#119 こんなタイ土産を買ってきました。(2017.12)
今回の旅行で買ってきたタイ土産を紹介します。なお、1バーツ≒2.85円です。計算がめんどくさいので、3円で計算して、端数を切り捨てる感じでいいかと。
① 屋台用メラミン食器
タイの屋台で使われているプラ食器がほしくて、ようやく購入できました。ピンク皿は34バーツ、青いお椀は53バーツ、フォーク&スプーンは各8バーツでした。
チェンマイのワローロット市場周辺にある、チェンマイプラスチックという店で買いました。我が家には既にアルミれんげがあるので、カオマンガイやトムヤムラーメンなどを作るときはこれに盛り付けたいと思います。
他にも、チェンマイプラスチックではこんなものを買いました。タイの文房具や包装材など、何でも揃ってますよ。タイ語のスタンプは『リマー(タイ語でvery goodの意味)』と書いてあるようです。
② タイステッカー
チェンマイのサンデーマーケットで買いました。1枚10バーツでした。色々なデザインがある中からタイっぽいものをチョイス。
個装されてるので、綺麗な点もポイント高し。
③ ヤギミルク石けん
ヤギミルクの石けんがいい!というのを相棒Kさんから聞いたので、チェンマイの雑貨屋さんで購入。1つ100→60バーツに値下げされてました。早速使ってみたところ、肌がすべすべになって肌の調子が良くなった…気がします。笑
④ セラドン焼き
石鹸を買った店の奥が骨董品やさんみたいになっていて発見。高そうに見えましたが、実は1つ35バーツ。
なお、日本の某ショッピングモール内に多く出店している某エスニック雑貨店で全く同じデザインのものを偶然見かけたところ、1つ250円で売られてましたよ。笑
④ ドリアンチップス
フルーツの王様、ドリアンのお菓子がタイではたくさん売られています。ドリアンはカオサンで買って、宿で食べたことがありますが、私の体が飲み込むことを本能的に拒否したため、食べることができなかったという苦い思い出があります…。涙
そんな中、ドリアンチップスが食べやすいと言う情報をつかんだKさんが購入したので、一つもらったら意外にイケることが判明。『あのドリアン君が、ここまでいい子になるとはねー』という感じです。笑
Kさん曰く、このメーカーのものは「たくさん食べると遠くの方でマヨネーズの味がする」そうです。笑
セブンイレブンでは、小さいサイズも売られていました。1つ19バーツなので、ネタとしてはアリですねー。 私の周りの反応はイマイチですが…。でも、ドリアンのクセはなくなっていて、香ばしく仕上がってます。決してマズくはないですよ。笑
⑤ 巾着袋
チェンマイのカーレー・ナイトバザール(Kalare Night Bazaar)で5つで100バーツでした。他にも色々なデザインがありましたが、タイ語と象がタイっぽいのでこれにしました。
なお、カーレー・ナイトバザールでは1時間160バーツのマッサージが行われていて、面白かったですよ。笑
⑥ アルミ缶トゥクトゥク
アルミ缶製のトゥクトゥク模型は毎回買うのを躊躇ってました。値段も結構するし、そもそも飾る場所がないよなー…と…。
そしたら、今回、小さいサイズをカオサンで見かけたのです。ただ、180バーツとふっかけられたのと、チャンビールのがなかったので買うのをやめたのですが、サイアムスクエア2階にあるお土産店で85→80バーツで売られていたので即買い。チャンビール、レオビール、ペプシコーラ、コカコーラ、ハイネケンなど、缶の種類も色々です。
⑦ ムエタイTシャツ
バンコクのサイアム駅周辺のマーケットで100バーツで購入。『I ♡ Khaosan』デザインなどが売られている中、実用的なTシャツだと思います。Tシャツは200バーツが相場なので、100バーツなら即買いです。(確か、在庫セールだったはず)
⑧ 化粧ポーチ
バンコクに数店舗ある雑貨店、ロフティーバンブーにて購入。このお店はフェアトレードのお店なので良心的な値段でかわいいタイ雑貨が買えます。この化粧ポーチも1つ190バーツと激安。縫製もとても丈夫に作られており、マーケットで買うよりもお得だし、喜ばれるお土産だと思います。私はサイアムスクエア店(2F)で買いました。
⑨ 干支封筒
チェンマイ駅のホームで購入。干支ごとの封筒があって、買ってみたけど、読めねーー!!!笑
たぶん、占い的なものだと思うのですが…。知り合いの知り合いのタイ人に今度訳してもらおう。笑
⑩ インスタント タイティー
タイティーはかなり甘い紅茶で、辛くてスパイシーなタイ料理に合います。練乳が入っているのかな?甘いものが苦手な私はなぜかこの味が好きなのです。笑
こちらは粉末状のようです。セブンイレブンで40バーツで購入しました。まだ飲んでないけれど、タイの味が再現できていることを願うのみ。笑
⑪ タイ料理の素
こちらもセブンイレブンで購入。英語レシピも付いているので作りやすいです。タイ料理が恋しくなったら使ってみようと思います。
⑫ タイのお菓子
タイのコンビニお菓子をいろいろ買ってきました。
まずは『あきこ』。ハードグミのようです。
なんで『あきこ』?
