世界流離日記

『世界流離(さすらい)日記』と読みます。国内外の旅行での喜怒哀楽の経験を中心に投稿していきますのでよろしくお願いします。なお、このブログ上の画像の使用は禁止とさせていただきます。

#217 シェムリアップのナイトマーケットに行ってみた。(2013.3)

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私はアジアの夜市が好きです。その国の野菜や果物が売られていたり、独特の臭いや熱気が漂っていたり、激安食堂があったり、マッサージが体験できたりするからです。カンボジアシェムリアップにも夜市がもちろんあったので、行ってきました。

 


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カンボジアは停電が頻繁に起こるイメージがあったのですが、夜は意外とライトアップしてました。

 

 

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が、宿の前の未舗装の道は街灯が一切ありませんでした。観光地と言えど、そこはやはり東南アジア。夜はまさに真っ暗でした。懐中電灯を持参した甲斐がありましたね。今ではスマホのライト機能を使ってもいいかもです。今はもっと道の舗装が進み、夜道も怖くないかもですが。それはそれで寂しくもありますが。笑

 

 

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と言っても、大通りに出れば多少の明かりはありました。

 


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ナイトマーケットに到着。日本人は勿論、西洋人も含めた外国人観光客でごった返していました。

 

 

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まず私たちが試したのがドクターフィッシュ。ずっとやってみたかったんです。

 

 

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ドクターフィッシュとは、足裏の古い角質を食べてくれる魚で、水槽の中に何百匹というドクターフィッシュがいて、そこに足を入れるんです。



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すると、何十匹という魚の群れが私の両足に群れ、決して美味しくはないであろう我が足裏の角質を食べてくれるのです。くすぐったいのが大半ですが、たまーにチクッと甘噛みで攻撃してくる輩がいます。

ごめんね、おいしくなくて。号泣

あと、ダイチではなくてIさんがドクターフィッシュのいる水槽に落下したので、足元には気を付けましょうね。笑 

 

 

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ドクターフィッシュのあとはsnow yogurt(フローズンヨーグルト)。Iさんが買って、一口もらったらそのなめらかさと爽やかさに感動し、私も購入。乾季とはいえ暑いカンボジアの夜には、冷たいデザートが欲しくなるのです。さっぱりしてるから、甘いのが苦手な方にもおすすめ。

 


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あとはアジア名物、青空激安マッサージも健在。確か、一時間10米ドルだったかな?力加減くらいの英語は通じます。というか、悶絶の声をあげれば痛がってることは伝わりますね。笑

 

 

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買い物するのも楽しかったです。特に買うものがなくても、ぶらぶら歩くだけでも何だか楽しい。

 

 

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カンボジア名物、アンコールクッキーもキティちゃん仕様がありました。カンボジアでは、キティちゃんの衣装もクメール風になります。笑

 

 

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狭い路地に広がるお店。かわいい雑貨屋さんも多数ありました。

 

 

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セメント袋で作られた小銭入れを購入。たしか、1米ドル。 

 

 

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ポップアップ式の切り絵カードは細かいところまで丁寧に作ってありました。お値段は結構したと思いますが、グリーティングカードとして贈ったら喜ばれること間違いなしのはず。

 

 

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カンボジア名物のハンモックも販売中。カンボジアの家の柱や木によく掛かっていて、みんな気持ちよく昼寝していたりするんです。笑

 

 

アーケード内をブラブラ見ていたら、歓声が。何だろうと思って見てみると…。

 


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lady boysたちのショーが行われておりました。笑

 


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翌日、カンボジア風鍋も堪能し、大満足。やはり夜市にはその国の文化やエネルギーが詰まっていて、飽きないなぁー。楽しかった!

 

 

 

~おまけ~

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シェムリアップからバンコクに戻ってから、インド行きの便まで半日くらいあったので、バックパッカーのメッカ、カオサンロードに行きました。Iさんとダイチと、トモくん(ダイチと比べてしっかりした大学院生w)の4人で色々試してみましたよ。

 


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パンケーキ(バナナ入り)、

 


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果汁100%オレンジジュース(自然な甘さで本当においしかった!)、

 


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サテ(焼鳥)、

 

 

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ジョーク(お粥。有名店らしいけど、味は普通。ノーンカイで食べたジョークの足元にも及ばないわ。笑)、 

#188 タイとラオスの国境に行ってみた。 (2012.12) - 世界流離日記

 


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買ってないけど、虫の唐揚げ。サソリやらタガメやら…。ひゃーー!!なお、一部のお店では写真撮影は有料なのでお気をつけください。

 


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あと、ドクターフィッシュagain。ダイチが水中にカメラを落としたらまた伝説となりましたが、特にそんなことは起きませんでした。彼も初めての一人旅(with うちら)で強くなったのです。笑

 


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そして、フルーツの王様ドリアン。ニオイが強烈と言いますが、売られているときはそこまで臭わず、好奇心からパック売りを買ってみましたよ。笑

 


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早朝の便まで時間があるのでカオサンの安宿に泊まったのですが、ダイチの部屋でドリアン試食会を急きょ開催。パックのラップをとると、もはや私には巨大な芋虫にしか見えません。笑

 

 

初めにトモくんがトライ。すると、端正なお顔が歪み、目を見開いてました。続いてダイチも険しい顔で食べております。Iさんは食べたことがあるので、そこまで反応がなく…。そして、私…。息を止め、一口だけ齧り、口に運びました。

 

 

ん?思ったよりはイケるかも?

イヤ、イケるか、これは?飲み込もう!

イヤ、飲み込めない…。無理ーーー。

 

 

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すみません、私の喉が通過を許可しませんでした。

ドリアン、我が体内に入国できず!涙

 

 

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フルーツの王様は臭いも強烈なため、ダイチの部屋の窓を開け、扇風機を回してもいつまでも臭いが充満しておりました。ごめんよ、ダイチ、最後まで不運続きで…。そして、翌朝未明に私たちはインドに飛び、それ以来ダイチには会っておりません。元気に今でも旅してるのかな?笑