世界流離日記

『世界流離(さすらい)日記』と読みます。国内外の旅行での喜怒哀楽の経験を中心に投稿していきますのでよろしくお願いします。なお、このブログ上の画像の使用は禁止とさせていただきます。

#102 バンコク旅行を振り返ってみた。~寺院巡り編~ (2004.2)

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近々バンコクチェンマイに行くことになりました。チェンマイは初めて行きますが、バンコクは4回目です(たぶん)。ただ、バンコクの観光名所を廻ったのは初回だけで、あとは乗り継ぎ待ちなどで半日過ごしただけです。今回はバンコクに2日くらい滞在するので、久しぶりにちゃんとしたバンコク観光をしようかと思っています。ということで、その前に2004年当時のバンコク旅行を振り返りたいと思います。さぁ、写真を見ながらどこまで思い出せるか?笑

 

 

前書きが長くなりました。2004年2月末に3泊4日でバンコクを訪れました。確か、タイかベトナムで迷って、同行者Pと話し合ってタイにしました。何が決め手だったのかは覚えてません。二人とも、当時はそこまで旅慣れてなかったし、某旅行会社の安いパックツアーがあったのでそれを使いました。4日間、食事つきで観光もついて8万円代だったような?

 

 

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初日、名古屋空港(当時はセントレアがまだありません)からチャイナエアラインに乗り、台湾経由でバンコクに到着しました。

 

 

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ドンムアン空港(当時はスワンナプーム空港がありません)で私たちの名前を持ったガイドさん(サンティーさん)と合流したら、ツアー客は私たちだけだということが判明。貸切ワゴンで好きなところに連れていってくれることになりました。なんてラッキー♪

 

 

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宿泊ホテルは3つ星のラディソンホテルでした。空港から車で1時間弱で到着。3つ星ホテルでは車が到着すると、ホテルマンが歓迎してくれました。車のドアが開き、降りるときに私はタイ式に手を合わせ、彼らに挨拶をしようとしました。

 

 

その時です。

『サワッディーカーー    うわぁ!!!』

 

 

車のステップが円柱型になっていて、私は足を滑らせ、思いっきり尻餅をついてしまいました。合掌しながら。笑

 

 

軽く空気が凍る中、ウェルカムドリンクを頂き、何とかチェックインしたのですが、とにかく腰が痛い…。私にとってのバンコク旅行は、腰痛と戦い続けた4日間でした。笑

 

 

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その後、ホテル周辺にあった屋台で初めて食べたタイ料理でパクチー(当時は名前も知らなかったけど)のウマさに感激したり、タイマッサージを受けるも腰が痛すぎて何も気持ち良くなかったり…。(相方Pは気持ち良かったと言ってました)

 

 

 

2日目はワゴンでバンコクの寺院観光。

 

 

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まずはエメラルド寺院(ワット プラケオ)。金ピカのお寺がとにかく新鮮で綺麗だった記憶があります。同じ仏教の国なのに、こうも違うのかと。そして、何となく浪漫飛行のPVが脳内に流れます。笑

 

 

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像の前で同じポーズを撮ったりしました。若いな――。眉毛細いなーー。笑

 

 

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あと、なぜかアンコール遺跡の模型もありました。当時は、後にアンコールに行くことになるなんて全く考えてなかったなぁー。

 

 

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次は王宮

 

 

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衛兵交代に遭遇したり、

 

 

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お坊さんがいたり。タイでは男性の出家は国の義務だと聞いてびっくりしたなぁ。

 

 

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その後、トゥクトゥクに乗りたい!という私たちのリクエストでサンティーさんが手配してくれました。さくらももこさんの本で、『タイのトゥクトゥクは、もんのすごいスピードで走り、死ぬかと思う位怖かった』みたいな記述があり、ドキドキしながら乗ったのですが、普通でした。あれから何度もトゥクトゥクやリキシャーに乗ってますが、怖いと思ったことは一度もないです。笑

 

 

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トゥクトゥクで船乗り場まで行き、暁の寺(ワットアルン)まで船で向かいました。チャオプラヤ川、今はもっと綺麗に整備され、栄えているんだろうなぁ。

 

 

ワットアルン側に到着すると、タイの民族衣装が着られたので、二人で着てみました。確か、1人700バーツ≒2100円。かなり高めですが、いい体験ができました。色々なポーズを取って写真を撮ったなぁー。そして、衣装も頭に被った飾りも重かった。笑 

 

 

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そして、ワットアルン。なぜか観光客が少なくてよかったのですが、仏塔が途中までしか登れませんでした。写真には写っていませんが、階段の手前に「NO ENTRY」という札があったのです。そして、2017年3月現在も改修工事中らしい…。リベンジができない予感。

 

 

 

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その後は、ワットポー。涅槃仏のいる寺院ですね。黄金に輝く涅槃仏が美しすぎました。

 

 

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あまりに大きすぎて、全体像を撮るのが困難でした。足の裏にある、螺鈿細工に感動。

 

 

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昼食はなぜか中華料理。燕の巣を初めて食べました。まさか、燕の巣をタイで食べることになるとはね。笑

 

 

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その後、お土産物屋に連れていかれました。まぁ、元々の旅程でそういう契約になってるのだし、だからこそ安いツアーだったのでしょう。カービングのキャンドルとタイシルクのストールはその時に買った記憶があります。

 

 

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その後は、アユタヤ遺跡とニューハーフショーへ。続きはまた書こうと思います。