『超の味』って何?笑
疑問しかありません。笑
ナッツ類も充実。高くても1つ45バーツとかなので、バラマキ土産にぴったり。
グリコやロッテはタイ限定の味を多く出しています。海老グリル味のプリッツは再現度高し。
⑫ タイ製ビール
レオビールを初めて購入。私はビールが飲めないので味はよくわかりませんが、チャンビールやシンハービールに次ぐ、第三のブランドとなるか?(シンハービールのメーカーから販売されてるみたいです)
320mL(中途半端だなー)で39バーツ。
バンコクではスーパーに行く余裕がなかったので、食料品はコンビニ購入で済ませてしまいましたが、チェンマイのスーパーと比べてもそこまで値段の差がなかったように思えました。あと、セブンイレブンは品数も豊富なので、時間がない時は是非利用してみるといいと思います。なお、スワンナプーム空港にはファミマが入っているので、そこで最後のお土産を買うのもオススメです。
#118 中国国際航空に乗ってみた。(2017.12)
今回のタイ旅行では中国国際航空(Air China)を利用しました。期待半分不安半分と言ったところ。笑
Kさんと私が住んでいる地域が離れているため、関空出発にしました。で、二人が集合しやすい時間帯とか乗継の待ち時間の短さとか値段とかを考慮した結果、中国国際航空がベストだったのです。
DeNAトラベルで出発の2ヶ月前頃に購入したところ、1人あたり78660円(燃油サーチャージ、空港使用料等含む)でした。
旅程は以下の通り。
(現地時刻で表示してあります。日本と比べ、中国は-1時間、タイは-2時間です)
往路
12/23 13:40関空発→16:00北京着
18:00北京発→22:20チェンマイ着
復路
12/29 04:20バンコク発→08:50上海着
11:40上海発→15:00関空着
それでは、振り返ります。
~往路編~
関空→北京
12/23の11時頃合流した私たちは中国国際航空のカウンターに並ぼうとしたら、既にやや長い列ができていました。すると、グランドスタッフが『チェックインの前にこちらの機械でチケット発券をお願いしまーす。』と言っていました。私たちはeチケットしか持ってなかったため、せっかく並んだ列を抜け、専用機械でチケット発券をしました。パスポートがあればすぐに発券できるし、同行者の分も同時にできるため、隣合わせの席を確保できました。簡単じゃん。
そして、私たちが列を並び直す頃にはチェックインカウンターがようやく開いたため(帰りの便もそうでしたが、早めに開かないため、長蛇の列ができてしまうのです)、少しずつ私たちの番が近づきます。
そして、私たちの番が来ました。すると、カウンターのお姉さんが『チェンマイまでですね?席が離れてますが大丈夫ですか?』と聞いてきました。『いえ、先ほど発券の時に席を隣にしたんですが…。』と言うと、『わかりました。直しておきますねー。』と笑顔の神対応。同時に同じ席を予約した人がいたのかしら?理由はよくわかりません。笑
なお、中国国際航空では、預入荷物は2点となってます。重量制限がeチケットに書かれていないので、重さではなくて個数制限があるのかな?
あ、そうそう、チェックインカウンターでリチウム電池を預入荷物に入れていませんという誓約書に署名をさせられましたよ。こんなこと初めてでした。リチウム電池の管理をしっかりしないと…おっと、詳しくはまた後で。笑
まぁ、とにかく、航空券ゲットでひと安心。
そして、ボーディングの時刻になり、いつも通り、ギリギリまで待ち合いベンチに居座ってから機内へ。すると、席の近くの手荷物棚がどこもいっぱいでした。これ、『中国系路線あるある』ですが、ありがたいことに中国の皆様はやたらとお土産を出国後に買うんですよね…。今回も関空で『白い●人』や『じゃが●ックル』を大人買いしてる人をたくさん見ました。
結局CAさんが何とか場所を探して下さいましたが、搭乗ゲートのベンチに居座りすぎると手荷物スペースが奪われます。でも、先に機内に入ってスペースを確保したとしても、たぶん彼らの手土産で押し潰されます。どっちがいいかな…?笑
そして、『中国系路線あるある』2個目である、席を立って大声でしゃべる人も少しいらっしゃいましたが、東方航空や南方航空と比べたらマナーがいいと思ったのは私だけ?中国系の中では高級路線なんですかね?
機内アナウンスは日本語放送も『時々』ありました。あくまで『時々』。離着陸の時くらいですかね?中国語→英語(→時々日本語)の順で流れていました。日本人のCAさんは1人いらっしゃいました。ただ、日本人の乗客は私たちだけだったんじゃないかと思えるほど、周りがすべて中国人でしたが。笑
その機内アナウンスによると、中国国際航空も機内モード禁止。ということで、以降、機内の写真はデジカメで撮ったものばかりです。
機内は3列×3列で、座席にエンターテインメントのモニターはなし。一応、超小さい公共モニターで映画をやってましたが、誰も見てないし、音も聞こえません。近い人が字幕で楽しむ程度。(でも、誰も見ていない)
機内食はこんな感じ。味はまぁ中国系航空会社はどっこいどっこいですね。おいしさを求めてはいけません。後ろから2列目の席だったため、機内食の選択肢はありませんでした。笑
ビールはこれ。青島ビールの色違いに見えました。飲んでないけど。笑
で、北京到着が30分ほど遅れたため、乗継時間がギリギリでした。普通なら1時間半あれば十分なのですが、手荷物検査がとにかく時間がかかりました。機内で爆弾でも受け取らない限り、不審物は手に入れられないと思うのですが、何回もスキャンしたりしていて進みません。たぶん、リチウム電池の確認だったと思われます。カメラの電池とか出されている人がいました。必ずまとめて用意しておき、スムーズな検査に協力しましょうね。
北京→チェンマイ
手荷物検査が終わり、ゲートに行くとボーディングが始まってました。懲りずにギリギリまでベンチに居座り、機内へ。なお、この漢字で『チェンマイ』と読むようです。
3人掛けの席で左端が空席だったので、ゆったり座ることができました。私は窓側、Kさんは通路側。ゆったり♪ラッキー♪
チェンマイ行きの機内食はこんな感じでした。『中国系路線あるある』3つ目である、『四角いご飯』は健在。笑
でも、Kさんの分だけが四角いというねw 私の分は、配膳が雑すぎて、食べかけ感が否めない。笑
チェンマイ便は、通路を挟んだKさんの隣の列のおばちゃん3人がずーっとキャピキャピとしゃべっていて、賑やかでした。いや、私はそこまで気にならなかったのですが、Kさんはかなり迷惑だったようです。国際色豊かで西洋人も乗っていたし、空席も結構あったのにKさんだけが運が悪かったですね…。
~復路編~
バンコク→上海
4:20の便でしたが、0:00頃スワンナプーム空港に到着し、早めにチェックインして免税店で最後の買い物をする計画でした。しかし、中国国際航空は早い時間から受付をしていないため、しばらく出発ロビーで待つ羽目になりました。
そしたら、カウンターがオープンしたので並んでいると、「すみません、この漢字読めますか?こんな紙が入っていたんだよ。」と、一つ前に並んでいる金髪の男性に英語で声をかけられてました。二人で解読したところ、「預入荷物にリチウム電池が入っていたため、かばんから取り除きました」という書類でした。なんでわかったかというと「電池」という中国語を私が知っていた(大学で1年半勉強したことがあった)ことと、英訳が書かれていたからです。笑
で、そのお兄さん(写真一番右)はチェックインカウンターでも長時間居座ってました。私たちが彼の5分後にチェックインしたのですが、私たちの手続きが終わっても彼はまだ手続きしてました。何が原因かわかりません。ただ、サーフボードの小さいものを持参していたから、荷物から察するにサーファーなのかなぁ?日焼けしていたし。
ただ、私たちもチェックインカウンターで衝撃事実が発覚しました。それは「上海→関空のチケットは上海入国してから自分たちで発券して下さい。」という事実。さらに、預入荷物も上海までなので、荷物も含めて再チェックインをしなければならないようです。なんで?
