#126 エフェスで遺跡巡りをしてみた。(2010.5)
5月13日
翌朝9時に迎えが来て、エフェス遺跡巡りツアーへ。なお、パムッカレで一緒だったドクター夫妻はいませんが、Sさんはいるので安心です。
イスタンブールで出会ったアリというトルコ人(日本語ペラペラ)が、パムッカレよりもやたらとエフェスを薦めてきました。日本人が熱海温泉よりも登呂遺跡を薦める感覚でしょうか。よくわからん。紀元前7年ごろから作られた、ローマ遺跡で有名な街がエフェスです。
アリについてはコチラ↓
ここだけの話なので小さい声で言いますが、正直、私は古代遺跡にはそれほど興味がないのです…。あ、しまった、つい大きい声になってしまった!だって、ローマでも見てきたし、石の遺跡をさほど目新しいものとも感じられず…。あ、また大きい声に…。
引き続き、小さい声で言いますが、エフェスの見どころと言えば、この遺跡だけなのです。だから、拠点地として来たものの、来たからにはエフェス遺跡に行くしかないのです。笑
Sさんも同じ気持ちのようで、ガイドさんがとにかく熱く説明してくれたけど、日中のエフェスはかなり暑くて私たちは完全にうわの空…。というか、私たち以外にも、 ツアーにいたインド人夫妻は、勝手に失踪して、話も聞かずに先にスタスタとゴールしてましたからね。笑
しかし、エフェスの名誉のためにも、当時の記憶とガイドブックを頼りに、エフェス遺跡について紹介していきます。
『ケルスス図書館』2世紀に建てられた図書館。ここがエフェス遺跡の目玉らしいです。
『娼館の広告』 世界最古の広告らしい。足の形の左上にあるハートが可愛らしい。当時は図書館から娼館への秘密の通路があったということで、いつの時代も男性は助平なのです。笑
『公衆トイレ』実際に座ってみたところ、冷たいし、硬いし、とても踏ん張れそうにありませんでした。あらためて、文明の発展に感謝した瞬間です。笑
『オデオン』1500人を収容した小劇場。当時は屋根があり、コンサートや集会が行われていたそうです。
『ハドリアヌス神殿』メドゥーサに注意。笑
『ニケ』勝利の女神ニケ、発見。ナイキの名前の由来となった神様として有名ですね。
『聖母マリアの家』聖母マリアはエフェスで余生を送ったとされているらしいです。
遺跡見学はこんな感じでした。その後、バスで2か所の工房に連れていかれました。
まずはトルコ絨毯工房。正直、イスタンブールで絨毯屋にはさんざん行ったのですが、ツアーに組み込まれているので、仕方なく話を聞きました。次々と床に並べられていく絨毯を見ながら「誰も買わないのにな…」なんて思っていたら、先ほどツアーを抜け出したインド人夫婦がまさかの一枚お買い上げ。笑
続いて皮工房へ。謎のファッションショーを見学。エフェスに来て、何見てんだかって感じでした。笑
夕方に遺跡(&工房見学)ツアーが終了。Sさんはイスタンブールへ、私はカッパドキアへ夜行バスで移動するので、ここでお別れです。またいつか再会できますように。
エフェスの遺跡巡りは、ローマやギリシャの遺跡が好きな方にはオススメだと思います。日中は40度近い気温なので、熱中症には気を付けて廻って下さいね。
#125 パムッカレで温泉に入ってみた。(2010.5)
イスタンブールに4日ほど滞在する予定が、トントン拍子でエフェスにいました。まぁ、金で解決です。笑
なお、エフェス(Efes=トルコ語)なのか、エフェソス(Ephesus=ギリシャ語)なのか、地名が二種類あって混乱させられますが、ここではとりあえずエフェスで行きたいと思います。笑
5月11日
トルコのエフェスにいるのに、なぜかPARISホテルにチェックインした私は、夕食を食べに街へ繰り出しました。土地勘が全くないので、ぷらぷら適当に歩いてレストランを探しました。
キノコとチキンのトマト煮、超おいしかった!さすがは、世界三大料理の一つ、トルコ料理。ちなみに、あと2つはフランス料理と中国料理ですよ。トルコはアジアとヨーロッパの折衷料理ってことで選ばれてるとかなんとか。
で、私が味わってたら、何やら視線が…。そう、野良猫たちに囲まれてたのです。気が付けば5匹位の猫が私をじ~っと見てる。パンをまずやったら、見向きもしない。そう、奴らの狙いはチキンのみ。仕方ないからちょっとあげました。
こんなに見てこなくても…。他の客は、ラブラドールレトリバーの野良犬がくっついてたから、それよりはましだったかなぁ…。 笑
トキの夫婦が巣作りをしていました。
イスタンブールで組んだ例のツアーは、イスタンブール~(イズミール)~エフェスの交通費と宿泊費のみなので、現地のツアーはエフェスで申し込みました。1日目はパムッカレへの日帰りツアー、翌日はエフェスの遺跡巡りです。確か、宿の近くの旅行会社で申し込んだはず。
5月12日
本当にツアーが行われるのか、若干不安だったけど、朝からパムッカレツアー開始。バスの中は日本人どころか、アジア人は誰もいない…。と思っていたら、パムッカレ直前で数人が合流して、その中に日本人が3人いました。 家族かと思ったら、ドクター夫妻と一人旅の女性Sさんでした。Sさんとは出身地と腕時計が同じというミラクルで、年齢も近かったので、すぐに仲良くなれました。ドクター氏から、『インドに行くならラッシーには気を付けなさい』と言われ、当時はピンと来ませんでしたが、その数年後、確かに私は汚染ラッシーでゲロリスト&ゲリラ部隊になりました。笑
パムッカレは石灰岩でできた温泉が有名で、外を流れる温泉は水着があれば無料で中に入れます。日本の露天風呂を想像して入ったら…超浅かったです。仰向けで、かろうじて胸まで隠れる程度でした…。泥が肌にいいとのことなので、塗りたくりました。笑
なお、こちらは「パムッカレ・テルマル」と呼ばれる、有料の遺跡温泉。底にあるのはローマ時代の遺跡らしいです。30リラ(1800円)くらいだったかな。高いと思ってやめてしまいました。笑
パムッカレ、確かに真っ白でとても綺麗ですが、とにかく暑かったです。白い地面が余計に反射して熱くさせているような…?
