#113 朝からタイ料理をがっつり食べてみた。(2017.12.28)
タイの朝食と言えば屋台。外食習慣のあるタイでは、一杯30~40バーツ(1バーツ≒3円)程でおいしく食べられます。金魚すくいの袋みたいなビニール袋でテイクアウトもしちゃってます。お粥だったり、麺だったり、体を温めてくれる料理を堪能することができます。
屋台めしは安くておいしいので、毎回満足しています。しかし、私たちはまだまだ食べたいタイ料理があり、残された時間もあまりないので朝からがっつり食べたかったのです。
でも、『朝から開いているタイ料理屋さんなんてないよなー。今朝も屋台で安く済ませようかー?』なんて話してたら…意外と宿の近くにありました。
それがココ、『PAK BAKERY』。なんと、パン屋さんがタイ料理屋も経営しています。
メニューを見てみると、タイ料理をほぼ網羅していました。さらに、ディスプレイに並ぶ焼きたてのパンたち…。この店、なかなかやるな。笑
では味の方は…?
私たちがオーダーしたのは以下のものです。
①トート・マン・クン
いわゆる海老カツ。 海老の身がしっかり残っていて、食べごたえあり。タレはハチミツが効いていてかなり甘め。私はない方が好き。笑
②魚のバミーヘン
正式名称不明ですいません。魚入り焼きそばです。バミー(中華麺)に味がしっかり染み込んでました。魚も揚げてあるからサクサクで本当に美味しかったです。
③クン・オップ・ウンセン
写真だと②と大差ないですが、春雨と海老を蒸したものです。熱々の土鍋でやってきました。大きい海老がゴロゴロ入ってました。海老、パクチー、春雨で一緒に食べると最高。こちらも、春雨にしっかりと味が染みていました。
④クイッティアオ
細い米麺でした。このスープの味、甘くてコクがあって大好きです。タイ滞在中、何回もお世話になった味です。困ったらこれを注文すれば間違いなし。笑
⑤ハチミツジンジャーティー&チョコバナナシェーク
甘いものが苦手な私ですが、タイで甘い飲み物に目覚めました。スパイシーな国で甘いものが好まれる理由がわかった気がしました。辛さが甘みに相殺されるときもあれば、辛さが勝って逆効果のときもありますがね。笑
一皿辺りで、屋台で3~4杯ほど食べられる値段設定なのですが、実質タイ最終日だったし、食べたいものを躊躇なく頼みました。
値段は全部で745バーツ。普段の屋台めしのおよそ10倍かかりましたが、どれも本当に美味しかったです。高い値段を払った(と言っても日本で食べるタイ料理の半額以下)価値がありました。
このお店は味がいいのはもちろん、朝7:00から21:00までレストランとして営業しているところがとにかくポイント高いです。パンを目当てに来る外国人観光客や地元の人もいました。
なお、Wi-Fiは無料で、テーブル上の爪楊枝入れの中にパスワードの紙がひっそりとありますよ。笑
場所はスクムビット駅2番出口から徒歩5分ほど。アソーク駅からも徒歩圏内です。
歓楽街のソイカウボーイ地区のすぐ近くですが、夜でも治安の悪さを感じませんでした。ただ、ニューハーフのお姉さまたちにたくさん遭遇しましたが…。笑
なお、私たちが利用したのは『1Sabai』というゲストハウスです。2泊で約1500B。wifi&コーヒー無料。トイレシャワーは別ですが、とても綺麗でオススメの宿です。オーナーのお姉さん、とってもいい人でした。
スクムビット地区の宿を予約の際は、是非朝食をとる店として行ってみては?食べてないですが、パンもおいしそうでしたよー。
#112 ピンクガネーシャに会いに行ってみた。(2017.12.27)
バンコクから車で1.5時間ほどの街にピンクガネーシャがいることをご存知ですか?ガネーシャの前にいるネズミに願い事を伝えると、ガネーシャに早く伝えてくれ、願いが早く叶うんだとか。
ってことで行ってきました。
ファランポーン駅に12:30頃到着したので、公共交通機関で行くことを諦め、タクシーをチャーターすることにしました。2200バーツ(1バーツ≒3円)もふっかけられたけど、散々値切り続け、結局1250バーツで交渉成立。笑