何か、中国国際航空の評価が一気に下がりました。笑
それから、出国審査をしたのですが、例のサーファーのお兄さんはまだいないよなーって思ったら、私たちの5人前くらいに並んでいました。すごい巻き上げだなー。忍者か??笑
出国後は免税店で最後のタイ土産散策をし、搭乗ゲート周辺へ。充電スペースに行くと、例のサーファー改め忍者がいました。ボーディングが始まる頃になり、大半がゲートに行った頃に私たちが立つと、忍者も立ちました。さらに、機内に乗り込むときも、うちらが立つと忍者も立ち、近くのベンチまで行って座ったら忍者もそこで座りました。
うちらつけられてる?しかも後から出発するのに、毎回忍者が結局先回りするんだよな。笑
飛行機に乗ってすぐに二人とも爆睡してしまったため、上海便の機内食はスルーされました。笑
忍者とは席もとても近く、飛行機を降りた時もほぼ一緒でした。すると、空港スタッフに早速「Transit(はどこ)?」と聞いてました。表示あるのに。笑
ただ、私たちは入国審査→預入荷物受け取り→チェックインの流れなのに、忍者にはそれっきり会いませんでした。
行き先が違うと対応も違うのか?
荷物を最終目的地まで受け取りたくないからごねたため、バンコクで時間がかかっていたのか?
単に話を聞いていなくて、預入荷物を受け取っていないのか?
よくわかりませんが、あのサーフボードは無事に受け取れたのか、心配です。イケメンの忍者の行方が2人とも気になり、似たような髪型の人を見かけると忍者ではないかと思ってしまいました。どんだけ気になってるんだ。世渡り上手の得な人だなー。リチウム電池の件だって、英訳を読めば絶対わかっていただろうに、読んでないんだろーな。笑
上海→関空
そんなこんなで忍者と別れた私たちはチェックインカウンターに行き、関空便のチケットをもらおうとしました。すると、既に大半がチェックインしているようで、隣り合わせの席が取れないと言われました。一応配慮して下さり、前後で隣の席になりましたが、縦トークなんてできないよね。笑
時間はほとんどなかったのですが、機内食を食べ損ねたので何か食べることにしました。私たちが香港でハマったマンゴースイーツ店、許留山がゲート周辺にあっていたのでそこでデザートだけ食べました。そして、ギリギリでボーディング。
関空便にはさすがに忍者はいませんでしたw 日本人がたくさんいて安心しましたが、往路同様、日本語放送は離着陸のみ。機内食は麺とご飯で選べ、麺にしたら焼きそばのような料理が。おいしそうに見えるけど、食べると挽肉入りの餡がかかった焼きそばでイマイチ…。
そして、予定よりもかなり早く14:15頃に関空到着!マリオ達に歓迎されました。
中国国際航空は、東方や南方と比べると乗客のマナーはいいですが、上海の再チェックインがとにかく面倒くさかったです。南方航空の時も上海で入国させられたし、上海経由だからなのでしょうか?まぁ、値段とアクセスの良さでは申し分ないですが、同じ中華系なら私はキャセイかチャイナエアラインが好きですね。笑
#117 バンコクの珍スポに行ってみた。(2017.12.28)
※はじめに
今回は若干下ネタを含む内容です。投稿しないどこうかなぁとも思ったのですが、アクセス等、写真も撮ってきたし、行きたいと思っているマイナーな方(いるのかな…?笑)のために書きます。笑
ということで、時系列は戻りますが、実はタイスキの前に私一人で珍スポに行ってきました。Kさんはちょうどサイアム地区で買い物があるということで1時間だけ別行動。
珍スポはBTSスクムビット線のプルンチット駅orチットロム駅の近くにあります。私は行きはプルンチット駅で降りて向かいましたが、帰りはチットロム駅に辿り着きました。その理由はまた後で…。
サイアム駅→プルンチット駅は2駅で23バーツ。7番出口が最寄だと思ったのですが、表示がなかったので1番出口を利用しました。
セントラル・エンバシーというショッピングモールで右折し直進すると、イギリス大使館の横を通過します。スイス大使館もあったし、閑静な街に珍スポはあるようです。笑
#62か76のバスでも行けるようですね。
すると、かつて一流ホテルのソイステル・ナイラートパーク・バンコクがあった場所に辿り着きます。実は2016年にホテルは廃業し、現在では老人ホームとして再利用されています。
実は珍スポはこの中にあると言う噂。外から見たけど見つからず、警備員さんに尋ねました。ただ、私はその珍スポの名前を知らないため、写真を見せて「どこ?」って聞くと、その男性警備員は赤面&クスクス笑いながら指で示してくれました。笑
すると、その後も何人かの警備員に会うのですが、情報が廻っているのか、私が何も言わなくても指で『あっち!』と、進路を示す警備員たち。ちょっとしたVIP気分。笑
すると、スタッフと思われる男性が「どうしましたか?」と尋ねてきたので例のシモ写真を見せると「あぁ、お参りにいらっしゃったんですね。立ち入り禁止エリアにあるのですが、ついて来てください。」と美しい英語で言われ、30秒ほど歩くと「ここです。この先にもあるのですが、そこは入れないんですよ、すみません。どうぞお参りください。」と言われ、彼は去っていきました。
それがここ、CHAO MAE TUPTIMです。どう珍スポかというと…。
こんな感じだから。笑
ポー達がありがたく祀ってあります。シモとか卑猥と言えばそれまでですが、あくまでも信仰対象です。ブータンやインド同様、タイでもそうなんだなぁー。まぁ、日本にもそういう神社がありますよね。住んでいる県内にもあるし。行ったことないですが。
残念ながら中に入れなかったところにもっとたくさん祀られていて、以前は中に入れたようですが、今回は残念ながらここまで。まぁ、興味本位で来ているような、タイの仏教の熱烈な信者ではない私にはこのくらいで十分ということですな。
私はお参りを終えると、例の男性スタッフがニコニコしながら出口で待っていて下さいました。「左に曲がって5分程歩くと駅に出ます。」と説明して下さったので、お礼を言って帰りました。
で、私はてっきりプルンチット駅に到着するのかと思っていたのですが、実はチットロム駅に着きました。老人ホームの敷地内を結構歩いた間にチットロム駅の方が近くなったのです。プルンチット駅からだと老人ホーム内を通らないといけないため、チットロム駅からの行き方を今から伝授します。笑
~チットロム駅からの行き方~
3番出口から出ます。この写真屋さんが目印。なお、サイアム→プルンチットは1駅のため16バーツで行けます。
3番出口の階段を下りると王様の肖像画がありますが、そこをぐるっと右折。
道なりに歩くとセントラル・チットロムというショッピングモールの横を通ります。
バス停もありました。
セントラル・チットロムの敷地に沿って(=セントラル・エンバシーの手前を)左折。ソイ・ソムキット(Soi Somkid)に入ります。
あとはひたすら直進!