そして、ガイドブックにある絶景写真のような風景はなかったです。先ほど確認したら、「パムッカレ がっかり」とかで検索されているようですが、期待しすぎてはいけません。笑
と言っても、自然が織りなす真っ白な光景は、見るとやっぱり「おぉー」ってなります。エフェスを通った際は水着持参で是非パムッカレの日帰りツアーに参加してみるといいと思いますよ。
#124 イスタンブールでハマムに挑戦してみた。(2010.5)
実は、エフェスに向かう前に、アリにハマムにも連れていってもらったので、その時の話を今回はお話します。
ハマムとは日本のサウナにアカスリがついた感じのものです。ありえんほどのアカが出てくるので、みんなびっくりするんだとか。
そんなハマムはイスラム圏にはたくさんあり、高級ホテルのスパから庶民が通うところまで値段も様々。アリが連れていってくれたところは、旧市街にある、大衆浴場的なところでした。
初めに着替えます。水着があるといいのですが、何せ急に行くことになったため、裸にバスタオルを巻いてごまかしました。
まずは石の上に寝そべって体を温めます。お湯が流れていて、室内は湯気だらけ。じんわりゆっくりと体を温める感じです。これは疲れが取れそうだー。うつぶせになり、目を閉じるとウトウトしてきました。
しかし、そこで私は見てはいけないものを発見してしまったのです…。
それは、Gで始まるあの虫…。小さいけど、まだ遠くにいるけど、じわじわとこちらに近づいてきます。
きゃーーーー!!!!!
なかなかケセジ(アカスリ師)はやって来ないため、だだっ広い浴場で1人で泣きそうになり、タオル一枚で受付に呼びに行ったら、 待っててって言われました。
それから待つこと数分。幸い、アイツはまだ遠くにいるものの、こちらには来ることはありませんでした。そしたら、タオルを巻いた女の人登場。ハマム仲間だと思い、安堵したら彼女は別の部屋に行きました。またしても孤独。
少ししたら、『ハマム仲間』の彼女に呼ばれました。どうやら彼女がケセジのようです。なぜか上半身裸でしたが。笑
で、私はタオルを取って全裸になり、隣の個室で石のベッドの上にうつ伏せになりました。そこから、ひたすらゴシゴシやられ、泡だらけになって流すっていうことを体の両面やってもらい、最後にシャンプー。かなりアカが出ると聞いてましたが、見ていないので自覚なし。 笑
(でも、その1か月後にモロッコの高級ハマムで見た私のアカは消しゴム1個が余裕で作れそうな感じでした。笑)
フカフカの泡でこすられる時が超気持ちよかったです!
ハマムを出ようとしたら男性客からトルコの絵はがきをもらいました。ラッキー♪
なお、イスラム圏では男女の交流は基本ないので、ハマムでも当然男女別で分けられています。ただし、ケセジに関しては女性ハマムに男性ケセジがいたりする(モロッコの高級ホテルのケセジはおじいちゃんでした)ので、やはり水着は必須アイテムだと思います。
(写真はモロッコ・フェズの高級ホテルのあったスパ。アメニティーはロクシタン&温水プール利用無料でした。)
高級ホテルのハマムと比べると清潔感には欠けますが、安い大衆ハマムでトルコ市民の文化に触れるのも楽しいですよ。でも、苦手な方はGチェックだけはしっかりしてくださいね。笑
#123 イスタンブールでナンパされまくってみた。(2010.5)
トルコの旧市街を歩いていると、多い時は50メートルに一人くらいの割合でナンパされました。ただ、立ち止まって地図を確認しているだけなのに寄ってきます。『この近くに僕のお店があるからお茶しない?』というのが彼らの常套句。で、その店はトルコ絨毯屋で、チャイをご馳走してくれます。そして、何も買わない代わりにお名刺ゲット。めちゃ名刺が増えましたよ。笑
今回はそんな日本語ペラペラのトルコ人とのやりとりをお話します。
5月10日
アクビルを探すためにウロウロしてたら、トルコ人(以下、トルコ人はすべて男子を指す)2人が日本語で話しかけてきました。自分たちが今から行く方向にアクビルが売ってるから連れてってくれるとのこと。彼らの名はエレファン(自称、日本名ヒロシ)さんとハサンさん。 仕事で日本に行くことがあるらしく、日本語ペラペラ。特に、ヒロシは名古屋によく来るとのこと。
で、何軒か連れていってくれたけど、アクビルは買えず、お礼を言ってお別れしようとしたら、よかったら職場が近いから見に来ないかって言われました。まぁ、見に行く位ならって思い、行ってみたらそこはトルコ絨毯屋でした。
そしたら、トルコ名物のエルマチャイを出してくれました。
(記念すべき一杯目)
そこでハッと昨夜の宿で読んだガイドブックの記事が頭をよぎりました。地球の歩き方にあった、『道案内をしてくれた後、絨毯屋に連れて行かれ、睡眠薬入りのチャイを飲まされ、金銭を奪われた』という投稿を…。
え…シチュエーションがビンゴなんだけど…。
出されたエルマチャイは下に粉が沈んでいて、ますます心配になりました。
2人ともこっちを見てるし…でも、飲まないわけにはいかないから、上澄みだけを飲むことにしました。きっと、粉末の睡眠薬は沈殿しているはず…。
そしたら、2人揃って『混ぜないと!!』って。笑
だよねーー!! ハハハ・・・。笑えない…。
覚悟を決め、混ぜて飲むことにしました。意識だけは確かにしていよう。
…あ、どうやら沈殿していたのはただの砂糖だったようです。
非常においしくいただきました。笑
エルマチャイは温かいアップルジュースのような味で、かなりおいしいです。その後も、トルコを廻る間に、いろんな場所で無料でごちそうになりました。
話は少し逸れますが、バザールでは粉末のエルマチャイが売られていますので、是非お土産に!エルマチャイのティーバッグは決して買ってこないように!味が全然違います。
疑ってごめんねっと心で思いながら完飲し、ちょっと話して2人とお別れ。
で、トプカプ宮殿へ行った後、とうもろこし(ジェリービーンズみたいに歯にくっついて味はイマイチ)を食べながら、昼食をどこで食べようかと考えてたら、またトルコ人が日本語で話しかけてきました。その名はアリ。インフォメーションセンターで働いているらしいです。
ガイドブックに載っているお店に行こうとしたら『ここはおいしくない。僕が知ってるお店に連れていくよ。』と言われ、連れていってもらいました。
(今なら絶対、断ってるなぁ。笑)
そのドイドイというお店、まぁ確かに安くておいしかったです。手羽先、激ウマ。
シュトラッチ(Sütlaç=ライスプディング)もおいしかった!
※たぶんアリはマージンを受け取っていたと思います。笑
どうやら、アリはさっき会ったヒロシたちと知り合いってことが発覚。世間は狭いね!日本人好きつながりですかね?笑
で、パムッカレ(イスタンブールから遠い観光地)に行きたいけど、時間がないって話になったら、『行けるよ。僕の知り合いを紹介してあげる。』となり、その旅行会社へ行ってみました。
そこには太った女性オーナー(アシさんだっけ?)がいて、2泊3日でイスタンブールからパムッカレとエフェスに行く日程を組んでくれました。値段は高かったけど、その日程なら超お買い得らしい。まぁ、イスタンブールにあと2日もいる必要ないし、パムッカレには興味があったので悩んだ末、申し込みました。
で、詳細を見せてくれ、
①他にはお金はかからないこと
②国内線の荷物は最大15キロと書いてあるが、それ以上でも大丈夫なこと
を言われました。
アリが『アシさんの言うことは絶対だから大丈夫』って太鼓判。怪しいけども、信じてしまった、当時ピュアな私でした。笑
5月11日
翌朝、旅行前に再び旧市街へ。
旅行会社でアシさん(女オーナー)と会う約束だったのに、来たのはアリのみ。で、説明をなぜか彼から受ける…。
なんでアリが??
