#180 ナンディタウンから空港へ行ってみた。(2018.8)
8月14日(火)
それからバスターミナルに行き、ラウトカ行きのローカルバスで空港に向かいました。運転手に空港に行くかを確認して乗車。1.11ドル。行きに空港で買った20ドルのICカードの残額で買えました。
カレーハウスで色々していたら何だかんだでいい時間になり、10:45にバスターミナルを出発しました。そして、11:15に空港周辺に停車。それ以上は空港内に入らないようなので、ここで降りました。
大荷物を背負いながら、5分くらい歩いて国際線の到着エリアに着きました。結構キツかったです。
出発エリアはフィジー初上陸の際にスバ行きのバスに乗ったあたりなので懐かしい気持ちになりながら歩きました。アジュさん、元気かなぁ。今日も親切に誰かを助けてるんだろうなぁ。
いや、アジュさんに限らず、今回の旅行で嫌な気持ちになったことは一度もありませんでした。みんな親切で気さくに話しかけてくれました。南国の気候がそうさせるのかな?いつもは何か(もしくは誰か)にイライラする私も、終始穏やかに過ごせました。
預け入れ荷物は13.1キロに膨れ上がってました。そりゃあ重いわけだ。日本出発時は10.7キロ、ツバル出発時は11.1キロ。捨てたり置いてきたものもあったけど、ビールやらフィジーウォーターやらを買ったから重くなったんだな。
飛行機は時間通り13:30に出発…の予定が整備の関係で14:30に出発。別に急いでないし、そういうときもあるさ。←穏やかモードなので。笑
3人がけの席でしたが、私のところは独占できたので、3席分を使ってゴロンとできました。
設備は行きと同じでした。まぁ、同じ飛行機だからなんでしょうけども。ブランケットと枕はやはり相変わらずかわいい。ヘッドホンの中には歯ブラシがついてます。
機内食は
ビーフorチキンのランチ。
フィッシュorチキンのディナーでした。今回も私は同じ連なりに誰もいないからか左側から声をかけてもらえ、早めに機内食ゲット。近くの人がもらえる頃には、この魚の機内食は売り切れてました。結構このカレーはおいしかったです。
途中、乱気流に巻き込まれつつも、20:00頃に30分遅れで成田空港に到着しました。機内から出た瞬間、モアッとした暖かい空気を感じ、帰ってきたんだなぁと思いました。赤道に近い南国より、日本の方が蒸し暑いってなんでや!!笑
そんな感じで、南太平洋旅行は終わりました。人との温かいプライスレスな思い出が印象的な時間でした。どちらの国ももう1回行きたいな。
#179 ナンディに行ったらカレーハウスに行くべし。②(2018.8)
前回と比べて、違いがわかるかな?
8月14日(火)
フィジー滞在最終日かつ、日本帰国日。
朝から荷造りの仕上げをして、いつものレストランに行きました。そう、ナンディ滞在中、ほぼ毎食お世話になっているカレーハウスです。
オーナーからレシピを教えてもらう約束になっていたのですが、まだ来ていない…。代わりに、マギー姉さんがいました。彼女もいつもいる店員さんで、私のことを覚えてます。というか、マギー姉さんに限らず、店員のほとんどが日本人の私のことを知っています。笑
姉さんオススメの最後のメニューはシーフード ニューバーグ(seafood newburg)なのですが、32ドルするところ、私の持ち合わせ金は31.90ドル。すると、姉さんは30ドルにまけてくれました。ヴィーナーカー(ありがとう)!