なお、公共交通機関を利用したい場合、
バンコクの東バスターミナルから18番のロットゥー(ミニバス)でチャチェーンサオへ (所要時間90分、20~30分おき、99バーツ)
↓
チャチェーンサオのバスターミナルで6265番の乗り合いソンテウに乗る (所要時間40分、30バーツ)
で行くこともできます。帰りは11:20~16:50に30~60分おきで1日11本しかないです。(歩き方情報)
ピンクガネーシャのいる寺院はワット・サマーン・ラタナーラーム(Wat Saman Rattanaram)はバンコクの東のチャチェーンサオにあるので、車で片道1.5時間かかるとタクシーの運転手に言われました。しかし、バンコク名物の渋滞に巻き込まれ、実際は往路2時間、復路3時間ちょっとかかりました。乾季なのに、小雨も降ってました。
3時前に到着したので、4時にタクシーの運転手と合流することにしました。幸い、着く頃には雨も上がってました。なお、私たちの運転手はこのお寺に来るのが初めてだったようで、地元の人に道を聞いてました。ただ、近づくにつれてピンクガネーシャのついた看板が頻繁に見られたので、そこまで迷わずに行けると思います。
しかし、このお寺、ピンクガネーシャ以外にもある意味見所がありました。というか、お寺というよりテーマパークのようでした。笑
なぜか、ドラえもんの登場人物のオブジェが。笑
パーマンもいました。笑
一休さんと、タイの僧侶の奇跡のコラボ。笑
見たことないピカチュウもいました。中国産ですか…?笑
タイの子どもたちが一緒に写真を撮ってました。一休さんとか、知らないだろうに。笑
他にも、色々な像がありました。
うーん、タイの仏教と関係ないものもあるような…?インド臭がプンプンします。笑
そして、いよいよピンクガネーシャとご対面。
おぉー。ピンクガネーシャ様が横たわっていらっしゃいます。すごい迫力。ありがたやー。
ピンクガネーシャの前に、レモン色のネズミが2匹いるのですがらかそのどちらかのネズミに願い事を言うと、ガネーシャに伝えてくれます。
その時に、ネズミの反対の耳を押さえながら話すことがコツです。そうしないと、願い事が抜けちゃうみたいですよ。笑
ガネーシャの前にいる、自分の生まれ曜日色のネズミに願い事を伝えるという話も聞いたのですが、誰もやってませんでした。代わりに、レモン色のネズミが大人気。確かに、この赤ネズミ、ガネーシャ様に背を向けてるよね。まぁ、日曜生まれの私はこの赤ネズミにも願い事を託しましたが。笑
ガネーシャ様の後ろ姿がこちら。髪の毛が生えていることにびっくり。笑
遅めのランチがこちら。お寺の敷地内にあり、ガネーシャの手前にある食堂にて。どちらもアローイ(うまーい)!でした。2つで60バーツだったかな。
ピンクガネーシャ色の卵が販売されていました。
4時に駐車場に戻ると、駐車場にこんなオブジェが。これって、ミャンマーの『落ちない石』ですよね…?笑
私の願い事は叶うでしょうか?皆さんも、バンコクから日帰りでピンクガネーシャに会いに行ってくださいね。8:00~20:00に年中無休で無料で参拝できます。
ただし、渋滞に巻き込まれること必至なのでそこは覚悟してください。
#111 チェンマイからアユタヤまで電車で移動してみた。(2017.12.26)
チェンマイから電車でアユタヤに移動しました。
宿(ワローロットから北西へ徒歩10分位のところ)からトゥクトゥクで150→130バーツで駅まで向かいました。
1バーツ≒3円(チェンマイではレートがよくて2.83円ほど)でした。
チェンマイ駅は結構立派な建物でした。パンダが笹を食べるモニュメントがあるのはなぜ?笑
チェンマイ~バンコクに向かう便は1日6便。私たちは時間に無駄のない17:00発のspecial expressに乗ることにしました。なお、バンコク行きの電車はアユタヤを通ります。
チケット売り場はクレジットカードも使えました。アユタヤには4:23に到着予定だそうです。2等車で746バーツ。席が上か下か選べたので、upper(上)を選択。