この建物が左手に見えたらその向かいです。
到着!チットロム駅から来ることをオススメします。
ちょっと変わったバンコク観光がしたい方、是非行ってみて下さい。なお、あくまで「立ち入り禁止エリア」にあるため、警備員に一言伝えないと入れてもらえないと思います。その際はこのブログの写真を是非使って下さいませ。笑
#116 見直したぞ、タイスキ!! (2017.12.28)
タイにはタイスキという鍋料理があります。13年前のバンコク旅行(パックツアー)で食べたことがあるのですが、肉なしのしゃぶしゃぶみたいな感じで、やたら春雨を食べた印象がありますw 別にマズい訳ではないけれど、あっさりしすぎていて、どこがタイ料理?って感じでした。
てことで今までタイに来ても避けてきたのですが、天候不良で寒かったし、最後の晩餐はタイスキにしようという話になりました。
サイアム駅で買い物をしていたので、最寄店を探すと、有名店が2件ありました。そのうち、コカ(COCA)というお店を選択。というのも、その日の朝にタイムズスクエアの前でたまたまこの看板を見たんですよ。
誰か、日本語の縦書きの表記方法を教えてあげて。笑
ソイカウボーイ通りでもそうだったな。日本語って難しいね。笑
と、話は逸れましたが、何となくコカを選んだ私たちが入店すると、店内には日本人シニアがたくさんいました。いつも安い店しか利用しないから日本人にはほとんど会わないのですが、日本語が飛び交う店内に少し動揺と安心感。
さて、この店にはタイスキ以外にも大抵のタイ料理が食べられるのですが、今回はタイスキに専念。具材が決まっているお得なコースもある中、私たちは自分達で鍋をカスタムしました。
Kさんとメニューを眺めながら、お互いに鍋に入れたいものを言い合いました。そして、店員さんを呼んでオーダー。
※日本語でやり取りしました。
私『海老とー。』
店員『海老ワンタンは?』
私たち『じゃあ、それもー。』
Kさん『空芯菜とー。』
店員『白菜あるよ』
私たち『じゃあ、それも頼もうか?』
店員『ハイ。』
私『袋茸とー。』
店員『キノコの盛り合わせも?』
私たち『どうする?じゃあ、それも頼もうか?』
店員『ハイ。』
やるな、店員。笑
気が付けば
豚肉スライス 豚ミンチ 鮭 イカ
魚つみれ 海老 海老ワンタン
空芯菜 白菜
袋茸 キノコ盛り合わせ
うどん
をオーダー。笑
頼みすぎ?笑
すぐに次々と運ばれてきて、テーブルの上は具材だらけになりました。
先ほどオーダーを取りに来たマダム(やり手)店員が海老をハート型に盛り直してくれました。笑
スープも選べたので、トムヤム味とシーフード味の二種類を選択。我が家にもある陰陽鍋が登場。これ、便利ですよ。吹き出すと味が混ざるけどさ。笑
スープが沸騰し始めたら、具材を均等に入れます。そして、しばし放置。鮭が冷凍されたまま出てきたからそのまま入れました。笑
肝心のお味は…。
アローーイ(おいしーい)!!
あれ、タイスキってこんなにおいしかったっけ?この13年で味が進化してるのか、コカのタイスキがおいしいのか、私がグルメになったのか…??理由はよくわかりませんが、とにかくアロかった、つまり、おいしかったです。笑
トムヤム味の方は結構辛いのですが、この味がないとただのしゃぶしゃぶ味になってしまうので必須です。魚味はだしが効いていて、トムヤムで辛くなった口の中をやさしく癒してくれます。前回のタイスキはさっぱり味しかなかったから物足りなかったのかもしれません。
具材を入れて煮込む感じがKL(クアラルンプール)で食べたスチームボートに似ているかも。あの時、器が空くとすぐに店員さんに盛り付けられたり、梅ジュースの味が豹変して大変なことになったり、甘い醤油がおいしくてスーパーで大瓶を買ったら味が違ったりしたなぁ…。タイスキを食べながら、そんなことを思い出してしまいました。笑
でも、タイスキには秘伝のタレがあるのです。
それがこれ。辛い味噌かと思いきや、甘くてコクがあり、これにつけて食べるとまた格別。辛いと思い込んで使わずに帰らなくてよかったです。パクチーもいい感じ。(Kさんは嫌がってたけど…。笑) 食べてから思い出したけど、13年前もこのタレを使った気がします。笑
そして、満腹で会計へ。値段はまさかの1478バーツ。約4500円です。最後の晩餐らしく、ゴージャスな値段になってしまいました。これも、やり手店員による誘導尋問によるものだと思います。が、美味しかったし、タイスキに対するイメージも変わったのでよし!!
