#112 ピンクガネーシャに会いに行ってみた。(2017.12.27)
バンコクから車で1.5時間ほどの街にピンクガネーシャがいることをご存知ですか?ガネーシャの前にいるネズミに願い事を伝えると、ガネーシャに早く伝えてくれ、願いが早く叶うんだとか。
ってことで行ってきました。
ファランポーン駅に12:30頃到着したので、公共交通機関で行くことを諦め、タクシーをチャーターすることにしました。2200バーツ(1バーツ≒3円)もふっかけられたけど、散々値切り続け、結局1250バーツで交渉成立。笑
なお、公共交通機関を利用したい場合、
バンコクの東バスターミナルから18番のロットゥー(ミニバス)でチャチェーンサオへ (所要時間90分、20~30分おき、99バーツ)
↓
チャチェーンサオのバスターミナルで6265番の乗り合いソンテウに乗る (所要時間40分、30バーツ)
で行くこともできます。帰りは11:20~16:50に30~60分おきで1日11本しかないです。(歩き方情報)
ピンクガネーシャのいる寺院はワット・サマーン・ラタナーラーム(Wat Saman Rattanaram)はバンコクの東のチャチェーンサオにあるので、車で片道1.5時間かかるとタクシーの運転手に言われました。しかし、バンコク名物の渋滞に巻き込まれ、実際は往路2時間、復路3時間ちょっとかかりました。乾季なのに、小雨も降ってました。
3時前に到着したので、4時にタクシーの運転手と合流することにしました。幸い、着く頃には雨も上がってました。なお、私たちの運転手はこのお寺に来るのが初めてだったようで、地元の人に道を聞いてました。ただ、近づくにつれてピンクガネーシャのついた看板が頻繁に見られたので、そこまで迷わずに行けると思います。
しかし、このお寺、ピンクガネーシャ以外にもある意味見所がありました。というか、お寺というよりテーマパークのようでした。笑
なぜか、ドラえもんの登場人物のオブジェが。笑
パーマンもいました。笑
一休さんと、タイの僧侶の奇跡のコラボ。笑
見たことないピカチュウもいました。中国産ですか…?笑
タイの子どもたちが一緒に写真を撮ってました。一休さんとか、知らないだろうに。笑
他にも、色々な像がありました。
うーん、タイの仏教と関係ないものもあるような…?インド臭がプンプンします。笑
そして、いよいよピンクガネーシャとご対面。
おぉー。ピンクガネーシャ様が横たわっていらっしゃいます。すごい迫力。ありがたやー。
ピンクガネーシャの前に、レモン色のネズミが2匹いるのですがらかそのどちらかのネズミに願い事を言うと、ガネーシャに伝えてくれます。
その時に、ネズミの反対の耳を押さえながら話すことがコツです。そうしないと、願い事が抜けちゃうみたいですよ。笑
ガネーシャの前にいる、自分の生まれ曜日色のネズミに願い事を伝えるという話も聞いたのですが、誰もやってませんでした。代わりに、レモン色のネズミが大人気。確かに、この赤ネズミ、ガネーシャ様に背を向けてるよね。まぁ、日曜生まれの私はこの赤ネズミにも願い事を託しましたが。笑
ガネーシャ様の後ろ姿がこちら。髪の毛が生えていることにびっくり。笑
遅めのランチがこちら。お寺の敷地内にあり、ガネーシャの手前にある食堂にて。どちらもアローイ(うまーい)!でした。2つで60バーツだったかな。
ピンクガネーシャ色の卵が販売されていました。
4時に駐車場に戻ると、駐車場にこんなオブジェが。これって、ミャンマーの『落ちない石』ですよね…?笑
私の願い事は叶うでしょうか?皆さんも、バンコクから日帰りでピンクガネーシャに会いに行ってくださいね。8:00~20:00に年中無休で無料で参拝できます。
ただし、渋滞に巻き込まれること必至なのでそこは覚悟してください。