駅に到着したのは15:40頃でしたが、既に電車は到着していて、中に入れました。12両編成で、11号車が一番手前になります。6号車と7号車の間に食堂車がありました。
私たちの車両は6号車でした。私の席は6-17。進行方向の席だったので、ラッキーでした。酔いやすい方は、upperを予約すると進行方向の席に座れます。早速、荷物を置き、自転車キーでロックして、再び外に出ました。
駅の外にカフェがあったので、パンケーキとポテトを食べながら時間潰し。
駅構内には有料トイレ(3バーツ)があります。掃除も行き届いていたし、そこそこ綺麗でした。
電車は定刻通り出発しました。二人ともupperを取ったので、通路を挟んだ形で隣り合わせになっていたのですが、席が空いていたので、私がKさんの向かいに座り、過ごしました。
飲み物やお菓子の車内販売があったので、屋台のオレンジジュースを想像して60バーツで購入したら、まさかの果汁50%…。やられた…。笑
ウトウトしていた19:00頃、スタッフがベッドメイキングをしに来てくれました。近くで座って待っていてもいいと言われましたが、せっかくなので食堂車に行き、ごはんを食べました。A~Dセットがあり、値段は各190バーツ。
Aセットがこちら。
海老と野菜のオイスターソース炒め
ジャスミンライス
ココナッツスープ
野菜スープ
パイナップル
チョコケーキでした。
個人的においしかったのがココナッツスープ。グリーンカレーをココナッツミルク多めでマイルドにしたような味でした。会計時に言われるがままに200バーツ払ったものの、実は190バーツだったことが今わかったけど、おいしかったから許す。笑
席に戻ると、ベッドが出来上がってました。横幅は60センチほどですが、それほど車体も揺れないので、落ちるようなことはありません。インドの電車と違って、進行方向に体を向けられるし、何より静かだし(笑)、車体は古いけど清潔で快適です。タオルケットも綺麗なので色々安心です。これで2250円だなんて、コスパ良すぎ。
ただ、2等にはコンセントがありません。運がいいと1階の座席の間にコンセントが時々あるので使えますが、車内での充電はほぼできないと思った方がいいです。あと、無料Wi-Fiもありません。まぁ、多くを求めてはいけないですね。
トイレはペーパーが備え付けられてます。線路に直接落ちるボットン式です。きれいに見えるけど、かなり臭うので要注意。笑
寝ていたら『あと10分でアユタヤに到着しますよ』と駅員さんに起こされ、慌てて準備をしました。電車が駅に入ったときにも同じ人がまた呼びに来てくれました。柳楽優弥みたいな顔のナイスガイ、ありがとう。私の中で柳楽優弥の株もなぜか上がりました。笑
私たちがたまたま運良く教えてもらえただけかもしれないので、心配な方は下段の席で外の景色を見ながら駅名をチェックするといいと思います。
アユタヤ駅に着いたのは4:57。約30分遅れでした。もっと遅れるかと思ってました。いや、むしろ、やることないのでもっと遅れてほしかった。笑
ホームに降り立つと、まさかの小雨でした。傘が要るほどではないものの、乾季でも雨が降ることがあるんだなぁ。傘を持ってこなかったのでびっくり。
こんなポスターを発見。2560年12月15日って何?って思ったら、仏暦、つまりお釈迦様が亡くなられた年を0年とする暦がタイでは使われているときがあるそう。仏暦ー543=西暦になるそうですよ。
駅周辺に温かいものが飲めるカフェはないので、アユタヤ遺跡に入場できる8:30まで、ホームのベンチで座って過ごしました。なお、ここもトイレは有料(3バーツ)です。駅を出ると屋台が結構ありました。
ホームのチケット売り場の近くに、クロークルームがあり、一点1バーツで預かってくれます。レシートと交換式。荷物にホッチキスで番号札を留めてくるので注意。私はバックパックの布にやられました。笑
アユタヤ→バンコク方面への時刻表がこちら。左の1列が出発地の出発時刻、真ん中の2列がアユタヤ発着時刻、右の1列がバンコク(方面もあるかも)到着時刻です。私たちはアユタヤ10:26着の電車でバンコクに向かいました。12:00過ぎにはバンコクに着くんだなぁ。