姉さんの息子さん(28)は中学の教員をやっているらしく、昨日(8/13)から2週間の長期休暇になったようです。日本の夏休みの長さにビックリしてました。
シーフード ニューバーグの味は中華飯にもう少しショウガを加えた感じで、これもおいしかったです。具はカニ、エビ、魚に加え、ニンジン、玉ねぎ、チンゲン菜(Chinese cabbageと書いてあるけど、白菜は入ってません)が入っててボリュームたっぷり。2食連続でマッドクラブを堪能できて良かったです。
カニの身をほじくるのは結構大変ですが、とった身をそのまま食べてもいいし、ソースに絡ませて食べてもおいしいです。マギー姉さんは、昨日に引き続きフィンガーボールとペーパータオルを持ってきてくれました。
食べている途中でオーナー登場。早速今まで食べたレシピを書いて教えてくれました。なかなか再現は難しいけど、隠し味がわかったのがありがたいです。
オーナーと連絡先の交換をしていたら、名前がムハンマドさん=ムスリムだということが判明。だから、牛肉メニューはあっても豚肉メニューがなかったし、昨日いたマーティンさんも牛肉を食べるって言ってたんだなぁ。オーナー曰く、フィジー人の45%がインド系で、うち30%がイスラム教徒らしいです。フィジーにいるインド人はみなヒンドゥー教徒だと思い込んでいたので意外でした。
するとオーナーから意外な一言がありました。それは、『フライトまでまだ時間ある?日本語のメニューを書いてほしいんだけど、いいかな?』という依頼でした。このお店にはナンディ滞在中に私の胃袋を常に満たしてくれた場所であり、正直ナンディでの思い出と言えばここと泥温泉しかない位。笑
ということで、もちろん快諾しました。すると、オーナーが大きな立て看板とチョークを持ってきました。私、てっきりA4サイズくらいのメニューを想像していましたよ。笑
オーナーに言われるままの料理名をチョークで書く私。『fish curry…サカナカレー』みたいに。変な日本語だけは直しましたが。
書き終わると、次はまさかの裏面。こちらは日本語表記のみ。最後にスペースが余ったので、
オーナー『オイシイ…。ヤスイ……。』
私『フレンドリー!』
の三段落ちで締めました。笑
そして、できた看板が外に飾られました。プチ撮影会が始まりました。5分くらいで書いたものにしてはまずまずかな。あとは日本人観光客に適当にデコってもらいたいです。
ちなみに、マギー姉さんに最後の挨拶をしようと思ったら、どこかに行ってしまったようです。オーナーをはじめ、みんな誰も行方を知らず…。メニューを作ってる途中まではいたんだけどな。自由な店だなぁ。写真、一緒に撮りたかったよ。
皆さんにもナンディ訪問の際は是非訪れてほしいお店です。そのとき、私が作った看板も是非見ていただけたら光栄です。
#178 ナンディに行ったらカレーハウスに行くべし。①(2018.8)
オイシイ、ヤスイ、フレンドリー!
フィジーでの食事は日本食レストランに1回行った以外は毎回同じところで食べました。宿から近くて、おいしくて、店員さんも親切だからです。
そのお店は、カレーハウス。偶然にも、スバで行っておいしかったお店と同じ名前です。
※1フィジードル(FJD)≒58円くらいです。
① 8/12 朝食
ブレックファーストステーキ(8ドル)というものを頼みました。朝からステーキだなんて…と思いつつも、これが意外とイケるのです。ステーキの肉自体は固めで普通なのですが、ステーキソースが何ともおいしかったので!デミグラスソースにカレー粉が少し入ってるのかな?コクがあって、甘くておいしかったー。ペロッと完食。パパイヤジュース(3.95ドル)は濃厚で、その場で作った100%果汁の味がしました。
②8/12 夕食
遅めの昼食で日本食を堪能した後、夕食を食べに再訪しました。迷った末、エビカレーを注文。ロティ、ライス、ダルスープ、野菜カレーにエビカレーが付いて32ドル。なお、カレーの辛さは控えめにしてもらいました。
エビカレーは甘さの中にショウガが利いていておいしかった!スバでも思ったけど、フィジーのカレーはインドと比べて辛さ控えめなので、辛さを抑えなくても十分美味しくいただけそうな感じです。というか、私が食べた限りでは、フィジー料理で辛いものってありませんでした。
野菜カレーはほぼポテトカレーでした。こちらも辛さはほとんどなく、スパイスが複雑に混じり合った味がしました。
ダルスープは豆のスープなのですが、口にいれてしばらくすると豆の甘味の後にコーヒーのような苦味が来て、これがクセになるんです。たぶん、豆の皮の苦味かな?おいしかった。
ロティは甘くて、エビカレーにつけると個人的には相性がよかった。ライスはパラパラなのが本場っぽくてよし。
満腹になりました。
私が水を持ってくるのを忘れたことに気づいた店員さんがサービスで水をくれたのも嬉しかった。
ここの店員さんは日本語の挨拶と単語(トリ、エビ、カニ、オイシイなど)を少し知ってます。それだけ日本人がよく来るんだろうけども。マーティンさんに言い方を聞かれたので、『ウシ』『ヤサイ』『ヒツジ』を教えました。笑
③8/13 昼食
朝食をスキップし、ツアーに行く予定が中止になり、ここでロボ(フィジーの蒸し料理)を作ってもらいました。(35ドル)。どんなものかと思ったら…。
アルミホイルで包まれてやってきました。中には鶏肉と玉ねぎがたくさん入っています。一人前とは思えないボリュームです。
蒸してるから、鶏肉がとにかくやわらかかったです。ソースは照り焼きソースをもっとシンプルにしたような、みたらし団子のタレのような甘いソースにショウガが少し入ってます。キャッサバ(フィジーの芋)にソースをつけるとこれまたおいしかったです。
④8/13 夕食
最後の晩餐ももちろんここで。迷った末、カニのバカロロ(vakalolo、32ドル)にしました。これもフィジーの伝統料理だそうです。
バカロロとは、ココナッツスープのことで、カニなどのメイン食材をニンジンやトマトなどと一緒に煮込んだものです。
これが、またうまいんです!ココナッツのまろやかな味に、ショウガとニンニクがパンチを効かせてきます。カニの殻を剥くのは面倒ですが、カニの身とココナッツスープとのコラボは本当においしくて、幸せな気分になれました。キャッサバにもココナッツスープをつけてみましたが、あまり浸透しなかったので、ここでは単品のがおいしいかもしれません。笑
フィジー料理ってショウガがミソなのかもなぁ。後味がさっぱりしていておいしいんです。
明日、フィジーを発つため、マーティンさんにはもう会えないようなので、お別れの挨拶を帰り際にしました。で、一緒に写真を撮ろうとしたら…。
まずはツーショットから。こういう写真を撮ってもらうのが好きなところがインド人なんだよなぁ。思わず大笑いしてしまいました。笑
最後の晩餐も大変おいしくいただきました。ヴィーナーカー(ありがとう)!