実は、昨夜ホテルで歩き方を読んでたら、『案内を親切にしてくれるトルコ人に旅行会社に連れていかれた』って投稿があった。きゃー、これってアリのこと?もしかして、この旅行自体、騙された?
不安を抱えつつも、空港からイズミールまで国内線で移動。まずはスーツケースを預けることに…。そしたら、超過料金が1キロにつき、3リラかかることに…。10キロオーバーで30リラ(1800円)も取られた!
やっぱり、アリに騙された??
さすがに10キロの荷物を機内まで持ち歩く力はなく、泣く泣く払うはめに…。くそ~
↑今なら超過料金を払う位なら余裕で運ぶなぁ…。笑
イズミール空港に到着してから、エフェスまで車で移動しました。
そしたら、宿泊予定じゃないパリスホテルに到着。そのことを言うと、グレードは一緒だし、パリスホテルのが旅行会社に近いよって言われました。まぁ、結果としては、現地旅行会社に何度か足を運んだし、いい兄ちゃんと出会えたから、パリスホテルで正解でしたけどね。
なお、後でイスタンブールの宿のオーナーに旅程表を見せたところ、ボッタクリ価格ではなく確かに安いツアーであることと、女オーナーの名前も知っていてそれなりに有名な方だということを教えてもらい、心配いらないと言われました。実際、イスタンブールにずっといても飽きていたし、カッパドキアに行く前にエフェスとパムッカレに行けたのはよかったです。国内線の超過料金だけは許せんけど。笑
最後に、ヒロシたち二人とアリについて。その後トルコを旅したRさんも彼らに遭遇(特徴と名前が一致)したようですが、Rさんがスリに遭って貴重品をすべて盗られたときに通訳等で3人にかなりお世話になったということなので、何だかんだでトルコ人は親日家で憎めないなぁということを補足して、終わります。笑
#122 イスタンブールでアクビルを探してみた。(2010.5)
先週、トルコで出会ったお姉さま達と久々の再会を果たしたので、トルコ旅行について振り返ってみようかしら。
なお、私が訪れた2010年5月は『アラブの春』の前ですので、今とは情勢がだいぶ異なると思います。最新の治安情報については外務省のHPで確認してくださいね。
当時の私のmixi日記(なつかしい!笑)と写真から記憶を思い出して書いてみます。
2010年5月10日
夜10時頃セントレアを出発し、北京経由でアブダビ行きの飛行機(エティハド航空)に乗り、無事にイスタンブールに上陸。その当時はエティハド航空がセントレア便を出したばかりで、セントレア~北京間はガラガラでした。今ではセントレアー北京間から既に中国人にほぼ占領されてます。笑
なお、このときは仕事を辞めたばかりの『やさぐれ一人旅』で、お姉さま達とはカッパドキアで出会うこととなります。
5月9日
タクシーで宿に向かい、荷物を置き、すぐに街へ繰り出しました。私が利用した、Turvan Hotelは、アクセス良好だし、ブルーモスクまでも歩いて行けるし、オーナーも親切な方でした。日曜の昼過ぎだったので、オルタキョイっていう街に行こうと計画しました。
早速、アクビルっていうプリペイド式の乗車券を買おうとするも、どこに行っても売り切れ…。そうこうしてるうちに時間がかなり経ったので、今日はあきらめ、ジェトン(乗車トークン)で行動。
オルタキョイは日曜マーケットとクムピルっていう食べ物で有名な街です。イスタンブールのアジア側にあるため、フェリーで向かいました。フェリーの券売機にお金を入れたら、古札がちぎれて半分だけ返ってきて、また撃沈。つくづくツイてない…。
オルタキョイにいた犬。笑
オルタキョイではクムピルをいただきました。当時のガイドブックに『クムピルはかわいくておいしい』みたいな、今で言うインスタ映え的な言葉が書いてあったのです。クルピルを売る店が隣り合う状態ですので、是非一番インスタ映えする店を探していただきたいです!!笑
クムピルとは、ふかした巨大ジャガイモに刻んだ野菜やらソースやらを載せたもの。ガイドブックではピンク色のソースがかかっていましたが、私が買った店ではケチャップが使われていました。苦手なオリーブは入れてもらうのをやめたんだけど、ピクルスを断り忘れたため、つらかった…。細かく刻んであるから、よけようとするとどんどん奥に入ってくし…。味は、まぁ普通です。そして何よりプラスチックのスプーンでは食べにくい!こぼれるし。私はじゃがバターの方が好きです。でも、インスタ映え狙いの女子たちには受けるのではないでしょうかね?知らんけど。笑
宿の近くにはロカンタ(安食堂)がいっぱい。トルコという教科書に載っていそうなケバブ屋のおじさんもいました。笑
宿近くのロカンタのキョフテ(köfte=トルコのハンバーグみたいなやつ)、おいしかったです。
宿の真ん前にあったロカンタのタヴック・チョルバス(Tavuk çorbası=チキンスープ)、本当においしかった!エキメッキ(トルコパン)もモチモチ。
5月10日
翌朝もアクビルを探したものの、朝9時でも品切れで買えませんでした。アクビルはボタン型電池がついたプリペイド&チャージ式の乗車券で、 乗継割引があるから、トラムにたくさん乗るならお得なのです。
看板だけはあるのにな。その後も何軒か回ったけど、アクビルはやはりありませんでした。
本体に値段がかかるけど、返却すれば本体の値段は返ってくる仕組みになってます。でも、旅行者が記念に持って帰るため、返却分が足りずに品薄なんだとか。ならもっと大量生産しろよって感じなんだけど、そんな理由で品切れが続いてることが判明しました。2018年現在は品薄が解消されてるかな?そうであってほしいな。笑
その後、トルコ人男性にやたらと声を掛けられることになるとは…。続きはまた今度。
#121 東京まで弾丸旅行をしてみた。 (2018.2.24)
ご無沙汰しております。1か月以上blogを放置してました。
この週末で東京に行ってきました。というか、先ほど帰ってきました。日帰り東京旅行です。しかも、高速バスで。笑
オススメするほどでもないですが、そこまで不快な旅でもなく、新幹線よりも安く済むので、簡単にまとめてみようと思います。
2/24(土)
6:45に名古屋発のバスを利用しました。ウィラーエクスプレスのピンクのバスです。値段は4900円。座席は片側2列で、充電コンセントはついていますが、窓側にしかないので、通路側の席の場合は諦めざるを得ません。涙
なお、名古屋発東京行きの始発バスは6:00に名古屋駅発のものがあり、それに乗るとバスタ新宿に11:45に到着するのですが、田舎に住居を構える私だと始発電車に乗っても6:00に名古屋に行けないため、あきらめました。同じ値段だから、そちらに乗りたかったー。涙
バスは定刻通りの6:45に名古屋のビックカメラ前を出発。15分前集合となっており、ギリギリでも乗せてもらえますが、念のため早めに集まりましょう。
ウィラーエクスプレスのバスにはトイレが備え付けられていないため、トイレ休憩が2回ありました。掛川SAと海老名SAで各30分。