ちなみに、アユタヤ→チェンマイ方面への時刻表がこちら。同じく、真ん中の2列がアユタヤ発着時刻で、左が出発地時刻、右がチェンマイ方面到着時刻です。
なお、アユタヤ→バンコクへは三等だと15バーツで行けます。値段の割には快適でしたよ。
#110 チェンマイで象や虎と触れあってみた。(2017.12.24)
時系列が逆になりますが、チェンマイ初日に遠出をして、象乗りと虎に触れる体験をしました。
交通手段はトゥクトゥク。象+虎+お寺で往復1000→800バーツ。ドイステークにはトゥクトゥクでは行けないから、途中で息子さんの車に交代しつつ、チャーターしました。
まずはエレファントキャンプ。思ったよりも遠くてトゥクトゥクでかなりの時間がかかりました。
1人1500バーツで、
①牛乗り
②象乗り
③象ショー
④ラフティング
⑤ビュッフェランチ
がついてました。
まずは牛乗り。高台に上り、そのまま牛の荷台に乗り込めます。
ラクダ、象、馬に乗ってきた私ですが、牛に乗るのは初めての体験でした。『牛歩』という言葉の意味がわかるほど、なかなかのんびり歩きます。快適で楽しいです。
途中で相方Kさんがバナナのエサ(20バーツ)を買ったら、急に速度を速め、張り切るところが現金でかわいかったです。笑
続いて、象乗り。バンコクとジャイプール(インド)で乗ったことがありますが、長く乗ったのは今回が初めてでした。川を渡ったり、坂を上ったり下ったりするのがスリリングでした。冷や汗たらたら。
というか、落ちるか不安で怖かったです。地に足がついていないと不安なんです。1人で叫んでしまいました。絶叫していたのは私だけでしたが。笑
ツアーによっては、象の背にそのまま乗ってる人もいたけど、見ている方が怖かったですよ。
2回くらい、さとうきびポイントがあり、30バーツでエサをあげることができます。象のムックラーちゃん(25歳、♀)はまだまだ食べ盛り。
続いて、象のショーを鑑賞。
象たちがサッカーのシュートをしたり、マッサージをしたり、ちび象がごろんと寝転んでほっこりしたりと、芸達者な象たちが楽しませてくれます。その中でも私たちが見たかったのは…。
お絵描き象!象が絵の具を使って、器用に象の絵を描く姿に感動。
絵は一点1000バーツで販売されました。もちろん、売店でも買うことができます。できたてを買いたいなら、その場で買うべし。早い者勝ち。
そのあとはタイガーキングダム。虎と写真を撮ることができます。
虎のサイズによって値段は異なります。年齢や身長制限があり、小さい虎しかだめかと思いきや、最大サイズのジャンボを選択することができました。10枚の写真撮影とCDがついて1300バーツ=4736円。
誓約書を読んでから、いざ、檻の中へ…。
目の前に虎がいる光景は、人馴れしていて安全だとは思っても怖かったです。ただ、この虎は所謂獣臭が一切しなくて清潔でした。毛並みもツヤツヤで気持ちよかったです。Kさんが尻尾をさわると嫌がりましたが。笑
噛まれなくてよかった。号泣
触っていい場所などの制限があるジャンボと違って、小さいホワイトタイガーはこんな感じで寝ていました。何て無防備。笑
やはり、虎もネコ科なんだなぁと実感。
チェンマイは動物にふれあうツアーがたくさんあるように思います。日本ではできない体験を是非!
#109 チェンマイで全盲マッサージを体験してみた。(2017.12.26)
チェンマイには視覚障害者の方が働くマッサージ店があります。その名も、スパトラマッサージ(Supatthra Blind Massage)。200バーツが相場のところ、なんと1時間150バーツ≒450円で施術してもらえます。
夕方は混雑するようですが、私たちが訪れた13時前は空いていたため、飛び込みでできました。少なくとも5人の全盲のマッサージ師が働いていらっしゃいます。英語が通じる方も。
私は女性の方にやっていただきました。優しく、でもゆっくりと押す感じが私好みでした。笑顔が素敵な方でした。リー(気持ちいい)!!
