世界流離日記

『世界流離(さすらい)日記』と読みます。海外旅行での喜怒哀楽の経験を中心に投稿していきますのでよろしくお願いします。

#214 カンボジアに入国してみた。(2013.8)

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あの時は、ワットに幌がかかっていたんです。

 

 

令和最初の投稿です。笑

今夏の旅行先が決まりました。それはカンボジアベトナムです。

 

 

ベトナムに関しては『2度と来ねえからな!』ハノイ空港でタクシーの運転手に捨て台詞を吐いて、ベトナムドンを全て使い切って来た(現地紙幣を持って帰ってこなかった唯一の国)なのですが…。

 

 

まぁ人間、年を取れば丸くなるわけで…。←言い訳①

あ、あと、行かないと決めたのはハノイであって、ホーチミンには入ったことないし…。←言い訳②

 

 

と、毎度毎度の長い前置きはこれくらいにして、2013年のカンボジア旅行について振り返ってみたいと思います。あれから6年経って、きっと街も綺麗になってるんだろうなぁー。色々思い出してきたら長くなりそうなので、今回はツアー申込&入国編です。

 

 

1.ツアー申込

私と相方Iさんはインドでホーリーに参加するために旅に出たのですが、出発日がたまたま春分の日が近かったんです。Iさんは何回かシェムリアップには訪れているため現地情報が豊富で、『春分の日アンコールワットの真裏から朝日が昇るらしいよ。』と言うことから、タイ経由でカンボジアにもインドの前に寄ったのでした。

 

 

シェムリアップ前後のバンコク旅行についてはこちら↓


ホーリー等、インド旅行についてはこちら↓。

 

 


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そんなストップオーバーを用いた弾丸旅行のため、タイのバンコクシェムリアップの2泊3日ツアー(2013年当時7200バーツ≒21500円)に申し込みました。

 

 

カオサン通り(バンコクの安宿街)発でアランヤプラテート(タイ国境)→ポイペト(カンボジア国境)経由でシェムリアップに陸路で入るツアー代金に含まれていたのは、

①カオサン~シェムリアップの宿までの乗り合わせバス代(往復)

シェムリアップの宿代&朝食代

③日本語ガイド代

シェムリアップでの乗用車代

アンコールワット、アンコールトム、タプローム、ベンメリアのツアー

で、

 

 

現地で自腹購入したのは

カンボジアのビザ

②アンコール遺跡&ベンメリアの入場券

アンコールワットの朝日ツアー代

④朝食以外の飲食代

でした。

 

 

サワディー アンコールツアーズという、カオサンで日本人が経営してる宿が旅行会社も行っているんです。先程しらべたら2019年現在も営業してました。アンコール遺跡をスピーディーに廻りたい方にはオススメです。ガイドさんもいい方でした。 ちなみに、話は少し逸れますが、ここのHPからカオサンの無料マップがダウンロードできます。

サワディ-アンコールツアー(Sawasdee Angkor Tour):カオサン発アンコールワットツアー・陸路プライベート・強行プラン・2泊3日

 

 

 

2.カンボジアビザ
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私たち以外の観光客はツアー会社にお金を払い、カンボジアビザを取得していました。ツアー会社からもビザは事前取得するようにと言われてましたが、ほんの少し手数料がかかるので、忠告を無視して現地で個人取得することにしました。なお、ツアー会社で取得すると2300円(2013年3月当時)でした。

 

 

現地取得には2つのリスクが伴いました。

①ツアーに置いていかれる可能性

ツアー会社には『遅れた場合、置いていきますよ!!』的なことを言われました。観光国カンボジアには世界中から沢山の外国人が訪れるため、時期や時間帯によっては長蛇の列ができてしまうのです。

 

 

②ビザ代金がはね上がる可能性

今でもなのかな?当時のカンボジアでは、アライバルビザで賄賂が横行してるという噂がありました。中には法外な料金を提示され、払うまでパスポートを返してもらえないこともあるとか…。多目にビザ代を払った人から入国させてもらえるとか…。そしたら、ツアー会社で申し込んだ方が安いじゃん。

 

 

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そんな不安がありましたが、ビザ取得と入国審査のために並びました。他のツアー仲間たちも入国審査は自分でやらないといけないため、列に並んでます。思ったよりは観光客は少な目でした。入国したら、先程まで乗っていたバンに集合という話になっています。

 

 

さぁ、間に合うか!!!

