#029 ドバイで世界一美しいスタバに行ってみた。 (2016.8)
以前、テレビ番組で「世界一美しいスタバがドバイにある」という特集をやってました。ショッピングモールの中にある、モスクのようなゴージャスな内装のスタバにいつか行ってみたいと思っていました。
今回のヨーロッパ旅行ではエティハド航空を利用したので、スイスでKさんとお別れしたあと、日本に帰るまでの乗継時間にドバイまで日帰りで行ってきたのです。
エティハド航空はアブダビ空港を中心に飛んでいるのですが、ドバイまでは無料のシャトルバスを提供しています。予約はネット上でできますが、席が空いていたら予約なしでも利用できます。
私は予約したことがありませんが、何だかんだで乗れなかったことはありません。アブダビ~ドバイの所要時間は1時間半。
時刻表はこちらから↓
https://www.etihad.com/Documents/PDFs/coach/etihad-coach-schedule-travel-mall.pdf
便数は限られていますが、利用するとお金も時間も賢く利用できます。
ちなみに、お水が無料でもらえるのもありがたいです。
無料シャトルバスは、このエティハド航空オフィスに到着します。帰りも、同じルートでアブダビ空港まで無料で行けるのですが、便が本当に少ないので、必ず出発時間を確認してから乗り場に向かうことをオススメします。私は帰りも予約なしで行ったら、『先に予約者を乗せて、空きがあったら乗せる』と言われ、ハラハラしましたがなんとか乗れました。18:00発のバスはインド人がやたらといました。なお、エティハドのチェックインカウンターがあったから、荷物は預けられると思われます。私は利用してないので確信はないですが。
最寄駅はブルジュ・ハリファが拝めるノールバンク(Noor Bank)駅。歩いて5分くらいで到着します。9:00に到着したので、駅で簡単な朝食を済ませて、ショッピングモールの開店時間を待ちました。
ドバイのメトロは日本とトルコの共同開発で作られたようで、ホームも車内もピカピカです。イスラム国家なので、女性専用車両が充実しています。
ドバイのメトロにはゴールドクラスと呼ばれる、所謂グリーン車もあります。写真は2010年5月のものですが、特にゴージャスではなかったです。日本の電車の質が高すぎるからなんだろうけども。今はもっとゴージャスになっているのかしら?
イブン・バトゥータ(Ibn Battuta)駅に到着。灼熱地獄の中、ショッピングモールを探します。
5分ほど歩くとイブン・バトゥータ・ショッピングモールに到着しました。エジプト風のデザインが目印です。
このショッピングモール内は、世界をコンセプトにしているようで、色々なエリアがあります。世界一美しいスタバは「ペルシアエリア」にあります。
世界一美しいスタバ、遂に発見。
うーん、ゴージャス。
世界一美しいスタバは値段もゴージャス。コーヒーゼリーフラペチーノが22ディルハム(1ディルハム=27円)もしました。日本のスタバ同様、Wi-Fiも無料で使えます。
ちなみに、このショッピングモールにはもう一つスタバがありました。中国エリア内にあります。中には入らなかったですが、ドバイにいるのに中華風スタバが体験できるという、よくわからないコンセプトがさすが国際都市ドバイだなー、って思います。笑
と、ここまでこんなにスタバについて熱く語った私ですが、日本ではそれほどスタバを利用しておりません。笑
ただ、「世界一」「豪華」が大好きな都市ドバイで「世界一美しいスタバ」を訪れてみるというのもドバイ旅行のいい思い出になると思います。
ちなみに、以降は6年前の写真ですが、他にもこんなショッピングモールがあります。
ドバイモールには水族館とスケートリンク。
モール・オブ・ジ・エミレーツには人工スキー場。
お金があれば何でもできるんですね。まさに、Money changes everything. シンディー・ローパーもびっくりです。笑
お金をかけた割には、当時それほど混んでいなかったですが…。
ゴージャスな世界に浸りたい方にはドバイはオススメです。ただ、朝早くから30℃以上、昼には40℃以上が当たり前なので、タクシーなどを利用して、あまり外を歩かないように工夫しながら観光することを心がけてくださいね。