#117 バンコクの珍スポに行ってみた。(2017.12.28)
※はじめに
今回は若干下ネタを含む内容です。投稿しないどこうかなぁとも思ったのですが、アクセス等、写真も撮ってきたし、行きたいと思っているマイナーな方(いるのかな…?笑)のために書きます。笑
ということで、時系列は戻りますが、実はタイスキの前に私一人で珍スポに行ってきました。Kさんはちょうどサイアム地区で買い物があるということで1時間だけ別行動。
珍スポはBTSスクムビット線のプルンチット駅orチットロム駅の近くにあります。私は行きはプルンチット駅で降りて向かいましたが、帰りはチットロム駅に辿り着きました。その理由はまた後で…。
サイアム駅→プルンチット駅は2駅で23バーツ。7番出口が最寄だと思ったのですが、表示がなかったので1番出口を利用しました。
セントラル・エンバシーというショッピングモールで右折し直進すると、イギリス大使館の横を通過します。スイス大使館もあったし、閑静な街に珍スポはあるようです。笑
#62か76のバスでも行けるようですね。
すると、かつて一流ホテルのソイステル・ナイラートパーク・バンコクがあった場所に辿り着きます。実は2016年にホテルは廃業し、現在では老人ホームとして再利用されています。
実は珍スポはこの中にあると言う噂。外から見たけど見つからず、警備員さんに尋ねました。ただ、私はその珍スポの名前を知らないため、写真を見せて「どこ?」って聞くと、その男性警備員は赤面&クスクス笑いながら指で示してくれました。笑
すると、その後も何人かの警備員に会うのですが、情報が廻っているのか、私が何も言わなくても指で『あっち!』と、進路を示す警備員たち。ちょっとしたVIP気分。笑
すると、スタッフと思われる男性が「どうしましたか?」と尋ねてきたので例のシモ写真を見せると「あぁ、お参りにいらっしゃったんですね。立ち入り禁止エリアにあるのですが、ついて来てください。」と美しい英語で言われ、30秒ほど歩くと「ここです。この先にもあるのですが、そこは入れないんですよ、すみません。どうぞお参りください。」と言われ、彼は去っていきました。
それがここ、CHAO MAE TUPTIMです。どう珍スポかというと…。
こんな感じだから。笑
ポー達がありがたく祀ってあります。シモとか卑猥と言えばそれまでですが、あくまでも信仰対象です。ブータンやインド同様、タイでもそうなんだなぁー。まぁ、日本にもそういう神社がありますよね。住んでいる県内にもあるし。行ったことないですが。
残念ながら中に入れなかったところにもっとたくさん祀られていて、以前は中に入れたようですが、今回は残念ながらここまで。まぁ、興味本位で来ているような、タイの仏教の熱烈な信者ではない私にはこのくらいで十分ということですな。
私はお参りを終えると、例の男性スタッフがニコニコしながら出口で待っていて下さいました。「左に曲がって5分程歩くと駅に出ます。」と説明して下さったので、お礼を言って帰りました。
で、私はてっきりプルンチット駅に到着するのかと思っていたのですが、実はチットロム駅に着きました。老人ホームの敷地内を結構歩いた間にチットロム駅の方が近くなったのです。プルンチット駅からだと老人ホーム内を通らないといけないため、チットロム駅からの行き方を今から伝授します。笑
~チットロム駅からの行き方~
3番出口から出ます。この写真屋さんが目印。なお、サイアム→プルンチットは1駅のため16バーツで行けます。
3番出口の階段を下りると王様の肖像画がありますが、そこをぐるっと右折。
道なりに歩くとセントラル・チットロムというショッピングモールの横を通ります。
バス停もありました。
セントラル・チットロムの敷地に沿って(=セントラル・エンバシーの手前を)左折。ソイ・ソムキット(Soi Somkid)に入ります。
あとはひたすら直進!
この建物が左手に見えたらその向かいです。
到着!チットロム駅から来ることをオススメします。
ちょっと変わったバンコク観光がしたい方、是非行ってみて下さい。なお、あくまで「立ち入り禁止エリア」にあるため、警備員に一言伝えないと入れてもらえないと思います。その際はこのブログの写真を是非使って下さいませ。笑