首都高速で渋滞が…という話を運転手さんがしてましたが、特に遅れることもなく定刻のの12:30にバスタ新宿に到着。
東京在住の友人二人と合流し、新宿でランチしました。久々に3人で会えてよかった。パクチーたっぷりのお店をチョイスするところもアツイね。笑
なお、バスタ新宿の4階に到着するので、エスカレータで降りると3階に待合室があるのでそこで人と待ち合わせるとわかりやすいと思います。常に混雑していますが。ファミマやトイレもありました。
ランチの後、夜に別の人と会う予定があるので、その合間の3時間ほどで美術展を2つ見ることに決めてました。
一つ目は『ポコラート』。銀座線末広町近くのアーツ千代田3331というギャラリー(恐らく、元公立学校) にて、2/25までやっている作品展です。かなり楽しめました。
名もなきアーティスト達の作品は宝島のようでした。ルーブルでは絶対にこんなワクワクできないです。ご興味ある方は是非。入場無料です。と言っても今日までしかやってないですが…。末広町4番出口が閉鎖されていたので、3番出口からしか向かえないので注意です。
http://www.3331.jp/schedule/004169.html
その後、表参道まで銀座線で向かい、会田誠展に行ってみたところ、周辺が長者の列。パンケーキ屋さん何かの列と思いきや、まさかの会田誠展の入場制限で100人ほど並んでました。で、数名ずつ出ては入れてる状況…あきらめました。最終日だし、無料だし、仕方ないですね。
今回は、銀座線にやたらと乗りました。通算1時間半は乗っていたと思います。マークパンサーが有吉反省会で言っていた通り、この黄色の車両が何ともクールですね。マークがやたら使いたくなる気持ち、わかります。笑
で、18:00から新宿で旅仲間のお姉さま二人と合流。昼に続き、夜もアジアン大歓迎!笑
トルコのカッパドキアに一人旅をしたときに偶然同じツアーになった方々で、その後も時々会ったり、旅行したりしてる仲なのです。5年ぶりくらいの再会が嬉しかったです。お元気そうで何より。私のバスの時刻までファミレスでお付き合い下さり、感謝です。
Iさん、●スラエルや北●鮮に行くときは声を掛けてくださいね。笑
Sさん、このブログを見てくれてますか?笑
さて、楽しい東京旅行も旅立ちの時間になりました。バスタ新宿発の名古屋便は本当にたくさん出ています。もちろん、値段や設備もピンキリなのですが、私は24:45発のミルキーウェイという夜行バスにしました。
理由は3つ。
①名古屋到着時刻が6:20だから。
(バスの出発&到着が早いと『始発電車が走っていない問題』が起きてしまうので…。)
②USBの充電設備が全座席についているから。
(充電速度は遅めでしたが、便利でした。)
③値段がそこそこ安いから。
(4200円。もう少し安いバスだと出発が早かったり、充電設備がなかったりしました。)
バスタのバスは待合室のある3階から出発します。電光掲示板で自分のバス会社の出発ゲートを探し、そこに15分前くらいに直接行けばOK。私の乗るバスはCゲートだったため、ベンチが外(と言っても屋根や壁はありますが)にあるため、前からの風が結構堪えます。早くいかない方がいいですね。笑
ミルキーウェイ、乗り心地は悪くなかったです。普通の観光バスのような片側2列ずつのシートで(ぺらんぺらんの)ブランケットつき。トイレがバスについていないため、復路もトイレ休憩は2回ありました。足柄SAと愛知の設楽なんちゃらSAで20分ずつ。帰りも海老名SAだと思ってたので、メロンパンのお土産が買えず残念。まぁ、足柄でも東京ばな奈等は売ってましたがね。
で、バスは定刻の6:20に名古屋ささしまライブ会場周辺に到着。名古屋駅までは10分ほど歩きますが、眠いからだを起こすにはちょうどいいかもです。笑
ということで、24時間で東京日帰り旅行はできます。往路も夜行バスを使うとさらに東京滞在時間は早まりますが、朝5時とかに着いてもすることないので、あまりオススメしません。安く済ませたい方には早朝便で東京に行き、深夜の夜行便で帰ってくるといいと思いますのでお試し下さい。なお、昼便だともっと値段は下がる(2000円代~)ので、一泊旅行なら昼便で往復するのが一番お得です。
なお、バス旅行の必需品は
①携帯式ピロー
②マスク
③アイマスク
④耳栓(使ったことないけど)
⑤歯磨きセット(ホテルとかでもらえる使い捨てのもの)
⑥メイク落としシート
です。
では、今からゆっくり休みます。おやすみなさい。またそのうち更新します。笑
#120 荷物が多すぎる件について。(2017.12)
私は普段からかなり荷物が多い人です。心配性なので、『そんなの要らないでしょ?』っていうものまで保険として持っていきます。
だから、誰かがほしいものをパッと出すので、『ドラえもんみたいだね』と昔からよく言われてきました。笑
そんな私が旅行に持っていっているものを紹介します。中には、皆様にとって不要物も紛れていると思いますが、温かく見守っていただけたら幸いです。笑
カバンは、オレンジカバーのついたバックパック(カーキのmountan dax)を背負いつつ、黒いキャリーを転がしながら、胸元で黒リュック(tsumori chisato)を担ぐ、のが自分流です。笑
なお、このtsumoriリュックは大学時代からかれこれ17年愛用。ほつれても修復しながら現役で使ってます。ポケットが多くて、使いやすいのです。
黒キャリーはカタログギフト(誰かの結婚式の引き出物)でもらったもので、タグが取れたりして、半分壊れかけてますが、無理矢理連れ回してます。
たぶん、黒リュックも黒キャリーもそろそろ引退したいはず…。ごめんねー。笑
スリの多い国など、行く国によっては、黒リュックがショルダーバッグ(CAMPER)に変わったりします。スーツケース(黒RIMOWA)の方が1つにまとめられてラクだし、旅程によってはバックパックの代わりにスーツケースも使いますが、最近はエレベータのない宿に泊まることが多いので、個人的には階段を軽々と運べるこの3点の方がいいんです。
ここに、サブバッグとして、LeSportsacのボストンと、ビルケンシュトックのショッパーバッグを持っていきます。レスポはお土産用で、ビルケンは機内での仕分バッグや買い物バッグとして使います。
持っていった服はこんな感じ。日本は冬で、タイは乾季だったので、たくさん着込んで出国し、タイでは個別で着回しました。チェンマイの朝と夜は冷えるので、長袖の服がいるし、トゥクトゥクに長く乗るときはウィンドブレーカー的なものがあると便利です。ボトムスはパンツ2枚と緑スカート1枚を履き回しました。
続いて靴です。今回はこの3種類をセレクト。ピンクのオニツカタイガーは最近購入。買った当初はキツいかなー?と思ってましたが、今では足にフィットしてとても歩きやすいです。一番奥はシャワー用兼街歩き用のビーサンです。
今ではこの2種類をよく持っていきましたが、今回は留守番です。ZUCCaのゴールデンスニーカーは、みんなの視線を独り占め。笑