そして、翌日つまりフィジー最終日の朝はまた色々ありましたので、次回書こうと思います。
#177 ナンディで泥温泉に行ってみた。(2018.8)
こんな泥を塗りたくりました。
8月13日(月)
朝ツアーの場所に行くと、人が少ないためフィジアンビレッジツアーが中止になったと言われました。というか、個人で行ってもそもそもオープンしていないと。若干怪しい中止理由ですが、ツアー代金は全額返ってきたため、まぁしょうがないですね。私がさんざん値切ったから、開催したくなくなったかしら。笑
とりあえず早めの昼食をいつもの店(カレーハウス)で取ることにしました。オーナーに他にオススメの場所を聞いたら、①ラン(sleeping giant)②泥温泉(mud pool)と言われました。で、私がツアーでロボを食べ損ねたと言ったら、作ってくれました。
ロボとは、フィジーの伝統料理で、バナナやココナッツの葉を敷き詰めた上に食材を置いて蒸すものです。レストランでできる限り再現してくれたオーナーの優しさに感謝。(35ドル)
その後、いいツアー会社を知らないか聞くと、向かい側の店に連れて行ってくれました。泥温泉のツアーは通常120ドルらしいのですが、なんだかんだで90ドル(入場料込)にしてくれました。宿に荷物を取りに行って、いざ出発。
泥温泉で必要なものは①水着②バスタオル③水着を入れる袋④化粧品(化粧直しをしたい方)のみです。水着を着ていくとスムーズですが、その際は着替えを持っていくことを忘れずに。
ナンディから泥温泉までは車で1時間弱です。サトウキビ畑運搬用の線路と並行して走りました。途中で空港の横も通りました。
ここで右折します。
そこからは未舗装の道が続きます。
サンベト温泉に到着。入場料は30ドル。さらに、マッサージがやりたければ別料金でできるようです。
それでは、このサンベト温泉の利用方法を説明します。
①まずは更衣室で水着に着替えます。着替えたら荷物を近くのベンチに置きます。スタッフがいるから、安全上は問題ないかと思います。貴重品が心配な方は必要なもの以外は車に置いてきてもいいかもです。
②靴を脱ぎ、更衣室の前にある泥を身体中に塗ります。顔に塗ってもいいです。ここでポイントは泥を薄めに塗ることと、まんべんなく塗ること。みんな、全身真っ黒になります。笑
③芝生の上で泥を乾燥させます。私は厚く塗ってしまったため、ここでかなり時間がかかってしまいました。周りの観光客からは『厚く塗った分、効能はあるんじゃない?』とは言われましたが…。笑
④黒い泥の色が変わったら乾燥完了のサインなので、温泉に入ります。
某歩き方に書いてある説明が誤解を招きやすい感じなので補足しますと、70℃の温泉というのは立入禁止なので入り(れ)ません。代わりに入るのはぬるくて心地いい温泉で、ここで、泥を洗い流します。結構こびりついてますので入念に…。
⑤その後、3つの温水プールをはしごします。たぶん、泥を完全に取る目的だと思います。みんな④で大方の泥を落としてきているため、どのプールも綺麗です。
⑥着替えて終了!
写真撮影については、スタッフにお願いすれば無料で撮ってくれます。自分でやるとカメラが泥でベトベト→カリカリになるだろうし、そもそもスタッフに止められると思います。笑
なお、帰ってから鏡を見たら、髪の毛に泥がついてました。あと、シャワー後に鼻の穴や耳の穴にも泥が残っていたので、その日のシャワーと洗濯は念入りにやった方がいいと思います。
泥パックの効果あってか、肌にうるおいがあるような気がします。ツアーが変わって、結果的にはより楽しい体験ができました。絶対、フィジアンビレッジよりも楽しかったと思う。結果オーライ!
#176 フィジーで日本食を食べてみた。(2018.8)
貸切の店内で、カタカタと廻るお寿司と、踊る人形が何ともシュール。
8月12日(日)
朝食に食べた店がとてもおいしくて大変気に入ったのですが、回転寿司の文字が目に留まり、気になりました。
日本食を外国のレストランで食べるのは、
アンドラのお寿司、
オーストリアの焼きそばに続き、3回目。フィジーでの日本食がどうなってるのか、潜入することにしました!