と言っても、私たちは1人あたり1300バーツでジャンボ虎と写真を撮ってますから、二人で1500バーツなんて安いものですよ。普段はケチっても、使うべき所ではお金を惜しみません。ただ、私はせいぜい1000バーツだと思ったからびっくりしただけw クレジットカードでスマートに支払い、宿に戻り、荷造りをしてからスワンナプーム空港に向かいました。
コカはタイ国内外に支店があります。アジア各国にあり、日本にも3店舗(日比谷、上野、有楽町)にもあるみたいです。
バンコクには6店舗。私たちはサイアムスクエア店を利用しました。11:00~23:00に営業してます。
タイ料理も食べられるので、屋台が不安な方には安心して食べられる店だと思います。日本人観光客が多いからか、日本語も通じましたよ。
HPがこちら。
※音が鳴るので注意。
#115 再・バンコクで寺院巡りをしてみた。(2017.12.28)
13年ぶりにバンコクの市内観光をしました。定番の寺院を巡ってきたので、その際のことを書いてみようと思います。
我が宿はスクムビット地区にあるのですが、『極上の』朝食を済ませたあと、バスで王宮方面へ行きました。電車だと29バーツ+タクシーで約200バーツ(1バーツ≒3円)かかるところ、25番の赤いバスだと何と6.5バーツで行けます。
バス車内は結構年季が入っていて、木の床がきしみます。更に、前日の雨(乾季なのに雨が一日中降りました。さすが雨女=私w) により、床は泥の跡が残ってました。
このバス、乗り心地は悪くないし、たった20円で王宮方面まで行けるのが何よりなのですが、とにかく時間がかかりました。特にチャイナタウンで渋滞に巻き込まれました。というか、トゥクトゥクに乗っていても、チャイナタウン周辺がいつも渋滞してる感じです。地下鉄が走っていても、いまだに解決しないバンコクの渋滞事情が垣間見えました。
でも、何だかんだで安上がりだし、バンコクの車窓観光ができたし、満足です。女車掌さん、強面だったけどもテキパキとしていてかっこよかったし…。笑
バスは王宮付近が終点のようで、全員下ろされました。後で知ったのですが、ワット・ポーに近い場所で下ろされたので、ワット・ポーから廻った方が効率がよかったかもしれません。
しかし、そんなことは全くわからない私たちは人の流れについていき、超適当な手荷物検査を受けてから王宮に向かいました。アーミー柄の軍隊の人や護送車らしき車がたくさん見受けられたのですが、帰りには皆無。なぜだかよくわかりません。笑
結構歩くと、エメラルド寺院(ワット・プラケオ)の入口に到着。チケット(500B、王宮と合同チケット)を購入し、中には入りました。現金しか受け付けていないので要注意です。
事前にブログで振り返っておいたので、懐かしいなぁ、と思う所がいっぱいでした。
スワンナプーム空港にも守り神のようにいらっしゃるヤック様も健在。13年ぶりの再会です。(空港では何回も会ってるけどw)
エメラルド仏が収められている本堂の装飾は相変わらず豪華絢爛。本当に見とれてしまうほどの美しさで、いつまでも見ていられます。
エメラルド寺院という通称の所以はこのエメラルド仏にあるのですが、実際はヒスイでできているらしいです。大混雑の中、ようやく拝むことができました。土足厳禁なので靴を脱がないといけないのですが、東南アジア名物の「謎の液体」により足は濡れるので靴下も脱いだ方がいいと思います。私は寺院巡りの際はいつもビーサンだし。笑
しかし、乾季なのに何が床に垂れているのでしょうね?色々な可能性が浮かびますが、スルーします。笑
ここで悲しい光景を目の当たりにします。いや、入ってすぐから実は気が付いていたのですが、修復工事が行われていました。特に影響がないかなーなんて思っていましたが、大アリでした。
まず、プラ・スワンナ・チェーディーと呼ばれる仏塔。13年前にここで悪魔&猿神と同じポーズで写真を撮っていて、今回もと思っていたのですが、進入禁止のため残念ながら断念。
仏塔自体は工事をしていないんだけど、ロープが張られているから入れないんですよ。
目の前にあるのに、行けない虚しさ…。
ということでこうなりました。笑
さらに、アンコールワットの模型の周辺も修復工事中。カンボジアに思いを馳せるKさんのために是非見せたかったのですが、近づけず…。
2004年はこんな感じでした。
でも、修復工事中であってもこの美しい寺院に行く価値はやはりありますね。王宮は色々あってスキップしましたが、大満足でした。
そこから迷いつつワット・ポー(涅槃寺)へ。先ほどバスを降りた方面に戻ると国王像が。チェンマイではワチラーロンコーン新国王に切り替わっていましたが、ここバンコクではプムポン前国王の肖像画がまだ残っていました。タイバーツもそのうち新国王に切り替わるのかなー。
ワット・ポーは入場料100バーツでペットボトルの水の引換券が付いています。13年前にもここを訪れているのですが、正直涅槃仏しか記憶になくて初めて来た寺院のような印象を持ってしまいました。笑
境内には謎の石像がたくさんあり、謎のポーズを取っています。7人組ということは、君たちは光GENJIですか…?笑
アンタ、ハイスクール奇面組に出てた潔くんだよね??笑
え、例えが古い?笑
そんなワット・ポーも実は修復工事中でした。でも、涅槃仏目当てで来る人には特に関係ない場所で行われているようで、安心。
涅槃仏が安置されている礼拝堂は入口の奥にあるのですが、本堂と比べても混雑の具合が全く違います。10分程並びました。その列の途中でペットボトルと交換できます。暑い中、熱中症対策で配られてるんですかね。よくできてます。笑
礼拝堂に入る前にビニール袋が貸し出されるので靴を入れてから中に入り、涅槃仏との13年ぶりの再会です。
入ってすぐに目に入る黄金色の顔は迫力があり、見たことある私でもおぉーってなりました。Kさんも大興奮。
前回同様、全体像を写真に収めるのが大変です。穏やかな顔で横になられてるますなーー。癒されます。
ガイドブックによるとワット・ポーの目玉は足の裏なのです。涅槃仏は偏平足であり、それが超人の特徴のひとつらしいですw 更に、108面の螺鈿細工画が描かれていて、バラモン教の宇宙観が表現されているそうな。よくわかりませんが、とりあえず偏平足を持つ人は超人なのです。笑
