#277 傘松公園で股のぞきをしてみた。(2020.11)
『股のぞき』は天橋立の名物であり、天橋立北側の傘松公園ですることができます。お立ち台に立ち、股から覗く天橋立は竜が昇っているように見えることから、傘松公園からの景観は昇龍観と呼ばれています。
股のぞきがやりたくて、傘松公園までやってしました。リフトとの恐怖と戦いながらね。笑
到着したのは15:55頃のこと。だいぶ日が沈んできたため、天橋立もキラキラと輝いてました。
股のぞきのお立ち台は3ヶ所あり、傘松公園内で既に覗いた方の会話を耳にしたところ、それぞれの場所から拝める昇り龍の姿は違うとのこと…。
さて、やってみよう!股のぞき~!!
うーん、意外に怖いねぇ…。バランスを崩して後ろに倒れたらって思うと…。左右に手すりがあるのも納得ですわ。
そして、昇り龍…。まぁ、確かに…昇り龍かな…?3ヶ所とも体験してみましたが、本当に微妙に景色が違うような?って感じでした。(怖くてあまり覚えていない。ちなみに↑は単に上下半転しただけの画像なのであくまでイメージ画像です。笑)
傘松公園ではもう1つの名物があります。それはかわらけ投げと呼ばれる瓦投げです。投げた瓦が輪の中を潜れば幸運が訪れるそう。開運を願って大勢の観光客が挑戦する様子を見ていると、大半の方が失敗する中、女性2人が成功してました。
かわらけはセルフ形式で3枚200円で売られているので、お金を箱に入れてから瓦を取り出します。
素焼きの瓦はかなり軽いです。飛ぶのかな、これ?笑
看板によると、フリスビーを投げるような横投げでスナップを効かせて投げるといいらしいです。輪まではそれほど離れていません。いざ、挑戦!!!
が、運動音痴の私はもちろん大きく外しまくりました。同行者のKさんだけでなく、他の人も見ているので恥ずかしかったですが、Kさんもあと一歩のところで入らなかったことだけは念のためご報告させていただきます。笑
映えスポットもありました。最近はこういうものがないと若者が来ないんですかねぇ。夕日をバックに撮っている人が多かったので、私たちも便乗しましたがね。笑
※写真では全体を収めていたのですが、なぜか画像の上半分がぐちゃぐちゃになってました…。パワースポットなのか?笑
それにしても、本当に美しい眺めだなぁー。松島も宮島も素晴らしかったけれど、日本三景のうち、どこか1か所だけオススメするとしたら、個人的には僅差で天橋立かなぁ。経由地(京都市)からのアクセスがあまり良くないことだけはマイナスだけども…。
モーターボート がその大きな理由の一つなんです。もし、残り2か所でもモーターボートに乗れるとなると、順位が変わるかも???笑
ちなみに、天橋立では「股のぞき」というお土産も売られています。
中身はミルク餡の入った饅頭(『なごやん』とか『ままどおる』系)です。あとは、写真は撮ってこなかったのですが、天橋立限定のキティも股のぞきしてました。ほんと、あの子は〇軽だから、何でもコラボしちゃうんですよね…。気になる方は「天橋立 キティ」でググって見てください。どー見ても兜かぶったようなキティですので。笑