辺はリフレッシュのツボがあった気がするので…。
説明書によると、この万能オイルは頭痛、かぜ、鼻づまり、関節痛、胃もたれだけでなく、虫刺されにも効くそうです。症状によって使い方が異なるようですが、患部に塗り込んだり、ハンカチやティッシュに垂らしたりして使うといいみたいですね。
ただ、香港にはもっと有名な『白花油』と呼ばれる万能オイルがあるので、まずはそちらだけでも試してみるといいと思います。たぶん、このシンガポール製のオイルと同じような効能だと思われます。頭痛緩和とリラックスのために、今後も使っていこうかなぁと思います。