朝食が遅かったため、昼食も3時くらいに食べることにしたこともあり、開いてるか心配でしたが、openになっていてひと安心。
しかし、自動ドアに迎えられると、そこには暗い店内と日本人ではない店員が…。営業中と言いながらも止まったレーンの上にあるお寿司を見て、一瞬踵を返したくなりました。ただ、これはこれで面白くなりそうだという思いもありました。笑
まぁ、3時に来る私がいけないんですけどね。そんな面倒くさい客の私にも笑顔で接してくれる店員さんがメニューとお茶を持ってきてくれました。そして、回転寿司のレーンも運転再開と共に、私の上だけ電気をつけてくれました。この旅で二回目のスポットライトです。笑
回転寿司はお皿の色で値段が異なり、2ドル(1ドル≒58円)から。握り寿司はサーモン、マグロ、タコがありましたが、マグロは品切でした。あとは、麺類など、メニューの種類も豊富です。
うーん、悩むねぇ…。
とりあえず、いつ握ったかわからない回転寿司は気になる。握り寿司は高いなぁ…。うどんはだいたい味の想像がつくなぁ…。
予算と相談し、回転寿司一皿(3ドル)と、シーフードラーメン(14.50ドル)にしました。
ラーメンを待っている間に回転寿司をとりました。3ドルのお寿司は『豆腐』らしいです。あとは、『照り焼きチキン』『チーズ巻き』など、日本食が一人歩き(という名の暴走)しかかっているように思えましたが、ここは冷静に食べてみようじゃないか。
いただきます。
うん、普通にイケました。スーパーとかで売られている、助六の巻物みたいな甘さのシャリでした。あまり豆腐が主張してきません。なお、お茶は緑茶じゃなくて、おそらくコーン茶。是非緑茶を出してほしい!と、日本人代表として願います。笑
あっという間に一皿(2貫)を食べてしまい、シーフードラーメンの到着を待つ間、回転寿司の様子を見てました。よーく見ると、所々に日本人形が飾られているのがちょっとホラー(電気暗めだし…。笑)。そして、その横をカタカタ言いながら通るお寿司が何ともシュールでした。
そして、シーフードラーメン、到着!いただきまーす。
うーん、まぁ悪くない塩味です。シーフードから採ったエキスが染みている感じです。具はワカメ、エビ、カニカマ、ムール貝でした。海の家とかにありそうなメニューですね。笑
付け合わせのオクラとだし巻き玉子が冷たくて、さっぱりいただけました。
私が食べ終わる頃には二組ほどのお客さんが来店していました。実は流行ってる店なのかもしれません。フィジーでは珍しく店内でWi-Fiが使えたのもありがたかったです。板前さん、中国人だったけど。笑
今回も、日本とは違う部分もありましたが、味や見た目は許容範囲でした。これからも外国での日本食レポをしていけたらと思います。
#175 フィジーのヒンドゥー教寺院を訪れてみた。 (2018.8)
青い空と、カラフルな寺院と、ゴージャスなインド人たちのコントラストが美しくて美しくて…。
8月12日(日)
フィジーでは、日曜に店が閉まっていることが多いです。そのため、洗濯後に宿から出てみましたが、シャッター祭なのです。
が、近くにスリ・シヴァ・スブラマニヤ・スワミ寺院という、ヒンドゥー教の寺院があるので、そこを訪れてみました。フィジーの人口の約半分がインド系ということもあり、大小さまざまではあるもののヒンドゥー教の寺院が結構あるんです。
そんなフィジーでも、この寺院は大きい方なのではないかと思います。年中無休なところも旅行者にはありがたく、しかも5ドルで異教徒の外国人でも境内に入れます。インドでは境内まで入らせてもらえないことも多いので、大変貴重な機会でした。
ただし、ヒンドゥー教の寺院ということで最低限のルールがあります。
まず服装について。肌を出した服を着用している場合、布で肌を覆わなければいけません。入口で貸してもらえます。次に、土足厳禁のため、履き物は入口横に置きます。最後に写真撮影について。寺院を外から撮るのは構いませんが、境内での写真は禁止です。
境内や外の祭壇では敬虔なヒンドゥー教徒の方々がお参りをしているため、最低限のマナーをもって観光したいですね。
しかし、このカラフルな寺院は屋根の細部にまで装飾が施されていて、遠くからしか眺められないのが残念なほどです。私はカメラのズーム機能を使って写真に納めたりしました。でも、本当はもっと間近で見たいですが…。
ユニークなポーズがかわいらしい。
フィジーはツバルと比べて一日中快晴が続くため、真っ青な空にこのカラフルな装飾が映えてました。
ガネーシャ、発見。2枚目は、インドと比べてシンプルですね。
あと、境内の天井には手描きの美しい宗教画が一面に飾られていました。中には立体的なものも。入口でもらえるパンフレットには、その天井画の説明が詳しく書かれています。