今、私たちが施術してる間にも新しいお客さんが次々と来てます。人気店なんだなぁ。
これで全盲マッサージはミャンマーに続いて二回目ですが、こうやって全盲の方々が生き生きと働いている姿に立ち会えるのは非常に喜ばしいことです。これからも是非繁盛しますように…。
#108 チェンマイでインスタ映えしそうなカフェに行ってみた。(2017.12.25)
今、タイのチェンマイにいます。初めてのチェンマイなので土地勘もなく、ガイドブックもほとんど役に立たないので、テキトーに廻ってます。笑
そんな中、インスタ映え必至のお店、『frose』を見つけました。私は全くインスタ映えには興味がない(IDは一応持ってますが)のですが、何だか楽しそうなので入ってみました。ここ、フローズンヨーグルトのお店なんですよ。
froseの場所はニマンヘミン通り(Nimmanhaemin Rd.)のSoi5をひたすら東に行ったところにあります。左手にある、この看板が目印。営業時間は10~20時のようです。
いかにもインスタをやってそうな若者(主に中国人)がお店の内外で撮影会をやってました。何でそんなに写真を撮ってるのと言うと…。
自分で好きなフローズンヨーグルトを作ることができるからです。100グラム59バーツ≒180円。
まずは、ヨーグルトをカップに入れます。味は、プレーン、ライチ、ブルーベリー、マンゴーの四種類。混ぜて入れてもいいようでした。
その後、トッピングを自分で選んで盛り付けます。色々な種類がありました。
私はこんな感じにしました。120グラムで75バーツ≒225円也。 コアラのマーチがあったので、選んでみました。笑
他にはケーキメニューなどもあります。Wi-Fiも使え、レシートにIDが書いてあります。
店内はピンク(フラミンゴ)に溢れ、女子力が上がりそうな感じです。そりゃあ、インスタグラマーたちが集まりますわね。笑
#107 関空で野宿してみた。 (2017.12.22)
前夜入りする方は、迷わずT-2方面のエアロプラザへgo!
本日昼発の飛行機に乗るため、昨夜から関空入りしています。名古屋から夜行バスで来てもよかったのですが、大阪の観光も少ししたかったので、前日入りしました。
たった3時間だったけど、ミナミを満喫しました!
さて、本題に。
関空に来るのはこれで3回目ですが、いずれも関空に夜か早朝に到着しています。なぜかというと、名古屋から関空昼発の便に乗ろうとすると時間調整が難しく、前倒すしかないのです。名古屋~関空は近すぎて国内線も飛んでないし…。新幹線は高いし…。
でも、そんな私には、関空で一晩を過ごす暇潰し場所があります。
暇潰し場所①
ターミナル1の2階にある、電源コーナー。24時間無料で使えます。国内線の到着口なので、様々な人間ドラマを見ながら、私は充電。笑
暇潰し場所②
ターミナル1の1階のバス乗り場(1番)から無料で行ける展望台。飛行機好きにはオススメ。でも、今回は寒いから行ってません。笑
暇潰し場所③
2階のベンチで一晩を明かしたこともあります。物音がするなぁ、と目を覚ましたら私の前にチェックインの行列ができていたこともありました。笑
そう、ここ、丸見えなんですよね…。あと、セキュリティ面もちょっと心配です。夜中のターミナル1の2階の国内線エリアは人気が少ないので…。
と思ったら、いいところを発見。その名は…。
エアロプラザの待合スペース!!
ターミナル1の向かい側にあるので、鉄道の改札を抜けて、動く歩道を使って3分ほどで到着。
なお、昼間はこんな感じです。
ホテル日航が右側にありますが、待合スペースは入口を抜けて左側の奥です。
右手にローソンとバーキンがあり、待合スペースはバーキンの向かい側です。
遂に発見!!しかしこの時(0:30頃)、私は大きな過ちを冒したことに気づきました。既に先客がめちゃいたのです。写真はないですがすごい人でした。同志たちでごった返してます。やっぱり、地元民はよく知ってるなぁ。
以降、翌朝に撮った写真です。
ここが全て横たわる人で埋まってました。
8人がけのソファがたくさんあるのですが、両端からどっしりと二人で雑魚寝をされると、真ん中で寝ることはできません。早い者勝ちなので仕方ないですが…。
それでも縮こまって寝ている人たちの間がソファ3個分ほど空いてたので、そこで私も縮こまって眠りました。暖房が効いてるし、静かだし、快眠できました。ただ、仰向けだと電灯がまぶしいので、アイマスクは必須です。あと、隣人によっては耳栓も。笑
入口にはコンシェルジュ的な方もいらっしゃるので、ターミナル内の雑魚寝と比べると安全です。23:00~6:00は無料で毛布貸出もあるのですが、私が着いたときには品切れでした。機内用のものとは違って、しっかりとした厚手のものでした。
赤いボックスシートもあります。ここが確保できるとプライベート空間になり、荷造りが便利です。翌朝7時過ぎには私もボックスシートをゲット。笑
ボックスシートの横には充電器完備。次に来るときには早めに行って、ここを確保しよっと。笑
関空で一夜を過ごすときは是非ご活用を!ただ、荷物などの管理は自己責任になるので十分注意してくださいね。
#106 大阪で怪しい神社に行ってみた。(2017.12.22)
※今回は国内編です。
今、関空にいます。行くついでに、ミナミの観光を少ししました。まずはじめに行きたかったのは、難波八阪神社(八『坂』神社ではないので注意)です。少し前にテレビで取り上げられていて、行ってみたかったのです。
行き方は、なんばOCATから南に歩いて5分ほど。
鳥居が3ヶ所ありますが、一番南から入ると、一番いい感じです。何か、怪しいものが写ってますよね?