なお、こんなおめでたいビーサンもあり、たまーに持っていきますが、今回は何となくやめました。笑
貴重品関係は、バリ島で買ったクラッチバッグに入れます。パスポート、Eチケット等の書類、電子辞書、お金、筆記具、お守りなど。お金はレスポの三連ポーチにいれて収納。今回は上海経由でタイに入るので、日本円、タイバーツ、人民元、米ドルを持参。
クレジットカードはMasterCard、VISA CARD、JCBカードの3枚持参。1枚でも十分なのですが、以前、セントレアでJCBを提示すると景品がもらえたり、韓国ではMasterがあると特典があったりしたので、その名残です。なお、今回のタイ旅行でも、Masterの調子が悪くてVISAで代用したこともあるので、複数持っていった方が安心です。もちろん、管理には気を付けないといけませんが。
このノートは旅の記録やスケジュール、行きたい場所、お世話になった人の連絡先などが書かれています。それまでは薄いノートを使ってましたが、昨年夏のヨーロッパ旅行からリングノート一冊にまとめることにしました。思い出がたくさん詰まった、まさにプライスレスなノートです。笑
ガイドブックはこの2点。二つ足すとちょうどいいんだけどなー。笑
チェンマイはいいガイドブックがないので、誰か作ってください。笑
カメラ類。ピンクのカメラは防水防塵用で、今回はやめましたが、インドやリゾートには持っていきます。CanonのGシリーズは2代目。黄色いケースはSDカード入れ。
充電関係はリチウム電池を含んでいるものもあるので、機内荷物に入れます。プラグはC型を持っていきましたが、タイでは日本のコンセント(A型)が普通に使えました。変圧器は持っていないし、必要な電化製品もないので持っていきません。
機内セット。枕、マスク、耳栓、アイマスクで快適。以前は使い捨てor折り畳み式スリッパを持参しましたが、最近はやめちゃいました。長距離移動の時は、サンダルに5本指ソックス(防寒対策)という出で立ちで、外国人の視線を独り占めします。笑
機内用娯楽品。元々、私は映画を見ない人なので、何かを読むか、音楽を聴くか、誰かと話すか、寝るかして過ごします。数独は最近ハマり中。笑
ペーパー関係。ティッシュやウェットティッシュだけでなく、アジアではトイレットペーパーも芯を抜いて持参。どうせ流せないので、ティッシュでも代用可だとは思います。
アクセサリー類。時計は黒のデータバンクか青のZUCCaのどちらかをチョイス。その他はまとめて持参し、気分や服装で使い分けます。
では、ここからは、スーツケース(バックパック)に詰めるものを紹介します。
まずは薬関係。飲み薬、塗り薬、貼り薬、体温計、うがい薬、のど飴など…。幸いなことに、タイ旅行ではほぼ使いませんでしたが、毎回、万が一に備えて持っていきます。
あとは、水でとかして作るタイプのORS。右のものはドラッグストアで売られています。左のものは手作りのもので、塩と砂糖が混ぜて入ってます。インドで熱中症になりかけたときにお世話になりました。インドの粉末ORSは恐ろしくマズイので、日本から持参しましょう。笑
続いて、シャンプー類。左下の虫除けスプレーは、チェンマイの宿で活躍。スーツケースに入れて預ければ没収されませんでした。
マスキングテープは梱包用やセロテープ代わりに便利です。ブックマークにもなるしね。笑
なお、私は変圧機能付きのヘアドライヤーを持っていないので、宿のを使うか、同行者が持っていたら借りるか、なければタオルドライをして髪の毛を乾かします。安宿でも50%位の確率で、ドライヤーは備え付けられてると思います。
洗濯セット。同じ宿に2泊以上するときのみ持っていきます。左上のものは、ゴム製のロープで、部屋内に洗濯物を干すときに活躍。ただ、今回はチェンマイで1キロ150円で洗濯&乾燥ができたので、そちらでお願いしました。
気候対策グッズ。金色のケースの中にはサングラスが入ってます。ブランケットは小さく畳めるので便利で、今回は空港で一夜を明かしたときや夜行列車でお世話になりました。傘は結局持っていくのをやめた結果、バンコクで雨に打たれました…。笑
防犯グッズ。タイは治安がいいのでどっちでもよかったのですが、念のため。100均で購入した自転車のチェーンキーは電車で荷物をくくりつけるときに便利。
ヨーロッパでのスリ対策として、ジップ部分を安全ピンで留めておくといいと知り合いに教えてもらい、実行しています。が、そもそも持ち手を切られたら意味がありませんね。笑
タオル類。古いフェイスタオルはバスタオル代わりに使った後、捨てて帰ってきました。下着類もそうですが、海外旅行で捨てて帰ってくることが多いです。笑
移動時間によっては食事がとれないこともあるため、お菓子も持参。ただ、アジアでは日本の味に似たお菓子も売られているので、現地購入でもいいですね。インドやヨーロッパの甘いお菓子は買わず、ポテチで凌いだのもいい思い出。笑
荷物をまとめたり、破損対策でプラスチック袋やプチプチを持参します。圧縮袋も荷物の嵩を減らすのに活躍。袋は何かとあると便利ですね。
寝間着はユニコーン。笑
水のペットボトルは日本から1本持参します。たまーに、現地の空港で買えなかったり、急に必要になったりすることがあるからです。そして、現地で冷たい飲み物を買ったときのためにボトルホルダーも持参…のはずが、家に忘れて来てしまったので、空港の100均で購入。笑
最近はこちらのS字フックと携帯ハンガーも必需品です。ドミトリーに泊まる際、
いい仕事するんですよー。S字フックは、シャワー室で何かかけたいときにも大活躍。
こんな感じです。今回のタイ旅行前に写真に納めるにあたり、減らしてみる努力もしましたが、あまり変わりませんでした。でも、備えあれば憂いなしともいうし、無いよりはいいですよね?笑
と言うことで、これからも私の大荷物旅行は続きます…。笑
#119 こんなタイ土産を買ってきました。(2017.12)
今回の旅行で買ってきたタイ土産を紹介します。なお、1バーツ≒2.85円です。計算がめんどくさいので、3円で計算して、端数を切り捨てる感じでいいかと。
① 屋台用メラミン食器
タイの屋台で使われているプラ食器がほしくて、ようやく購入できました。ピンク皿は34バーツ、青いお椀は53バーツ、フォーク&スプーンは各8バーツでした。
チェンマイのワローロット市場周辺にある、チェンマイプラスチックという店で買いました。我が家には既にアルミれんげがあるので、カオマンガイやトムヤムラーメンなどを作るときはこれに盛り付けたいと思います。
他にも、チェンマイプラスチックではこんなものを買いました。タイの文房具や包装材など、何でも揃ってますよ。タイ語のスタンプは『リマー(タイ語でvery goodの意味)』と書いてあるようです。
② タイステッカー
チェンマイのサンデーマーケットで買いました。1枚10バーツでした。色々なデザインがある中からタイっぽいものをチョイス。
個装されてるので、綺麗な点もポイント高し。
③ ヤギミルク石けん
