世界流離日記

『世界流離(さすらい)日記』と読みます。海外旅行での喜怒哀楽の経験を中心に投稿していきますのでよろしくお願いします。

#260 愛すべきインドのあるあるをまとめてみた。笑 (前編)

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海外旅行を始めて早17年。訪問国は40ヵ国以上となりました。『一番良かった国は?』と聞かれたら、『日本』と質問をかわす私ですが、『一番楽しかった国は?』と聞かれたら迷わず『インド!』と答えます。ホント、いい意味で日本の常識がこんなに通じない国があるなんて…って思います。この文化の違いを『またインド人が騙してきた!!腹が立つ!!』と思うか、『またインド人がまた面白いことをしてる。笑』と思うかで、インドの印象って変わるんです。私はもちろん後者。文化の違いを受け入れ、その違いを理解した上で楽しむようにしています。笑

 

 

インド旅行前に、インド(人)について予習をしておくと気持ちにゆとりができ、インド旅行が楽しくなるはず…と私は考えています。『インドなんて大嫌い!』と言う声をなくすべく、今回はインドのあるあるを思い付くままに挙げていきたいと思います。たぶん今この記事にたどり着いた方は私の貴重な読者様か、インドに興味がある方か、インド旅行を控えている方だと思うので参考になったら幸いです。

 

 

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この写真なんてめっちゃ笑えませんか?ヤギがしれっと原付に乗っているんですよ??コロナ自粛で気分が沈みがちな中、愛すべきインドの話題で笑いましょう。笑

 

 

 

①生水注意

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インド旅行で付き物なのが、体調不良です。その原因の1つが生水。飲み物の中に入っている氷はもちろん、生野菜やラッシーにも注意が必要です。レストランで出された空きグラスに残っている数滴の水ですら、『ゲリラ豪雨』の原因となることもあるらしく、胃腸の弱い方はグラスと氷を避けた方がいいです。今ではインドの無料ウォーターサーバーを平気で利用する私ですら、初めてのインド旅行の初日はミネラルウォーターで歯磨きしてました。笑

 

 

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なお、私は初インド旅行で、生野菜サラダをうっかり口にしてしまいました。幸い、お腹は無事でしたが、ドブ水の味がしましたね。笑

  

 

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が、それから1年半後に、私は怪しい氷で作られたラッシーにやられたことがあります。その怪しい氷とは、2枚前の写真のちゃいろい氷です。あの時はつらかったなぁ…。号泣

 

 

 

②『僕の親戚に日本人がいる』に注意

気さくなインド人たちは日本人観光客に話しかけてきます。そんなフレンドリーなところもインド人の魅力だったりするのですが、中には商魂たくましいインド人もいます。そんな彼らの常套句の1つが『僕の親戚に日本人がいるんだよ』です。親戚と言うのは、例えば兄嫁などです。で、だいたい土産物屋やシルク製品屋をやっていて、名刺をくれてからそのお店まで案内してくれます。実際に、親戚に日本人がいるのは本当だとは思うのですが、そうやって日本人観光客を安心させて、お店に連れていこうと言う作戦です。(付いていったことがないから予測ですが。笑)

 

 

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そんな人が何人もいるので、日本人観光客の争奪戦が行われることもあります。『アイツは悪いやつだから気をつけろ!』と教えてくれる人も実は土産物屋だったりするのが笑えるところです。笑

 

 

 

③挨拶はナマステ「だけ」ではない

インドは多民族&多宗教国家のため、崇拝する神様も禁忌も人それぞれです。大まかに分けるとイスラム教とヒンドゥー教が2大国教であり、あいさつも『ナマステ(ヒンディー語)』『アッサラーム アライクム(アラビア語)』となり、ムスリムの方に『ナマステ!』と挨拶をするのは失礼に当たります。ムスリムの方からそのことを教わった時、無知だった私は赤面し、申し訳なく思いました。

 

 

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他にも、シク教の方もいらっしゃり、挨拶も異なります。彼らは肌に刃を当ててはいけない文化のため、長い髪の毛を大きなターバンの中に入れています。短剣を身に付けていて、かっこいいんです。そんな彼らが髭や頭髪を短くするときは火を当てて短くするらしく、世界には本当に色々な文化があるんだなーって思います。その文化の違いを知るのもインド旅行の楽しさです。

 

 

 

④至るところに神様あり

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宗教が違えば崇める神様も異なりますが、ヒンドゥー教には神様がたくさん存在し、それぞれ推し神様がいるのがヒンドゥー教徒なのです。

 

 

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有名どころだと、象の姿をしたガネーシャや、

 

 

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孫悟空のモデルとなった猿の神様ハヌマーンや、

 

 

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創造と破壊の神様シヴァガネーシャの父)などです。

 

 

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私はインド人から、ジャババキーと言う神様を推薦されました。日本で言うところのゲイシャらしい。なんでや!!笑

 

 

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一見神様に見えないものも神様だったりします。例えばこれ。私、普通に踏み台にしてました。そしたら、インド人に『踏むな!!』と怒られました。当時はその理由がわかりませんでしたが、これはリンガつまりシヴァのシンボルだったのです。笑