どーーん。
you、何でこうなった?という感じですが、これは獅子舞台と呼ばれるもののようです。天井にも凝った装飾が施されてました。
普段は5時には閉まってしまうのですが、夏のお祭りの時にはライトアップされるんだそう。そのライトアップの仕方がまたユニークで、獅子の目からビームが出てました。私はテレビでその様子を見ましたが、神社の厳かさは皆無でした。だが、それがいい。笑
なお、本殿はこちら。派手な獅子舞台に圧倒され、存在感がイマイチですが、すぐ近くにあります。
色々なおみくじがありました。扇子型、鯛型、だるま型など…。完全なるセルフ形式です。笑
私はこちらをセレクト(300円)。鯛がおめでたい感じでかわいらしいです。ひもがついているので、飾ることもできます。
結果は中吉。今の自分にピッタリの言葉が書いてある気がします。
おはらひ人形たるものも発見。名前と住所を記載し、人形の両肩をなでた後、息を吹き掛けて厄を祓う感じでいいみたいです。私もやってみました。これで、清らかな身でタイに行けます。笑
そうそう、手を清めるところにも獅子が!それだけではありません。まさかのセンサーつきで、人が近づくと水が出る仕組みでした。笑
外国人に人気の観光スポットのようで、次から次へと外国人が来て、写真を撮ってました。話題の『インスタ映え』にはピッタリの場所だと思います。皆さんも、ぜひ。
公式サイトはこちら↓
#105 バンコク旅行を振り返ってみた。~カオサン編~ (2013.3)
カオサンロード(以下、カオサン)はバンコクの通りの一つで、世界中のバックパッカーがここに集まります。その理由は安宿とあらゆるお店が密集しているからだと思われます。古いところでは「深夜特急」で沢木さんも訪れているので、1970年代から既に安宿街だったのでしょうね。
そんなカオサンには2013年に初めて訪れました。2回目のバンコク訪問です。ただ、この時はインド旅行がメインでした。ホーリーに参加したのです。笑
で、行きにカンボジアのシェムリアップに寄った時にバンコクin&outにしたので、その前後でカオサンに寄ったのです。なお、当時のレートで1B(バーツ)≒3円です。
成田発の中国東方航空がバンコクに到着したのは夜中でした。シャムリアップのツアーが翌朝8時集合とかだったので、それまでの時間を①空港②カオサンで悩んだ結果、カオサンの24時間営業のマックで暇つぶしすることにしました。
タイのマックには、合掌するドナルドと、
サムライバーガーをチェックして下さい。てりやきバーガーです。味はまずまず。
ただ、ここで暇つぶしするにはあまりにもエアコンが効きすぎていて寒かったです。上着を持参することを強くオススメします。笑
カオサン名物の激安パッタイ(25B~)を買い、シャムリアップに向かったのでした。
早朝のカオサンは閑散としています。笑
それから3日でカオサンに戻って来ました。翌朝にはデリー行きの飛行機に乗るために空港に行きます。(今同様、のんびり滞在せず、次々と移動します。笑)
まずは、カオサンの安宿の空き部屋を探しました。相方Iさんは元カオサン長期滞在者のツワモノなので、どこに何があるのかがよくわかっていました。「カオサンの宿は大差はない」ということで、適当に空き部屋のある宿を見つけ、ベッドのマットレスの裏に潜む南京虫だけチェックして、宿即決。初めて浴びる水シャワーも暑いタイでは悪くなかったです。
宿近くの旅行会社で空港行きの乗り合いソンテウを予約した後、カオサンを歩きました。
評判通り、カオサンには何でもあります。
Iさんが買ったパンケーキ(20B~)はカリカリで超絶品!
