#120 荷物が多すぎる件について。(2017.12)
私は普段からかなり荷物が多い人です。心配性なので、『そんなの要らないでしょ?』っていうものまで保険として持っていきます。
だから、誰かがほしいものをパッと出すので、『ドラえもんみたいだね』と昔からよく言われてきました。笑
そんな私が旅行に持っていっているものを紹介します。中には、皆様にとって不要物も紛れていると思いますが、温かく見守っていただけたら幸いです。笑
カバンは、オレンジカバーのついたバックパック(カーキのmountan dax)を背負いつつ、黒いキャリーを転がしながら、胸元で黒リュック(tsumori chisato)を担ぐ、のが自分流です。笑
なお、このtsumoriリュックは大学時代からかれこれ17年愛用。ほつれても修復しながら現役で使ってます。ポケットが多くて、使いやすいのです。
黒キャリーはカタログギフト(誰かの結婚式の引き出物)でもらったもので、タグが取れたりして、半分壊れかけてますが、無理矢理連れ回してます。
たぶん、黒リュックも黒キャリーもそろそろ引退したいはず…。ごめんねー。笑
スリの多い国など、行く国によっては、黒リュックがショルダーバッグ(CAMPER)に変わったりします。スーツケース(黒RIMOWA)の方が1つにまとめられてラクだし、旅程によってはバックパックの代わりにスーツケースも使いますが、最近はエレベータのない宿に泊まることが多いので、個人的には階段を軽々と運べるこの3点の方がいいんです。
ここに、サブバッグとして、LeSportsacのボストンと、ビルケンシュトックのショッパーバッグを持っていきます。レスポはお土産用で、ビルケンは機内での仕分バッグや買い物バッグとして使います。
持っていった服はこんな感じ。日本は冬で、タイは乾季だったので、たくさん着込んで出国し、タイでは個別で着回しました。チェンマイの朝と夜は冷えるので、長袖の服がいるし、トゥクトゥクに長く乗るときはウィンドブレーカー的なものがあると便利です。ボトムスはパンツ2枚と緑スカート1枚を履き回しました。
続いて靴です。今回はこの3種類をセレクト。ピンクのオニツカタイガーは最近購入。買った当初はキツいかなー?と思ってましたが、今では足にフィットしてとても歩きやすいです。一番奥はシャワー用兼街歩き用のビーサンです。
今ではこの2種類をよく持っていきましたが、今回は留守番です。ZUCCaのゴールデンスニーカーは、みんなの視線を独り占め。笑
なお、こんなおめでたいビーサンもあり、たまーに持っていきますが、今回は何となくやめました。笑
貴重品関係は、バリ島で買ったクラッチバッグに入れます。パスポート、Eチケット等の書類、電子辞書、お金、筆記具、お守りなど。お金はレスポの三連ポーチにいれて収納。今回は上海経由でタイに入るので、日本円、タイバーツ、人民元、米ドルを持参。
クレジットカードはMasterCard、VISA CARD、JCBカードの3枚持参。1枚でも十分なのですが、以前、セントレアでJCBを提示すると景品がもらえたり、韓国ではMasterがあると特典があったりしたので、その名残です。なお、今回のタイ旅行でも、Masterの調子が悪くてVISAで代用したこともあるので、複数持っていった方が安心です。もちろん、管理には気を付けないといけませんが。
このノートは旅の記録やスケジュール、行きたい場所、お世話になった人の連絡先などが書かれています。それまでは薄いノートを使ってましたが、昨年夏のヨーロッパ旅行からリングノート一冊にまとめることにしました。思い出がたくさん詰まった、まさにプライスレスなノートです。笑
ガイドブックはこの2点。二つ足すとちょうどいいんだけどなー。笑
チェンマイはいいガイドブックがないので、誰か作ってください。笑
カメラ類。ピンクのカメラは防水防塵用で、今回はやめましたが、インドやリゾートには持っていきます。CanonのGシリーズは2代目。黄色いケースはSDカード入れ。
充電関係はリチウム電池を含んでいるものもあるので、機内荷物に入れます。プラグはC型を持っていきましたが、タイでは日本のコンセント(A型)が普通に使えました。変圧器は持っていないし、必要な電化製品もないので持っていきません。
