世界流離日記

『世界流離(さすらい)日記』と読みます。海外旅行での喜怒哀楽の経験を中心に投稿していきますのでよろしくお願いします。

#014 マレーシアでブルーモスクとピンクモスクに行ってみた。 (2015.8)

イスラム国家であるマレーシアのクアラルンプール近郊には通称ブルーモスクと呼ばれるモスクがあります。なんでも、ドームの大きさとミナレット(塔)の高さは東南アジア1なんだとか。あまり東南アジアにイスラム国家はないですが、そこは置いておいて…。笑

 

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正式名称はMasjid Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shahというらしい。長い名前ですね。笑

 

でも、ブルーモスクと言ったらこっち↓が浮かびますよね。

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トルコのイスタンブールにある、通称ブルーモスク。正式名称はSultanahmet Camii(スルタンアフメット・ジャーミイ)と言います。6本のミナレットが目印です。

 

 

しかし、マレーシアにはブルーモスクだけではありません。

 

 

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ピンクモスクもあるのです。正式名称はPutra Mosqueというらしい。

 


ピンクモスクは、内装も、異教徒に貸し出される衣装もピンク一色で、それはそれは女子力が上がるビジュアルなのだとか…。

 


私は女子力って言葉が好きではないのですが、単純に青いモスクとピンク色のモスクの両方を見てみたいと思い、旅仲間Kさんと行ってみることにしました。

 


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 KLセントラル駅から、KLコミューターでシャーアラム駅まで向かいます。(5リンギット、以下RM。当時のレートでRM1=31.6円)

 


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女性専用車両だからか、車内はとても綺麗でした。

 


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 マレーシアの電車の禁止事項に『バカップルのいちゃつき禁止』が…。日本でも是非採用していただきたいものです。笑

 


シャーアラム駅に着いたらタクシーをチャーターしました。往復で依頼することをオススメします。

 


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そして、ブルーモスクに到着。本当に美しい外観でした。

 


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ここで靴を脱いで、衣装に着替えます。と言っても、上からマジックテープで羽織る感じです。

 


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壁の模様も美しかったです。

 


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私たち以外に日本人が数人来ていたのですが、偶然にも日本人ボランティアガイドさんが間もなくいらっしゃるから待っててくださいと言われました。

 


まもなく、マレーシアで国際結婚し、イスラム教に改宗された日本出身の女性がモスク内を案内してくださいました。彼女がいるおかげでモスクの中にも入れ、写真も撮れました。

 


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惚れ惚れする美しさ。


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 カーペットもかわいい。

 


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ボランティアガイドさんがイスラム教の教えや日課について説明してくださり、イスラム教への考え方が少し変わりました。イスラム教の戒律を破ってしまったときは、神様に正直に言ったり、自分で戒めをすればいいらしいです。思ったよりもゆるくて、ちょっと安心しました。

 


ブルーモスクが予想以上によかったので、チャータータクシーのお迎え予定時刻から遅れて若干怒られましたが、駅でチップをあげたら大喜びされました。笑

 


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KLセントラル行きの電車で帰りました。行きよりはかなり古い車体ですが、今回も女性専用車両です。

 


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が、前に座っていたのは明らかに男性。これこそが、ボランティアガイドさんがおっしゃってた、「戒律を破っても素直に神様に告げればそれで許される」っていうやつですか…?あなたたちは、この夜、女性専用車両に乗ってしまいました』と素直に神様に話しましたか?笑

この人たち、インド系マレーシア人っぽかったけど。女性専用車両に乗ってもノープロブレムって奴ですか!!笑

 


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クアラルンプール(KL)に戻り、遅めの昼食をとっていたらスコール。以降、4時間も続きました。KL在住の友人曰く、こんなことは稀らしいですが、時間もないので雨宿りせずにピンクモスクに向かいました。マレーシアでは雨が降り始めるとどこからともなく傘屋さんがすぐに現れるのが興味深かったです。

 


ピンクモスクへは、KLIAトランジットで、プトラジャヤ駅まで行きました。プトラジャヤは、国会などがある都市です。駅からはチャータータクシーでピンクモスクへ。これも、往復でお願いしました。


 
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 これが国会議事堂。スライムが載っています。

 


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ピンクモスクへ到着。しかし、悲劇が。ピンクモスクは18:00までしか中に入れないのです。到着したのは18:05。ダメ元で聞いてみたけど、やはり入れませんでした。仕方ないので、外観だけを楽しみました。

 


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でも、負け惜しみでも何でもなく、ブルーモスクの外観の方が好きだなー。天候の差もあるんだろうけど。

 

さぁ、KLに帰ろうとしたけど、タクシーが見つからない。実はチャータータクシーの運転手が行きの車内で、『早くうちに帰りたいから、行きだけでいい?』というありえないことをピンクモスク到着直前に言われ、帰りのタクシーを自力で探さないといけなくなったのです。ネット情報だとピンクモスク周辺のタクシーはなかなか捕まらないとの噂。そして、それは本当でなかなか空きのタクシーが来ない。しかも、この大雨。

 


仕方なく、バス乗り場でバスを待つことに。しかし、そのバスもいつ来るやら…。

 


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30分以上待ったらバスが来ました。行き先を聞いたら、プトラジャヤ駅を通るとのことで、ようやく帰れることが確定。しかも、料金は二人でRM1!やすっ!

 


そして、無事にKLに到着した頃にはようやく雨があがりました。

 


どちらのモスクもKLセントラルから電車で1時間弱で行けます。ブルーモスクとピンクモスクの間をもっと切り詰めていたら2つともバッチリ廻れたなぁ(昼食を食べる場所を探していたら遅くなりました)という反省はありますが、個人的にはブルーモスクをたっぷり満喫できたのでよかったと思っています。