一通り廻ったので帰ろうとしたら、私と入れ違いに入るインド人たちが美しすぎて、思わず立ち止まってしまいました。容姿ももちろんなのですが、マハラジャのような格好の男性と、美しいサリーの女性はまるで映画から出てきたようでした。一緒に写真を撮りたかったのですが、実は芸能人や皇族だったらと思うと遠慮してしまい、やめてしまいました。
その後、少し遅い朝ご飯を食べてから両替所を探しましたが、日曜日のため閉まってるところが多いです。
そんな時は、ショッピングモールがオススメです。ナンディタウンにある、プラウズ(Prouds)の1階に両替所がありました。レートは空港と同じくらい(1ドル59.5円)でした。
ちなみに、日本食レストランの近くにある両替所も日曜営業(~14:00)している上、レートも良かった(1ドル57.9円)です。
我が宿の近くの両替所は『ナンバーワン』と謳ってますが、レートだけを比べると1ドル辺り60.2円と、(日曜営業してた3店舗の中では)実はワーストワンでした。ただ、ここのメリットはパスポートなどのIDが要らないところ。急にお金が必要な時に便利ですね。
フィジーでは現金しか受け付けないレストランも多いです。宿ではカードが問題なく使えますが、件のプラウズでお土産を買った際にクレジットカードを使ったら手数料を取られました(ついでに言うと、プラ袋も有料)。ただ、両替にも手数料がかかることがあるので、現金とカードを賢く使い分けていくべきですね。
その後、ツアーを申し込んでから日本食を食べに行きました。そのことはまた次回書きます。
#174 フィジー文化、ケレケレについて。(2018.8)
盗まれませんように…。祈
8月12日(日)
目が覚めると、カーテンの隙間から青空が見えました。しかも、雲ひとつない快晴。溜まっていた洗濯物を早速手で洗いました。
しかし、ふと気になったことがあります。それは、フィジー名物、ケレケレ。ケレケレとはフィジー語で『お願いします』という意味なのですが、このケレケレ文化により、人の物を拝借したり、お酒をご馳走させられたりということがフィジーでは珍しくないらしいんです。
私がこの事を知ったのは日本のテレビ番組からで、洗濯物を干しておいたらフィジーの人はもらっていくかという実験をしていたら、みごと持っていかれてました。笑
だから、共用スペースに干しておいて、服を盗られないかが、若干心配でした。でも、外は一週間ぶりに見る快晴でまさに洗濯日和です。(あ、下着はさすがに部屋干ししましたよ。笑)
まぁ、盗られたらそれはそれでブログ的にはオイシイということで、干しました。でも、裏返しで。これは日焼け対策もあるのですが、何よりも模様を隠して地味に見せる=目立たせないためです。笑
たまたま掃除のお姉さんと時間帯が重なり、(写真ではわかりませんが)洗濯機から出た洗剤の混じった水溜まりの中干す羽目になり、足はビチャビチャになりましたが、9:00頃に干し始めました。さぁ、どうなるか?
その後、近くのカレー屋さんで遅めの朝食(ブレックファーストステーキ)を食べたり、
ヒンドゥー教寺院でお参りしたり、
サトウキビ運搬の電車を偶然見かけたり、翌日のツアーを申し込んだりしてから帰りました。
さっそく物干し台に行くと、私の洗濯物は全て残ったままきちんと乾いてました。まぁ、宿の中だし当然なんですけどね。もし町中で干していたら、私の服はケレケレされ、明日には誰かがどこかで着ていたことでしょう。笑
#173 スバからナンディまでバスで移動してみた。(2018.8)
飛行機&タクシーのあと、ローカルバスでの移動はキツかった…。
8月11日(土) 後編
15:20にフィジーのナウソリ空港(Suva)に到着しました。入国審査後の荷物検査でなぜか係員に呼び止められ、『フィジーに何泊するの?』と聞かれました。大量の貝殻が不審がられたのでしょうか?笑
ナウソリ空港からスバのバスターミナルまでタクシーで移動し、スバからナンディまでをローカルバスに乗る、という、前やったルートの逆を辿っていこうと考えていました。でも、誰かとタクシーのシェアができればいいなー、って思ってました。
日本人のおじさまが一人でいたので声をかけたら、飛行機でナンディまでこれから行かれるそう。お名刺を下さったら、なんと在東京ツバル名誉総領事館の名誉総領事の方でした。庶民が気やすく話しかけてすみません。でも、少しでも繋がりができて良かったです。
その方だけでなく、皆さんナンディまで飛行機の国内線で移動されるみたいなので、一人でタクシーに乗りました。値段は35→30ドル。(やはり25ドルではダメでした。)
タクシードライバーの名前はアセリさんと言い、45歳で、18歳、16歳、12歳、5歳の4人の子どものパパです。奥さんは会社で秘書をしてるそう。フィジーも夫婦共働きが多いみたいで、日本は教育費とかがたくさんかかるから、各家庭に子どもが1~2人しかいないんだよって言ったら、口笛を吹きながらびっくりしてました。