ヤギミルクの石けんがいい!というのを相棒Kさんから聞いたので、チェンマイの雑貨屋さんで購入。1つ100→60バーツに値下げされてました。早速使ってみたところ、肌がすべすべになって肌の調子が良くなった…気がします。笑
④ セラドン焼き
石鹸を買った店の奥が骨董品やさんみたいになっていて発見。高そうに見えましたが、実は1つ35バーツ。
なお、日本の某ショッピングモール内に多く出店している某エスニック雑貨店で全く同じデザインのものを偶然見かけたところ、1つ250円で売られてましたよ。笑
④ ドリアンチップス
フルーツの王様、ドリアンのお菓子がタイではたくさん売られています。ドリアンはカオサンで買って、宿で食べたことがありますが、私の体が飲み込むことを本能的に拒否したため、食べることができなかったという苦い思い出があります…。涙
そんな中、ドリアンチップスが食べやすいと言う情報をつかんだKさんが購入したので、一つもらったら意外にイケることが判明。『あのドリアン君が、ここまでいい子になるとはねー』という感じです。笑
Kさん曰く、このメーカーのものは「たくさん食べると遠くの方でマヨネーズの味がする」そうです。笑
セブンイレブンでは、小さいサイズも売られていました。1つ19バーツなので、ネタとしてはアリですねー。 私の周りの反応はイマイチですが…。でも、ドリアンのクセはなくなっていて、香ばしく仕上がってます。決してマズくはないですよ。笑
⑤ 巾着袋
チェンマイのカーレー・ナイトバザール(Kalare Night Bazaar)で5つで100バーツでした。他にも色々なデザインがありましたが、タイ語と象がタイっぽいのでこれにしました。
なお、カーレー・ナイトバザールでは1時間160バーツのマッサージが行われていて、面白かったですよ。笑
⑥ アルミ缶トゥクトゥク
アルミ缶製のトゥクトゥク模型は毎回買うのを躊躇ってました。値段も結構するし、そもそも飾る場所がないよなー…と…。
そしたら、今回、小さいサイズをカオサンで見かけたのです。ただ、180バーツとふっかけられたのと、チャンビールのがなかったので買うのをやめたのですが、サイアムスクエア2階にあるお土産店で85→80バーツで売られていたので即買い。チャンビール、レオビール、ペプシコーラ、コカコーラ、ハイネケンなど、缶の種類も色々です。
⑦ ムエタイTシャツ
バンコクのサイアム駅周辺のマーケットで100バーツで購入。『I ♡ Khaosan』デザインなどが売られている中、実用的なTシャツだと思います。Tシャツは200バーツが相場なので、100バーツなら即買いです。(確か、在庫セールだったはず)
⑧ 化粧ポーチ
バンコクに数店舗ある雑貨店、ロフティーバンブーにて購入。このお店はフェアトレードのお店なので良心的な値段でかわいいタイ雑貨が買えます。この化粧ポーチも1つ190バーツと激安。縫製もとても丈夫に作られており、マーケットで買うよりもお得だし、喜ばれるお土産だと思います。私はサイアムスクエア店(2F)で買いました。
⑨ 干支封筒
チェンマイ駅のホームで購入。干支ごとの封筒があって、買ってみたけど、読めねーー!!!笑
たぶん、占い的なものだと思うのですが…。知り合いの知り合いのタイ人に今度訳してもらおう。笑
⑩ インスタント タイティー
タイティーはかなり甘い紅茶で、辛くてスパイシーなタイ料理に合います。練乳が入っているのかな?甘いものが苦手な私はなぜかこの味が好きなのです。笑
こちらは粉末状のようです。セブンイレブンで40バーツで購入しました。まだ飲んでないけれど、タイの味が再現できていることを願うのみ。笑
⑪ タイ料理の素
こちらもセブンイレブンで購入。英語レシピも付いているので作りやすいです。タイ料理が恋しくなったら使ってみようと思います。
⑫ タイのお菓子
タイのコンビニお菓子をいろいろ買ってきました。
まずは『あきこ』。ハードグミのようです。
なんで『あきこ』?
『超の味』って何?笑
疑問しかありません。笑
ナッツ類も充実。高くても1つ45バーツとかなので、バラマキ土産にぴったり。
グリコやロッテはタイ限定の味を多く出しています。海老グリル味のプリッツは再現度高し。
⑫ タイ製ビール
レオビールを初めて購入。私はビールが飲めないので味はよくわかりませんが、チャンビールやシンハービールに次ぐ、第三のブランドとなるか?(シンハービールのメーカーから販売されてるみたいです)
320mL(中途半端だなー)で39バーツ。
バンコクではスーパーに行く余裕がなかったので、食料品はコンビニ購入で済ませてしまいましたが、チェンマイのスーパーと比べてもそこまで値段の差がなかったように思えました。あと、セブンイレブンは品数も豊富なので、時間がない時は是非利用してみるといいと思います。なお、スワンナプーム空港にはファミマが入っているので、そこで最後のお土産を買うのもオススメです。
#118 中国国際航空に乗ってみた。(2017.12)
今回のタイ旅行では中国国際航空(Air China)を利用しました。期待半分不安半分と言ったところ。笑
Kさんと私が住んでいる地域が離れているため、関空出発にしました。で、二人が集合しやすい時間帯とか乗継の待ち時間の短さとか値段とかを考慮した結果、中国国際航空がベストだったのです。
DeNAトラベルで出発の2ヶ月前頃に購入したところ、1人あたり78660円(燃油サーチャージ、空港使用料等含む)でした。
旅程は以下の通り。
(現地時刻で表示してあります。日本と比べ、中国は-1時間、タイは-2時間です)
往路
12/23 13:40関空発→16:00北京着
18:00北京発→22:20チェンマイ着
復路
12/29 04:20バンコク発→08:50上海着
11:40上海発→15:00関空着
それでは、振り返ります。
~往路編~
関空→北京
12/23の11時頃合流した私たちは中国国際航空のカウンターに並ぼうとしたら、既にやや長い列ができていました。すると、グランドスタッフが『チェックインの前にこちらの機械でチケット発券をお願いしまーす。』と言っていました。私たちはeチケットしか持ってなかったため、せっかく並んだ列を抜け、専用機械でチケット発券をしました。パスポートがあればすぐに発券できるし、同行者の分も同時にできるため、隣合わせの席を確保できました。簡単じゃん。
そして、私たちが列を並び直す頃にはチェックインカウンターがようやく開いたため(帰りの便もそうでしたが、早めに開かないため、長蛇の列ができてしまうのです)、少しずつ私たちの番が近づきます。
そして、私たちの番が来ました。すると、カウンターのお姉さんが『チェンマイまでですね?席が離れてますが大丈夫ですか?』と聞いてきました。『いえ、先ほど発券の時に席を隣にしたんですが…。』と言うと、『わかりました。直しておきますねー。』と笑顔の神対応。同時に同じ席を予約した人がいたのかしら?理由はよくわかりません。笑
なお、中国国際航空では、預入荷物は2点となってます。重量制限がeチケットに書かれていないので、重さではなくて個数制限があるのかな?
