#110 チェンマイで象や虎と触れあってみた。(2017.12.24)
時系列が逆になりますが、チェンマイ初日に遠出をして、象乗りと虎に触れる体験をしました。
交通手段はトゥクトゥク。象+虎+お寺で往復1000→800バーツ。ドイステークにはトゥクトゥクでは行けないから、途中で息子さんの車に交代しつつ、チャーターしました。
まずはエレファントキャンプ。思ったよりも遠くてトゥクトゥクでかなりの時間がかかりました。
1人1500バーツで、
①牛乗り
②象乗り
③象ショー
④ラフティング
⑤ビュッフェランチ
がついてました。
まずは牛乗り。高台に上り、そのまま牛の荷台に乗り込めます。
ラクダ、象、馬に乗ってきた私ですが、牛に乗るのは初めての体験でした。『牛歩』という言葉の意味がわかるほど、なかなかのんびり歩きます。快適で楽しいです。
途中で相方Kさんがバナナのエサ(20バーツ)を買ったら、急に速度を速め、張り切るところが現金でかわいかったです。笑
続いて、象乗り。バンコクとジャイプール(インド)で乗ったことがありますが、長く乗ったのは今回が初めてでした。川を渡ったり、坂を上ったり下ったりするのがスリリングでした。冷や汗たらたら。
というか、落ちるか不安で怖かったです。地に足がついていないと不安なんです。1人で叫んでしまいました。絶叫していたのは私だけでしたが。笑
ツアーによっては、象の背にそのまま乗ってる人もいたけど、見ている方が怖かったですよ。
2回くらい、さとうきびポイントがあり、30バーツでエサをあげることができます。象のムックラーちゃん(25歳、♀)はまだまだ食べ盛り。
続いて、象のショーを鑑賞。
象たちがサッカーのシュートをしたり、マッサージをしたり、ちび象がごろんと寝転んでほっこりしたりと、芸達者な象たちが楽しませてくれます。その中でも私たちが見たかったのは…。
お絵描き象!象が絵の具を使って、器用に象の絵を描く姿に感動。
絵は一点1000バーツで販売されました。もちろん、売店でも買うことができます。できたてを買いたいなら、その場で買うべし。早い者勝ち。
そのあとはタイガーキングダム。虎と写真を撮ることができます。
虎のサイズによって値段は異なります。年齢や身長制限があり、小さい虎しかだめかと思いきや、最大サイズのジャンボを選択することができました。10枚の写真撮影とCDがついて1300バーツ=4736円。
誓約書を読んでから、いざ、檻の中へ…。
目の前に虎がいる光景は、人馴れしていて安全だとは思っても怖かったです。ただ、この虎は所謂獣臭が一切しなくて清潔でした。毛並みもツヤツヤで気持ちよかったです。Kさんが尻尾をさわると嫌がりましたが。笑
噛まれなくてよかった。号泣
触っていい場所などの制限があるジャンボと違って、小さいホワイトタイガーはこんな感じで寝ていました。何て無防備。笑
やはり、虎もネコ科なんだなぁと実感。
チェンマイは動物にふれあうツアーがたくさんあるように思います。日本ではできない体験を是非!