そんな足の裏を拝もうと思ったら…。
まさかの修復工事中。号泣
あのさ、エメラルド寺院と涅槃仏ってバンコクの観光名所ですよね?同時に修復工事をやるのをやめてもらえますかね?涙
一旦堂内を出て、格子越しに写真を撮ることはできましたが、間近で足の裏を改めて見たかったなー。13年ぶりに。笑
そのあとワット・アルン(暁の寺)に行こうと思っていたら、意外にもKさんがそこまで興味をもっていなかったし、私も行ったことあるからどっちでもよかったし、やめちゃいました。(写真は13年前のものです)
ガイドブックによると2017年3月現在仏塔を修復工事中って書いてあr…ってここも修復工事中かい。怒 まぁ、もしかしたら工事は完了しているかもしれないけど。
ということで、バンコクの寺巡り終了。たった2か所で終わったけど、楽しかったです。Kさんは修復工事の終わった頃にまた見に行きたいと言ってました。たぶん、Kさんに再訪してもらいたいためにタイの神様が修復工事を指示した…と思うことにします。笑
#114 バンコクでキノコシャツを買ってみた。(2017.12.28)
チェンマイと比べ、首都バンコクにはおしゃれなお店が多く立ち並びます。ショッピングモールもたくさんあり、日系ブランド店もたくさん入店してます。日本と比べて遅くまで営業しているし、日本と比べたら物価は安いし、バンコクはショッピングするのにはいい街ですね。
今回は、サイアム地区で偶然見つけたお店、『geraffe』をオススメします。この店はシャツを始め、柄物の服がたくさん売られています。デザインも含めてmade in Thailandとのこと。マネキンの頭部に注目。なかなかのセンスですね。私は嫌いじゃないです。笑
私が購入したのは890バーツの柄シャツ2点。記載はないですが、素材はおそらくポリエステル。やわらかいので皴になりにくく、旅行にも持って行けます。更に、第一ボタンを服と同じ生地で覆っているところも芸が細かくてかわいいです。キノコ総柄シャツなんて、日本では手に入らないし、『誰が買うんだよ?』って感じですが、私は一目ぼれ。笑
なお、クレジットカードも使えました。店長さんは観光で日本に時々行くそうなので、日本出店をお願いしておきました。笑
お店への行き方ですがBTSサイアム駅の2番出口を出てすぐのSoi3に入ります。すると、デザート専門店のMango Tangoが右手にあるのですが、そのまま直進すると左手にあります。
ショッピング袋によると
JJ Weekend Market
SIAM SQUARE
TERMINAL 21
と書かれているので、バンコク市内に3店舗あるようですが残り2店舗については未確認です。
たまたま道に迷って見つけた店でしたが、いいものに出会えてよかったです。奇抜な柄シャツが好きな人にはオススメのお店だと思いますよ。私はセーターの下のアクセントとして、今日もキノコシャツを愛用しています。笑
#113 朝からタイ料理をがっつり食べてみた。(2017.12.28)
タイの朝食と言えば屋台。外食習慣のあるタイでは、一杯30~40バーツ(1バーツ≒3円)程でおいしく食べられます。金魚すくいの袋みたいなビニール袋でテイクアウトもしちゃってます。お粥だったり、麺だったり、体を温めてくれる料理を堪能することができます。
屋台めしは安くておいしいので、毎回満足しています。しかし、私たちはまだまだ食べたいタイ料理があり、残された時間もあまりないので朝からがっつり食べたかったのです。
でも、『朝から開いているタイ料理屋さんなんてないよなー。今朝も屋台で安く済ませようかー?』なんて話してたら…意外と宿の近くにありました。
それがココ、『PAK BAKERY』。なんと、パン屋さんがタイ料理屋も経営しています。
メニューを見てみると、タイ料理をほぼ網羅していました。さらに、ディスプレイに並ぶ焼きたてのパンたち…。この店、なかなかやるな。笑
では味の方は…?
私たちがオーダーしたのは以下のものです。
①トート・マン・クン
いわゆる海老カツ。 海老の身がしっかり残っていて、食べごたえあり。タレはハチミツが効いていてかなり甘め。私はない方が好き。笑
②魚のバミーヘン
正式名称不明ですいません。魚入り焼きそばです。バミー(中華麺)に味がしっかり染み込んでました。魚も揚げてあるからサクサクで本当に美味しかったです。
③クン・オップ・ウンセン
写真だと②と大差ないですが、春雨と海老を蒸したものです。熱々の土鍋でやってきました。大きい海老がゴロゴロ入ってました。海老、パクチー、春雨で一緒に食べると最高。こちらも、春雨にしっかりと味が染みていました。
④クイッティアオ
細い米麺でした。このスープの味、甘くてコクがあって大好きです。タイ滞在中、何回もお世話になった味です。困ったらこれを注文すれば間違いなし。笑
⑤ハチミツジンジャーティー&チョコバナナシェーク
甘いものが苦手な私ですが、タイで甘い飲み物に目覚めました。スパイシーな国で甘いものが好まれる理由がわかった気がしました。辛さが甘みに相殺されるときもあれば、辛さが勝って逆効果のときもありますがね。笑
一皿辺りで、屋台で3~4杯ほど食べられる値段設定なのですが、実質タイ最終日だったし、食べたいものを躊躇なく頼みました。
値段は全部で745バーツ。普段の屋台めしのおよそ10倍かかりましたが、どれも本当に美味しかったです。高い値段を払った(と言っても日本で食べるタイ料理の半額以下)価値がありました。
このお店は味がいいのはもちろん、朝7:00から21:00までレストランとして営業しているところがとにかくポイント高いです。パンを目当てに来る外国人観光客や地元の人もいました。
なお、Wi-Fiは無料で、テーブル上の爪楊枝入れの中にパスワードの紙がひっそりとありますよ。笑
場所はスクムビット駅2番出口から徒歩5分ほど。アソーク駅からも徒歩圏内です。
歓楽街のソイカウボーイ地区のすぐ近くですが、夜でも治安の悪さを感じませんでした。ただ、ニューハーフのお姉さまたちにたくさん遭遇しましたが…。笑