さらに、このタクシーは日本車の中古のようで、ほんのり聞こえるナビの声が日本語でした(全く聞いてないし、ナビも使ってなくてラジオにしてたけど。笑)。日本で新車で買った時の値段を言ったらこれまた口笛を吹きながらびっくりしてました。
『日本は長寿の国なんだよね。何を食べてるの?』みたいな健康トークをしていたら、16:30頃、スバのバスターミナルに着きました。やはり、早朝と比べると、車の通行量が多いため、時間がかかりました。
アセリさんが、『あそこに、ナンディ行きのバスがあるぞ!!』と教えてくれたけど、ターミナル内で見失ってしまったため、通りすがりのお姉さんに聞いたら、バスがまさに出発しようとしてました。
手を振って、『乗りますアピール』をしたら気付いてくれ、あちらも手を振りながら待っていてくれました。しかし、チケットを買ってません。と言うか、ICカードを…。その旨を告げると、『とにかく乗れ!』って感じで乗せてくれました。
そのおじさんが席に案内してくれたら、ちょうど最前列のおばちゃんの隣が空いてました。そこに座るよう、促されるのですが、座席二人分の2/3をおばちゃんに取られています。何でかって?体格のいいフィジアンだからです。笑
私の体の1/3が座席からはみ出している中、16:30にバスは出発しました。ギリギリ間に合ってよかった。タクシーシェアで時間を無駄に潰さなくてよかった。笑
ローカルバスは、バス停が一応あるのですが、乗客が道で手を挙げた時に空席があれば乗せていく感じでした。人の乗り降りがある度に私は体を縮め、邪魔にならないように縮こまるのです。
と言っても、このおばちゃんが無神経な訳じゃなくて、仕方ないことなんだと思います。韓国製のバスだから、韓国人の体のサイズで座席が作られてるんですよ。だからこそ、出発寸前までこの席は空いていたわけだし。笑
豚や牛がいると教えてくれたり、生姜飴をくれたりと、とても親切な方でした。あと、意外にも…と言ったら失礼ですが、寒がりで私も寒がっているのを見てエアコンの温度を下げるよう、運転手に伝えるなど、気遣いのできる方でした。…おばちゃん、フォローになったかな?笑
でも、心のどこかで、私より先に降りてくれないかなぁ?と、願っているワガママな私もいました。まぁ、結果としておばちゃんはむしろ私より長く乗り続け、終点のラウトカまで行かれるみたいですけどね。笑
行きと同じ場所で10分の休憩タイムがありました。水とポテトを買って、軽く食べました。そして、19:00頃、出発。
しかし、ここで軽い事件が起きます。おじさんが走行中に急に前にやってきて、私の少し後ろくらいで立ち止まりました。ブツブツ怒っています。時折フィジー語が混じるので完全には把握できてないのですが、どうやら乗るバスを間違えてしまったようです。で、それを『車掌がチケットの確認をしなかったからだ!どうしてくれるんだ、何とかしろ!妻や子どももいるのに!』と怒ってるんです。
私の隣のおばちゃんも含め、みんな『まぁまぁ』みたいな感じでフィジー語で話してるのですが、結局、奥さん&娘も前にやってきて、私の隣の席に座りました。つまり、通路を挟んだ二人掛けの席に既に二人座っているところを詰めて、4人で座っているのです。当然、奥さんははみ出し、その膝に子どもがかろうじて座ってる感じです。それだけならまだしも、大きいリュックを抱えていて、それが奥さんの左肩、つまり私の右にフィットする形で当たるのです。ただでさえ狭いのに。笑
4人掛けの席になぜか6人も座り、きゅんきゅん詰めの1列目。ダルシムみたいに肩をつぼめる私。その後ろからまだブツブツ文句を言うお父さん。何も言わない車掌さん。道端で手を挙げる人を無視して、時速100キロ以上で突っ走る運転手さん。バスの前列だけ地獄絵図のようです。笑
19:30頃、バスは停まり、3人家族は降りていきました。どうやって解決したのかよくわかりませんが、車内に平和が再び訪れました。偶然にも、行きにアジュさんが降りたバス停でのことでした。ありがとうアジュさん。またあなたに助けられましたね。笑
20:00頃に着くと言われつつ、ナンディのバスターミナルに着いたのは20:30でした。やはり、所要時間は4時間ですね。おばちゃんとお別れをし、宿を目指しました。ターミナルに着く前にすぐ近くの道を通ったので、行き方は何となくわかってます。(あとでわかったことですが、かなり遠回りをしてました)
なお、ナンディのバスターミナル周辺は危なくないよー、と、ツバルの宿で一緒だったオージーから聞いてましたが、私が通った道はどうやら裏道らしくて人気が少なくてちょっと怖かったですよ。サトウキビの線路沿いを一人で歩きました。時々『ハロー』と言われても無視しました。