あ、そうそう、チェックインカウンターでリチウム電池を預入荷物に入れていませんという誓約書に署名をさせられましたよ。こんなこと初めてでした。リチウム電池の管理をしっかりしないと…おっと、詳しくはまた後で。笑
まぁ、とにかく、航空券ゲットでひと安心。
そして、ボーディングの時刻になり、いつも通り、ギリギリまで待ち合いベンチに居座ってから機内へ。すると、席の近くの手荷物棚がどこもいっぱいでした。これ、『中国系路線あるある』ですが、ありがたいことに中国の皆様はやたらとお土産を出国後に買うんですよね…。今回も関空で『白い●人』や『じゃが●ックル』を大人買いしてる人をたくさん見ました。
結局CAさんが何とか場所を探して下さいましたが、搭乗ゲートのベンチに居座りすぎると手荷物スペースが奪われます。でも、先に機内に入ってスペースを確保したとしても、たぶん彼らの手土産で押し潰されます。どっちがいいかな…?笑
そして、『中国系路線あるある』2個目である、席を立って大声でしゃべる人も少しいらっしゃいましたが、東方航空や南方航空と比べたらマナーがいいと思ったのは私だけ?中国系の中では高級路線なんですかね?
機内アナウンスは日本語放送も『時々』ありました。あくまで『時々』。離着陸の時くらいですかね?中国語→英語(→時々日本語)の順で流れていました。日本人のCAさんは1人いらっしゃいました。ただ、日本人の乗客は私たちだけだったんじゃないかと思えるほど、周りがすべて中国人でしたが。笑
その機内アナウンスによると、中国国際航空も機内モード禁止。ということで、以降、機内の写真はデジカメで撮ったものばかりです。
機内は3列×3列で、座席にエンターテインメントのモニターはなし。一応、超小さい公共モニターで映画をやってましたが、誰も見てないし、音も聞こえません。近い人が字幕で楽しむ程度。(でも、誰も見ていない)
機内食はこんな感じ。味はまぁ中国系航空会社はどっこいどっこいですね。おいしさを求めてはいけません。後ろから2列目の席だったため、機内食の選択肢はありませんでした。笑
ビールはこれ。青島ビールの色違いに見えました。飲んでないけど。笑
で、北京到着が30分ほど遅れたため、乗継時間がギリギリでした。普通なら1時間半あれば十分なのですが、手荷物検査がとにかく時間がかかりました。機内で爆弾でも受け取らない限り、不審物は手に入れられないと思うのですが、何回もスキャンしたりしていて進みません。たぶん、リチウム電池の確認だったと思われます。カメラの電池とか出されている人がいました。必ずまとめて用意しておき、スムーズな検査に協力しましょうね。
北京→チェンマイ
手荷物検査が終わり、ゲートに行くとボーディングが始まってました。懲りずにギリギリまでベンチに居座り、機内へ。なお、この漢字で『チェンマイ』と読むようです。
3人掛けの席で左端が空席だったので、ゆったり座ることができました。私は窓側、Kさんは通路側。ゆったり♪ラッキー♪
チェンマイ行きの機内食はこんな感じでした。『中国系路線あるある』3つ目である、『四角いご飯』は健在。笑
でも、Kさんの分だけが四角いというねw 私の分は、配膳が雑すぎて、食べかけ感が否めない。笑
チェンマイ便は、通路を挟んだKさんの隣の列のおばちゃん3人がずーっとキャピキャピとしゃべっていて、賑やかでした。いや、私はそこまで気にならなかったのですが、Kさんはかなり迷惑だったようです。国際色豊かで西洋人も乗っていたし、空席も結構あったのにKさんだけが運が悪かったですね…。
~復路編~
バンコク→上海
4:20の便でしたが、0:00頃スワンナプーム空港に到着し、早めにチェックインして免税店で最後の買い物をする計画でした。しかし、中国国際航空は早い時間から受付をしていないため、しばらく出発ロビーで待つ羽目になりました。
そしたら、カウンターがオープンしたので並んでいると、「すみません、この漢字読めますか?こんな紙が入っていたんだよ。」と、一つ前に並んでいる金髪の男性に英語で声をかけられてました。二人で解読したところ、「預入荷物にリチウム電池が入っていたため、かばんから取り除きました」という書類でした。なんでわかったかというと「電池」という中国語を私が知っていた(大学で1年半勉強したことがあった)ことと、英訳が書かれていたからです。笑
で、そのお兄さん(写真一番右)はチェックインカウンターでも長時間居座ってました。私たちが彼の5分後にチェックインしたのですが、私たちの手続きが終わっても彼はまだ手続きしてました。何が原因かわかりません。ただ、サーフボードの小さいものを持参していたから、荷物から察するにサーファーなのかなぁ?日焼けしていたし。
ただ、私たちもチェックインカウンターで衝撃事実が発覚しました。それは「上海→関空のチケットは上海入国してから自分たちで発券して下さい。」という事実。さらに、預入荷物も上海までなので、荷物も含めて再チェックインをしなければならないようです。なんで?
