#105 バンコク旅行を振り返ってみた。~カオサン編~ (2013.3)
カオサンロード(以下、カオサン)はバンコクの通りの一つで、世界中のバックパッカーがここに集まります。その理由は安宿とあらゆるお店が密集しているからだと思われます。古いところでは「深夜特急」で沢木さんも訪れているので、1970年代から既に安宿街だったのでしょうね。
そんなカオサンには2013年に初めて訪れました。2回目のバンコク訪問です。ただ、この時はインド旅行がメインでした。ホーリーに参加したのです。笑
で、行きにカンボジアのシェムリアップに寄った時にバンコクin&outにしたので、その前後でカオサンに寄ったのです。なお、当時のレートで1B(バーツ)≒3円です。
成田発の中国東方航空がバンコクに到着したのは夜中でした。シャムリアップのツアーが翌朝8時集合とかだったので、それまでの時間を①空港②カオサンで悩んだ結果、カオサンの24時間営業のマックで暇つぶしすることにしました。
タイのマックには、合掌するドナルドと、
サムライバーガーをチェックして下さい。てりやきバーガーです。味はまずまず。
ただ、ここで暇つぶしするにはあまりにもエアコンが効きすぎていて寒かったです。上着を持参することを強くオススメします。笑
カオサン名物の激安パッタイ(25B~)を買い、シャムリアップに向かったのでした。
早朝のカオサンは閑散としています。笑
それから3日でカオサンに戻って来ました。翌朝にはデリー行きの飛行機に乗るために空港に行きます。(今同様、のんびり滞在せず、次々と移動します。笑)
まずは、カオサンの安宿の空き部屋を探しました。相方Iさんは元カオサン長期滞在者のツワモノなので、どこに何があるのかがよくわかっていました。「カオサンの宿は大差はない」ということで、適当に空き部屋のある宿を見つけ、ベッドのマットレスの裏に潜む南京虫だけチェックして、宿即決。初めて浴びる水シャワーも暑いタイでは悪くなかったです。
宿近くの旅行会社で空港行きの乗り合いソンテウを予約した後、カオサンを歩きました。
評判通り、カオサンには何でもあります。
Iさんが買ったパンケーキ(20B~)はカリカリで超絶品!
オレンジジュースは果汁100%。甘くておいしい。10Bだったけな。
カットフルーツが売られているのも南国ならでは。
サテはタイの焼き鳥。タレも甘辛で、ホテイの缶詰を思い出す味。笑
なぜに、キノコ屋台?笑
ジョークと呼ばれるお粥の有名屋台に行ってみましたが、ラオス国境のノンカイで食べたジョークの足元にも及ばない味でした。笑 まずくはないけどね。普通でした。タイ語がわからず、誤ってピータンを入れたのも敗因。笑
ロフティー・バンブーのカオサン支店もあります。雑貨がかわいいお店です。
この缶でできたトゥクトゥク、かわいいけど高いんだよねーー。
シェムリアップに続き、カオサンでもドクターフィッシュを堪能。くすぐったいんだけど、何とも言えない感覚にハマりました。魚がたくさん集まってくると嬉しい反面、自分は汚いんだなぁという現実に直面します。号泣
タイならではの屋台もあります。
フルーツの王様ドリアン。この後、シャムリアップで知り合った大学生も入れて4人で宿で食べました。…が、私の体はドリアンを飲みこもうとしませんでした。笑
しかも、試食会をした部屋は一瞬でドリアン臭に包まれました…。ごめんよ、T君…。笑
昆虫の唐揚げ。ひゃーーー無理―――――!!!!!
※なお、写真撮影は有料なので注意です。笑
サソリとか、食べても大丈夫なんですか?涙
このように、カオサンには屋台や安宿、綺麗なセレクトショップまで色々あります。スワンナプーム空港から地下鉄では向かえませんが、直通のバスが最近再開されたようなので、是非混沌としたバンコクの街を満喫していただけたらと思います。