人気のある大通りに出たら今度は『タクシー?』の嵐。宿の場所がわかりにくくて、色んな人に聞きました。最後に道を聞いた人に、いかがわしそうなバーに連れていかれそうになり、拒否しようとしたら、何とそこがホテルでした。吊り看板が全くなくてわかりにくかったです。21:00着。
でも、部屋はとてもきれいです。Wi-Fiも、共用スペースではつながります。
隣がクラブ(というより、見た目はディスコ?笑)なので、ちょっとにぎやかだけど、部屋自体は快適そのものです。久しぶりの温水シャワーに感激しました。笑
ナンディもノープラン。何するかはまた明日考えよう。
#172 ツバルの情報を挙げてみた。(2018.8)
ツバルの情報があまりにも乏しいため、私が知りうる限りの情報をお伝えします。また何か思い出したら随時追記します。
ツバル基本情報
首都…フナフチ
全部で9つの島がある。中には往復で1日かかる離島もあり、本島の北部と南部の埠頭から行けるらしいです。
言語…ツバル語と英語
英語が問題なく通じます。ツバル語とフィジー語は共通点がほとんどないようですが、フォニックスだけは似ているようです。あと、『はい』を『イーヨ!(Io!)』と言うのも、ツバルとフィジーの共通点です。
ツバル語(Gana)
Talofa.(こんにちは)
Fafetai lasi.(ありがとう)
Fetaui.(さようなら)
Io.(はい)
Ikai.(いいえ)
Lei.(OK)
全て、スペルのままローマ字読みすれば大丈夫です。
使用通貨…オーストラリアドル
2018年8月当時は1ドル≒90円ほどでした。
空港前のナショナルバンクで日本円からの両替が可能です。レートは日本と大差なし。トラベラーズチェックも使えます。なお、クレジットカードはツバルでは使えないため、現金を必ず多目に持ってきましょう。
なお、オーストラリアドルに混じって、こんなツバルの入ったコインを見つけたらラッキーです。
フライト
2018年3月からキリバス便が増えたそうです。そのため、現在ツバルへの行き方は2路線となりました。
①フィジーのナウソリ(Suva、国内線メインのマイナーな方の空港)から週3便
(火、木、土の9:00ナウソリ発、12:20フナフチ発)
所要時間2時間半
②キリバスから週1便
(水曜の12:00キリバス発、16:00フナフチ発)
所要時間3時間
↑私は乗ったことないので、詳しくはAir Kiribatiのホームページをご覧ください。
コンセント…O型
三つ口になってますが、オーストラリアと同じハの字型のもので大丈夫です。横にあるスイッチで電源のオンオフを切り替える仕組みになってます。
ネット環境…Wi-Fi利用可能
環境自体はあります。ただし、空港そばのテレコムでWi-Fiカードと呼ばれるiDとパスワードの書かれた紙切れを買わないと使えない。5ドルで100MB~。テレコムの営業時間は15:00まで。
Wi-Fi環境自体は宿に備えてあることが多いですが、Wi-Fiカードの情報を入力しないととにかく繋がらないです。あと、よく接続が途切れました。ネットカフェが空港の南側にあったのを見ましたが、代金やWi-Fiの利用可能の有無等は不明。
天候…乾季でも雨に注意
朝晴れていても、昼に急に降ってきたりするので、遠出をするときは雨具を必ず持っていくことをオススメします。
レインコートはチャイニーズショップで15ドルくらいで売られています。とにかく、天気が読めないため、洗濯も部屋干しをすることをおすすめします。湿度が高いから乾くのに時間がかかります。
食事
食材を輸入品に頼っているからか、所謂ツバル料理というものが正直よくわかりませんでした。宿のレストランでも、肉&チップスのようなものか、ご飯の上に炒めたものが載っている中華風のもの(chop suey)がよく出されてました。街中にレストラン自体も少ないです。
日用雑貨品
コンビニやミニマート、チャイニーズショップなどで大抵のものは手に入ります。が、輸入品ばかりなのでとにかく物価が高いです。マレーシア製のお菓子が1.90ドル、フィジー製の水のペットボトルは1.5リットルが2.50~3ドル、600ミリリットルが1.5ドルほど。(フィジーでは小ペットボトルが50円ほどで手に入ります)
缶詰(2ドル~)や調味料、インスタントラーメンなどもあるので、自炊も可能だとは思いますが、とにかく材料費がかかります…。
水…貴重なもの
ミネラルウォーターもフィジーから輸入していると書きましたが、ツバルには川がないため、水道水は雨水を貯めたタンクから供給されます。
各家庭に大きなタンクがあり、屋根を伝ってそこに入っていく仕組みになっているのです。2週間雨が降らないと、タンクの中の水がなくなってしまうんだそうです。特に乾季に訪れる際は、節水に心がけるといいと思います。