機内セット。枕、マスク、耳栓、アイマスクで快適。以前は使い捨てor折り畳み式スリッパを持参しましたが、最近はやめちゃいました。長距離移動の時は、サンダルに5本指ソックス(防寒対策)という出で立ちで、外国人の視線を独り占めします。笑
機内用娯楽品。元々、私は映画を見ない人なので、何かを読むか、音楽を聴くか、誰かと話すか、寝るかして過ごします。数独は最近ハマり中。笑
ペーパー関係。ティッシュやウェットティッシュだけでなく、アジアではトイレットペーパーも芯を抜いて持参。どうせ流せないので、ティッシュでも代用可だとは思います。
アクセサリー類。時計は黒のデータバンクか青のZUCCaのどちらかをチョイス。その他はまとめて持参し、気分や服装で使い分けます。
では、ここからは、スーツケース(バックパック)に詰めるものを紹介します。
まずは薬関係。飲み薬、塗り薬、貼り薬、体温計、うがい薬、のど飴など…。幸いなことに、タイ旅行ではほぼ使いませんでしたが、毎回、万が一に備えて持っていきます。
あとは、水でとかして作るタイプのORS。右のものはドラッグストアで売られています。左のものは手作りのもので、塩と砂糖が混ぜて入ってます。インドで熱中症になりかけたときにお世話になりました。インドの粉末ORSは恐ろしくマズイので、日本から持参しましょう。笑
続いて、シャンプー類。左下の虫除けスプレーは、チェンマイの宿で活躍。スーツケースに入れて預ければ没収されませんでした。
マスキングテープは梱包用やセロテープ代わりに便利です。ブックマークにもなるしね。笑
なお、私は変圧機能付きのヘアドライヤーを持っていないので、宿のを使うか、同行者が持っていたら借りるか、なければタオルドライをして髪の毛を乾かします。安宿でも50%位の確率で、ドライヤーは備え付けられてると思います。
洗濯セット。同じ宿に2泊以上するときのみ持っていきます。左上のものは、ゴム製のロープで、部屋内に洗濯物を干すときに活躍。ただ、今回はチェンマイで1キロ150円で洗濯&乾燥ができたので、そちらでお願いしました。
気候対策グッズ。金色のケースの中にはサングラスが入ってます。ブランケットは小さく畳めるので便利で、今回は空港で一夜を明かしたときや夜行列車でお世話になりました。傘は結局持っていくのをやめた結果、バンコクで雨に打たれました…。笑
防犯グッズ。タイは治安がいいのでどっちでもよかったのですが、念のため。100均で購入した自転車のチェーンキーは電車で荷物をくくりつけるときに便利。
ヨーロッパでのスリ対策として、ジップ部分を安全ピンで留めておくといいと知り合いに教えてもらい、実行しています。が、そもそも持ち手を切られたら意味がありませんね。笑
タオル類。古いフェイスタオルはバスタオル代わりに使った後、捨てて帰ってきました。下着類もそうですが、海外旅行で捨てて帰ってくることが多いです。笑
移動時間によっては食事がとれないこともあるため、お菓子も持参。ただ、アジアでは日本の味に似たお菓子も売られているので、現地購入でもいいですね。インドやヨーロッパの甘いお菓子は買わず、ポテチで凌いだのもいい思い出。笑
荷物をまとめたり、破損対策でプラスチック袋やプチプチを持参します。圧縮袋も荷物の嵩を減らすのに活躍。袋は何かとあると便利ですね。
寝間着はユニコーン。笑
水のペットボトルは日本から1本持参します。たまーに、現地の空港で買えなかったり、急に必要になったりすることがあるからです。そして、現地で冷たい飲み物を買ったときのためにボトルホルダーも持参…のはずが、家に忘れて来てしまったので、空港の100均で購入。笑
最近はこちらのS字フックと携帯ハンガーも必需品です。ドミトリーに泊まる際、
いい仕事するんですよー。S字フックは、シャワー室で何かかけたいときにも大活躍。
こんな感じです。今回のタイ旅行前に写真に納めるにあたり、減らしてみる努力もしましたが、あまり変わりませんでした。でも、備えあれば憂いなしともいうし、無いよりはいいですよね?笑
と言うことで、これからも私の大荷物旅行は続きます…。笑