何か、中国国際航空の評価が一気に下がりました。笑
それから、出国審査をしたのですが、例のサーファーのお兄さんはまだいないよなーって思ったら、私たちの5人前くらいに並んでいました。すごい巻き上げだなー。忍者か??笑
出国後は免税店で最後のタイ土産散策をし、搭乗ゲート周辺へ。充電スペースに行くと、例のサーファー改め忍者がいました。ボーディングが始まる頃になり、大半がゲートに行った頃に私たちが立つと、忍者も立ちました。さらに、機内に乗り込むときも、うちらが立つと忍者も立ち、近くのベンチまで行って座ったら忍者もそこで座りました。
うちらつけられてる?しかも後から出発するのに、毎回忍者が結局先回りするんだよな。笑
飛行機に乗ってすぐに二人とも爆睡してしまったため、上海便の機内食はスルーされました。笑
忍者とは席もとても近く、飛行機を降りた時もほぼ一緒でした。すると、空港スタッフに早速「Transit(はどこ)?」と聞いてました。表示あるのに。笑
ただ、私たちは入国審査→預入荷物受け取り→チェックインの流れなのに、忍者にはそれっきり会いませんでした。
行き先が違うと対応も違うのか?
荷物を最終目的地まで受け取りたくないからごねたため、バンコクで時間がかかっていたのか?
単に話を聞いていなくて、預入荷物を受け取っていないのか?
よくわかりませんが、あのサーフボードは無事に受け取れたのか、心配です。イケメンの忍者の行方が2人とも気になり、似たような髪型の人を見かけると忍者ではないかと思ってしまいました。どんだけ気になってるんだ。世渡り上手の得な人だなー。リチウム電池の件だって、英訳を読めば絶対わかっていただろうに、読んでないんだろーな。笑
上海→関空
そんなこんなで忍者と別れた私たちはチェックインカウンターに行き、関空便のチケットをもらおうとしました。すると、既に大半がチェックインしているようで、隣り合わせの席が取れないと言われました。一応配慮して下さり、前後で隣の席になりましたが、縦トークなんてできないよね。笑
時間はほとんどなかったのですが、機内食を食べ損ねたので何か食べることにしました。私たちが香港でハマったマンゴースイーツ店、許留山がゲート周辺にあっていたのでそこでデザートだけ食べました。そして、ギリギリでボーディング。
関空便にはさすがに忍者はいませんでしたw 日本人がたくさんいて安心しましたが、往路同様、日本語放送は離着陸のみ。機内食は麺とご飯で選べ、麺にしたら焼きそばのような料理が。おいしそうに見えるけど、食べると挽肉入りの餡がかかった焼きそばでイマイチ…。
そして、予定よりもかなり早く14:15頃に関空到着!マリオ達に歓迎されました。
中国国際航空は、東方や南方と比べると乗客のマナーはいいですが、上海の再チェックインがとにかく面倒くさかったです。南方航空の時も上海で入国させられたし、上海経由だからなのでしょうか?まぁ、値段とアクセスの良さでは申し分ないですが、同じ中華系なら私はキャセイかチャイナエアラインが好きですね。笑
#117 バンコクの珍スポに行ってみた。(2017.12.28)
※はじめに
今回は若干下ネタを含む内容です。投稿しないどこうかなぁとも思ったのですが、アクセス等、写真も撮ってきたし、行きたいと思っているマイナーな方(いるのかな…?笑)のために書きます。笑
ということで、時系列は戻りますが、実はタイスキの前に私一人で珍スポに行ってきました。Kさんはちょうどサイアム地区で買い物があるということで1時間だけ別行動。
珍スポはBTSスクムビット線のプルンチット駅orチットロム駅の近くにあります。私は行きはプルンチット駅で降りて向かいましたが、帰りはチットロム駅に辿り着きました。その理由はまた後で…。
サイアム駅→プルンチット駅は2駅で23バーツ。7番出口が最寄だと思ったのですが、表示がなかったので1番出口を利用しました。
セントラル・エンバシーというショッピングモールで右折し直進すると、イギリス大使館の横を通過します。スイス大使館もあったし、閑静な街に珍スポはあるようです。笑
#62か76のバスでも行けるようですね。
すると、かつて一流ホテルのソイステル・ナイラートパーク・バンコクがあった場所に辿り着きます。実は2016年にホテルは廃業し、現在では老人ホームとして再利用されています。
実は珍スポはこの中にあると言う噂。外から見たけど見つからず、警備員さんに尋ねました。ただ、私はその珍スポの名前を知らないため、写真を見せて「どこ?」って聞くと、その男性警備員は赤面&クスクス笑いながら指で示してくれました。笑
すると、その後も何人かの警備員に会うのですが、情報が廻っているのか、私が何も言わなくても指で『あっち!』と、進路を示す警備員たち。ちょっとしたVIP気分。笑
すると、スタッフと思われる男性が「どうしましたか?」と尋ねてきたので例のシモ写真を見せると「あぁ、お参りにいらっしゃったんですね。立ち入り禁止エリアにあるのですが、ついて来てください。」と美しい英語で言われ、30秒ほど歩くと「ここです。この先にもあるのですが、そこは入れないんですよ、すみません。どうぞお参りください。」と言われ、彼は去っていきました。
それがここ、CHAO MAE TUPTIMです。どう珍スポかというと…。
こんな感じだから。笑
ポー達がありがたく祀ってあります。シモとか卑猥と言えばそれまでですが、あくまでも信仰対象です。ブータンやインド同様、タイでもそうなんだなぁー。まぁ、日本にもそういう神社がありますよね。住んでいる県内にもあるし。行ったことないですが。
残念ながら中に入れなかったところにもっとたくさん祀られていて、以前は中に入れたようですが、今回は残念ながらここまで。まぁ、興味本位で来ているような、タイの仏教の熱烈な信者ではない私にはこのくらいで十分ということですな。
私はお参りを終えると、例の男性スタッフがニコニコしながら出口で待っていて下さいました。「左に曲がって5分程歩くと駅に出ます。」と説明して下さったので、お礼を言って帰りました。
で、私はてっきりプルンチット駅に到着するのかと思っていたのですが、実はチットロム駅に着きました。老人ホームの敷地内を結構歩いた間にチットロム駅の方が近くなったのです。プルンチット駅からだと老人ホーム内を通らないといけないため、チットロム駅からの行き方を今から伝授します。笑
~チットロム駅からの行き方~
3番出口から出ます。この写真屋さんが目印。なお、サイアム→プルンチットは1駅のため16バーツで行けます。
3番出口の階段を下りると王様の肖像画がありますが、そこをぐるっと右折。
道なりに歩くとセントラル・チットロムというショッピングモールの横を通ります。
バス停もありました。
セントラル・チットロムの敷地に沿って(=セントラル・エンバシーの手前を)左折。ソイ・ソムキット(Soi Somkid)に入ります。
あとはひたすら直進!
この建物が左手に見えたらその向かいです。
到着!チットロム駅から来ることをオススメします。
ちょっと変わったバンコク観光がしたい方、是非行ってみて下さい。なお、あくまで「立ち入り禁止エリア」にあるため、警備員に一言伝えないと入れてもらえないと思います。その際はこのブログの写真を是非使って下さいませ。笑