交通手段
電車や公共バスが走っていないため、自動車かバイクが主な交通手段です。
タクシーも1台だけ見かけました。バイクを1日単位で借りることもできます。
私はいつも歩いてました。ツバルは南北に長いのですが、観光客が行くような場所は徒歩30分圏内に固まっている気がします。歩いている途中でツバル人が話しかけてきたり、美しいビーチを見つけたり、木に実る果実の甘い匂いを嗅ぎながら歩いたりできるので、徒歩はおすすめです。
教育
9年間義務教育があります。午前中は授業があり、午後は課外授業のようです。日本から贈られたバスがあり、遠方に住む子どもたちはそれで送迎してもらってます。卒業後は国を出て留学する人も多いんだとか。
土産
郵便局で売られている記念切手が観光資源らしく、Tuvaluという名前が入っています。古い切手も定価のままで売られているのも嬉しい限り。有名人や動植物、イベント記念など、バラエティーに富んだ切手を探すことができます。日本にちなんだものもあります。また、ここから日本に手紙を送ることもでき、切手やポストカードも買うことができます。(各1ドル)
ウィメンクラフトセンターは飛行機発着の日の朝のみ空港前(西側)で出店している、女性による手作りのアクセサリー市(5ドル~)です。飛行機の時間に合わせて9:00~11:30頃に販売しています。出国前に見に行くのもいいと思います。
出国税…なし
以前のガイドブックには出国税30ドルがかかると書いてありましたが、必要ありませんでした。
ツバルはフィジーみたいにリゾートで遊びに行くようなところではありません。私たちが日々の喧騒で忘れてしまったような、人との温かい関わりを楽しみながらのんびりするところです。お土産や名物料理になるものは特にありませんが、いつもと違う観点から観光客を楽しませてくれる場所だと思います。興味を持った方は是非『雨具をもって』ツバルへ!笑
#171 ツバルに持っていって便利だったものを挙げてみた。(2018.8)
ツバルに持っていって便利だったものをあげたいと思います。
①雨具
もう、絶対必須ですよ。乾季でも、晴れ予報でも雨が急に降りますからね。スコールのような通り雨から、夜通し降るような大雨まで起こり得ます。朝晴れていても、油断大敵。バケツをひっくり返したような雨のときはレインコートが便利です。
チャイニーズショップで15ドル~買えますが、日本の100均のもののほうが高品質で高ビジュアルです。笑
②蚊除け
蚊取り線香でもスプレーでもいいので、部屋にあると大変便利です。フィジーも含め、南太平洋ではデング熱発症の可能性があるようなので、蚊には十分気を付けた方がいいです。と言っても、奴らはトイレやシャワーで待ち伏せしてることもあるので、雨と同様に油断大敵ですよ。刺されたときのために、虫刺されの薬も忘れずに。(雨上がりは特によく刺されます…。)
③ビーチサンダル
水捌けの悪いツバルの道にはビーサンが便利です。水で洗えばすぐきれいになるし、ビーチにもそのまま行けるのでオススメです。ただ、泥が跳ねると、服の背に付着するので歩き方に要注意です。(私の歩き方が悪いだけ?笑)
④現金
当たり前のことに聞こえますが、要はツバルではクレジットカードが使えないし、ATMもないという意味です。そのため、宿でもレストランでも現金払いです。
両替は空港前にあるナショナルバンクで日本円からオーストラリアドルに両替ができます。レートもそこまで悪くないため、日本で両替をしてくる必要もありません。
⑤日焼け止め
南半球の紫外線量をなめていた私は日焼け止めを塗るのを怠っていたら、すぐに腕が赤くなりました。ちなみに、晴れと曇りの中間の天気で、30分くらい歩いただけですよ。お肌の健康のために、面倒臭がらずにきちんとUVケアをしましょう。
⑥水着
もちろん、泳ぎたい方は是非持参していただきたいのですが、個人的には下着代わりに水着を使うのもオススメです。ツバルは本当に急に雨が降るため洗濯物の乾きが悪いし、出先で雨に打たれると全身びしょ濡れになったりします。そういう時、水着だと便利です。なお、水着を下着代わりに使うテクニックは、スペインの宿でギャル達から盗みました。笑
⑦エコバッグ
フィジーではショッピングモールでも空港でもビニール袋が有料でした。ツバルでは未確認ですが、スーパーでは裸の状態で商品を渡されます。何か買ったときのために、ひとつエコバッグを忍ばせておくといいと思います。
⑧日本に関する資料
ツバル人と話していると、日本のことをよく聞かれます。家族のこと、仕事のことなど…。その時に写真を見せると喜ばれます。話の種として、何かあると話が弾むと思いますよ。
以上、8点を挙げてみましたが、④と⑧以外はいずれも現地調達できるものばかりです。これから行かれる方、是非楽しいツバル滞在にしてください。