 

 

並んでいると、私たちの数人前に日本人男性が並んでました。大学の春休みを利用した、初一人旅らしく、あとで知ることになるのですが、某難関大に通う大学生でした。名前はダイチ(仮名)としておきます。笑

 

 

彼は長身で結構きれいな顔をしていたので男前に見えなくもないのですが、なかなか行動が不幸で残念でして…。カンボジアビザ代込みのツアーを申し込んでいたのになぜか旅行会社(私たちのとは違います、念のため。)にボッタくられていたため再度払わないといけなかったり、バンコクの安宿で南京虫と同居して足が腫れていたりと、カンボジア入国前に既に色々残念でした。笑

 

 

さらに、以前アメリカに行ったときの余ったコインを大量に持ってきたのですが、アメリカのドル紙幣は使えても、コインはカンボジアでは使えないわけでして…。ビザを買い直すときにダイチがカバンから出したビニール袋には、50枚はあるんじゃないかというくらいの米国コインがジャラジャラと、入ってました。笑

 

 

コインが使えないことをIさんから教えてもらったダイチは困り果て、『米ドル持ってますか?手持ちがコインしかなくて…。借りてもいいですか?』と我々に懇願。借りた米ドルで入国できました。(後でタイバーツで支払い)

 

 

ダイチ、ドンマイ。初めての一人旅とは試練の連続なのだよ。笑

 

 

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結果として、私たちは集団に遅れることなくカンボジアビザを取得し、カンボジアに入国することができました。シングルビザは20ドルと聞いていたけど25ドルに値上げされてましたが、2013年3月から料金が改訂されたのだ…。と、信じたい。笑  ※2019年現在、アライバルビザは30米ドルのようです。どんどん値上げされてるー。笑

 

 

f:id:mura306:20190121232804j:plainちなみに、2013年3月当時は円高だったため、25ドルでも大使館や旅行会社経由で取得するより安かったのです。まぁ、リスクや多少の手間はありましたがね。今ではeビザでもっと簡単に取れるみたいなので、日本出発でアライバルビザをわざわざ取る必要もないかと。eビザを取ったらまた記事にします。笑

 

 

 

なお、アライバルビザ申請の際、支払い方法が米ドル紙幣支払いのみだったので気を付けて下さい。ダイチみたいに米コインやタイバーツで払おうとしても使えません。あと、現地で履歴書サイズの写真が2枚要りました。プリクラでもOKだったという噂もありますが、就活等で余ったものでいいので持参しましょう。私はホッチキスの穴跡があるB級品を持参しました。

※ガイドブック情報だと、2019年現在は写真の大きさや枚数が変わっているようですので、大使館等で必ず最新情報を確認してください。

↑こういうのも煩わしいので、eビザ取得を薦めます!!! 笑

 

 

 

3.シェムリアップ

 

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ポイペトからは乗用車に乗り換え、シェムリアップに向かいました。私たち2人+ダイチ+ミユキちゃん(女子大生、彼女はしっかりしていた。笑)で乗り合わせました。

 

 

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シェムリアップまでの道はかなり酷道だよ。』と言う話を、2000年代初頭にシェムリアップを訪れた友人Mと、相方Iさんから聞いていたのですが、すっかり舗装されてました。

 

 

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どこまでもまっすぐ続く道と、横を見れば広がるのどかな風景がかなりいい感じでした。

 


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ナンバープレートのない車や、積載量を無視した車が走っているのも、ご愛嬌。

 


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が、宿周辺は未舗装で、最後の最後に酷道を少しだけ味わいました。少しだけ縦に揺れる感じね。後でここを歩いたのですが、粘土質の道なのでねっとりとした粘り気があり、乾季なのにいつかの雨が残っていた感じでした。

 

 

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そして、宿にチェックイン。偶然にもダイチも同じ宿でした。彼はシェムリアップでは何も予定を組んでいなかったのですが、『一緒に廻ってもいいですか…?』と聞かれました。予想通りで、もちろん快諾しました。だって、ほっとけないもん。笑

 

 

 

だいちが  なかまに  なった。

 

 

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この後も、赤いバックパック&スーツケース持参のダイチは『残念伝説』を色々遺してくれ、ほっとけないかわいい奴だったのです。ダイチ、今ごろ社会人になってるけど、元気でやってるかしら?笑