世界流離日記

『世界流離(さすらい)日記』と読みます。海外旅行での喜怒哀楽の経験を中心に投稿していきますのでよろしくお願いします。なお、このブログの無断転載および画像の無断使用は禁止とさせていただきます。

#140 マルタで考古学に触れてみた。 (2010.5)

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古代マルタでは、ふくよかな女性が好まれていたようです。

 

 

5月25日 

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マルタ6日目。実質、最終日です。まずはタルシーン神殿へ。バスに乗り、最寄で降りたものの、全然たどり着けず、地元の人に聞きまくり、ようやく到着しました。

 

 

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タルシーン神殿(Tarxien Neolithic Temples)は、紀元前3000~2500年に作られた神殿…と言っても石が置いてあるだけですが…。石の遺跡としては世界最古らしく、ピラミッドやストーンヘンジよりも古いとか。

 

 

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が、めちゃ暑い中、迷いつつ行った割には、タルシーンにあった石のほとんどがレプリカだって聞いてちょいガッカリしたのが本音だったりします。(でも、レプリカとは思えないほど上手に作られていて感心します)

 

 


タルシーンの石の本物はヴァレッタにある博物館にあるとのことなので、せっかくなので昼食後に国立考古学博物館(Auberge de Provence)へ行きました。タルシーンから出土した石を始め、貴重な発掘品が数多く展示されていました。

 

 

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タルシーンで有名な出土品は、豊饒の女神像という、スカートを履いた女性の下半身の石でした。タルシーンのレプリカと比べると、こちらの方が新しく見えるのは気のせいでしょうかね…?

 

 

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タルシーン以外の場所からも、女性を表す石が出土されているのだけど、どれも…ぽっちゃりを越えた巨女なんです。当時は太った女の人が好まれていたのでしょうね、きっと。(下の写真は『眠れる女神』と呼ばれる、手のひらサイズの発掘品です)

 

 

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その後、家周辺に戻り、ぶらぶらと歩いていたら、クルーズの誘いがあり、チラシを見てみたらいい感じだったので乗ることにしました。なぜか子供料金にしてもらえました。笑

 


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2時間のクルーズなので、他の観光客は2階デッキを陣取ってたけど、私は快適さを優先し、ほぼ一人で1階を満喫しました。のんびりできたし、行けなかったところも一気に見れたので、大満足。しかし、毎度毎度のことで、船の揺れで眠くなりましたが。笑 

 

 

その後は、静寂の町・イムディーナへ。#139でも少し触れましたが、夕暮れに行くと雰囲気がいい街らしいのです。ヴァレッタからイムディーナへの道のりは遠く、且つ道がガタガタで酔いそうでしたが、何とか着き、ゴゾで一緒だったSさんと会いました。

 

 

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噂通り、夕日がいい感じに射して、綺麗でした。高台からはマルタ全体が見えて、遠くまで来た甲斐がありました。

 

 

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Sさんと合流後に、歩き方に載っている某カフェに行き、サラダとピザを食べたけれど…個人的にはイマイチでした。どちらにも私の苦手なオリーブが入っていたので…。 でも、このお店からは絶景が眺められるし、ケーキが有名らしいですよってフォローはしときますね。店名は伏せますが。笑

 

 

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バスで帰る頃にはすっかり暗くなり、ますますいい雰囲気に。もっといたかったなぁ。でも、最終バスだったし、仕方なかったのです。

 

 

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そして、ヴァレッタに行き、Sさんと別れて、セントジュリアン経由で帰宅しました。遠周りにはなるんだけど、夜景の写真を撮りたかったので歩きました。マルタは夜でも安全って聞いてたけれど、本当にそんな感じでした。

 


5月26日
翌朝、11時に空港へのお迎えが来るので、準備。ヘレンにお礼の手紙を渡して、お別れしました。すごく親切な家庭にホームステイできてよかったよ。たった1週間だったけれど、お世話になりました!

 

 

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そして、飛行機でチュニジアへ。LCCのエース、マルタ―チュニジア間のライアンエアーは当時廃線していたため、チュニジアLCCセブンエアーで向かいました。乗り心地は快適でしたよ。軽食も無料で出るし。

 

 

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離陸してすぐに機内から眺めるマルタの姿に改めて感動。コミノ島のブルーラグーンの美しさを最後に改めて確認し、チュニジアに向かいました。再び、非英語圏ムスリムの国での旅が始まりましたが、チュニジアでも散々な目に遭います…。