 

 

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ヒンドゥー教徒にとっては牛も神様です。そんな神様が野良化し、通行の妨げになっているのもインドの日常の光景です。初めて野良牛に遭遇した時はびっくりしましたがね。笑 

 

 

 

⑤ノーマネーにご用心

 これはインドに限らず、イスラム圏でもあるトラブルなのですが、『ノーマネーでガイドするよ。』と言われてお願いしたら最後にチップを要求されることがあります。イスラム教やヒンドゥー教では喜捨と呼ばれる、恵まれている者は貧しいものに分け与えよと言う教えがあります。また、チップ≠マネーと考えているからか、ノーマネーと言っていても別れ際にチップとしてお金を要求してくることが多いです。とにかく後で揉めるのが嫌な人はノーマネーガイドは無視しましょう。

 

 

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ただし、複雑な路地では案内人が必要な場合もあるため、案内をお願いしたら、ノーマネーと言われてもチップをあげる心づもりでいた方がお互いに気持ちよく終われます。ただし、『チップは君の思う金額でいいよ』って言われたから自分が適正だと思う価格(決してケチっていない)を払ったのに『え?これだけ?』とか言われたら私は喧嘩します。笑

 

 

 

⑥インドでは正露丸は無力

 日本では、ゲリラ豪雨にはラッパのマークの正露丸が定番ですが、インドのゲリラ豪雨では完全に無力です。そもそも、インドのゲリラ豪雨は細菌による感染症だったりすることもあるので、胃腸かぜのような症状の時はインドの薬局で売られている薬を買いましょう。

 

 

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ちなみに、薬局で英語で『diarrhea(ダイアリーア。リーにアクセント)』と言えば簡単に買えます。セットでOS-1を買うといいですが、インド製はめっちゃ不味いので日本で買ったものを持参すると安心です。笑

 

 

 

⑦どこからか集まってくるインド人

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国民の大半がB型だからか?、インド人は好奇心旺盛です。人混みがあったら足を止めて覗くし、見たことのないものがあると質問してきます。初インド旅行の際にマスクを付けていたら「何それ?」と聞かれ、欲しそうな顔をしていたのでマスク(もちろん未使用)をあげたこともあります。笑

 

  

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ブータン国境の小さな市場で、ただ米ドルで払っただけで続々と群がってくるインド人達。目をキラキラさせながら「オォーー、米ドルだぞ!!」と回し見する姿がかわいすぎました。笑

 

 

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もう1つ、エピソードがあります。私はジョードプルと言う、西インドの町の路上で靴の修理をしてもらったことがあります。ただ、靴修理職人のおじさんの前で、私が彼の修理する様子を見ていただけなんです。

 

 

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そしたら、その姿を見て足を止めるインド人が少しずつ増え、気がついたら私の背後に30人以上のインド人ギャラリーがいました。かれこれ30分くらいの出来事です。靴の修理なんて、そんなにめずらしいことでもないだろうに…。何であんなに集まった??そして、彼らはどこから沸いてきた??笑

 

インド人とのコミュニケーションを楽しんでいて、ふと周りを見ると知らないインド人に囲まれていると言うのも、インドあるあるです。

 

 

 

⑧写真を撮ってもらいたがるインド人f:id:mura306:20170903225003j:plain

 

彼らは写真撮影が好きです。写真を撮ることも、写真を撮ってもらうことも大好きです。『俺を撮ってくれ』→パシャッ→『俺達も撮ってくれ』→パシャッ→『俺も』→パシャッ→『俺も…』の無限ループがよくあり、気が付くとカメラ内が知らないインド人達の顔だらけになります。笑

 

 

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寝てる人を指さして、『あの人を撮ってやってくれ』とか、

 

 

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知り合いをわざわざ連れてきて『この人を撮ってやってくれ』とか言うんです。で、撮った写真を見せると、子どものような無邪気な笑顔で喜ぶんです。もう、そのキラキラした目が可愛いんです。インド人に振り回されてイラつくときもありますが、そんなピュアな姿を目の当たりにするとやっぱりインド人って憎めないんですよねー。

 

 

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あと、「日本人と写真を撮ると幸運が訪れる」なんて言うジンクスがあるらしく、観光地でインド人と一緒に写真を撮る機会がよくあります。そういう時は、いつも以上にインド人が集まってくるため、「私も!」「私たちも!」と撮影会が始まります。一度捕まると、なかなか終わりません。この写真のように、朝から電車内でゲリラ撮影会が始まることもあり、気が抜けません。笑

 

 

 

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ある観光地にプロのカメラマンがいて私と彼らで写真を撮ったんですよ。そしたら、その写真をなぜかわざわざ買っていたインド人がいました。彼らのスマホでも写真は撮ったし、プロの写真は高いだろうし、観光地に関係ないただの洞窟内で撮ったものだし、幸運を呼ぶ日本人代表が私だし…。号泣

 

 

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インド人の『写真を撮ってくれ!』『一緒に写真を撮ろうよ!』は多いに受けましょう。笑

 

 

 

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まだまだインドあるあるがありますが、とりあえず8つ挙げてみました。続きは後半で!笑