#097 香港で『出前一丁』が進化している件について。 (2015.3)
香港では出前一丁が大人気です。スーパーに行くとその品数の多さに圧倒されます。2017年現在、16種類の味が販売されているらしいです。出前坊やは「清仔(チンチャイ)」と呼ばれ、香港のインスタント麺と言えば出前一丁なんだとか。
清仔とは「日清の子ども」という意味らしいです。
どれくらいポピュラーかと言うと…。とあるスーパーのカップ麺コーナーの写真を披露します。
これが普通の光景です。なお、このお隣に袋麺コーナーがあります。
棚の上段にあるのは、合味道=日清カップヌードル。完全に出前一丁に追いやられてます。笑
カップめんは2個で12.6香港ドル。1HK$=15円なので、2個で約190円。決して安くはないですね。でも、日本にはない味とパッケージばかりなので、バラマキ土産にはおすすめですよ。カップ麺はかさばりますが、袋めんをコンプリート購入してきて、食べ比べも面白いと思いますよ。私も8種類くらい買ってきました。個人的には北海道味噌味(一番上の棚のオレンジ色の袋)がおいしかったです。
海外旅行先でのスーパー巡りって楽しいですよね。ラーメンから話は逸れますが、私は香港に行く度にこれを買って帰ります。
それは『エスニカン(熱浪)』。今から30年前くらいには日本で売られていたカルビーのスパイシーなポテチです。ちょっと辛いんだけど、カ〇ムーチョとは違う上品な後味(口の中に臭みが残らないし、辛いけど甘さのあるチリパウダーがおいしい)にヤミツキになっていた当時小学生の私でしたが、残念ながら日本では販売終了。しかし、香港では空港のコンビニでも普通に売られているんですよ。普通のサイズと食べきりの小サイズが売られています。ポテチにうるさい私は、これを大量買いし、割れないように機内に持ち込んで、日本まで大切に連れて帰ります。笑
これも、香港でよく売られていますが、ほぼコンソメパンチですね。たぶん、サッポロポテトのBBQ味のパウダーなんでしょうけども。これも小サイズあり。
なお、2015年3月はこんなものも売られてました。買ってこなかったけど…。笑
香港に行ったら、スーパーで日本にはないお土産探しを是非!