オレンジジュースは果汁100%。甘くておいしい。10Bだったけな。
カットフルーツが売られているのも南国ならでは。
サテはタイの焼き鳥。タレも甘辛で、ホテイの缶詰を思い出す味。笑
なぜに、キノコ屋台?笑
ジョークと呼ばれるお粥の有名屋台に行ってみましたが、ラオス国境のノンカイで食べたジョークの足元にも及ばない味でした。笑 まずくはないけどね。普通でした。タイ語がわからず、誤ってピータンを入れたのも敗因。笑
ロフティー・バンブーのカオサン支店もあります。雑貨がかわいいお店です。
この缶でできたトゥクトゥク、かわいいけど高いんだよねーー。
シェムリアップに続き、カオサンでもドクターフィッシュを堪能。くすぐったいんだけど、何とも言えない感覚にハマりました。魚がたくさん集まってくると嬉しい反面、自分は汚いんだなぁという現実に直面します。号泣
タイならではの屋台もあります。
フルーツの王様ドリアン。この後、シャムリアップで知り合った大学生も入れて4人で宿で食べました。…が、私の体はドリアンを飲みこもうとしませんでした。笑
しかも、試食会をした部屋は一瞬でドリアン臭に包まれました…。ごめんよ、T君…。笑
昆虫の唐揚げ。ひゃーーー無理―――――!!!!!
※なお、写真撮影は有料なので注意です。笑
サソリとか、食べても大丈夫なんですか?涙
このように、カオサンには屋台や安宿、綺麗なセレクトショップまで色々あります。スワンナプーム空港から地下鉄では向かえませんが、直通のバスが最近再開されたようなので、是非混沌としたバンコクの街を満喫していただけたらと思います。
#104 バンコク旅行を振り返ってみた。~ローズガーデン編~ (2004.2)
バンコク3日目にローズガーデンという場所に行きました。タイ名物を集めたテーマパークです。
あ、その前に水上マーケットにも行きました。正直、そこまで楽しいとも感動もなかったです。ただ、ボートで川を巡っただけ…。今はもっと栄えてるのかな?笑
個人的には、ミャンマーのインレー湖の水上村の方が楽しかったです。
ということで、ローズガーデンについて早速書きます。ブーゲンビリアが咲き乱れてました。さすが南国。
園内に入るとすぐに象を発見。小僧たちとのツーショットは無料でできました。私は象の鼻でチューをされました。笑
象の背にも乗りました。乗り心地は快適でした。インドだと横向きに乗ったまま坂を上ったのでかなり怖かったですが…。笑
印象的だったのは、象の頭に生えている毛。近くで見たからこその発見でした。笑
そのあとカルチャーショーを鑑賞しました。タイの踊りや結婚式など、文化を知ることができました。言葉がわからなくても、内容が伝わるのがいいですね。
なんで国旗を振ってるのでしょうか?笑
ムエタイも見ることができました。音とか動きが迫力ありました。…が、セコンドが多くないですか?笑
この後は外で象のショーを鑑賞しました。人間が寝転んでいてもちゃんと避けて歩く象はやはり頭がいいんだろうなぁ。
外国人観光客がたくさんいました。
大盛況でショー終了。その時です。私たちの目に留まったのが…。
この店員さん。笑 手に何か怪しいものを持っています。気になる…。
コレ、実は赤ちゃんの人形なんです。片手を入れて、指で赤ちゃんが生きているかのような動きを作ることができるというスグレモノ。
うーん、絶対使わないね。笑
しかも、値段を聞いたら一つ600バーツですよ。1800円ね。誰が買うんだろ、こんなの?
買っちゃいました。笑
相方Pと相談し、ガイドさんの名前からサンティーと命名。
今でも、母となったPと会う度にサンティーを連れていきます。笑