#127 カッパドキアで洞窟ホテルに泊まってみた。(2010.5)
そしたら、聞き慣れた言葉が…。そう、日本人女性2人がいたのです。バイキング形式の朝食をとる時に話し掛けたら、一緒に朝食を食べてくれることになりました。彼女たちは東京から来た人達で、私より少し年上のお姉様たち。2人とも、気さくな方で、すぐ仲良くなれました。
ガイドさんはトルコ人のおじさんで、英語ガイドなんだけど、日本語も話せるため、
私たち日本人にジョークばかり言って来たのが面白かったです!ドライバーは私をいたく気に入ったらしく、『俺の女』扱い。まぁ、どの日本人にも言ってるだろうけどね…(本人は否定してたけど)。
気球ツアーが終わり、ホテルで朝食をとったら昨日のドライバーが迎えに来てくれ、 昨日同様お姉さま方と合流し、ツアー2日目開始。
しかし、気球ツアーの打ち上げで一口飲んだコイツ↑のせいで…。
千鳥足気味の私。ガイドさんがエスコートしてくれました。笑
しかし、カッパドキアツアー2日目もハイキングが続きました。まずはレッドバレー。カッパドキアでは歩きやすい靴が必須です。
ハトの谷では、ハトの餌が売られていました。イスタンブールでもそうだったけど、ハトに餌をやる人がトルコでは多かったような…?
そんなハトの谷で見つけた木。飾られているのは…。
ナザール・ボンジュウ(Nazar boncuğu)と呼ばれる、青い目玉の魔除け。災いをはねのけると信じられているそうです。トルコ土産の定番ですね。
カッパドキアではこんなお土産も売られていました。今思えば買ってこればよかったなー。
その後の昼食も、午後ツアーもずっとだるくて、体調最悪。色んな洞窟に入ったのですが、正直よく覚えてません…。シャンパン、恐るべし。一口飲んだだけなのに。涙
で、ツアー終了。ガイドさんが、当時建設中の自分のホテルを見せてくれるとのことなので、3人で行くことに。行ってビックリ!めちゃデカい!! てきぱきと指示を出すおじさんの姿はガイドの時のおちゃらけた姿とは全然違い、社長の姿でした。 以来、彼のことを『社長』と呼ぶ私たち。
さらに、お姉さま達のホテルも社長が経営してることが発覚し、ますますビックリ!
昼間はガイド、夜はホテル経営ってこと?すごいわ!きっと今では洞窟ホテルも繁盛していることでしょう。笑
で、お姉さまたちと3人で夕食に行き、イスタンブールで再会することを決めました。
ホテルに戻り、ドライバーが私をバスターミナルまで送ってくれることになってるのですが、『ターキッシュナイトに友達と行くから、ホテル出発を10分早めていい?』って。笑
ターキッシュナイトとは、ベリーダンスショーのことで、綺麗なお姉さまたちが妖艶なダンスを披露して下さるところのようです。昨日は私のことを「俺の女」とか言ってたのにトルコ男性はみんなターキッシュナイトがお好きなようです…。私をバスターミナルに落っことして、ドライバーは彼はターキッシュナイトへと消えていきました。
20:00、イスタンブールに向けてバスが出発。30リラ(1800円)って、トルコ国内線で払わされた荷物超過料金と同じじゃん!(←まだ根に持ってるw)