なお、私たちが利用したのは『1Sabai』というゲストハウスです。2泊で約1500B。wifi&コーヒー無料。トイレシャワーは別ですが、とても綺麗でオススメの宿です。オーナーのお姉さん、とってもいい人でした。
スクムビット地区の宿を予約の際は、是非朝食をとる店として行ってみては?食べてないですが、パンもおいしそうでしたよー。
#112 ピンクガネーシャに会いに行ってみた。(2017.12.27)
バンコクから車で1.5時間ほどの街にピンクガネーシャがいることをご存知ですか?ガネーシャの前にいるネズミに願い事を伝えると、ガネーシャに早く伝えてくれ、願いが早く叶うんだとか。
ってことで行ってきました。
ファランポーン駅に12:30頃到着したので、公共交通機関で行くことを諦め、タクシーをチャーターすることにしました。2200バーツ(1バーツ≒3円)もふっかけられたけど、散々値切り続け、結局1250バーツで交渉成立。笑
なお、公共交通機関を利用したい場合、
バンコクの東バスターミナルから18番のロットゥー(ミニバス)でチャチェーンサオへ (所要時間90分、20~30分おき、99バーツ)
↓
チャチェーンサオのバスターミナルで6265番の乗り合いソンテウに乗る (所要時間40分、30バーツ)
で行くこともできます。帰りは11:20~16:50に30~60分おきで1日11本しかないです。(歩き方情報)
ピンクガネーシャのいる寺院はワット・サマーン・ラタナーラーム(Wat Saman Rattanaram)はバンコクの東のチャチェーンサオにあるので、車で片道1.5時間かかるとタクシーの運転手に言われました。しかし、バンコク名物の渋滞に巻き込まれ、実際は往路2時間、復路3時間ちょっとかかりました。乾季なのに、小雨も降ってました。
3時前に到着したので、4時にタクシーの運転手と合流することにしました。幸い、着く頃には雨も上がってました。なお、私たちの運転手はこのお寺に来るのが初めてだったようで、地元の人に道を聞いてました。ただ、近づくにつれてピンクガネーシャのついた看板が頻繁に見られたので、そこまで迷わずに行けると思います。
しかし、このお寺、ピンクガネーシャ以外にもある意味見所がありました。というか、お寺というよりテーマパークのようでした。笑
なぜか、ドラえもんの登場人物のオブジェが。笑
パーマンもいました。笑
一休さんと、タイの僧侶の奇跡のコラボ。笑
見たことないピカチュウもいました。中国産ですか…?笑
タイの子どもたちが一緒に写真を撮ってました。一休さんとか、知らないだろうに。笑
他にも、色々な像がありました。
うーん、タイの仏教と関係ないものもあるような…?インド臭がプンプンします。笑
そして、いよいよピンクガネーシャとご対面。
おぉー。ピンクガネーシャ様が横たわっていらっしゃいます。すごい迫力。ありがたやー。
ピンクガネーシャの前に、レモン色のネズミが2匹いるのですがらかそのどちらかのネズミに願い事を言うと、ガネーシャに伝えてくれます。
その時に、ネズミの反対の耳を押さえながら話すことがコツです。そうしないと、願い事が抜けちゃうみたいですよ。笑
ガネーシャの前にいる、自分の生まれ曜日色のネズミに願い事を伝えるという話も聞いたのですが、誰もやってませんでした。代わりに、レモン色のネズミが大人気。確かに、この赤ネズミ、ガネーシャ様に背を向けてるよね。まぁ、日曜生まれの私はこの赤ネズミにも願い事を託しましたが。笑
ガネーシャ様の後ろ姿がこちら。髪の毛が生えていることにびっくり。笑
遅めのランチがこちら。お寺の敷地内にあり、ガネーシャの手前にある食堂にて。どちらもアローイ(うまーい)!でした。2つで60バーツだったかな。
ピンクガネーシャ色の卵が販売されていました。
4時に駐車場に戻ると、駐車場にこんなオブジェが。これって、ミャンマーの『落ちない石』ですよね…?笑
私の願い事は叶うでしょうか?皆さんも、バンコクから日帰りでピンクガネーシャに会いに行ってくださいね。8:00~20:00に年中無休で無料で参拝できます。
ただし、渋滞に巻き込まれること必至なのでそこは覚悟してください。
#111 チェンマイからアユタヤまで電車で移動してみた。(2017.12.26)
チェンマイから電車でアユタヤに移動しました。
宿(ワローロットから北西へ徒歩10分位のところ)からトゥクトゥクで150→130バーツで駅まで向かいました。
1バーツ≒3円(チェンマイではレートがよくて2.83円ほど)でした。
チェンマイ駅は結構立派な建物でした。パンダが笹を食べるモニュメントがあるのはなぜ?笑
チェンマイ~バンコクに向かう便は1日6便。私たちは時間に無駄のない17:00発のspecial expressに乗ることにしました。なお、バンコク行きの電車はアユタヤを通ります。
チケット売り場はクレジットカードも使えました。アユタヤには4:23に到着予定だそうです。2等車で746バーツ。席が上か下か選べたので、upper(上)を選択。
駅に到着したのは15:40頃でしたが、既に電車は到着していて、中に入れました。12両編成で、11号車が一番手前になります。6号車と7号車の間に食堂車がありました。
私たちの車両は6号車でした。私の席は6-17。進行方向の席だったので、ラッキーでした。酔いやすい方は、upperを予約すると進行方向の席に座れます。早速、荷物を置き、自転車キーでロックして、再び外に出ました。
駅の外にカフェがあったので、パンケーキとポテトを食べながら時間潰し。
駅構内には有料トイレ(3バーツ)があります。掃除も行き届いていたし、そこそこ綺麗でした。
電車は定刻通り出発しました。二人ともupperを取ったので、通路を挟んだ形で隣り合わせになっていたのですが、席が空いていたので、私がKさんの向かいに座り、過ごしました。
飲み物やお菓子の車内販売があったので、屋台のオレンジジュースを想像して60バーツで購入したら、まさかの果汁50%…。やられた…。笑
ウトウトしていた19:00頃、スタッフがベッドメイキングをしに来てくれました。近くで座って待っていてもいいと言われましたが、せっかくなので食堂車に行き、ごはんを食べました。A~Dセットがあり、値段は各190バーツ。
Aセットがこちら。
海老と野菜のオイスターソース炒め
ジャスミンライス
ココナッツスープ
野菜スープ
パイナップル
チョコケーキでした。
個人的においしかったのがココナッツスープ。グリーンカレーをココナッツミルク多めでマイルドにしたような味でした。会計時に言われるがままに200バーツ払ったものの、実は190バーツだったことが今わかったけど、おいしかったから許す。笑
席に戻ると、ベッドが出来上がってました。横幅は60センチほどですが、それほど車体も揺れないので、落ちるようなことはありません。インドの電車と違って、進行方向に体を向けられるし、何より静かだし(笑)、車体は古いけど清潔で快適です。タオルケットも綺麗なので色々安心です。これで2250円だなんて、コスパ良すぎ。
ただ、2等にはコンセントがありません。運がいいと1階の座席の間にコンセントが時々あるので使えますが、車内での充電はほぼできないと思った方がいいです。あと、無料Wi-Fiもありません。まぁ、多くを求めてはいけないですね。
トイレはペーパーが備え付けられてます。線路に直接落ちるボットン式です。きれいに見えるけど、かなり臭うので要注意。笑
寝ていたら『あと10分でアユタヤに到着しますよ』と駅員さんに起こされ、慌てて準備をしました。電車が駅に入ったときにも同じ人がまた呼びに来てくれました。柳楽優弥みたいな顔のナイスガイ、ありがとう。私の中で柳楽優弥の株もなぜか上がりました。笑
私たちがたまたま運良く教えてもらえただけかもしれないので、心配な方は下段の席で外の景色を見ながら駅名をチェックするといいと思います。
アユタヤ駅に着いたのは4:57。約30分遅れでした。もっと遅れるかと思ってました。いや、むしろ、やることないのでもっと遅れてほしかった。笑
ホームに降り立つと、まさかの小雨でした。傘が要るほどではないものの、乾季でも雨が降ることがあるんだなぁ。傘を持ってこなかったのでびっくり。
こんなポスターを発見。2560年12月15日って何?って思ったら、仏暦、つまりお釈迦様が亡くなられた年を0年とする暦がタイでは使われているときがあるそう。仏暦ー543=西暦になるそうですよ。
駅周辺に温かいものが飲めるカフェはないので、アユタヤ遺跡に入場できる8:30まで、ホームのベンチで座って過ごしました。なお、ここもトイレは有料(3バーツ)です。駅を出ると屋台が結構ありました。
ホームのチケット売り場の近くに、クロークルームがあり、一点1バーツで預かってくれます。レシートと交換式。荷物にホッチキスで番号札を留めてくるので注意。私はバックパックの布にやられました。笑
アユタヤ→バンコク方面への時刻表がこちら。左の1列が出発地の出発時刻、真ん中の2列がアユタヤ発着時刻、右の1列がバンコク(方面もあるかも)到着時刻です。私たちはアユタヤ10:26着の電車でバンコクに向かいました。12:00過ぎにはバンコクに着くんだなぁ。
ちなみに、アユタヤ→チェンマイ方面への時刻表がこちら。同じく、真ん中の2列がアユタヤ発着時刻で、左が出発地時刻、右がチェンマイ方面到着時刻です。
なお、アユタヤ→バンコクへは三等だと15バーツで行けます。値段の割には快適でしたよ。
#110 チェンマイで象や虎と触れあってみた。(2017.12.24)
時系列が逆になりますが、チェンマイ初日に遠出をして、象乗りと虎に触れる体験をしました。
交通手段はトゥクトゥク。象+虎+お寺で往復1000→800バーツ。ドイステークにはトゥクトゥクでは行けないから、途中で息子さんの車に交代しつつ、チャーターしました。
まずはエレファントキャンプ。思ったよりも遠くてトゥクトゥクでかなりの時間がかかりました。
1人1500バーツで、
①牛乗り
②象乗り
③象ショー
④ラフティング
⑤ビュッフェランチ
がついてました。
まずは牛乗り。高台に上り、そのまま牛の荷台に乗り込めます。
ラクダ、象、馬に乗ってきた私ですが、牛に乗るのは初めての体験でした。『牛歩』という言葉の意味がわかるほど、なかなかのんびり歩きます。快適で楽しいです。
途中で相方Kさんがバナナのエサ(20バーツ)を買ったら、急に速度を速め、張り切るところが現金でかわいかったです。笑
続いて、象乗り。バンコクとジャイプール(インド)で乗ったことがありますが、長く乗ったのは今回が初めてでした。川を渡ったり、坂を上ったり下ったりするのがスリリングでした。冷や汗たらたら。
というか、落ちるか不安で怖かったです。地に足がついていないと不安なんです。1人で叫んでしまいました。絶叫していたのは私だけでしたが。笑
ツアーによっては、象の背にそのまま乗ってる人もいたけど、見ている方が怖かったですよ。
2回くらい、さとうきびポイントがあり、30バーツでエサをあげることができます。象のムックラーちゃん(25歳、♀)はまだまだ食べ盛り。
続いて、象のショーを鑑賞。
象たちがサッカーのシュートをしたり、マッサージをしたり、ちび象がごろんと寝転んでほっこりしたりと、芸達者な象たちが楽しませてくれます。その中でも私たちが見たかったのは…。
お絵描き象!象が絵の具を使って、器用に象の絵を描く姿に感動。
絵は一点1000バーツで販売されました。もちろん、売店でも買うことができます。できたてを買いたいなら、その場で買うべし。早い者勝ち。
そのあとはタイガーキングダム。虎と写真を撮ることができます。
虎のサイズによって値段は異なります。年齢や身長制限があり、小さい虎しかだめかと思いきや、最大サイズのジャンボを選択することができました。10枚の写真撮影とCDがついて1300バーツ=4736円。
誓約書を読んでから、いざ、檻の中へ…。
目の前に虎がいる光景は、人馴れしていて安全だとは思っても怖かったです。ただ、この虎は所謂獣臭が一切しなくて清潔でした。毛並みもツヤツヤで気持ちよかったです。Kさんが尻尾をさわると嫌がりましたが。笑
噛まれなくてよかった。号泣
触っていい場所などの制限があるジャンボと違って、小さいホワイトタイガーはこんな感じで寝ていました。何て無防備。笑
やはり、虎もネコ科なんだなぁと実感。
チェンマイは動物にふれあうツアーがたくさんあるように思います。日本ではできない体験を是非!